工事写真から建設現場のDXを推進する無料アプリ『蔵衛門カメラ』がAppStoreに登場
[24/06/21]
提供元:PRTIMES
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“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションとする株式会社ルクレ(以下、ルクレ)は、施工管理に対応した工事写真アプリ『蔵衛門カメラ』を本日よりAppStoreにて無料公開を開始します。
『蔵衛門カメラ』は、2017年リリースのiOSアプリ「蔵衛門工事黒板」の進化版です。
「蔵衛門工事黒板」は、現在までに評価4.7、レビュー数は1.6万件(※1)と建設業向けアプリとして、最も多くのレビュー数を獲得しています(※2)。
この度、公開する『蔵衛門カメラ』は「蔵衛門工事黒板」からの改善要望を反映した高い操作性に加え、施工管理全体の効率化を実現できます。進化した工事写真アプリ『蔵衛門カメラ』で建設現場のDX化を推進します。
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工事写真アプリ『蔵衛門カメラ』ページ:https://www.kuraemon.com/cloud/app/
【開発背景】施工管理機能を有する「建設DXプラットフォーム」に対応しDX化を促進
「蔵衛門」は、建設業界に先駆けて2014年に電子小黒板付き写真を撮影できる専用タブレット端末を提供開始しました。その後、2017年にはiOSアプリ「蔵衛門工事黒板」をリリース。
今年で電子小黒板の提供から10年が経ち、建設現場におけるスマートフォンの普及や働き方改革などの時代の背景に合わせ、2022年にクラウドへ対応した『建設DXプラットフォーム』として生まれ変わりました。
建設DXプラットフォーム「蔵衛門」は、工事写真を軸に「記録・確認」、「保存・共有」、「編集・出力」の3つの機能で構成されており、電子小黒板、工事写真台帳、電子納品、図面管理、遠隔臨場など、施工管理に必要な機能が一堂に揃ったサービスです。
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建設DXプラットフォーム「蔵衛門」の『蔵衛門カメラ』は、電子小黒板付き写真の撮影機能を提供するだけでなく、施工管理全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する「建設DXプラットフォーム」としても機能します。
しかし、2024年4月の自社調査によると、建設業の87%が施工管理システムを導入しておらず、DX化が十分に進んでいないことが明らかになりました(※3)。
「蔵衛門工事黒板」は毎月2万回ダウンロードされ、高い需要を維持しています(※1)。
しかし、リアルタイム共有機能が欠けているため、写真撮影だけでは施工管理の業務効率化には限界があります。
そのため、「蔵衛門」は建設現場のDX化をさらに推進するために、『プレミアム』契約者向けの『蔵衛門カメラ』を無料で提供することにしました。
工事写真を起点として、すべての工事現場のDX化を目指す理念のもと、今後も「蔵衛門」は施工に関わるすべての人々の業務効率化をサポートしていきます。
評価4.7・レビュー数1.5万件の人気アプリがさらに進化!『蔵衛門カメラ』の特徴
『蔵衛門カメラ』は、「蔵衛門工事黒板」の機能を継承しつつ、158万回のダウンロードを通じてお客様から寄せられた要望を反映し、使い勝手を大幅に向上させました。
さらに、有料版の『プレミアム』契約を通じて、建設DXプラットフォーム「蔵衛門」の全機能を活用することが可能になります。
『プレミアム』は月額660円/人からのリーズナブルな価格設定で提供、最大2ヶ月間の無料トライアル期間を設けており、実際の運用をお試しいただけます。
■「蔵衛門工事黒板」と『蔵衛門カメラ』の機能比較
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■『蔵衛門カメラ』のダウンロード
以下のアプリのダウンロードリンクより無料でダウンロードいただけます。
??アプリダウンロードリンク:https://www.kuraemon.com/kura_camera_store/
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/1288/147/1288-147-d17b6240274fbc0548a9fa977eaa075f-600x338.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※1 2024年4月26日時点(自社調査)
※2 AppStoreにて建設業に特化したアプリ100個を調査。(調査期間:2024年4月26日〜5月1日 ・自社調査)
※3 全国の建設業に従事する方423名へのインターネット調査(調査期間:2024年3月27日〜2024年4月2日・自社調査)
調査概要:https://www.kuraemon.com/news/pressrelease/20240409/
『蔵衛門(くらえもん)』とは
1999年に発売した台帳作成ソフト『蔵衛門御用達』によって、写真管理に忙殺される現場監督の負担を軽減し、大手ゼネコンから小規模工務店にまで導入されています。建設業界が業務効率化のために推奨する“電子小黒板”を、デジタルカメラに代わる電子小黒板タブレットとして『蔵衛門Pad』を2014年に発売。国土交通省が定めるNETIS(※4)で最高評価(VE)を獲得しました。
建設業への残業規制を受け、現場監督ひとりに対する効率化ではなく、現場全体の効率化を推進するため、2022年4月からは、現場アプリ・共有クラウド・パソコンソフトをワンプラットフォーム化した『蔵衛門プレミアム』を提供開始。施工管理で誰もが使う工事写真を軸にしているため、現場に無理なく浸透・定着させることが可能です。工事写真からはじめる建設DXプラットフォーム「蔵衛門」として施工に関わるすべての人の業務効率化を推進します。
※4 NETIS(New Technology Information System:新技術情報提供システム)
【株式会社ルクレ】
株式会社ルクレは、“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションに掲げ、生活やビジネスなどさまざまなシーンにおける既存の考え・方法・癖(ユーザーリアリティ=UR)を理解し、ユーザーを軽やかに次の世界へと連れて行くサービスを提供しています。
代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立:1995年9月20日 公式サイト:https://lecre.jp
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※ 「蔵衛門」は、株式会社ルクレの登録商標です