日本を救うモデル、その最先端は“里山”にあった!『里山資本主義―日本経済は「安心の原理」で動く』
[13/07/12]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社 角川書店
巷には「アベノミクス」関連書が溢れています。しかしながら、それらの中に一冊でも「私たちの街が、社会が、国が、危機を超え未来を生む、新しい原理を具体的に提示したもの」があったでしょうか?
50万部突破の大ベストセラー『デフレの正体』の著者・藻谷浩介氏が、NHK取材班とタッグを組み、課題先進国を救う究極のバックアップシステムを提言する『里山資本主義―日本経済は「安心の原理」で動く』が刊行されました。発売後即、大きな反響が続々と届いています。
本書では「里山資本主義」という「マネー資本主義」とは異なる「安全・安心を確保する究極のバックアップシステム」を提起します。課題先進国・日本を救うモデル。その最先端は“里山”にあったのです。
日本の99.9%の地方自治体をめぐり、地域調査・地域振興に関わり、年間400回以上もの講演をこなす著者が、その豊富な実体験と、精度の高いデータとで「これからの社会モデル」を提起します。
里山資本主義とは!!
---------------------------------
かつて人間が手を入れてきた休眠資産を再利用することで、原価0円からの経済再生、コミュニティ復活を果たす現象。安全保障と地域経済の自立をもたらし、不安・不満・不信のスパイラルを超えるモデルだ。「都会の団地」と「里山」は相似形をしており、次世代産業の最先端“スマートシティ”と里山資本主義の志向は「驚くほど一致」している。里山資本主義が競争力をより強化するといえる。真の構造改革は「賃上げできるビジネスモデルを確立する」ことだが、「金銭換算できない価値」を生み、明るい高齢化社会を生み出す「里山資本主義」をサブシステムとして組み込むことが不可欠なのだ。
---------------------------------
なにも、便利な都会暮らしを捨て、昔ながらの田舎暮らしをしなさいというのでありません。「ブータンみたいな幸せ」を押しつけようというのでもありません。
ひょっとすると、生活の中身はそれほど変わらないかもしれません。しかし、本質は「革命的に」転換されるでしょう。
今、世界中が草の根のネットワークを駆使して、地方で小さな花を咲かせた「21世紀の知恵」をとりこもうと躍起になっています。世界は、経済成長を競う「表のグローバル競争」と並行して、一見静かだが激しい「草の根のグローバル競争」を加速させていのです。
本書を読めば「爽やかな風の吹き抜ける未来への第一歩が、既に踏み出されてる」ことを、あなたも確認が、そしてあなたも実践ができるでしょう。
□ 目から鱗の事実
1.エネルギー買取地域から自給地域へ転換した町がある。
2.世界的に鉄筋コンクリートから木造高層建築への移行が起きている
3.オーストリアはエネルギーの地下資源から地上資源へのシフトを起こした
4.田舎で「物」が売れる秘密は「原料を高く買う」「人手をかける」
5.日本の本当の危機は、“著しい”少子化である
『里山資本主義 ─日本経済は「安心の原理」で動く』
藻谷浩介
取材:NHK広島取材班
定価820円(税込)
ISBN 978-4-04-110512-2-C0233
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=321208000067
■藻谷浩介(もたに・こうすけ)
1964年、山口県生まれ。株式会社日本総合研究所 調査部 主席研究員。株式会社日本政策投資銀行 特任顧問。88年東京大学法学部卒、同年日本開発銀行(現、日本政策投資銀行)入行。米国コロンビア大学ビジネススクール留学、日本経済研究所出向などを経ながら、2000年頃より地域振興の各分野で精力的に研究・著作・講演を行う。平成合併前の約3200市町村の99.9%、海外59ヶ国を概ね私費で訪問した経験を持つ。その現場での実見に、人口などの各種統計数字、郷土史を照合して、地域特性を多面的かつ詳細に把握している。2009年度にはシンガポール出向の機会を得、地域・日本・世界の将来を複眼的に考察した。2010年度より地域企画部 地域振興グループ 参事役。12年度より現職。政府関係の公職多数。著書『デフレの正体』は50万部のベストセラーとなり、生産年齢人口という言葉を定着させ、社会に人口動態の影響を伝えた。他に『実測!ニッポンの地域力』(日本経済新聞出版社)がある。
■NHK広島取材班 (日本放送協会広島放送局)
藻谷浩介とタッグを組んで「里山資本主義」という言葉を作り、1年半にわたって取材・制作を展開。
井上恭介:報道番組チーフ・プロデューサー。リーマンショック前からモンスター化する世界経済の最前線を取材指揮。「マネー資本主義」を制作。
夜久恭裕:報道番組ディレクター。里山経済のみならず、医療・教育・戦争まで幅広く調査報道を手がける。著書に『原爆投下 黙殺された極秘情報』(NHK出版)がある。
■角川oneテーマ21新書 公式HP
http://www.kadokawa.co.jp/one/
巷には「アベノミクス」関連書が溢れています。しかしながら、それらの中に一冊でも「私たちの街が、社会が、国が、危機を超え未来を生む、新しい原理を具体的に提示したもの」があったでしょうか?
50万部突破の大ベストセラー『デフレの正体』の著者・藻谷浩介氏が、NHK取材班とタッグを組み、課題先進国を救う究極のバックアップシステムを提言する『里山資本主義―日本経済は「安心の原理」で動く』が刊行されました。発売後即、大きな反響が続々と届いています。
本書では「里山資本主義」という「マネー資本主義」とは異なる「安全・安心を確保する究極のバックアップシステム」を提起します。課題先進国・日本を救うモデル。その最先端は“里山”にあったのです。
日本の99.9%の地方自治体をめぐり、地域調査・地域振興に関わり、年間400回以上もの講演をこなす著者が、その豊富な実体験と、精度の高いデータとで「これからの社会モデル」を提起します。
里山資本主義とは!!
---------------------------------
かつて人間が手を入れてきた休眠資産を再利用することで、原価0円からの経済再生、コミュニティ復活を果たす現象。安全保障と地域経済の自立をもたらし、不安・不満・不信のスパイラルを超えるモデルだ。「都会の団地」と「里山」は相似形をしており、次世代産業の最先端“スマートシティ”と里山資本主義の志向は「驚くほど一致」している。里山資本主義が競争力をより強化するといえる。真の構造改革は「賃上げできるビジネスモデルを確立する」ことだが、「金銭換算できない価値」を生み、明るい高齢化社会を生み出す「里山資本主義」をサブシステムとして組み込むことが不可欠なのだ。
---------------------------------
なにも、便利な都会暮らしを捨て、昔ながらの田舎暮らしをしなさいというのでありません。「ブータンみたいな幸せ」を押しつけようというのでもありません。
ひょっとすると、生活の中身はそれほど変わらないかもしれません。しかし、本質は「革命的に」転換されるでしょう。
今、世界中が草の根のネットワークを駆使して、地方で小さな花を咲かせた「21世紀の知恵」をとりこもうと躍起になっています。世界は、経済成長を競う「表のグローバル競争」と並行して、一見静かだが激しい「草の根のグローバル競争」を加速させていのです。
本書を読めば「爽やかな風の吹き抜ける未来への第一歩が、既に踏み出されてる」ことを、あなたも確認が、そしてあなたも実践ができるでしょう。
□ 目から鱗の事実
1.エネルギー買取地域から自給地域へ転換した町がある。
2.世界的に鉄筋コンクリートから木造高層建築への移行が起きている
3.オーストリアはエネルギーの地下資源から地上資源へのシフトを起こした
4.田舎で「物」が売れる秘密は「原料を高く買う」「人手をかける」
5.日本の本当の危機は、“著しい”少子化である
『里山資本主義 ─日本経済は「安心の原理」で動く』
藻谷浩介
取材:NHK広島取材班
定価820円(税込)
ISBN 978-4-04-110512-2-C0233
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=321208000067
■藻谷浩介(もたに・こうすけ)
1964年、山口県生まれ。株式会社日本総合研究所 調査部 主席研究員。株式会社日本政策投資銀行 特任顧問。88年東京大学法学部卒、同年日本開発銀行(現、日本政策投資銀行)入行。米国コロンビア大学ビジネススクール留学、日本経済研究所出向などを経ながら、2000年頃より地域振興の各分野で精力的に研究・著作・講演を行う。平成合併前の約3200市町村の99.9%、海外59ヶ国を概ね私費で訪問した経験を持つ。その現場での実見に、人口などの各種統計数字、郷土史を照合して、地域特性を多面的かつ詳細に把握している。2009年度にはシンガポール出向の機会を得、地域・日本・世界の将来を複眼的に考察した。2010年度より地域企画部 地域振興グループ 参事役。12年度より現職。政府関係の公職多数。著書『デフレの正体』は50万部のベストセラーとなり、生産年齢人口という言葉を定着させ、社会に人口動態の影響を伝えた。他に『実測!ニッポンの地域力』(日本経済新聞出版社)がある。
■NHK広島取材班 (日本放送協会広島放送局)
藻谷浩介とタッグを組んで「里山資本主義」という言葉を作り、1年半にわたって取材・制作を展開。
井上恭介:報道番組チーフ・プロデューサー。リーマンショック前からモンスター化する世界経済の最前線を取材指揮。「マネー資本主義」を制作。
夜久恭裕:報道番組ディレクター。里山経済のみならず、医療・教育・戦争まで幅広く調査報道を手がける。著書に『原爆投下 黙殺された極秘情報』(NHK出版)がある。
■角川oneテーマ21新書 公式HP
http://www.kadokawa.co.jp/one/