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東京・銀座屋上の農園「白鶴銀座天空農園」で自社開発酒米「白鶴錦」の稲刈りが無事終了! 〜穀物検査で最高ランクの2等を獲得〜

東京支社屋上の農園「白鶴銀座天空農園」で自社開発酒米「白鶴錦」の稲刈りを2022年10月21日(金)に無事終えました。2007年から続く屋上緑化、食育への取り組みとして、コロナ禍前は一般のお客様や留学生に田植え・稲刈りを体験いただいておりましたが、現在は大勢の人が集まるイベントが難しいため、田植えに引き続き稲刈りも主に社員で行いました。11月15日(火)には穀物検査を受け、今年も最高ランクの2等をいただくことが出来ました(※)。
2023年6月頃、収穫した銀座産「白鶴錦」で仕込んだ日本酒を数量・販売店限定で発売予定です。
(※)東京都の登録米ではなく、屋上は農地ではないため、最高ランクが2等になります。




[画像1: https://prtimes.jp/i/13868/146/resize/d13868-146-1260db09c84da8e73283-0.jpg ]


■食育への取り組み
2009年から地元の小学生による田植えと稲刈りを体験してもらっており、今年もコロナ対策を実施したうえで36名の小学生が体験に訪れました。田植えでは田んぼに入るのをためらっていた子供たちでしたが、自分たちが植えた稲の生長をとても気にかけてくれ、大きく育った稲を見て喜んでくれました。稲刈りでは、鎌が怖く扱いが難しかったようですが、苦労しながらも上手に刈り取ってくれました。過去14年間で、延べ700名の小学生に体験いただいています。

■白鶴銀座天空農園
銀座から日本酒文化の情報発信をしたいとの想いから、2007 年に白鶴銀座天空農園のプロジェクトを立ち上げ、東京支社(中央区銀座)屋上で自社開発酒米「白鶴錦」を栽培しながら、屋上緑化、食育、日本酒文化の情報発信を行っています。当初、大都会のビルの屋上でのお米の栽培は難しいという声がありましたが、プランターでの栽培が成功し、2008 年には田圃を造成しました。毎年、米の品質向上に取り組み、2013 年からは白鶴銀座天空農園で収穫した「白鶴錦」のみで仕込んだ商品を数量・販売店限定で発売しています。


〜SDGsへの取り組み〜
【世界で1つ「白鶴錦で作った畳」】(2020年)
「白鶴銀座天空農園」で収穫した独自開発米「白鶴錦」を岡田畳本店(埼玉県川越市)さまに畳にしていただきました。畳の芯になる素材(畳床)に稲藁が使われています。最近では畳床に木材ボードや発泡スチロールを使用したものが多いそうで、稲藁を使った畳は高級品だそうです。

【藁焼きの材料として】(2021年)
屋上仲間からご縁をいただき、都内の飲食店に差し上げ、魚や肉などの藁焼きの材料として活用していただきました。
他にも鶴をモチーフとしたしめ飾りを作っていただくなど、今まで廃棄していた稲藁を有効に活用しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/13868/146/resize/d13868-146-21ea93f1c39d4bac067b-1.jpg ]


〜2022年産「白鶴銀座天空農園」のお米ができるまで〜
6月15日(火)、新型コロナウイルスの影響を考慮し、主に社員が手作業で田植えを行いました(後日、一部地元小学生が体験学習)。6月としては肌寒いくらいの天候の中、ひんやりする水に足を入れての作業となりました。感染対策をしながら行う田植えも3回目となり、手慣れた社員はスムーズに田植えを終え、しっかり苗を根付かせることが出来ました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13868/146/resize/d13868-146-d48f2aaaa59454aa2eff-2.jpg ]


6月下旬、記録的な早さで梅雨明けしてから、夏のような厳しい暑さが続いたことで沢山太陽を浴びた稲は順調に生長していきました。7月には戻り梅雨かのような雨続きの日もありましたが、この時すでに背丈は60cm超え、昨年の同時期よりも20cm以上伸びていました。稲が育つと同時に出てくる雑草や藻とも格闘の毎日でした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13868/146/resize/d13868-146-d48e1b0b17adefb9ff82-3.jpg ]


8月、続く猛暑の影響により、例年以上に水の管理には気を使いました。刺すような日差しを浴びながらの毎日の田んぼの巡回はとても厳しいものでしたが、8月29日に穂と稲の花を確認することが出来ました。背丈も100cm近くになっていたため、少し早めの出穂を期待していましたが、昨年と全く同じ、田植えから76日目での出穂となりました。穂が出てくると再び気が引き締まる思いでした。
[画像5: https://prtimes.jp/i/13868/146/resize/d13868-146-bec3c508a9453bcd2b9a-4.jpg ]


9月後半になると、立て続けに台風14、15号が襲来、今年は背が高くなっていたこともあり、倒伏が心配されましたが、被害なく乗り切ることが出来ました。今年は天空農園周辺でビル建設があり、環境変化における日照への影響が心配されました。無事収穫出来るだろうか、収量は確保できるだろうか、と気がかりなシーズンではありましたが、場所により成長の具合にばらつきが出たものの、10月21日に無事稲刈りを迎えることが出来ました。収量は籾付きで45kg(昨年47kg)と減りましたが、粒も大きく、実もたくさん付けてくれました。11月15日、毎年のことながら緊張して臨んだ八王子パールライスでの穀物検査では、今年も2等をいただくことが出来ました(※)。来年に向けて、より良いお米を作れるよう努力していきます。
(※)東京都の登録米ではなく、屋上は農地ではないため、最高ランクが2等になります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/13868/146/resize/d13868-146-fcd34723b41a9781c2e2-5.jpg ]



白鶴銀座天空農園
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▼ニュースリリースPDF
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