【2024年問題の最新調査】建設業における時間外労働の上限規制がスタートするもDX化進まず「施工管理システム」は87%が未導入
[24/04/10]
提供元:PRTIMES
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“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションとする株式会社ルクレ(以下、ルクレ)は、2024年4月に施行された時間外労働の上限規制への対策について、全国の建設業従事者を対象に調査を実施しました。(調査期間:2024年3月27日〜4月2日)
その結果、残業規制へ向けて、施工管理システムの導入をしていない会社の割合は87.3%となりました。システム導入をしなかった要因の上位は「情報システム担当者がいない(26.2%)」、「料金が高い(23.87%)」「新しいシステムを覚える時間がない(16.13%)」という結果となり、法令による残業規制は始まったものの、依然として建設業のシステム導入による業務効率化が進んでいない実態が明らかになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-c6d5911ce14c563e6868-0.png ]
■調査結果サマリー
87.3%は「施工管理システム」を導入していないと回答
「施工管理システム」を導入をしなかった理由の第一位は、「情報システム担当者がいない」、次いで「料金が高い」「新たなシステムを覚える時間がない」と回答
■調査結果詳細
1.残業時間の上限規制の適用が開始されるも、未だシステム導入へは消極的
建設業の従事者423人に「2024年4月の残業規制に向け就業先で「施工管理システム」を導入したか」と質問したところ、87.3%が「導入していない」と回答。
既に、建設業への残業時間の上限規制は始まっているが、システム導入による業務効率化への取り組みへは未だ課題が残っていることが分かった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-d5302a66269041a81685-1.png ]
2.「施工管理システム」の導入の難しさ
「施工管理システムを導入していない」と回答した方を対象に、導入が難しかった理由を聞いた(複数回答可)。理由の第一位は「情報システム担当者がいない(26.02%)」、次いで「料金が高い(23.87%)」「新しいシステムを覚える時間がない(16.13%)」となった。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-e3990b85d534cbc244ac-2.png ]
■【調査概要】
調査時期 :2024年3月27日〜2024年4月2日
調査方法 :インターネット調査
調査会社 :株式会社ルクレ
サンプル数 :423名
調査対象 :全国の建設業に従事する方
業務効率化による建設業の残業削減に向けた「蔵衛門」の取り組み
労働時間の削減にはシステム導入による業務効率化は必要不可欠。また、建設DXを実現するにあたり、最初の一歩は人的負荷の高い業務のデジタル化から始めることが重要といえます。
しかしながら、今回の調査結果にあるように、システム導入による施工管理分野のデジタル化は進んでいないのが現状です。「蔵衛門」は、施工管理におけるシステム導入への敷居が低くなるよう、機能やサービスを設計しています。
■「蔵衛門」は情報システム部やIT人材なしで導入ができる
「蔵衛門」のプレミアムを契約のお客様へ「導入の際に情報システム担当者が必要であったか」の質問をしたところ、81.8%が「情報システム担当者は必要なかった」と回答。
なお、「情報システム担当者は必要だった」回答のうち、必要であった場面での第一位は、「スマートフォンやタブレット端末にアプリをインストールするとき」、次いで「セキュリティの確認」「二要素認証やIP制限の設定」でした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-e239d2058a5eabe278ef-3.png ]
■「蔵衛門」は初期費用や追加料金なし!1人あたりの料金は800円/月〜で導入しやすい。
「蔵衛門」は初期費用や機能による追加料金、また導入の最低ライセンス数の縛りもありません。
1人あたり月額800円から導入が可能となっています。さらに有料プランの全機能を最大2ヵ月無料で試すことができるため、まずは使ってから本格導入を検討いただくことができます。
■直観的な操作性の「蔵衛門」なら時間がなくても使いこなせる
「蔵衛門」はITが苦手な方でも使いやすい操作性にこだわっているため、実際に利用ユーザーの79.6%が、サポートや人的な導入支援がなくても使いこなせるようになったという結果がでています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-ac63542c74ff0e81c730-4.png ]
さらに「蔵衛門」の導入のきっかけ(複数回答可)の上位3位は以下となっています。
操作が分かりやすいから(28.9%)
他の業者に勧められて(14.8%)
サポートが無料だから(14.6%)
この様に「蔵衛門」は操作の分かりやすさが高く評価され、ITやデジタルが苦手であったり、機能を覚える時間が無い方でも、無理なく導入・利用していただいております。
これからも「蔵衛門」は、建設業の業務効率化による残業削減、ひいては建設DXの実現を推進すべく、お客様にご満足いただけるサービス提供・改善に邁進してまいります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-c60af554c1bc9834f771-5.png ]
■【調査概要】
調査時期 :2024年4月3日〜2024年4月5日
調査方法 :インターネット調査
調査会社 :株式会社ルクレ
サンプル数 :1,614名
調査対象 :「蔵衛門」のプレミアムをご契約のお客様
『蔵衛門(くらえもん)』とは
1999年に発売した台帳作成ソフト『蔵衛門御用達』によって、写真管理に忙殺される現場監督の負担を軽減、大手ゼネコンから小規模工務店にまで導入されています。建設業界が業務効率化のために推奨する“電子小黒板”を、デジタルカメラに代わる電子小黒板タブレットとして『蔵衛門Pad』を2014年に発売。国土交通省が定めるNETIS(※)で最高評価(VE)を獲得しました。
建設業への残業規制を受け、現場監督ひとりに対する効率化ではなく、現場全体の効率化を推進するため、2022年4月からは、現場アプリ・共有クラウド・パソコンソフトをワンプラットフォーム化した『蔵衛門プレミアム』を提供開始。施工管理で誰もが使う工事写真を軸にしているため、現場に無理なく浸透・定着させることが可能です。工事写真からはじめる建設DXプラットフォーム「蔵衛門」として施工に関わるすべての人の業務効率化を推進します。
蔵衛門サイト:https://www.kuraemon.com/
※ NETIS(New Technology Information System:新技術情報提供システム)
【株式会社ルクレ】
株式会社ルクレは、“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションに掲げ、生活やビジネスなどさまざまなシーンにおける既存の考え・方法・癖(ユーザーリアリティ=UR)を理解し、ユーザーを軽やかに次の世界へと連れて行くサービスを提供しています。
代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立:1995年9月20日 公式サイト:https://lecre.jp
[画像7: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-7f31e2e85f1cc0207e52-6.png ]
※ 「蔵衛門」は、株式会社ルクレの登録商標です
その結果、残業規制へ向けて、施工管理システムの導入をしていない会社の割合は87.3%となりました。システム導入をしなかった要因の上位は「情報システム担当者がいない(26.2%)」、「料金が高い(23.87%)」「新しいシステムを覚える時間がない(16.13%)」という結果となり、法令による残業規制は始まったものの、依然として建設業のシステム導入による業務効率化が進んでいない実態が明らかになりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-c6d5911ce14c563e6868-0.png ]
■調査結果サマリー
87.3%は「施工管理システム」を導入していないと回答
「施工管理システム」を導入をしなかった理由の第一位は、「情報システム担当者がいない」、次いで「料金が高い」「新たなシステムを覚える時間がない」と回答
■調査結果詳細
1.残業時間の上限規制の適用が開始されるも、未だシステム導入へは消極的
建設業の従事者423人に「2024年4月の残業規制に向け就業先で「施工管理システム」を導入したか」と質問したところ、87.3%が「導入していない」と回答。
既に、建設業への残業時間の上限規制は始まっているが、システム導入による業務効率化への取り組みへは未だ課題が残っていることが分かった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-d5302a66269041a81685-1.png ]
2.「施工管理システム」の導入の難しさ
「施工管理システムを導入していない」と回答した方を対象に、導入が難しかった理由を聞いた(複数回答可)。理由の第一位は「情報システム担当者がいない(26.02%)」、次いで「料金が高い(23.87%)」「新しいシステムを覚える時間がない(16.13%)」となった。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-e3990b85d534cbc244ac-2.png ]
■【調査概要】
調査時期 :2024年3月27日〜2024年4月2日
調査方法 :インターネット調査
調査会社 :株式会社ルクレ
サンプル数 :423名
調査対象 :全国の建設業に従事する方
業務効率化による建設業の残業削減に向けた「蔵衛門」の取り組み
労働時間の削減にはシステム導入による業務効率化は必要不可欠。また、建設DXを実現するにあたり、最初の一歩は人的負荷の高い業務のデジタル化から始めることが重要といえます。
しかしながら、今回の調査結果にあるように、システム導入による施工管理分野のデジタル化は進んでいないのが現状です。「蔵衛門」は、施工管理におけるシステム導入への敷居が低くなるよう、機能やサービスを設計しています。
■「蔵衛門」は情報システム部やIT人材なしで導入ができる
「蔵衛門」のプレミアムを契約のお客様へ「導入の際に情報システム担当者が必要であったか」の質問をしたところ、81.8%が「情報システム担当者は必要なかった」と回答。
なお、「情報システム担当者は必要だった」回答のうち、必要であった場面での第一位は、「スマートフォンやタブレット端末にアプリをインストールするとき」、次いで「セキュリティの確認」「二要素認証やIP制限の設定」でした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-e239d2058a5eabe278ef-3.png ]
■「蔵衛門」は初期費用や追加料金なし!1人あたりの料金は800円/月〜で導入しやすい。
「蔵衛門」は初期費用や機能による追加料金、また導入の最低ライセンス数の縛りもありません。
1人あたり月額800円から導入が可能となっています。さらに有料プランの全機能を最大2ヵ月無料で試すことができるため、まずは使ってから本格導入を検討いただくことができます。
■直観的な操作性の「蔵衛門」なら時間がなくても使いこなせる
「蔵衛門」はITが苦手な方でも使いやすい操作性にこだわっているため、実際に利用ユーザーの79.6%が、サポートや人的な導入支援がなくても使いこなせるようになったという結果がでています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-ac63542c74ff0e81c730-4.png ]
さらに「蔵衛門」の導入のきっかけ(複数回答可)の上位3位は以下となっています。
操作が分かりやすいから(28.9%)
他の業者に勧められて(14.8%)
サポートが無料だから(14.6%)
この様に「蔵衛門」は操作の分かりやすさが高く評価され、ITやデジタルが苦手であったり、機能を覚える時間が無い方でも、無理なく導入・利用していただいております。
これからも「蔵衛門」は、建設業の業務効率化による残業削減、ひいては建設DXの実現を推進すべく、お客様にご満足いただけるサービス提供・改善に邁進してまいります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-c60af554c1bc9834f771-5.png ]
■【調査概要】
調査時期 :2024年4月3日〜2024年4月5日
調査方法 :インターネット調査
調査会社 :株式会社ルクレ
サンプル数 :1,614名
調査対象 :「蔵衛門」のプレミアムをご契約のお客様
『蔵衛門(くらえもん)』とは
1999年に発売した台帳作成ソフト『蔵衛門御用達』によって、写真管理に忙殺される現場監督の負担を軽減、大手ゼネコンから小規模工務店にまで導入されています。建設業界が業務効率化のために推奨する“電子小黒板”を、デジタルカメラに代わる電子小黒板タブレットとして『蔵衛門Pad』を2014年に発売。国土交通省が定めるNETIS(※)で最高評価(VE)を獲得しました。
建設業への残業規制を受け、現場監督ひとりに対する効率化ではなく、現場全体の効率化を推進するため、2022年4月からは、現場アプリ・共有クラウド・パソコンソフトをワンプラットフォーム化した『蔵衛門プレミアム』を提供開始。施工管理で誰もが使う工事写真を軸にしているため、現場に無理なく浸透・定着させることが可能です。工事写真からはじめる建設DXプラットフォーム「蔵衛門」として施工に関わるすべての人の業務効率化を推進します。
蔵衛門サイト:https://www.kuraemon.com/
※ NETIS(New Technology Information System:新技術情報提供システム)
【株式会社ルクレ】
株式会社ルクレは、“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションに掲げ、生活やビジネスなどさまざまなシーンにおける既存の考え・方法・癖(ユーザーリアリティ=UR)を理解し、ユーザーを軽やかに次の世界へと連れて行くサービスを提供しています。
代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立:1995年9月20日 公式サイト:https://lecre.jp
[画像7: https://prtimes.jp/i/1288/145/resize/d1288-145-7f31e2e85f1cc0207e52-6.png ]
※ 「蔵衛門」は、株式会社ルクレの登録商標です