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シンガポール日本人学校 中学部で「すらら」を4月より導入 一人ひとりの学力や進度の差に対応するアダプティブ・ラーニング機能により採用

人工知能?アダプティブ・ラーニング!クラウド型学習システム「すらら」

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦、以下すららネット)は、クラウド型学習システム「すらら」の提供、および、運用支援を行っています。この度、シンガポール日本人学校 中学部 ウェストコースト校で「すらら」を4月より導入し、全生徒約500名が授業や家庭学習で活用を開始します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/3287/145/resize/d3287-145-430018-1.jpg ]

今回、「すらら」を導入するのは、ICTを活用し、生徒一人ひとりに対応する学習を与えるアダプティブ・ラーニング(適応学習)を取り入れることで、生徒の学力を更に向上させることを目的としています。シンガポール日本人学校は、保護者の転勤やインターナショナルスクールからの編入で生徒の入れ替わりも多く、それぞれの学力や進度には差が生じています。生徒が直面している問題に対応し学力を更に向上させるためには、一人ひとりの学力に応じた指導の高度化が重要という判断から、アダプティブ・ラーニング機能を備える「すらら」を授業や家庭学習の教材として導入するに至りました。

具体的には、オンラインテストを朝学習で単元ごとに活用し、明らかになった個々の弱点を抽出、ひとりひとりに合わせた課題を設定し、復習する、といった一環の流れを「すらら」中心で行います。

シンガポール日本人学校は、世界各国の日本人学校の中でも最大規模の学校です。20年以上も英語イマージョン教育(*)を行い、2017年4月には「高校や大学での留学を視野に入れた、語学力と発信力に自信を持った生徒」を育成するため、イマージョン教育などを行う、グローバルクラスを新設するといった、新たな取り組みを開始します。また、ICT教育の充実を図るため、全教室へWi-Fiの整備をし、全学年に「Chromebook™」を導入し、反転授業や協働的・探求的学習などの様々な授業形態に取り組んでいます。
(*)数学や理科などの授業を外国語で行うことで外国語習得を目的とした教育

「すらら」は、海外における日本人向けの学校では2014年に如水館バンコク高等部に導入されましたが、すららネットでは、今回のシンガポール日本人学校を皮切りに、世界中の日本人学校に向けて提供を拡大していきたいと考えており、世界の日本人学校89校のうち、2020年までに20校での導入を目指しています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/3287/145/resize/d3287-145-859523-2.jpg ]
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