平成27年度産油国技術者研修等事業「第七期物理探鉱コース」実施
[16/05/11]
提供元:PRTIMES
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〜産油ガス国との友好的な関係構築に貢献〜
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)は、2016年2月15日(月)から4月22日(金)の期間で、平成27年度産油国技術者研修等事業「第七期物理探鉱コース」を実施しました。本コースには、東南アジア、中央アジア、中東、アフリカ、中南米の20カ国から23名の技術者が参加しました。
産油国技術者研修は、産油ガス国との人的交流および及び協力関係の強化を目的に、各国政府機関や国営石油会社などから石油・天然ガス探鉱技術者等を日本に招聘し、技術センター(TRC)を中心に実施しています。
今回は、通常研修「第七期物理探鉱コース」として約10週間、最新の情報および及び知見に基づいた「石油システム解析」「GISリモートセンシング技術」「地震探査概論」「地震層位学」「データ取得技術」「33次元データ処理・解釈」等の講義と実習を行い、物理探鉱に必要な各種知識と技術の習得を目指しました。本研修に参加した20カ国23名の研修生はコース期間中、熱心に講義に取り組み、数度設けられたプレゼンテーションの場で学習の成果を披露し、またJOGMEC職員も参加するワークショップの場でも活発な議論が行われました。
また、座学のみならず、新潟県内での油・ガス関連施設の訪問等を行い、日本の関連産業の知識の習得にも努めました。
技術講義以外には、日本語教室や日本文化の体験、研修旅行などを通じて、日本への理解を深めるとともに、日本に対する親近感、信頼感向上にも役立つ内容となっています。
なお、また研修修了時には、物理探鉱に関する技術や知識の習得とともに、国を超えての交流も行えたことで、研修生・講師・日本人職員間の貴重な関係構築の場として、研修生より本研修に対する高い評価を得ることができました。
JOGMECは、1989年に本事業を開始してからこれまで26年間にわたり、48カ国3,380名(本物理探鉱コース含む)におよぶ及ぶ技術者などの研修を行ってきました。研修事業による産油国の人材育成が明日の日本の資源安定供給に寄与するよう、今後も研修の強化・充実に努めてまいります。
■ コース概要
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/12624/table/145_1.jpg ]
■コース写真
[画像1: http://prtimes.jp/i/12624/145/resize/d12624-145-219143-0.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/12624/145/resize/d12624-145-922677-1.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/12624/145/resize/d12624-145-832406-2.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/12624/145/resize/d12624-145-149322-3.jpg ]
■ コースの種類
[表2: http://prtimes.jp/data/corp/12624/table/145_2.jpg ]
→全文を読む
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000129.html?mid=pr_160511
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)は、2016年2月15日(月)から4月22日(金)の期間で、平成27年度産油国技術者研修等事業「第七期物理探鉱コース」を実施しました。本コースには、東南アジア、中央アジア、中東、アフリカ、中南米の20カ国から23名の技術者が参加しました。
産油国技術者研修は、産油ガス国との人的交流および及び協力関係の強化を目的に、各国政府機関や国営石油会社などから石油・天然ガス探鉱技術者等を日本に招聘し、技術センター(TRC)を中心に実施しています。
今回は、通常研修「第七期物理探鉱コース」として約10週間、最新の情報および及び知見に基づいた「石油システム解析」「GISリモートセンシング技術」「地震探査概論」「地震層位学」「データ取得技術」「33次元データ処理・解釈」等の講義と実習を行い、物理探鉱に必要な各種知識と技術の習得を目指しました。本研修に参加した20カ国23名の研修生はコース期間中、熱心に講義に取り組み、数度設けられたプレゼンテーションの場で学習の成果を披露し、またJOGMEC職員も参加するワークショップの場でも活発な議論が行われました。
また、座学のみならず、新潟県内での油・ガス関連施設の訪問等を行い、日本の関連産業の知識の習得にも努めました。
技術講義以外には、日本語教室や日本文化の体験、研修旅行などを通じて、日本への理解を深めるとともに、日本に対する親近感、信頼感向上にも役立つ内容となっています。
なお、また研修修了時には、物理探鉱に関する技術や知識の習得とともに、国を超えての交流も行えたことで、研修生・講師・日本人職員間の貴重な関係構築の場として、研修生より本研修に対する高い評価を得ることができました。
JOGMECは、1989年に本事業を開始してからこれまで26年間にわたり、48カ国3,380名(本物理探鉱コース含む)におよぶ及ぶ技術者などの研修を行ってきました。研修事業による産油国の人材育成が明日の日本の資源安定供給に寄与するよう、今後も研修の強化・充実に努めてまいります。
■ コース概要
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/12624/table/145_1.jpg ]
■コース写真
[画像1: http://prtimes.jp/i/12624/145/resize/d12624-145-219143-0.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/12624/145/resize/d12624-145-922677-1.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/12624/145/resize/d12624-145-832406-2.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/12624/145/resize/d12624-145-149322-3.jpg ]
■ コースの種類
[表2: http://prtimes.jp/data/corp/12624/table/145_2.jpg ]
→全文を読む
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000129.html?mid=pr_160511