初のポジティブ・インパクト・ファイナンスによる資金調達を実施
[23/12/26]
提供元:PRTIMES
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ハウスドゥブランドで不動産事業を全国展開する株式会社And Doホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:安藤 正弘、以下:当社)は、オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:錦織 雄一、以下:同行)と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」(以下:PIF)について融資契約を締結し、実行されたことをお知らせいたします。当社として初のPIFでの資金調達となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/59395/148/resize/d59395-148-522b447b2ecd55dbb12e-0.jpg ]
PIFとは、企業活動が経済・環境・社会の3つの側面にもたらすインパクトを包括的に分析・評価し、ポジティブな影響の増大およびネガティブな影響の低減を支援する融資手法です。金融機関が、融資先となる企業の事業活動を分析し、達成すべき業績評価指標(KPI)の設定と施策の策定を支援するとともに、達成状況を継続的にモニタリングします。
本取り組みにあたっては、当社のサステナビリティ重要課題を中心に設定したKPIから、特にSDGsの目標達成に対してインパクトのある、住みよい街づくりや環境負荷の低減、当社内の働きやすい環境づくりなどにつながる4つの業績評価目標(KPI)と、目標達成に向けた具体的な施策が選定されました。目標の達成状況については、継続的にモニタリングが実施されます。なお、本PIFおよび同行のPIFの実施体制について、株式会社格付投資情報センター(R&I)より、国連環境計画金融イニシアティブのポジティブ・インパクト金融原則に適合していることの第三者意見を取得しています。
当社はSDGs・ESG経営を推進し、「不動産×金融×IT」で持続可能な事業の成長を図ることで、不動産を活用したサービスの提供により、日本経済の活性化に貢献してまいります。
■「 ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/59395/table/148_1_5671ee7390ae475421b4f35d2f8df2f8.jpg ]