『DELISH KITCHEN』、『スマートレシート(R)』を運営支援する東芝データ社と業務提携に向けた検討を開始
[20/07/30]
提供元:PRTIMES
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株式会社エブリー(本社:東京都港区、代表取締役:吉田 大成)と、株式会社東芝の100%子会社である東芝データ株式会社(以下、東芝データ)は、両社の運営及び運営支援サービスである『DELISH KITCHEN』と『スマートレシート(R)』の業務提携に向けた検討を開始いたしました。小売・流通の領域におけるDX推進へのシナジーを発揮し、それぞれの小売店舗の開拓や利用ユーザーの拡大など『スマートレシート(R) *1』に関する利用推進を両社で行っていくほか、購買データと動画の視聴データの連携、および購買データを利活用したサービスの創生を検討してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/18729/148/resize/d18729-148-582764-0.jpg ]
電子レシートとは
紙で発行するのが主流であったレシートの電子化は、官民が一体となって普及を推進している、小売・流通を取り巻くDX(*2)の1つです。東芝データが提供支援している電子レシートサービス『スマートレシート(R)』も、経済産業省とともに電子レシートの社会インフラ化実証実験を開始しています。『スマートレシート(R)』とは店舗で買物客が会計をする際に、会計レジでレシート印字データそのものを電子化して提供することができるシステムです。買物客はスマートフォンアプリに表示されたバーコードをレジで読み取ってもらうだけで、電子化されたレシートデータを受け取ることができます。
電子レシート普及によって得られる小売と消費者のメリット
消費者にとって紙のレシートは、買い物をする度に受け取ることで財布がかさばるのみならず、紛失の可能性も高く支出の整理をしにくくしている要因の1つともいえます。これが電子化され、スマートフォンなどのデバイスから容易に確認できるようになれば、家計管理や購入後の商品の問い合わせなども簡単にできるようになります。
また小売店にとっては、紙のレシートは出力するための機械や紙のコストが必要になるほか、接客中にレシート紙の補充にあたる可能性もありオペレーションコストを要してきました。レシートが電子化されればこれらの負担がなくなるほか、顧客に向けたキャンペーンやオンライン上での来店スタンプカード提供など、販売促進のツールとしての利用も可能となり売上にも寄与できます。
この度の業務連携によって目指す展開
そしてこの度の『DELISH KITCHEN』と『スマートレシート(R)』の業務提携にあたっては、両社の営業リソースを掛け合わせた小売店舗の開拓や利用ユーザーの拡大など、電子レシートのサービス推進・普及を検討しています。そのほかにも、『DELISH KITCHEN』が保有する動画の視聴データと、『スマートレシート(R)』より得られる購買データとの連携によって、データを利活用したサービスの創生を協議しております。これによって、ユーザーに対しては嗜好にあわせたレシピの提案ができるほか、小売・流通、メーカーの事業者様に対しては認知から購買までフルファネルでアプローチするマーケティングサポートの提供を目指すことができます。
今後も『DELISH KITCHEN』は、様々なデータの利活用を通じて新たな販売戦略の推進を検討することで、食に関わるプラットフォームとしての基盤拡大を推進してまいります。
*1
『スマートレシート(R)』は東芝テック株式会社の登録商標です。
*2
DXとは「デジタルトランスフォーメーション」の略称。企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
各社概要
◆エブリーの概要
(1) 商号:株式会社エブリー
(2) 事業内容:動画メディア事業等
(3) 設立年月日:2015年9月1日
(4) 本店所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー38階
(5) 代表者:代表取締役 吉田大成
(6) 資本金等(資本剰余金を含む):4,261百万円
◆東芝データの概要
(1) 商号:東芝データ株式会社
(2) 事業内容:データの流通・サービスの展開、投資業務など
(3) 設立年月日:2020年2月3日
(4) 本店所在地:〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1
(5) 代表者:代表取締役CEO 島田 太郎/代表取締役COO 北川 浩昭
(6) 資本金:980百万円(資本準備金含む)
業務に関するお問い合わせ
株式会社エブリー OMO事業部
E-mail:ch-delishkitchen-rs@every.tv
[画像: https://prtimes.jp/i/18729/148/resize/d18729-148-582764-0.jpg ]
電子レシートとは
紙で発行するのが主流であったレシートの電子化は、官民が一体となって普及を推進している、小売・流通を取り巻くDX(*2)の1つです。東芝データが提供支援している電子レシートサービス『スマートレシート(R)』も、経済産業省とともに電子レシートの社会インフラ化実証実験を開始しています。『スマートレシート(R)』とは店舗で買物客が会計をする際に、会計レジでレシート印字データそのものを電子化して提供することができるシステムです。買物客はスマートフォンアプリに表示されたバーコードをレジで読み取ってもらうだけで、電子化されたレシートデータを受け取ることができます。
電子レシート普及によって得られる小売と消費者のメリット
消費者にとって紙のレシートは、買い物をする度に受け取ることで財布がかさばるのみならず、紛失の可能性も高く支出の整理をしにくくしている要因の1つともいえます。これが電子化され、スマートフォンなどのデバイスから容易に確認できるようになれば、家計管理や購入後の商品の問い合わせなども簡単にできるようになります。
また小売店にとっては、紙のレシートは出力するための機械や紙のコストが必要になるほか、接客中にレシート紙の補充にあたる可能性もありオペレーションコストを要してきました。レシートが電子化されればこれらの負担がなくなるほか、顧客に向けたキャンペーンやオンライン上での来店スタンプカード提供など、販売促進のツールとしての利用も可能となり売上にも寄与できます。
この度の業務連携によって目指す展開
そしてこの度の『DELISH KITCHEN』と『スマートレシート(R)』の業務提携にあたっては、両社の営業リソースを掛け合わせた小売店舗の開拓や利用ユーザーの拡大など、電子レシートのサービス推進・普及を検討しています。そのほかにも、『DELISH KITCHEN』が保有する動画の視聴データと、『スマートレシート(R)』より得られる購買データとの連携によって、データを利活用したサービスの創生を協議しております。これによって、ユーザーに対しては嗜好にあわせたレシピの提案ができるほか、小売・流通、メーカーの事業者様に対しては認知から購買までフルファネルでアプローチするマーケティングサポートの提供を目指すことができます。
今後も『DELISH KITCHEN』は、様々なデータの利活用を通じて新たな販売戦略の推進を検討することで、食に関わるプラットフォームとしての基盤拡大を推進してまいります。
*1
『スマートレシート(R)』は東芝テック株式会社の登録商標です。
*2
DXとは「デジタルトランスフォーメーション」の略称。企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。
各社概要
◆エブリーの概要
(1) 商号:株式会社エブリー
(2) 事業内容:動画メディア事業等
(3) 設立年月日:2015年9月1日
(4) 本店所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー38階
(5) 代表者:代表取締役 吉田大成
(6) 資本金等(資本剰余金を含む):4,261百万円
◆東芝データの概要
(1) 商号:東芝データ株式会社
(2) 事業内容:データの流通・サービスの展開、投資業務など
(3) 設立年月日:2020年2月3日
(4) 本店所在地:〒105-0023 東京都港区芝浦1-1-1
(5) 代表者:代表取締役CEO 島田 太郎/代表取締役COO 北川 浩昭
(6) 資本金:980百万円(資本準備金含む)
業務に関するお問い合わせ
株式会社エブリー OMO事業部
E-mail:ch-delishkitchen-rs@every.tv