イマドキ中学生の志望校選択、「高校生活の楽しさ」よりも 「将来の夢や目標につながること」の方を重視
[11/03/03]
提供元:PRTIMES
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Webサイト「押忍!3つのルールで合格部」(http://3rules.jp/)では、志望校合格を目指す中学生が集い、定期テストや受験に向けた勉強法、応援メッセージの交換を日々行っています。このWebサイトでの企画の一環として、2011年1月に全国の高校受験直前の中学3年生412名とその保護者を対象に、高校受験の志望校選択に関するインターネット調査を実施しました。主な調査結果は、以下の通りです。
1.中3生の志望高校選択の基準は、「将来の夢や目標につながること」が6割
・志望校選択について、「将来の夢や目標につながることを重視すべき」派が61.4%となり、「高校3年間の楽しさ・充実度を重視すべき」派の27.9%の約2倍の比率となった。
・いま取り組んでいる受験勉強の目標は、「高校に合格すること」(59.0%)の次に、「仕事で活躍すること」24.5%が続き、「大学に合格すること」(13.6%)よりも多かった。
2.保護者・中学生ともに、過半数は「志望校の評判をネットでチェック」
・中学生本人が志望校選択で最も重視するポイントの上位3つは、1位「偏差値」(23.3%)、2位「校風」(20.1%)、3位「特色あるカリキュラムや独自の授業」(18.9%)
・「志望校の評判をインターネットや携帯サイトで見たことがある」のは保護者62.9%、中学生52.2%
・(インターネットや携帯サイトのなかに)「気になる評判があった」と保護者21.6%、中学生25.6%が回答
3.保護者の約4割は、子どもの志望校選択にあたって公立高校の授業料無償化を意識
・保護者の42.9%が子どもの志望校選択にあたって公立高校の授業料無償化について意識していた模様。(「無償化の影響で公立高校を第一志望とした」(33.7%)、「志望校は異なるが、できれば無償化された公立高校へ行って欲しい」(9.2%)の合計)
■調査概要■
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:中高一貫校以外に在籍し高校受験をする予定の中学3年生及びその保護者:有効回答数412サンプル(中学生は男子:206サンプル 女子:206サンプル)
調査時期:2011年1月
■調査結果のポイント■
調査の結果、約6割の中学生が、志望校選択において「高校生活の楽しさ」よりも「将来の夢や目標につながることを重視すべき」と考えていることが分かりました。また、現在の受験勉強の目標を尋ねると、「仕事で活躍すること」が24.5%、「大学に合格すること」が13.6%となり、合わせて約4割の中学生が、高校合格より先の目標へ向けて受験勉強に取り組んでいることが明らかとなりました。イマドキの志望校選択の特徴としては、インターネットの活用と公立高校の授業料無償化による影響の2点があげられます。インターネットや携帯サイトで志望校の評判を見たことがある割合は過半数を超え、中学生で52.2%、保護者で62.9%に上りました。その中で「気になる評判があった」割合は中学生で25.6%、保護者で21.6%でした。また、志望校選択にあたって、公立高校の授業料無償化を意識している保護者は約4割に及び、「無償化されたため、公立高校を第一志望とした」人は33.7%、実際の志望校は異なるものの「できれば公立へ行って欲しい」と思っている人は9.2%となりました。
■進研ゼミ中学講座「押忍!3つのルールで合格部」からのコメント■
「押忍!3つのルールで合格部」は、進研ゼミ中学講座の導き出した「3つのルール※1」の実践支援を通じて、受験勉強を頑張る全国の中学生を応援する特設webサイトです。
今回の調査により、多くの中学生が志望校選択において「将来の夢や目標につながることを重視すべき」と考えていることが明らかとなりましたが、そのためにはまず将来の夢や目標を見つける必要があります。当サイトで行った過去の調査でも、将来の夢や目標を持つ中学生は持たない中学生に比べて受験勉強のやる気が高い傾向にあることも明らかとなっており、中学生にとって将来の夢や目標を見つけることはとても重要になっています。そこで、当サイトでは、将来の夢を見つけること、さらにはその夢に向けた具体的な目標設定に役立つ「特製合格ノート」を作成し、希望者全員(新中学1年生〜中学3年生対象)に無償でプレゼントしています。2010年10月のプレゼント開始以降、すでに1万9千人の中学生に利用されています。
※1 進研ゼミ中学講座が提案する「3つのルール」
進研ゼミ中学講座では、2010年8月に実施した「高校生の生活・学習習慣調査」の結果と、これまでの受験指導での知見を踏まえて高校受験成功に向け守るべき3つのルール「3回思考」「3点固定」「3手想像」を導きだしました。
1. 3回思考:難しい問題にも自分が納得いくまでしっかりと考え、間違えた場合は「なぜ間違えたのか」を考え、さらには、時間をおいて解き直す。一つの問題で「3回思考」することで、思考力に差がつきます。
2. 3点固定:起床時間・就寝時間に加えて、「勉強を始める時間」を固定する。勉強が習慣になり、リズムが生まれます。
3. 3手想像:目の前の高校受験だけではなく、2手先の大学などの上級校、3手先の就職・将来の仕事などなりたい自分をイメージします。目的意識を明確にすることで、モチベーションに差がつきます。
*「3つのルール」の詳細と本ニュースレター、及び過去の調査結果は、Webサイト「押忍!3つのルールで合格部」(URL:http://3rules.jp)にて公開しています。
1.中3生の志望高校選択の基準は、「将来の夢や目標につながること」が6割
・志望校選択について、「将来の夢や目標につながることを重視すべき」派が61.4%となり、「高校3年間の楽しさ・充実度を重視すべき」派の27.9%の約2倍の比率となった。
・いま取り組んでいる受験勉強の目標は、「高校に合格すること」(59.0%)の次に、「仕事で活躍すること」24.5%が続き、「大学に合格すること」(13.6%)よりも多かった。
2.保護者・中学生ともに、過半数は「志望校の評判をネットでチェック」
・中学生本人が志望校選択で最も重視するポイントの上位3つは、1位「偏差値」(23.3%)、2位「校風」(20.1%)、3位「特色あるカリキュラムや独自の授業」(18.9%)
・「志望校の評判をインターネットや携帯サイトで見たことがある」のは保護者62.9%、中学生52.2%
・(インターネットや携帯サイトのなかに)「気になる評判があった」と保護者21.6%、中学生25.6%が回答
3.保護者の約4割は、子どもの志望校選択にあたって公立高校の授業料無償化を意識
・保護者の42.9%が子どもの志望校選択にあたって公立高校の授業料無償化について意識していた模様。(「無償化の影響で公立高校を第一志望とした」(33.7%)、「志望校は異なるが、できれば無償化された公立高校へ行って欲しい」(9.2%)の合計)
■調査概要■
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:中高一貫校以外に在籍し高校受験をする予定の中学3年生及びその保護者:有効回答数412サンプル(中学生は男子:206サンプル 女子:206サンプル)
調査時期:2011年1月
■調査結果のポイント■
調査の結果、約6割の中学生が、志望校選択において「高校生活の楽しさ」よりも「将来の夢や目標につながることを重視すべき」と考えていることが分かりました。また、現在の受験勉強の目標を尋ねると、「仕事で活躍すること」が24.5%、「大学に合格すること」が13.6%となり、合わせて約4割の中学生が、高校合格より先の目標へ向けて受験勉強に取り組んでいることが明らかとなりました。イマドキの志望校選択の特徴としては、インターネットの活用と公立高校の授業料無償化による影響の2点があげられます。インターネットや携帯サイトで志望校の評判を見たことがある割合は過半数を超え、中学生で52.2%、保護者で62.9%に上りました。その中で「気になる評判があった」割合は中学生で25.6%、保護者で21.6%でした。また、志望校選択にあたって、公立高校の授業料無償化を意識している保護者は約4割に及び、「無償化されたため、公立高校を第一志望とした」人は33.7%、実際の志望校は異なるものの「できれば公立へ行って欲しい」と思っている人は9.2%となりました。
■進研ゼミ中学講座「押忍!3つのルールで合格部」からのコメント■
「押忍!3つのルールで合格部」は、進研ゼミ中学講座の導き出した「3つのルール※1」の実践支援を通じて、受験勉強を頑張る全国の中学生を応援する特設webサイトです。
今回の調査により、多くの中学生が志望校選択において「将来の夢や目標につながることを重視すべき」と考えていることが明らかとなりましたが、そのためにはまず将来の夢や目標を見つける必要があります。当サイトで行った過去の調査でも、将来の夢や目標を持つ中学生は持たない中学生に比べて受験勉強のやる気が高い傾向にあることも明らかとなっており、中学生にとって将来の夢や目標を見つけることはとても重要になっています。そこで、当サイトでは、将来の夢を見つけること、さらにはその夢に向けた具体的な目標設定に役立つ「特製合格ノート」を作成し、希望者全員(新中学1年生〜中学3年生対象)に無償でプレゼントしています。2010年10月のプレゼント開始以降、すでに1万9千人の中学生に利用されています。
※1 進研ゼミ中学講座が提案する「3つのルール」
進研ゼミ中学講座では、2010年8月に実施した「高校生の生活・学習習慣調査」の結果と、これまでの受験指導での知見を踏まえて高校受験成功に向け守るべき3つのルール「3回思考」「3点固定」「3手想像」を導きだしました。
1. 3回思考:難しい問題にも自分が納得いくまでしっかりと考え、間違えた場合は「なぜ間違えたのか」を考え、さらには、時間をおいて解き直す。一つの問題で「3回思考」することで、思考力に差がつきます。
2. 3点固定:起床時間・就寝時間に加えて、「勉強を始める時間」を固定する。勉強が習慣になり、リズムが生まれます。
3. 3手想像:目の前の高校受験だけではなく、2手先の大学などの上級校、3手先の就職・将来の仕事などなりたい自分をイメージします。目的意識を明確にすることで、モチベーションに差がつきます。
*「3つのルール」の詳細と本ニュースレター、及び過去の調査結果は、Webサイト「押忍!3つのルールで合格部」(URL:http://3rules.jp)にて公開しています。