福岡市の移動課題解決を目指して大丸福岡天神店・福岡PARCO・ニアミーが連携
[24/09/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜インバウンド需要への対応の一環としてニアミーの『エアポートシャトル』を採用〜
移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMe(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高原幸一郎、以下:ニアミー)と、株式会社博多大丸、株式会社パルコ福岡店は、インバウンド需要の増加によって発生する福岡市の移動課題への対策の一環として『エアポートシャトル』を活用した取り組みを実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31733/146/resize/d31733-146-5caddba33da7486c657c-0.png ]
背景
福岡市は、東アジアを中心にインバウンド需要がコロナ前の水準まで回復傾向にあります。また、今後は福岡空港のリニューアル、来春には国際線の滑走路拡張が完了する予定で今後、より一層インバウンド需要が高まることが予想されています。
その一方で、天神・博多エリアの都市開発も進行するなか、市内の交通渋滞やタクシー不足など、改善すべき移動の課題、利便性の向上も必要だと考えています。そこで、ニアミーの“シェア乗り”サービスによって、交通量を増やさずに、人の輸送量を高めていくことで福岡市の移動課題の解決を目指します。
具体的には『エアポートシャトル』の出発地に福岡空港、目的地に天神エリアを予め設定した特設ページ(URL:https://campaign.nearme.jp/fukuoka-jfr/jp)を経由することで、簡易に『エアポートシャトル』をご利用いただけるようなページ設計としました。
ニアミーは、1つの車両を利用者複数組でシェアする「ライドプーリング」によって、既存のアセットを活用しながら輸送量を「質」の観点から高めていくことを目指しています。今回の取り組みを通じて、インバウンドの回復・増加によって生まれる移動の担い手不足の課題を解決することで、地域の移動をより滑らかに、より快適にしていきます。
株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎 コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/31733/146/resize/d31733-146-ed1e592dc31d5c147329-2.jpg ]
地域の方々が抱える移動課題解決に向けた取り組みとして、ニアミーが提供する“シェア乗り”サービスが貢献できる機会を得られたことを大変うれしく思います。
地域価値の活性化や創造はニアミーのミッションとしても掲げています。今回の取り組みは、モビリティの持続性を社会実装することで地域価値を高める第一歩につながると考えています。
この取り組みを通じて、福岡市を訪れる人々だけでなく、地域住民の方々や福岡市の移動を担う方々にも“シェア乗り”の魅力を是非感じていただきいと思います。
「NearMe」について
「NearMe」は、独自のAIを活用した最適なルーティングで、出発地から目的地までの移動をドアツードアで結ぶタクシーのシェアサービスです。その中でも、空港とその周辺の都市部を結ぶ空港送迎型のエアポートシャトルサービスは、2019年8月のサービス開始よりこれまで延べ85万以上※1の方々にご利用いただいています。 現在は、羽田空港、成田空港をはじめ全国16の空港※2(成田国際・中部国際(セントレア)・関西国際・大阪国際(伊丹)・東京国際(羽田)・新千歳・福岡・北九州・那覇・旭川・帯広・青森・仙台・静岡・南紀白浜・徳島)と、空港周辺の都市部でご利用いただくことができます。対象エリアであれば、出発地となるご自宅から空港、そして空港から最終目的地まで一気通貫でつながるため、公共交通機関の乗り換えがなくなるなど、ストレスフリーな移動体験を提供することができます。また、貸切送迎サービスや、東京都と千葉県全域のゴルフ場と東京都23区内を結ぶゴルフシャトルなど、シチュエーションに応じて様々な移動のニーズに対応するための各種サービスを展開しています。
その他にも、スポーツ観戦における移動をスムーズにし、スタジアム周辺の渋滞によるCO2排出や排気ガスによる環境問題、交通事故など様々な地域課題解決を目指した『スタジアムシェアタクシー』※3や、秋田県美郷町の観光二次交通の課題解消を目指した『ミズモシャトル』※3、高齢者の移動支援サービスのAIデマンドシステムとして採用された山形市の「金井地区モデル事業(かなみちゃんタクシー)」など、地域ごとの交通課題解消を目指した様々な実証事業を行っています。
※1 2024年8月時点。
※2 2024年4月時点。旭川空港、帯広空港、仙台空港、静岡空港は貸切送迎サービスのみ。
※3 実証事業は終了しています。
■自治体版ライドシェア/日本版ライドシェアに関するお問合せフォーム
https://forms.gle/86crBvCKjcKqaLze9
会社概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/31733/146/resize/d31733-146-b0d3e2fc32e83efdd1d1-1.png ]
会社名 :株式会社NearMe
所在地 :東京都中央区日本橋富沢町9-4 THE E.A.S.T.日本橋富沢町
代表者 :代表取締役 高原幸一郎
設立 :2017年7月18日
URL :https://nearme.jp/
移動の「もったいない」を解決し、1人でも多くの人が、自由に移動でき、住みたい街に住み続けられる社会を実現することをミッションに掲げ、まずは、リアルタイムの位置情報を活用して地域活性化に貢献するマッチングプラットフォームになるべく、シェアリングエコノミーのMaaS領域から事業活動をスタート。
2019年8月より空港送迎型のエアポートシャトルを運営し、独自AIを発展させ、ルーティングの最適化技術を確立。この技術を活用し、不特定多数ではなく少人数かつ誰が乗車したか追跡できる方法で活用していただける街中相乗りサービスなどを展開しています。なお、ニアミーは、2023年4月、経済産業省が行政との連携実績のある企業を中心に事例を紹介する「行政との連携実績のあるスタートアップ100選」に掲載。週刊東洋経済(発行:東洋経済新報社)の『「すごいベンチャー100」2023年最新版』、日経クロストレンド(発行:日経BP社)の「未来の市場をつくる100社【2024年版】」にそれぞれ選出。「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(主催:一般社団法人日本自動車工業会)の開催期間内に行われた日本最大級のピッチイベント『Pitch Contest & Award』でクランプリを獲得。デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー企業成長率ランキング「Technology Fast 50 2023 Japan」では、447.8%の収益(売上高)成長を記録して9位を受賞。
移動の課題に取り組むソーシャルデザインカンパニーの株式会社NearMe(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高原幸一郎、以下:ニアミー)と、株式会社博多大丸、株式会社パルコ福岡店は、インバウンド需要の増加によって発生する福岡市の移動課題への対策の一環として『エアポートシャトル』を活用した取り組みを実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31733/146/resize/d31733-146-5caddba33da7486c657c-0.png ]
背景
福岡市は、東アジアを中心にインバウンド需要がコロナ前の水準まで回復傾向にあります。また、今後は福岡空港のリニューアル、来春には国際線の滑走路拡張が完了する予定で今後、より一層インバウンド需要が高まることが予想されています。
その一方で、天神・博多エリアの都市開発も進行するなか、市内の交通渋滞やタクシー不足など、改善すべき移動の課題、利便性の向上も必要だと考えています。そこで、ニアミーの“シェア乗り”サービスによって、交通量を増やさずに、人の輸送量を高めていくことで福岡市の移動課題の解決を目指します。
具体的には『エアポートシャトル』の出発地に福岡空港、目的地に天神エリアを予め設定した特設ページ(URL:https://campaign.nearme.jp/fukuoka-jfr/jp)を経由することで、簡易に『エアポートシャトル』をご利用いただけるようなページ設計としました。
ニアミーは、1つの車両を利用者複数組でシェアする「ライドプーリング」によって、既存のアセットを活用しながら輸送量を「質」の観点から高めていくことを目指しています。今回の取り組みを通じて、インバウンドの回復・増加によって生まれる移動の担い手不足の課題を解決することで、地域の移動をより滑らかに、より快適にしていきます。
株式会社NearMe 代表取締役社長 高原幸一郎 コメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/31733/146/resize/d31733-146-ed1e592dc31d5c147329-2.jpg ]
地域の方々が抱える移動課題解決に向けた取り組みとして、ニアミーが提供する“シェア乗り”サービスが貢献できる機会を得られたことを大変うれしく思います。
地域価値の活性化や創造はニアミーのミッションとしても掲げています。今回の取り組みは、モビリティの持続性を社会実装することで地域価値を高める第一歩につながると考えています。
この取り組みを通じて、福岡市を訪れる人々だけでなく、地域住民の方々や福岡市の移動を担う方々にも“シェア乗り”の魅力を是非感じていただきいと思います。
「NearMe」について
「NearMe」は、独自のAIを活用した最適なルーティングで、出発地から目的地までの移動をドアツードアで結ぶタクシーのシェアサービスです。その中でも、空港とその周辺の都市部を結ぶ空港送迎型のエアポートシャトルサービスは、2019年8月のサービス開始よりこれまで延べ85万以上※1の方々にご利用いただいています。 現在は、羽田空港、成田空港をはじめ全国16の空港※2(成田国際・中部国際(セントレア)・関西国際・大阪国際(伊丹)・東京国際(羽田)・新千歳・福岡・北九州・那覇・旭川・帯広・青森・仙台・静岡・南紀白浜・徳島)と、空港周辺の都市部でご利用いただくことができます。対象エリアであれば、出発地となるご自宅から空港、そして空港から最終目的地まで一気通貫でつながるため、公共交通機関の乗り換えがなくなるなど、ストレスフリーな移動体験を提供することができます。また、貸切送迎サービスや、東京都と千葉県全域のゴルフ場と東京都23区内を結ぶゴルフシャトルなど、シチュエーションに応じて様々な移動のニーズに対応するための各種サービスを展開しています。
その他にも、スポーツ観戦における移動をスムーズにし、スタジアム周辺の渋滞によるCO2排出や排気ガスによる環境問題、交通事故など様々な地域課題解決を目指した『スタジアムシェアタクシー』※3や、秋田県美郷町の観光二次交通の課題解消を目指した『ミズモシャトル』※3、高齢者の移動支援サービスのAIデマンドシステムとして採用された山形市の「金井地区モデル事業(かなみちゃんタクシー)」など、地域ごとの交通課題解消を目指した様々な実証事業を行っています。
※1 2024年8月時点。
※2 2024年4月時点。旭川空港、帯広空港、仙台空港、静岡空港は貸切送迎サービスのみ。
※3 実証事業は終了しています。
■自治体版ライドシェア/日本版ライドシェアに関するお問合せフォーム
https://forms.gle/86crBvCKjcKqaLze9
会社概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/31733/146/resize/d31733-146-b0d3e2fc32e83efdd1d1-1.png ]
会社名 :株式会社NearMe
所在地 :東京都中央区日本橋富沢町9-4 THE E.A.S.T.日本橋富沢町
代表者 :代表取締役 高原幸一郎
設立 :2017年7月18日
URL :https://nearme.jp/
移動の「もったいない」を解決し、1人でも多くの人が、自由に移動でき、住みたい街に住み続けられる社会を実現することをミッションに掲げ、まずは、リアルタイムの位置情報を活用して地域活性化に貢献するマッチングプラットフォームになるべく、シェアリングエコノミーのMaaS領域から事業活動をスタート。
2019年8月より空港送迎型のエアポートシャトルを運営し、独自AIを発展させ、ルーティングの最適化技術を確立。この技術を活用し、不特定多数ではなく少人数かつ誰が乗車したか追跡できる方法で活用していただける街中相乗りサービスなどを展開しています。なお、ニアミーは、2023年4月、経済産業省が行政との連携実績のある企業を中心に事例を紹介する「行政との連携実績のあるスタートアップ100選」に掲載。週刊東洋経済(発行:東洋経済新報社)の『「すごいベンチャー100」2023年最新版』、日経クロストレンド(発行:日経BP社)の「未来の市場をつくる100社【2024年版】」にそれぞれ選出。「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」(主催:一般社団法人日本自動車工業会)の開催期間内に行われた日本最大級のピッチイベント『Pitch Contest & Award』でクランプリを獲得。デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー企業成長率ランキング「Technology Fast 50 2023 Japan」では、447.8%の収益(売上高)成長を記録して9位を受賞。