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クマヒラとサイエンスアーツ、物理セキュリティの現場へ向けてサービス連携開始

第一弾としてクラウド型セキュリティサービス「SPLATS」とのインカムアプリ「Buddycom」を連携

セキュリティ機器の開発・販売を行う株式会社クマヒラ(東京都中央区、代表取締役社長:渡邉 秀隆、以下 クマヒラ)は、株式会社サイエンスアーツ(東京都渋谷区、代表取締役社長:平岡 秀一、以下 サイエンスアーツ)が提供するライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」とクラウド型セキュリティサービス「SPLATS」との連携サービスを開始いたしますのでお知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/6457/146/resize/d6457-146-6236252811fd95c736e1-0.jpg ]

【開発の背景】
人手不足が叫ばれる昨今、現場での業務に従事するデスクレスワーカーの業務効率化が急務となっています。限られた従業員数で施設の安全を確保することは非常に困難となります。扉・フラッパーゲート・鍵といった物理セキュリティに関するアラートは通常、管理サイトの画面や管理者へのメール通知で発覚しますが、この方法では情報の確認から共有、対応までに時間が掛かってしまいます。
「SPLATS」と「Buddycom」が連携することで、物理セキュリティに関わる重要な情報を迅速かつ確実に共有することが可能となります。文字情報だけでは見逃されがちなアラートを関係者全員に音声で一斉送信することで、緊急時の対応を迅速に行うことを実現します。

【両社のサービスの特徴】
 クマヒラが提供するクラウド型セキュリティサービス「SPLATS(スプラッツ)」は入退室管理サービス「SPLATS PASS」と鍵管理サービス「SPLATS KEY」の2つのサービスを展開しています。LTE通信機能を搭載した専用デバイスによってネットワーク工事が不要になり初期費用を低減し、サブスクリプション方式の料金で費用を平準化することで、手軽に導入・利用いただけます。インターネットを通じて様々な場所・デバイスから管理サイトにアクセスでき、多様化する働き方に合わせたセキュリティを実現します。
サイエンスアーツが提供する「Buddycom」は、デスクレスワーカー向けのスマートフォンを使用したチームコミュニケーションアプリです。グループ通話、映像・位置情報の共有、会話音声のテキスト化や翻訳なども実現しています。今回の連携開発によって、SPLATSで発生した異常をBuddycomですぐに確認することができ、適切な対処が可能になります。

【連携サービスの概要】
SPLATSのテナント内で発生したアラートを、指定したBuddycomのグループに通知します。リアルタイムにアラートが通知されることで、発生した事象をすぐに確認することができ、適切な対処が可能になります。検知内容は自動で読み上げられるため、スタッフ全員に瞬時かつ一斉に共有できます。また、扉の閉め忘れや権限時間外の利用といったような不正ログだけを通知する、不正ログに加えて通信エラーなどの障害ログも通知するといったようにログの種類ごとに通知の有無を設定でき、必要なログの通知だけを受け取ることが可能です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/6457/146/resize/d6457-146-5ef11f62ddcf24c236cd-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/6457/146/resize/d6457-146-8ed04c31490aecada0de-0.jpg ]

【想定される活用方法】
宿泊施設、アミューズメント施設、交通インフラ、医療施設などのデスクレスワーカーの方が従事する現場で、「扉のこじあけ」「通信エラー」「不審な操作」といった通知を音声データで受け取ることができ、業務の手を止めることなく内容を確認することが可能となり、迅速な対応を実現します。

【今後の展望】
SPLATSとBuddycomでは、今回実現したアラートの通知のほか、特定のメンバーの入室/カギの利用など、通知可能なログの種類を増やすことでお客様対応の質を向上させるなど、接客のシーンなどにおいても活用できる連携開発を進め、デスクレスワーカーの業務効率化を実現します。
クマヒラとサイエンスアーツは、SPLATS各種サービスとBuddycomの連携を通して、物理セキュリティのデファクトを目指してまいります。


SPLATSとは ( https://splats.jp/ )


[画像4: https://prtimes.jp/i/6457/146/resize/d6457-146-b4d460e310856cde5945-0.jpg ]

SPLATS(スプラッツ)はクラウド型のセキュリティサービスです。LTE通信機能を搭載した専用デバイスによってネットワーク工事が不要になり初期費用を低減し、サブスクリプション方式の料金で費用を平準化。手軽に導入・利用できるクラウド時代のセキュリティシステムです。管理サイトはブラウザベースのため、専用ソフトのインストールは不要です。Webブラウザから入退室履歴や鍵の使用履歴を閲覧したり、各種設定・登録が行えます。インターネットを通じて様々な場所・デバイスからアクセスでき、多様化する働き方に合わせたセキュリティを実現します。


Buddycomとは ( https://www.buddycom.net/ja/index.html )



[画像5: https://prtimes.jp/i/6457/146/resize/d6457-146-495ec75e096dea222936-4.jpg ]

デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマ
ートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。
利用実績では、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種でのコミュニケーション手段として利用されています。


株式会社クマヒラ について


クマヒラグループは 1898 年に広島の地で創業して以来様々な安全・安心のニーズに応え、日本のセキュリティ 産業を牽引してきました。その豊富なノウハウと確かな 技術力・サービス力は国内外で高く評価されています。中でも金庫室設備や貸金庫設備等の金融機関向け製品は国内でトップシェアを誇ります。2000 年代に入り、トータルセキュリティ企業として急速に発展を遂げ、セキュリティゲートや入退室管理機器などで多数のグッドデザイン賞を受賞し、優れたデザインの製品を生み出しています。


株式会社サイエンスアーツ について


サイエンスアーツは、「世界中の人々を美しくつなげる」をミッションとして掲げ、デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」を提供しています。「Buddycom」は既に800社を超えるお客様の現場で活用されており、音声のみならず、テキスト、画像、動画、位置情報、AIなどを活用することにより、あらゆる業種・業界のミッションクリティカルな現場において、新たなチームコミュニケーションを可能にするホリゾンタル×SaaSアプリケーションです。

◆ お問い合わせ先
【社名】 株式会社クマヒラ
【所在地】 東京都中央区日本橋室町2-1-1日本橋三井タワー
【代表取締役社長】 渡邉 秀隆
【資本金】 4億5千万円
【設立】 1944年3月
【E-mail】 service_splats@kumahira.co.jp
【コーポレートサイト】  https://www.kumahira.co.jp/
【SPLATSサービスサイト】 https://splats.jp/

【社名】 株式会社サイエンスアーツ
【所在地】 東京都渋谷区渋谷1丁目2−5 MFPR渋谷ビル5F
【代表取締役社長】 平岡 秀一
【資本金】 5千万円
【設立】 2003年9月
【E-mail】 pr@science-arts.com
【Webサイト】  https://www.buddycom.net/
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