【アスタミューゼ株式会社】取締役に元特許庁長官・元金融庁企業開示参事官の羽藤秀雄氏就任のお知らせ
[20/10/23]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
アスタミューゼ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 永井歩)は、2020年8月26日の臨時株主総会において、元特許庁長官・元金融庁企業開示参事官の羽藤秀雄氏が取締役に就任したことをお知らせいたします。
■就任の背景
アスタミューゼは、世界の特許情報、研究開発投資情報をはじめとする様々な技術関連データを集め、約2億件のイノベーションキャピタルデータベースを構築し、企業、個人のイノベーションを推進する事業を展開しております。羽藤氏は、通商産業省(現 経済産業省)、資源エネルギー庁、特許庁、金融庁などの要職を歴任し、新規事業の振興やイノベーションの展開、無形資産の活用等の制度環境、また、開示・会計・監査の制度整備等の行政における豊富な経験を有しております。また、住友電気工業株式会社においては、2019年6月より専務取締役として新規事業開発部門 の本部長等を務めております。この度の当社取締役就任により、羽藤氏の幅広い知見・経験・実績を活かし、さらなる事業拡大を目指します。
[画像: https://prtimes.jp/i/7141/145/resize/d7141-145-914661-0.jpg ]
■羽藤秀雄氏 略歴
1957年神奈川県生まれ。1981年東京大学法学部卒業。同年、通商産業省(現経済産業省)入省。その後、通商産業省の各局、資源エネルギー庁、フランス国立行政学院(ENA)、外務省在フランス大使館書記官等を経て、通商産業省経済産業政策局企画官、大臣秘書官、機械情報産業局企画官、大臣官房報道室長、経済産業政策局参事官(新規産業担当)、金融庁企業開示参事官、消費者庁設立時の初代審議官などを歴任し、2013年特許庁長官に就任。退官後、2016年住友電気工業株式会社入社、常務執行役員、常務取締役、2020年同社代表取締役専務に就任(現任)。
■羽藤秀雄氏より就任にあたってのコメント
多様な分野での知見とグローバルな視点を活かしながら、社外取締役として取締役会の実効性の向上を通じ、これからのアスタミューゼ社のさらなる成長と発展に貢献していきたいと考えています。
<アスタミューゼについて>
世界80か国以上の新事業、新製品/サービス、新技術/研究、特許情報などを、独自に定義した136の”成長領域”とSDGsに対応した人類が解決すべき105の“社会課題”に分類・分析。約2億件の世界最大級のイノベーションキャピタルデータベースを構築、活用し、未来創造、社会課題解決のための新規事業提案やM&Aのコンサルティング、事業化支援、投資情報の提供、先端技術、専門人材のマッチングを行う。また、新規事業創出支援、ビジネス意思決定支援を「ICP(InnovationCapital Pathfinder)」、人材マッチングサービスを「SCOPE」などのSaaSモデルとしてもご提供し、より多くのイノベーション創出を目指している。
https://www.astamuse.co.jp/
【本件に対する問い合わせ】
アスタミューゼ株式会社 経営企画室 広報担当 E-Mail: press@astamuse.co.jp