協和発酵バイオ、海外拠点の基幹システムをオラクルのクラウドERPで刷新
[22/03/30]
提供元:PRTIMES
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グループ経営情報の可視化やIT運用・保守の一元管理、セキュリティの強化をオラクルのクラウドERPで実現
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、協和発酵バイオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:神崎 夕紀、以下:協和発酵バイオ)が、グローバル事業の迅速な意思決定を支援する経営基盤の構築に向けて、2022年1月より米国の販売拠点において「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (Oracle Cloud ERP)」を稼働したことを発表します。なお、「Oracle Cloud ERP」は、2021年1月に、協和発酵バイオのシンガポールの販売拠点でも導入しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/57729/149/resize/d57729-149-44dd933d981d79c675a1-0.png ]
News Release
協和発酵バイオ、海外拠点の基幹システムをオラクルのクラウドERPで刷新
グループ経営情報の可視化やIT運用・保守の一元管理、セキュリティの強化をオラクルのクラウドERPで実現
2022年3月29日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、協和発酵バイオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:神崎 夕紀、以下:協和発酵バイオ)が、グローバル事業の迅速な意思決定を支援する経営基盤の構築に向けて、2022年1月より米国の販売拠点において「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (Oracle Cloud ERP)」を稼働したことを発表します。なお、「Oracle Cloud ERP」は、2021年1月に、協和発酵バイオのシンガポールの販売拠点でも導入しています。
協和発酵バイオは、医薬品、健康食品、飲料などに配合されるアミノ酸、核酸関連物質などを製造・販売しています。国内に加え、米国やイタリア、シンガポールに販売・生産拠点を有し、グローバルにビジネスを展開しています。多くの企業がバイオ業界に参入し、新たな製品開発の競争が激化する中、同社では市場変化をリアルタイムに検知し、迅速に対応しながら人々の健康を守り、サスティナブルな社会への貢献を目指しています。
今回、協和発酵バイオは、シンガポールおよび米国の販売拠点に「Oracle Cloud ERP」を導入することで、在庫、注文および販売状況をグループ全体で俯瞰的に把握できるようになり、最適な製品需給計画を策定することが可能になりました。会計・受発注・在庫・生産管理などの情報がリアルタイムに可視化され、経営における迅速な意思決定に活用されています。また、柔軟な権限設定やプロセス標準化による内部統制などのセキュリティも強化されています。日本本社からシステム管理、保守を行えるため、総保有コストの抑制にも期待しています。
今後は、米国に加え、他の海外拠点の基幹システムも「Oracle Cloud ERP」に統合することで、品目コード、勘定科目などのマスター・データが統合され、在庫や消費期限などの詳細ステータスが一元管理できるようになり、また伝票の重複入力が必要なくなることで業務が省力化され、グループ企業間取引の整合性がとれるようになります。さらに、「Oracle Cloud ERP」製品群に含まれるオラクルの経営管理ソリューション「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」を活用することで、グループ連結原価における見える化や将来シミュレーションも行えるようになります。
「Oracle Cloud ERP」の利用に対する協和発酵バイオからのコメント:
「協和発酵バイオは、発酵バイオビジネスで世界の技術開発をリードし、グローバルに事業を展開しています。変化の激しいバイオ市場で今後も発展し続けるためには、グループ全体の情報を俯瞰的に捉え、最適な製品需給計画を策定することが急務でした。経営の意思決定に必要なデータを迅速に把握・分析するため、まずシンガポールの販売拠点、続いて米国の販売拠点の基幹システムをオラクルのクラウドERPで刷新しました。今後は、グループ全体でのスピーディな情報戦略の実現やITサービスの平準化によるコスト・工数の削減を目指します。」
協和発酵バイオ株式会社 経営企画部 IT戦略室 主査 山尾 昭博 氏
参考リンク
・協和発酵バイオ株式会社 http://www.kyowahakko-bio.co.jp/
・Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP) https://www.oracle.com/jp/erp/
・Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM) https://www.oracle.com/jp/performance-management/
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、協和発酵バイオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:神崎 夕紀、以下:協和発酵バイオ)が、グローバル事業の迅速な意思決定を支援する経営基盤の構築に向けて、2022年1月より米国の販売拠点において「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (Oracle Cloud ERP)」を稼働したことを発表します。なお、「Oracle Cloud ERP」は、2021年1月に、協和発酵バイオのシンガポールの販売拠点でも導入しています。
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協和発酵バイオ、海外拠点の基幹システムをオラクルのクラウドERPで刷新
グループ経営情報の可視化やIT運用・保守の一元管理、セキュリティの強化をオラクルのクラウドERPで実現
2022年3月29日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、協和発酵バイオ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:神崎 夕紀、以下:協和発酵バイオ)が、グローバル事業の迅速な意思決定を支援する経営基盤の構築に向けて、2022年1月より米国の販売拠点において「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (Oracle Cloud ERP)」を稼働したことを発表します。なお、「Oracle Cloud ERP」は、2021年1月に、協和発酵バイオのシンガポールの販売拠点でも導入しています。
協和発酵バイオは、医薬品、健康食品、飲料などに配合されるアミノ酸、核酸関連物質などを製造・販売しています。国内に加え、米国やイタリア、シンガポールに販売・生産拠点を有し、グローバルにビジネスを展開しています。多くの企業がバイオ業界に参入し、新たな製品開発の競争が激化する中、同社では市場変化をリアルタイムに検知し、迅速に対応しながら人々の健康を守り、サスティナブルな社会への貢献を目指しています。
今回、協和発酵バイオは、シンガポールおよび米国の販売拠点に「Oracle Cloud ERP」を導入することで、在庫、注文および販売状況をグループ全体で俯瞰的に把握できるようになり、最適な製品需給計画を策定することが可能になりました。会計・受発注・在庫・生産管理などの情報がリアルタイムに可視化され、経営における迅速な意思決定に活用されています。また、柔軟な権限設定やプロセス標準化による内部統制などのセキュリティも強化されています。日本本社からシステム管理、保守を行えるため、総保有コストの抑制にも期待しています。
今後は、米国に加え、他の海外拠点の基幹システムも「Oracle Cloud ERP」に統合することで、品目コード、勘定科目などのマスター・データが統合され、在庫や消費期限などの詳細ステータスが一元管理できるようになり、また伝票の重複入力が必要なくなることで業務が省力化され、グループ企業間取引の整合性がとれるようになります。さらに、「Oracle Cloud ERP」製品群に含まれるオラクルの経営管理ソリューション「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」を活用することで、グループ連結原価における見える化や将来シミュレーションも行えるようになります。
「Oracle Cloud ERP」の利用に対する協和発酵バイオからのコメント:
「協和発酵バイオは、発酵バイオビジネスで世界の技術開発をリードし、グローバルに事業を展開しています。変化の激しいバイオ市場で今後も発展し続けるためには、グループ全体の情報を俯瞰的に捉え、最適な製品需給計画を策定することが急務でした。経営の意思決定に必要なデータを迅速に把握・分析するため、まずシンガポールの販売拠点、続いて米国の販売拠点の基幹システムをオラクルのクラウドERPで刷新しました。今後は、グループ全体でのスピーディな情報戦略の実現やITサービスの平準化によるコスト・工数の削減を目指します。」
協和発酵バイオ株式会社 経営企画部 IT戦略室 主査 山尾 昭博 氏
参考リンク
・協和発酵バイオ株式会社 http://www.kyowahakko-bio.co.jp/
・Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP) https://www.oracle.com/jp/erp/
・Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM) https://www.oracle.com/jp/performance-management/
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。