神戸市立須磨海浜水族園とソフトバンク コマース&サービス、水中ドローンを使った共同イベントを開催
[18/07/18]
提供元:PRTIMES
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神戸市立須磨海浜水族園(以下「須磨海浜水族園」)とソフトバンク コマース&サービス株式会社(以下「ソフトバンク C&S」)は、水中ドローンを活用して海の生物観察を行う共同イベント「夏だ! スマスイ! 水中ドローン!!〜さかな目線の大水槽〜」を、7月27日、8月10日、31日に開催します。
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画像はイメージです。
本イベントは、来場者がまるで大水槽の魚と一緒に泳いでいる気分を体験できるイベントで、ソフトバンクC&Sが取り扱う水中ドローン「PowerRay」(PowerVision Robot Inc.製)を活用して撮影した須磨海浜水族園大水槽内の映像を、水槽上部の壁面に投影します。「PowerRay」によって、普段物陰に隠れていて、見つけにくい生物や、水槽内から見た来場者の姿を、水槽内にいる魚の視点でご覧いただけます。「PowerRay」は二つのLEDライトを搭載しているほか、フルHDの高画質な映像の撮影が可能です。
そのほか、須磨海浜水族園のベテラン飼育員が、投影している映像に沿って生物の解説を行います。
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■イベント概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/22656/table/145_1.jpg ]
なお、今回の開催に伴い、PowerRayの開発を手がけるPowerVisionグループCEO Wally Zheng氏からコメントをいただいています。
「須磨海浜水族園は、開業61年の水族館だと聞いています。そのような歴史ある場所で、今回の共同イベントが実現し、大変喜ばしく思っております。PowerVisionグループは、皆さまのライフスタイルをより豊かにする製品の開発・製造を行っていますが、われわれの知る限り、日本の水族館でPowerRayを使ったイベントを行うのは初の試みです。これまでご覧いただくことができなかった水槽内の臨場感溢れる映像をお届けすると同時に、最先端のロボット技術に触れていただくすばらしい機会となると確信しています」
■神戸市立須磨海浜水族園について
神戸市立須磨海浜水族園は、1957年5月10日に神戸市立須磨水族館として開園し、開業61年になる老舗の水族館です。1987年、旧施設に代わり現在の建物施設が開業、同時に現在の名称になりました。施設は本館、さかなライブ劇場、世界のさかな館、アマゾン館、ペンギン館、ラッコ館、シールピース、ドルフィンピース、イルカライブ館に分かれており、自由にゆっくりと巡ることができます。常時、約600種の生物が展示されており、今回イベントを実施する水量1,200トンの波の大水槽には、シロワニ、アカシュモクザメ、ロウニンアジ、マイワシ、ニセカンランハギなど76種約2,000匹の生物がいます。
■ ソフトバンク コマース&サービス株式会社について
ソフトバンク コマース&サービス株式会社は、ソフトバンクの創業事業である個人および法人向けIT関連商品の流通事業をはじめ、グループの通信事業などとのシナジーを生かした、モバイルアクセサリー「SoftBank SELECTION」の製造販売、法人向けにモバイルや固定回線などの通信インフラとIT商材を組み合わせたICTソリューションの提供、多様なモバイルデバイスで利用できるウェブサービス、購買支援事業など、ICT関連の商品やサービスを幅広く提供しています。詳細はhttps://cas.softbank.jp/をご覧ください。
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