GHG排出量可視化システム「C-Turtle(R)」の導入
[23/07/31]
提供元:PRTIMES
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〜CO2排出量スコープ3削減に向けた挑戦〜
JR西日本グループは「JR西日本グループ長期ビジョン2032・中期経営計画2025」における、「実現したい未来」の中で、「安全、安心で、人と地球にやさしい交通」や「持続可能な社会」を掲げています。そのうち、「地球温暖化防止・気候変動対策」の取り組みの一環として、スコープ3でのCO2排出量のより正確な把握と削減をめざして、株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)が提供するGHG可視化システム(C-Turtle(R)?)を導入することとなりましたのでお知らせします。
NTTデータおよび株式会社NTTデータ関西(以下:NTTデータ関西)は「C-Turtle」の提供に留まらず、正確な排出量可視化に向けたコンサルティングならびに、削減に向けた解決策の提案を行いJR西日本グループのCO2排出量スコープ3削減に向けた活動の支援を実施していきます。
1.取り組みの目的
JR西日本グループでは、環境長期目標「JR西日本グループゼロカーボン2050」において、2050年のグループのCO2排出量「実質ゼロ」をめざし、その中間目標として、2013年度比で、2030年度に▲50%削減(スコープ1+2、連結)する計画を掲げています。スコープ1、2の排出量に加え、スコープ3(サプライチェーン上の排出量)についても、より正確な把握と削減の取り組みを推進することで、JR西日本グループは、取引先の皆さまとともに、持続可能な社会の実現に貢献することをめざします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16308/148/resize/d16308-148-3fcb89c83bba2386e03e-0.png ]
JR西日本グループのCO2排出量と目標
2.導入システムの特長
企業が排出量算定を行う際、一般的には「活動量(調達した製品の購入額・数)」に「排出原単位(製品ごとに定められた業界の平均原単位)」を掛け合わせて算定する方法を取ることが多いですが、取引先の皆さまの排出量およびその削減努力を反映した算定を実現するため、企業の一次データを活用した「総排出量配分方式」による排出量算定を行います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16308/148/resize/d16308-148-b8774579acbe1ae6c4db-0.png ]
導入システムの特長(イメージ)
3.今後の予定
今年度導入に向けた検討を行い、2024年度から鉄道事業と鉄道に関わる構成グループ会社で導入開始します。導入・活用の過程を通じて、JR西日本グループ全社への展開やスコープ3削減目標の検討につなげていきます。
JR西日本グループでは今後も、事業者としての「地球温暖化防止・気候変動対策」の取り組みを進めるとともに、鉄道の環境優位性をお客さま、地域・社会の皆さまにお知らせし、鉄道をはじめとする公共交通のご利用を促すことを通じて、わが国の旅客輸送全体のCO2削減に寄与していきます。
(参考URL)
※JR西日本グループ長期ビジョン2032・中期経営計画2025における地球環境保護の取り組み
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230519_00_press_kankyo.pdf
NTTデータならびにNTTデータ関西は、JR西日本グループにおける本取り組みを通じて、サプライヤーエンゲージメントによる可視化、削減の推進を行い、今後より多くの企業においてCO2排出量可視化の取り組みへの支援へとつなげていきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16308/148/resize/d16308-148-1a1e025a9681bd48372a-0.png ]
JR西日本グループは「JR西日本グループ長期ビジョン2032・中期経営計画2025」における、「実現したい未来」の中で、「安全、安心で、人と地球にやさしい交通」や「持続可能な社会」を掲げています。そのうち、「地球温暖化防止・気候変動対策」の取り組みの一環として、スコープ3でのCO2排出量のより正確な把握と削減をめざして、株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)が提供するGHG可視化システム(C-Turtle(R)?)を導入することとなりましたのでお知らせします。
NTTデータおよび株式会社NTTデータ関西(以下:NTTデータ関西)は「C-Turtle」の提供に留まらず、正確な排出量可視化に向けたコンサルティングならびに、削減に向けた解決策の提案を行いJR西日本グループのCO2排出量スコープ3削減に向けた活動の支援を実施していきます。
1.取り組みの目的
JR西日本グループでは、環境長期目標「JR西日本グループゼロカーボン2050」において、2050年のグループのCO2排出量「実質ゼロ」をめざし、その中間目標として、2013年度比で、2030年度に▲50%削減(スコープ1+2、連結)する計画を掲げています。スコープ1、2の排出量に加え、スコープ3(サプライチェーン上の排出量)についても、より正確な把握と削減の取り組みを推進することで、JR西日本グループは、取引先の皆さまとともに、持続可能な社会の実現に貢献することをめざします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16308/148/resize/d16308-148-3fcb89c83bba2386e03e-0.png ]
JR西日本グループのCO2排出量と目標
2.導入システムの特長
企業が排出量算定を行う際、一般的には「活動量(調達した製品の購入額・数)」に「排出原単位(製品ごとに定められた業界の平均原単位)」を掛け合わせて算定する方法を取ることが多いですが、取引先の皆さまの排出量およびその削減努力を反映した算定を実現するため、企業の一次データを活用した「総排出量配分方式」による排出量算定を行います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16308/148/resize/d16308-148-b8774579acbe1ae6c4db-0.png ]
導入システムの特長(イメージ)
3.今後の予定
今年度導入に向けた検討を行い、2024年度から鉄道事業と鉄道に関わる構成グループ会社で導入開始します。導入・活用の過程を通じて、JR西日本グループ全社への展開やスコープ3削減目標の検討につなげていきます。
JR西日本グループでは今後も、事業者としての「地球温暖化防止・気候変動対策」の取り組みを進めるとともに、鉄道の環境優位性をお客さま、地域・社会の皆さまにお知らせし、鉄道をはじめとする公共交通のご利用を促すことを通じて、わが国の旅客輸送全体のCO2削減に寄与していきます。
(参考URL)
※JR西日本グループ長期ビジョン2032・中期経営計画2025における地球環境保護の取り組み
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230519_00_press_kankyo.pdf
NTTデータならびにNTTデータ関西は、JR西日本グループにおける本取り組みを通じて、サプライヤーエンゲージメントによる可視化、削減の推進を行い、今後より多くの企業においてCO2排出量可視化の取り組みへの支援へとつなげていきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16308/148/resize/d16308-148-1a1e025a9681bd48372a-0.png ]