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デジタルハリウッド大学院特別講座「3D立体映像プロジェクト」開講記念、立体映像セッション2009を開催

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      デジタルハリウッド大学大学院
   特別講座「3D立体映像プロジェクト」開講記念
       立体映像セッション2009
     〜3D立体映像がもたらす未来〜
   日時:2009年11月24日(火) 19:00〜21:00
 会場:デジタルハリウッド大学大学院 秋葉原キャンパス
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 日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院(本校:東京都千代田
区 学長 杉山知之 以下本学)は、2009年12月21日より、先進的な3D立体コンテンツの創造に向
けた人材育成を目的とした特別講座「3D立体映像プロジェクト」を開講いたします。
 そこで本プロジェクト開講に先立ち、【立体映像セッション2009〜3D立体映像がもたらすミラ
イ〜】を11月24日(火)に開催いたします。 
 3D立体映像の市場は上映設備機器の導入コストやコンテンツの少なさから、過去に様々な取り組
みがありつつも一般には認知が少ない状況でした。しかし、家庭用のディスプレイ、再生機器が高
精細になるにつれて、劇場映画を楽しむ差別化として集客力を高める必要性があったことも大きな
要因となり、ハリウッドを中心に3D映画の本格的取り組みが始まっています。
 3D立体映像に対応した劇場のスクリーンは2009年末に世界中で7000(2006年の約9倍程)に達す
ると予測されており、日本の上映館も2009年中には180(2008年の約3倍)にまで増加しています。
 この流れは映画以外の市場にも伝播し、テレビ番組の放送や、新たなアミューズメントコンテン
ツの提供が始まっています。さらに、パソコンやケータイまで幅広いプラットフォームでの利用も
可能となり、その応用範囲は教育、医学、デザイン、マーケティングなど様々の分野、領域におい
て拡大しようとしています。
 したがってメディアやプラットフォームに適合した3D立体コンテンツが今後ますます必要とな
り、コンテンツの充実の為に早急な人材育成が求められています。
 デジタルハリウッドでは、3D立体映像を創造できる人材育成する為の教育を提供し市場の発展に
貢献したいと考えています。
 今回開催する記念セミナーでは、プロジェクトに先立ち、既に映画・CGでの制作を行い、ノウハ
ウ・知見を持った方をお招きし、現状での3D立体映像制作をとりまく状況や今後の展望について、
参加される皆様と意見を交していただくことを目的としています。
 つきましては、11月24日(火)に開催いたします当セミナーに、万障お繰り合わせの上、ご参加
並びにご取材いただけますようお願い申し上げます。
 取材ご希望の方はEメールにてお申し込みください。
 (デジタルハリウッド広報宛 press@dhw.co.jp)。


【立体映像セッション2009 〜3D立体映像がもたらす未来〜】
http://gs.dhw.ac.jp/event/20091124/

■日 時:2009年11月24日(火)19:00〜21:00(開場18:30)

■内容:
・3D立体映像をとりまく環境の変化
・より効果的な映像制作のポイント
・今後どのように3D立体映像が普及していくか
※本セミナーはセッション形式(受講者参加型)での実施となります。

■場 所:デジタルハリウッド大学大学院・秋葉原メインキャンパス
     東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル7階
     (アクセス)JR「秋葉原駅」電気街口徒歩1分
           日比谷線「秋葉原駅」徒歩5分
           銀座線 「末広町駅」徒歩5分
           つくばエクスプレス「秋葉原駅」徒歩3分
http://www.dhw.ac.jp/access/

■定 員:50名(先着順)

■参加料:2,000円(交流会飲食費含む)

■主催:デジタルハリウッド大学大学院 産学官連携センター



【特別講座:3D立体映像プロジェクト】
http://gs.dhw.ac.jp/event/20091124/

●プロジェクト概要
「3D立体映像制作プロジェクト」は、立体映像の基本的な原理原則を知り、視聴者が映像を見
た時にどう見えるか、どう感じるか等視覚生理や心理的な知識を学び、撮影・編集を通して実
際に3D立体映像を制作する実地研修型のプロジェクトです。本学の学生の他、一般の方々の参
加も可能となっております。

●到達目標: 
1.3D立体映像の原理について理解できる
2.市場動向や現状について把握できる
3.制作の方法について理解できる
4.撮影から上映まで、工程全般を理解できる

●主な内容
・3D立体映像の市場及び技術
・3D立体映像の仕組み(視聴者の心理や生理学的側面から)
・撮影研修
・制作研修(編集/上映)
・撮影、制作演習
・講評会

●担当講師
・羽倉 弘之(はぐら ひろゆき)
東京大学大学院情報学環
超臨場感コミュニケーション産学官フォーラムのアドバイザリ・コミティ・メンバーをはじめ、
日本VR学会(評議員・会員)、映像情報メディア学会(会員)、 画像電子学会(編集委員)、
立体映像産業推進協議会(会員)、3Dコンソーシアム各会員、「画像ラボ」編集委員等を務め
る。現在の研究テーマとして三次元 映像システム、眼精疲労、脳の高次機能などを研究し、
他の大学および大学院でマルチメディア、CG、ICT等の授業を担当。

・小山 一彦(こやま かずひこ)
株式会社ビジュアルコミュニケーションズ
社団法人全国放送関連派遣事業協会(会長)、立体産業推進協議会(幹事 運営委員)、映像情
報メディア学会(会員)、 財団法人デジタルコンテンツ協会 立体ディスプレイ用標準評価映
像の調査研究委員。

・大口 孝之(おおぐち たかゆき)。
映像クリエータ/ジャーナリスト。
1959年岐阜市生まれ。東京写真専門学校・映画芸術科卒。日本初のCGプロダクションJCGLのデ
ィレクター、世界初のフルカラードーム立体映像IMAXSOLIDO「ユニバース2〜太陽の響〜」の
ヘッドデザイナーなどを経て、フリーランス映像クリエータ/ジャーナリスト。
NHKスペシャル「生命・40億年はるかな旅」のCGでエミー賞受賞。「映画テレビ技術」
「CGWORLD」等に執筆。代表的著作「コンピュータ・グラフィックスの歴史」(フィルムアート社)。

・月岡 英生(つきおか ひでお)
株式会社白組 調布スタジオ所長
虫プロダクション撮影部として入社し、劇場用作品の撮影を担当。旭プロダクションを経て、
株式会社白組にてCF作品撮影を担当する。国際科学技術博覧会(TSUKIBA EXPO ’85)IBM館 (1985)横浜博覧会 東京ガス館(1989) 、国際花と緑の博覧会(花博)(1990)、山陰・夢みなと
博覧会(鳥取博)(1997)、「平和の時代」3D劇場用作品(1999)

● 開講日:2009年12月21日(月)〜2010年3月8日 (全7回)
● 料金:98,000円(税込み)


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