ダッソー・システムズがインドの合弁会社3DPLM Softwareを完全子会社化
[16/04/14]
提供元:PRTIMES
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インドのR&DラボとチームをグローバルR&Dに完全に統合3Dエクスペリエンス企業としての足場を強化
3Dエクスペリエンス企業であり、3D 設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) と、PLM、グローバル・エンジニアリング・サービス、オフショア製品開発 (OSPD) 向けソリューションとテクノロジーをリードするジオメトリック (Geometric Ltd., BSE: 532312, NSE: GEOMETRIC) は本日、両社がインドに設立している合弁会社、3DPLM (3DPLM Software Ltd.) を、ダッソー・システムズの完全子会社とすることに合意したと発表しました。
[画像: http://prtimes.jp/i/6067/149/resize/d6067-149-598204-1.jpg ]
2002年にインドで設立された3DPLMは2,000名の従業員を擁し、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームおよび各ブランド・アプリケーションの研究開発 (R&D) やサービスを手がけています。このたび3DPLMがダッソー・システムズのグローバルR&Dに完全に統合されることで、開発プロジェクトにこれまで以上の付加価値を与え、より大きく貢献できる一方、3DPLMの従業員は、より充実したキャリア開発の機会を得られるようになります。
ジオメトリックの社長兼CEOであるマニュ・M. パルピア (Manu M. Parpia) 氏は次のように述べています。「2002年から始まった両社の関係は本当に素晴らしいものでした。何年にもわたり、ジオメトリックはダッソー・システムズに高い価値をもたらす一方、株主もこの関係から得られる安定した成長の恩恵を得てきました。この機会にダッソー・システムズにあらためて感謝の意を表すると共に、3DPLMの従業員一同に対しても、ダッソー・システムズでの今後のますますの活躍を祈っています」
ダッソー・システムズのR&D担当シニア・エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるドミニク・フローラックは次のように述べています。「ジオメトリックとの14年間のパートナーシップを通じて、私たちは、ひたむきで情熱あふれるメンバーによる競争力の高いR&Dチームを作り上げ、いまやそれはグローバルR&Dの貴重な資産になりました。3DPLMをダッソー・システムズに完全に統合することは、これまでの継続的な投資や非常に成功をおさめたパートナーシップの帰結であり、また、グローバルR&D全体に対する3DPLMの貢献をさらに一歩進めたものでもあり、3Dエクスペリエンス・プラットフォームに向けた戦略的な一連の動きとなるものです。私は世界クラスのR&Dチームと経営陣をダッソー・システムズに迎えられることをとてもうれしく思います」
今回の買収スキームでは、まずジオメトリックの事業をHCL Technologies Ltd.に移管し、同時に法人としてのジオメトリックを3DPLMに統合し、その後、3DPLMの所有権100%をダッソー・システムズが獲得します。この手続きは裁判所が承認したスキームのもとで実行され、株主、高等裁判所、その他の規制当局の認可を必要とします。ジオメトリックの株主は、3DPLMの所有権と交換に、ジオメトリックの一株あたり、3DPLMの68ルピーでの償還条件付き優先株一株と、7パーセントの優先配当を受け取ります。手続きの完了は2016年第4四半期中の予定です。3DPLMは既にダッソー・システムズの連結決算報告に含まれており、この買収の完了はダッソー・システムズの収入・支出に対して中立です。
(以上)
ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは、3Dエクスペリエンス企業として、企業や個人にバーチャル・ユニバースを提供することで、持続可能なイノベーションを提唱します。世界をリードする同社のソリューション群は製品設計、生産、保守に変革をもたらしています。ダッソー・システムズのコラボレーティブ・ソリューションはソーシャル・イノベーションを促進し、現実世界をよりよいものとするため、バーチャル世界の可能性を押し広げます。ダッソー・システムズ・グループは140カ国以上、あらゆる規模、業種の約21万社のお客様に価値を提供しています。より詳細な情報は、www.3ds.com (英語)、www.3ds.com/ja (日本語)をご参照ください。
3DEXPERIENCE、Compassロゴ、3DSロゴ、CATIA、SOLIDWORKS、ENOVIA、DELMIA、SIMULIA、GEOVIA、EXALEAD、 3D VIA、BIOVIA、NETVIBESおよび3DEXCITEはアメリカ合衆国、またはその他の国における、ダッソー・システムズまたはその子会社の登録商標です。
ジオメトリックについて
ジオメトリックはエンジニアリング・ソリューション、サービス、テクノロジー領域におけるスペシャリストです。同社のポートフォリオは、グローバル・エンジニアリング・サービス、PLMソリューション、組み込みシステムソリューション、デジタル・テクノロジー・ソリューションで構成されており、企業のグローバルなエンジニアリング戦略や製造戦略を立案・導入・実行を支援し、製品化ライフサイクルの大幅な効率化をはかります。同社はインド国立証券取引所およびボンベイ証券取引所に上場し、2014年3月期の連結売上げは181.39百万米ドル(109.5億インドルピー)でした。世界12のデリバリー拠点(米、仏、独、ルーマニア、印、中)に約4,400名の従業員を擁しています。ジオメトリックのソフトウェアサービスはCMMI1.1レベル5の評価を受けており、エンジニアリング・オペレーションはISO 9001:2008認証を獲得しています。さらに同社のオペレーションはISO27001:2005の認証も受けています。
3Dエクスペリエンス企業であり、3D 設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) と、PLM、グローバル・エンジニアリング・サービス、オフショア製品開発 (OSPD) 向けソリューションとテクノロジーをリードするジオメトリック (Geometric Ltd., BSE: 532312, NSE: GEOMETRIC) は本日、両社がインドに設立している合弁会社、3DPLM (3DPLM Software Ltd.) を、ダッソー・システムズの完全子会社とすることに合意したと発表しました。
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2002年にインドで設立された3DPLMは2,000名の従業員を擁し、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームおよび各ブランド・アプリケーションの研究開発 (R&D) やサービスを手がけています。このたび3DPLMがダッソー・システムズのグローバルR&Dに完全に統合されることで、開発プロジェクトにこれまで以上の付加価値を与え、より大きく貢献できる一方、3DPLMの従業員は、より充実したキャリア開発の機会を得られるようになります。
ジオメトリックの社長兼CEOであるマニュ・M. パルピア (Manu M. Parpia) 氏は次のように述べています。「2002年から始まった両社の関係は本当に素晴らしいものでした。何年にもわたり、ジオメトリックはダッソー・システムズに高い価値をもたらす一方、株主もこの関係から得られる安定した成長の恩恵を得てきました。この機会にダッソー・システムズにあらためて感謝の意を表すると共に、3DPLMの従業員一同に対しても、ダッソー・システムズでの今後のますますの活躍を祈っています」
ダッソー・システムズのR&D担当シニア・エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるドミニク・フローラックは次のように述べています。「ジオメトリックとの14年間のパートナーシップを通じて、私たちは、ひたむきで情熱あふれるメンバーによる競争力の高いR&Dチームを作り上げ、いまやそれはグローバルR&Dの貴重な資産になりました。3DPLMをダッソー・システムズに完全に統合することは、これまでの継続的な投資や非常に成功をおさめたパートナーシップの帰結であり、また、グローバルR&D全体に対する3DPLMの貢献をさらに一歩進めたものでもあり、3Dエクスペリエンス・プラットフォームに向けた戦略的な一連の動きとなるものです。私は世界クラスのR&Dチームと経営陣をダッソー・システムズに迎えられることをとてもうれしく思います」
今回の買収スキームでは、まずジオメトリックの事業をHCL Technologies Ltd.に移管し、同時に法人としてのジオメトリックを3DPLMに統合し、その後、3DPLMの所有権100%をダッソー・システムズが獲得します。この手続きは裁判所が承認したスキームのもとで実行され、株主、高等裁判所、その他の規制当局の認可を必要とします。ジオメトリックの株主は、3DPLMの所有権と交換に、ジオメトリックの一株あたり、3DPLMの68ルピーでの償還条件付き優先株一株と、7パーセントの優先配当を受け取ります。手続きの完了は2016年第4四半期中の予定です。3DPLMは既にダッソー・システムズの連結決算報告に含まれており、この買収の完了はダッソー・システムズの収入・支出に対して中立です。
(以上)
ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは、3Dエクスペリエンス企業として、企業や個人にバーチャル・ユニバースを提供することで、持続可能なイノベーションを提唱します。世界をリードする同社のソリューション群は製品設計、生産、保守に変革をもたらしています。ダッソー・システムズのコラボレーティブ・ソリューションはソーシャル・イノベーションを促進し、現実世界をよりよいものとするため、バーチャル世界の可能性を押し広げます。ダッソー・システムズ・グループは140カ国以上、あらゆる規模、業種の約21万社のお客様に価値を提供しています。より詳細な情報は、www.3ds.com (英語)、www.3ds.com/ja (日本語)をご参照ください。
3DEXPERIENCE、Compassロゴ、3DSロゴ、CATIA、SOLIDWORKS、ENOVIA、DELMIA、SIMULIA、GEOVIA、EXALEAD、 3D VIA、BIOVIA、NETVIBESおよび3DEXCITEはアメリカ合衆国、またはその他の国における、ダッソー・システムズまたはその子会社の登録商標です。
ジオメトリックについて
ジオメトリックはエンジニアリング・ソリューション、サービス、テクノロジー領域におけるスペシャリストです。同社のポートフォリオは、グローバル・エンジニアリング・サービス、PLMソリューション、組み込みシステムソリューション、デジタル・テクノロジー・ソリューションで構成されており、企業のグローバルなエンジニアリング戦略や製造戦略を立案・導入・実行を支援し、製品化ライフサイクルの大幅な効率化をはかります。同社はインド国立証券取引所およびボンベイ証券取引所に上場し、2014年3月期の連結売上げは181.39百万米ドル(109.5億インドルピー)でした。世界12のデリバリー拠点(米、仏、独、ルーマニア、印、中)に約4,400名の従業員を擁しています。ジオメトリックのソフトウェアサービスはCMMI1.1レベル5の評価を受けており、エンジニアリング・オペレーションはISO 9001:2008認証を獲得しています。さらに同社のオペレーションはISO27001:2005の認証も受けています。