就職してから、会社と一緒にキャリアを考える 職種を変えながらも転職歴がつかない働き方 ~働きながら、自分に合う仕事を決めていく「エキスパート職」~
[22/06/02]
提供元:PRTIMES
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ライク株式会社(東京本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡本 泰彦、以下 ライク)のグループ子会社で、総合人材サービス事業を営むライクスタッフィング株式会社(東京本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宮郷 剛士、以下 ライクスタッフィング)で働きながら自分にあった職種を見つけることができる「エキスパート職」において、新たな取り組みを導入いたしましたのでお知らせいたします。
■最も多い離職理由は「自己都合」、転職回数は何回あると多いのか
従来、日本の企業は終身雇用型、年功序列というような人事制度を導入していましたが、昨今はグローバル化に伴い、成果型報酬や日本型の雇用に欧米型を取り入れた「ハイブリット型」と言われるような雇用も注目されています。自分にあった働き方や仕事を求め、以前よりも転職に対しての考え方は寛容になってきたと感じられます。
しかし内閣府の調べによると、就業経験のある男性のうち、退職回数0回の30代は48%、40代で38%、50代で34%でした。転職回数1回の男性は30~59歳で6割弱となっており、多くても転職回数は1回と見受けられます。女性の場合は、退職回数0回の50代は7%しかおらず、途中で結婚や出産のために労働市場から退出したと考えられ、実際には転職回数も2回を超えると多いと感じてしまいます※1。
では、転職者はどういった理由で離職をするのでしょうか。離職理由について厚生労働省の調べによると、「自己都合」が76.7%と、最も高くなっています。その「自己都合」による離職理由をみると、「労働条件(賃金以外)がよくなかったから」が28.2%で最も高くなっており、次いで「満足のいく仕事内容でなかったから」が26.0%となっています※2。
また、転職活動は新卒の就職活動とは違う点がいくつかあります。自分の決めたタイミングで活動を始めることはできますが、金銭面を考えると離職前に次の勤め先を決めたいものです。転職者が現在の勤め先に就職するためにどのような方法で転職活動を行ったかという厚生労働省の調べによると、「求人サイト・求人情報専門誌・新聞・チラシ等」が39.4%、「ハローワーク等の公的機関」が34.3%となっており、働きながら転職活動をすることはプライベート時間が削られ、精神的・体力的に負荷がかかります。また履歴書のみならず職務経歴書の提出が必要となり、これまで経験してきた業務内容や経歴が問われます※3。
※1.参考:内閣府「成長力強化に向けた課題と展望(第2章 多様化する職業キャリアの現状と課題)」
※2.参考:厚生労働省「令和2年転職者実態調査の概況(個2.離職理由)」
※3.参考:厚生労働省「令和2年転職者実態調査の概況(個3.転職について)」
■職種を変えながらも転職歴がつかない「エキスパート職」
就職活動をしている学生の中には、様々な業界や職種を研究したものの、「どの仕事が自分に一番合っているのか分からない」、「本当にやりたいこととは何なのか」と悩む方も多いです。入社してからミスマッチに気付くということは避けたいものです。
ライクスタッフィングでは働きながら自分に合った仕事を見つけることができる「エキスパート職」という職種があります。入社後は多種多様な業界や職種に配属され、その後は将来のキャリアや自分に合った職種を見つけるためにフォロー担当とキャリアに関する面談を行います。配属先がミスマッチだと感じた場合には面談時に相談し要因は何なのか一緒に考えることができます。その際、もし職種を変え新たなキャリアにチャレンジしてもライクスタッフィングの正社員のため職歴に転職歴は残りません。そんな働きながら自分に合う仕事を決めていくエキスパート職のキャリアアップの一例をご紹介します。
・Aさんの場合
2019年4月 入社 モバイル業界に配属
2020年1月 テクノ事業部に異動 通信事業関係の営業事務に従事
2022年4月 営業2部に異動 オフィス・コールセンター業界の事務として本社勤務
・Bさんの場合
2020年4月 入社 モバイル業界に配属
2020年10月 SV(スーパーバイザー)として現場リーダー職に従事
2022年4月 営業1部に異動 モバイル業界の営業として本社勤務
・Cさんの場合
2020年4月 入社 オフィス・コールセンターに配属
2022年1月 営業2部に異動 オフィス・コールセンター業界の営業として本社勤務
上記のように、様々な業界や職種を経験しキャリアアップしたエキスパート社員がいます。
■エキスパート職の課題・改善に向き合う「新たな試み会」を導入
キャリア面談を実施するなかで、エキスパート職に対しもっと改善できることはないかと考える社員が出てくるようになりました。そこで、自分たちの職種に対し本人たちが意見を述べる「新たな試み会」を導入いたしました。「新たな試み会」では、課題以外にも要望などもあげられ、同じ立場の社員と意見を出し合うことにより自分たちに何が必要かを客観的に考えることができます。そこで出た意見や要望に対し当社では、研修内容や運営方法を改良し、支援体制を整えるよう努めております。その後エキスパート社員は自分の課題にあった研修や勉強会に参加します。
キャリア面談で見つけた自分のなりたい将来に向けて、何が必要かを「新たな試み会」で洗い出し、必要なスキルを身につけるために自分にあった研修・勉強会を実施することにより、今後キャリアアップ支援を一層強化いたします。
・エキスパート職について
URL: https://jobcatalog.yahoo.co.jp/contents/interview/like-gr.html
■問い合わせ先
ライク株式会社 経営戦略部 広報・IRグループ
TEL:03-5428-5577
メールアドレス:pr@like-gr.co.jp
■会社概要
商号:ライク株式会社
代表者:代表取締役社長 岡本 泰彦
所在地:〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号 渋谷マークシティ ウェスト17階
設立:1993年9月
事業内容:子育て支援サービス・総合人材サービス・介護関連サービスを営む事業会社を擁する持株会社
資本金:1,533百万円
URL:https://www.like-gr.co.jp/
■最も多い離職理由は「自己都合」、転職回数は何回あると多いのか
従来、日本の企業は終身雇用型、年功序列というような人事制度を導入していましたが、昨今はグローバル化に伴い、成果型報酬や日本型の雇用に欧米型を取り入れた「ハイブリット型」と言われるような雇用も注目されています。自分にあった働き方や仕事を求め、以前よりも転職に対しての考え方は寛容になってきたと感じられます。
しかし内閣府の調べによると、就業経験のある男性のうち、退職回数0回の30代は48%、40代で38%、50代で34%でした。転職回数1回の男性は30~59歳で6割弱となっており、多くても転職回数は1回と見受けられます。女性の場合は、退職回数0回の50代は7%しかおらず、途中で結婚や出産のために労働市場から退出したと考えられ、実際には転職回数も2回を超えると多いと感じてしまいます※1。
では、転職者はどういった理由で離職をするのでしょうか。離職理由について厚生労働省の調べによると、「自己都合」が76.7%と、最も高くなっています。その「自己都合」による離職理由をみると、「労働条件(賃金以外)がよくなかったから」が28.2%で最も高くなっており、次いで「満足のいく仕事内容でなかったから」が26.0%となっています※2。
また、転職活動は新卒の就職活動とは違う点がいくつかあります。自分の決めたタイミングで活動を始めることはできますが、金銭面を考えると離職前に次の勤め先を決めたいものです。転職者が現在の勤め先に就職するためにどのような方法で転職活動を行ったかという厚生労働省の調べによると、「求人サイト・求人情報専門誌・新聞・チラシ等」が39.4%、「ハローワーク等の公的機関」が34.3%となっており、働きながら転職活動をすることはプライベート時間が削られ、精神的・体力的に負荷がかかります。また履歴書のみならず職務経歴書の提出が必要となり、これまで経験してきた業務内容や経歴が問われます※3。
※1.参考:内閣府「成長力強化に向けた課題と展望(第2章 多様化する職業キャリアの現状と課題)」
※2.参考:厚生労働省「令和2年転職者実態調査の概況(個2.離職理由)」
※3.参考:厚生労働省「令和2年転職者実態調査の概況(個3.転職について)」
■職種を変えながらも転職歴がつかない「エキスパート職」
就職活動をしている学生の中には、様々な業界や職種を研究したものの、「どの仕事が自分に一番合っているのか分からない」、「本当にやりたいこととは何なのか」と悩む方も多いです。入社してからミスマッチに気付くということは避けたいものです。
ライクスタッフィングでは働きながら自分に合った仕事を見つけることができる「エキスパート職」という職種があります。入社後は多種多様な業界や職種に配属され、その後は将来のキャリアや自分に合った職種を見つけるためにフォロー担当とキャリアに関する面談を行います。配属先がミスマッチだと感じた場合には面談時に相談し要因は何なのか一緒に考えることができます。その際、もし職種を変え新たなキャリアにチャレンジしてもライクスタッフィングの正社員のため職歴に転職歴は残りません。そんな働きながら自分に合う仕事を決めていくエキスパート職のキャリアアップの一例をご紹介します。
・Aさんの場合
2019年4月 入社 モバイル業界に配属
2020年1月 テクノ事業部に異動 通信事業関係の営業事務に従事
2022年4月 営業2部に異動 オフィス・コールセンター業界の事務として本社勤務
・Bさんの場合
2020年4月 入社 モバイル業界に配属
2020年10月 SV(スーパーバイザー)として現場リーダー職に従事
2022年4月 営業1部に異動 モバイル業界の営業として本社勤務
・Cさんの場合
2020年4月 入社 オフィス・コールセンターに配属
2022年1月 営業2部に異動 オフィス・コールセンター業界の営業として本社勤務
上記のように、様々な業界や職種を経験しキャリアアップしたエキスパート社員がいます。
■エキスパート職の課題・改善に向き合う「新たな試み会」を導入
キャリア面談を実施するなかで、エキスパート職に対しもっと改善できることはないかと考える社員が出てくるようになりました。そこで、自分たちの職種に対し本人たちが意見を述べる「新たな試み会」を導入いたしました。「新たな試み会」では、課題以外にも要望などもあげられ、同じ立場の社員と意見を出し合うことにより自分たちに何が必要かを客観的に考えることができます。そこで出た意見や要望に対し当社では、研修内容や運営方法を改良し、支援体制を整えるよう努めております。その後エキスパート社員は自分の課題にあった研修や勉強会に参加します。
キャリア面談で見つけた自分のなりたい将来に向けて、何が必要かを「新たな試み会」で洗い出し、必要なスキルを身につけるために自分にあった研修・勉強会を実施することにより、今後キャリアアップ支援を一層強化いたします。
・エキスパート職について
URL: https://jobcatalog.yahoo.co.jp/contents/interview/like-gr.html
■問い合わせ先
ライク株式会社 経営戦略部 広報・IRグループ
TEL:03-5428-5577
メールアドレス:pr@like-gr.co.jp
■会社概要
商号:ライク株式会社
代表者:代表取締役社長 岡本 泰彦
所在地:〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号 渋谷マークシティ ウェスト17階
設立:1993年9月
事業内容:子育て支援サービス・総合人材サービス・介護関連サービスを営む事業会社を擁する持株会社
資本金:1,533百万円
URL:https://www.like-gr.co.jp/