ネクイノ、テクノロジー企業成長率ランキング「Technology Fast 50 2022 Japan」で5位を受賞
[23/05/19]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
オンライン・ピル処方サービス「スマルナ(※1)」を運営する株式会社ネクイノ(大阪市北区、代表取締役:石井 健一 、以下ネクイノ)は、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・通信(以下、TMT)業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「Technology Fast 50 2022 Japan」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率297%を記録し、50位中5位を受賞いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/21661/150/resize/d21661-150-a06bb337b0af691d3059-0.png ]
デロイトトーマツグループのプレスリリース:http://www.deloitte.com/jp/fast50
■受賞要因
当社の収益(売上高)成長率297%を達成した要因として、以下の点が挙げられます。
≪要因1≫SRHR(※)の実現に向けた重要な鍵となる「ピル」の市場の成長
日常生活を送る上で「しかたない」と諦めてしまっていたカラダや性にまつわる我慢など、無数の「しかたない」に目を向け、これらを「しかたなくない」に変えていく社会実装プロジェクト「#しかたなくない」の実施や、テクノロジーの力を活用した自治体との連携による女性の健康課題の解決に向けた連携協定の締結(7自治体、2023年5月18日時点)などにより、SRHRの社会実装を推進。
(※)※SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)とは
性と生殖に関する健康と権利(SRHR:Sexual Reproductive Health & Rights)
すべての夫婦・個人が、子供の数・間隔・タイミングを自由に責任を持って決定し、そのための情報と手段を持つこと、高い水準の性や生殖に関する健康を実現するための権利
≪要因2≫「オンライン診察」の普及
医療へのアクセス手段としてオンライン診察が普及したことに加え、当社では、診察だけでなく365日利用可能な医療相談室(無料)を開設することで、婦人科医療アクセスのハードルを低くしたことにより利用者が増えた。また、日本各地で90を超える医師との連携が可能となり、都市部だけでなく郊外の人々に対しても利用しやすい環境を構築。
以上のことから、「ピル」×「オンライン診察」を組み合わせることで、サービス利用者が増加。
■株式会社ネクイノ代表取締役 石井健一より受賞コメント
日本の医療水準は世界最高クラスで、「治療」と「生存」を中心にみた医療という点ではすでに理想系を享受できているとも言えます。
21世紀もすでに20年以上が経過し、医療のあるべき姿は「治療・生存の優先」という従来重視されてきた価値観から「自分らしい生き方を選ぶ」「病気になりにくい行動変容(予防)の重視」という価値観が世界中で生まれ始めました。
私たちは、今医療に最も必要とされる「自分たちらしさ」「予防」に必要な医療専門職と生活者をつなぐコミュニケーションの分野において革新を起こす存在として進化を続けています。
日本においては、特にウィメンズヘルスの分野において医療専門職と生活者、そして社会全体としてコミュニケーションが大きく停滞しています。この課題に対し主力事業である「スマルナ」はかかりつけ医を持っていない生活者を対象に、医療をもっと身近に、そして無意識の中で健康になっている行動変容を促すことを目的としたプラットフォームです。スマルナは「ピル」という医薬品をきっかけとして、多くの人々にQuality of Life(生活の質)、日々のパフォーマンスの向上のため多くの医療機関との間に橋をかけるサービスとして成長をしています。私たちは、生活者にとって魅力ある価値をオンラインを中心に提供すること、そして医療のプレイヤーとしての矜持を持って安全で安心なサービスを提供することにこだわりを持って事業を展開しています。医療空間と体験をRe?design(サイテイギ)する、という私たちのミッションの実現に向けてこれからも社会と対話を続けていきたいと思います。
■Technology Fast 50 Japanプログラムについて
Technology Fast 50 Japanは、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが世界規模で開催しているTMT業界における成長企業を表彰する国毎のランキングプログラムの日本版であり、TMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率で順位付けします。指標を収益成長率としていることにより、企業規模によらない成長性を表わすランキングとなります。上場・未上場企業に関わらず、応募が可能です。対象となる事業領域は、ハードウエア、ソフトウエア、通信、メディア、ライフサイエンス、クリーンテックです。
(※1)スマルナについて
https://smaluna.com/
2018年6月にリリースされた、オンライン診察でピルを処方するサービス。ピルの処方以外も、助産師や薬剤師が相談を受け付ける、スマルナ医療相談室を運営。10代〜30代の方々を中心にご利用いただいている。スマルナアプリのダウンロード数は累計104万件を超える。(2023年4月末時点)
※医師の判断により対面受診を促す場合は医師の指示に従ってください。
※また、下記に該当する方は、ピルの処方が難しい場合がございます。
https://smaluna.com/qa/2116/
■株式会社ネクイノ 会社概要
医師や薬剤師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe?designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年にはマイナンバーカードと健康保険証をリンクさせるセキュアな個人認証システム「メディコネクト」の提供を開始。
会社名:株式会社ネクイノ(英表記:Next Innovation Inc.)
代表取締役:石井 健一
所在地:〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWork
URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/
設立:2016年6月3日
[画像: https://prtimes.jp/i/21661/150/resize/d21661-150-a06bb337b0af691d3059-0.png ]
デロイトトーマツグループのプレスリリース:http://www.deloitte.com/jp/fast50
■受賞要因
当社の収益(売上高)成長率297%を達成した要因として、以下の点が挙げられます。
≪要因1≫SRHR(※)の実現に向けた重要な鍵となる「ピル」の市場の成長
日常生活を送る上で「しかたない」と諦めてしまっていたカラダや性にまつわる我慢など、無数の「しかたない」に目を向け、これらを「しかたなくない」に変えていく社会実装プロジェクト「#しかたなくない」の実施や、テクノロジーの力を活用した自治体との連携による女性の健康課題の解決に向けた連携協定の締結(7自治体、2023年5月18日時点)などにより、SRHRの社会実装を推進。
(※)※SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)とは
性と生殖に関する健康と権利(SRHR:Sexual Reproductive Health & Rights)
すべての夫婦・個人が、子供の数・間隔・タイミングを自由に責任を持って決定し、そのための情報と手段を持つこと、高い水準の性や生殖に関する健康を実現するための権利
≪要因2≫「オンライン診察」の普及
医療へのアクセス手段としてオンライン診察が普及したことに加え、当社では、診察だけでなく365日利用可能な医療相談室(無料)を開設することで、婦人科医療アクセスのハードルを低くしたことにより利用者が増えた。また、日本各地で90を超える医師との連携が可能となり、都市部だけでなく郊外の人々に対しても利用しやすい環境を構築。
以上のことから、「ピル」×「オンライン診察」を組み合わせることで、サービス利用者が増加。
■株式会社ネクイノ代表取締役 石井健一より受賞コメント
日本の医療水準は世界最高クラスで、「治療」と「生存」を中心にみた医療という点ではすでに理想系を享受できているとも言えます。
21世紀もすでに20年以上が経過し、医療のあるべき姿は「治療・生存の優先」という従来重視されてきた価値観から「自分らしい生き方を選ぶ」「病気になりにくい行動変容(予防)の重視」という価値観が世界中で生まれ始めました。
私たちは、今医療に最も必要とされる「自分たちらしさ」「予防」に必要な医療専門職と生活者をつなぐコミュニケーションの分野において革新を起こす存在として進化を続けています。
日本においては、特にウィメンズヘルスの分野において医療専門職と生活者、そして社会全体としてコミュニケーションが大きく停滞しています。この課題に対し主力事業である「スマルナ」はかかりつけ医を持っていない生活者を対象に、医療をもっと身近に、そして無意識の中で健康になっている行動変容を促すことを目的としたプラットフォームです。スマルナは「ピル」という医薬品をきっかけとして、多くの人々にQuality of Life(生活の質)、日々のパフォーマンスの向上のため多くの医療機関との間に橋をかけるサービスとして成長をしています。私たちは、生活者にとって魅力ある価値をオンラインを中心に提供すること、そして医療のプレイヤーとしての矜持を持って安全で安心なサービスを提供することにこだわりを持って事業を展開しています。医療空間と体験をRe?design(サイテイギ)する、という私たちのミッションの実現に向けてこれからも社会と対話を続けていきたいと思います。
■Technology Fast 50 Japanプログラムについて
Technology Fast 50 Japanは、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが世界規模で開催しているTMT業界における成長企業を表彰する国毎のランキングプログラムの日本版であり、TMT業界の企業を過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率で順位付けします。指標を収益成長率としていることにより、企業規模によらない成長性を表わすランキングとなります。上場・未上場企業に関わらず、応募が可能です。対象となる事業領域は、ハードウエア、ソフトウエア、通信、メディア、ライフサイエンス、クリーンテックです。
(※1)スマルナについて
https://smaluna.com/
2018年6月にリリースされた、オンライン診察でピルを処方するサービス。ピルの処方以外も、助産師や薬剤師が相談を受け付ける、スマルナ医療相談室を運営。10代〜30代の方々を中心にご利用いただいている。スマルナアプリのダウンロード数は累計104万件を超える。(2023年4月末時点)
※医師の判断により対面受診を促す場合は医師の指示に従ってください。
※また、下記に該当する方は、ピルの処方が難しい場合がございます。
https://smaluna.com/qa/2116/
■株式会社ネクイノ 会社概要
医師や薬剤師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe?designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年にはマイナンバーカードと健康保険証をリンクさせるセキュアな個人認証システム「メディコネクト」の提供を開始。
会社名:株式会社ネクイノ(英表記:Next Innovation Inc.)
代表取締役:石井 健一
所在地:〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWork
URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/
設立:2016年6月3日