Akamai、ABEMAの格闘技イベントでピークトラフィック4.5Tbpsを記録
[22/07/01]
提供元:PRTIMES
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世界的なスポーツイベント開催に向けて着実に準備を進める
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:日隈寛和、以下「アカマイ」)は、株式会社AbemaTV(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、以下「AbemaTV」)が運営する新しい未来のテレビ「ABEMA」が6月19日に独占生中継を行った東京ドームで開催の格闘技イベントの有償インターネットライブ配信において、アカマイが観測したABEMAの配信トラフィックのピークが4.5T(テラ)bpsを記録したことを発表しました。4.5Tbpsを記録したのは、メインイベントの試合が行われていた同日21時30分頃でした。
[画像: https://prtimes.jp/i/31697/151/resize/d31697-151-2f27c9c8fdd01249ac8d-0.jpg ]
この記録は、ABEMAが2019年に記録した2.3Tbps〈※1〉を大幅に更新するものでした。ABEMAに来訪した1日の視聴者数が開局史上最高数を記録し、大会を視聴するチケットの券売は50万を突破したことも発表〈※2〉されており、このイベントに格闘技ファンだけでなく多くの人々が関心を寄せたことがわかります。
※1:https://www.akamai.com/ja/newsroom/press-release/peak-traffic-for-abema-tv
※2:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=27733
これまでも、IPv6対応によるパフォーマンス向上など、アカマイはABEMAの技術的な挑戦と進化を支援してきました。今回のイベントにおいて両社は、今年の11月から始まる世界的なスポーツイベントのインターネット配信に向けた準備を兼ねて、マルチアングル配信やスポーツのような動きの速い動画における高画質配信といった複数の実験的要素を組み入れました。高画質になればデータ量が増えるため、多くの視聴者がアクセスするイベントではサーバーが落ちるといったリスクが増えますが、今回の実証では最新のコンテンツ分散配信技術を駆使して最後まで安定したライブ配信を視聴者に届けることができました。
今回、動画配信をサポートしたアカマイは、世界130ヵ国以上に設置した約35万台のサーバー群により、世界最大規模の配信プラットフォームをクラウド上に展開しています。圧倒的なスケーラビリティだけでなく、リアルタイム感覚で視聴可能な高速配信、優れた安定性と安全性を提供しており、アクセスが集中する大規模なイベントのコンテンツ配信をこれまで数多くサポートしています。IDC MarketScape の商用 CDN 〈※3〉では圧倒的な「リーダー」として選出されました。
※3:https://www.akamai.com/ja/lp/report/akamai-is-named-a-leader-for-commercial-cdn-by-the-idc-marketscape
AbemaTVでCTOを務める西尾亮太氏は、「今回、多くの視聴者を魅了した格闘技イベントで最初から最後まで安定したサービスを提供できたことを非常にうれしく思います。またこれによって、秋の世界的なスポーツイベントの全試合無料生中継に向けての準備が整いつつあることを実感することができました。ABEMAは、これからも “新しい未来のテレビ”として魅力的なコンテンツを快適な視聴体験で提供してまいります。今後もアカマイとの連携でさらなる高みを目指していきたいと思います」と語っています。
アカマイの日隈寛和は、「今回、AbemaTV様とともにピークトラフィック4.5Tbpsを記録し、多くの方々にかけがえのない時間をお届けするお手伝いができたことを大変うれしく思います。想像しえなかったスピードで進化するインターネットの世界において、常に人の想像の先を行くAbemaTV様のアイディアを実現し、今までにないような視聴体験を提供できるよう、これからもサポートしてまいります」と語っています。
ABEMAについて
「ABEMA」はテレビのイノベーションを目指し“新しい未来のテレビ”として展開する動画配信事業。登録は不要で、国内唯一の24 時間編成のニュース専門チャンネルをはじめ、オリジナルのドラマや恋愛番組、アニメ、スポーツなど、多彩なジャンルの約20チャンネルを24時間365日放送しています。
また、オリジナルエピソード数は国内発の動画サービスで日本 No.1(※4)を誇り、総エピソード数は常時 約30,000 本以上を配信。ほかにも、注目の新作映画、国内外の人気ドラマ、話題のアニメなど豊富なラインナップの作品や、様々な音楽や舞台のオンラインライブも展開。テレビ、オンデマンドなど、時間に囚われることなくいつでも作品をお楽しみいただけるほか、スマートフォンや PC、タブレット、テレビデバイスで、場所に囚われることなくライフスタイルに合わせて番組を視聴いただけます。
さらに、月額960円のABEMAプレミアムに登録すると、限定コンテンツや「動画ダウンロード機能」「見逃しコメント機能」が利用できるようになるなど、「ABEMA」の全ての作品、全ての機能をお楽しみいただけます。
(※4)2022年1月時点、自社調べ
Akamai について:
Akamai はオンラインライフの力となり、守っています。世界中のトップ企業が Akamai を選び、安全なデジタル体験を構築して提供することで、毎日、いつでもどこでも、世界中の人々の人生をより豊かにしています。クラウドからエッジまで、世界で最も分散されたコンピューティングプラットフォームにより、Akamai は、アプリケーションの開発や実行を容易にし、同時に、体験をユーザーに近づけ、脅威を遠ざけます。Akamai のセキュリティ、コンピューティング、デリバリーの各ソリューションの詳細については、akamai.com および akamai.com/blog をご覧いただくか、Twitter と LinkedIn で Akamai Technologies をフォローしてください。
※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに組織名は、各社の商標または登録商標です
※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:日隈寛和、以下「アカマイ」)は、株式会社AbemaTV(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、以下「AbemaTV」)が運営する新しい未来のテレビ「ABEMA」が6月19日に独占生中継を行った東京ドームで開催の格闘技イベントの有償インターネットライブ配信において、アカマイが観測したABEMAの配信トラフィックのピークが4.5T(テラ)bpsを記録したことを発表しました。4.5Tbpsを記録したのは、メインイベントの試合が行われていた同日21時30分頃でした。
[画像: https://prtimes.jp/i/31697/151/resize/d31697-151-2f27c9c8fdd01249ac8d-0.jpg ]
この記録は、ABEMAが2019年に記録した2.3Tbps〈※1〉を大幅に更新するものでした。ABEMAに来訪した1日の視聴者数が開局史上最高数を記録し、大会を視聴するチケットの券売は50万を突破したことも発表〈※2〉されており、このイベントに格闘技ファンだけでなく多くの人々が関心を寄せたことがわかります。
※1:https://www.akamai.com/ja/newsroom/press-release/peak-traffic-for-abema-tv
※2:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=27733
これまでも、IPv6対応によるパフォーマンス向上など、アカマイはABEMAの技術的な挑戦と進化を支援してきました。今回のイベントにおいて両社は、今年の11月から始まる世界的なスポーツイベントのインターネット配信に向けた準備を兼ねて、マルチアングル配信やスポーツのような動きの速い動画における高画質配信といった複数の実験的要素を組み入れました。高画質になればデータ量が増えるため、多くの視聴者がアクセスするイベントではサーバーが落ちるといったリスクが増えますが、今回の実証では最新のコンテンツ分散配信技術を駆使して最後まで安定したライブ配信を視聴者に届けることができました。
今回、動画配信をサポートしたアカマイは、世界130ヵ国以上に設置した約35万台のサーバー群により、世界最大規模の配信プラットフォームをクラウド上に展開しています。圧倒的なスケーラビリティだけでなく、リアルタイム感覚で視聴可能な高速配信、優れた安定性と安全性を提供しており、アクセスが集中する大規模なイベントのコンテンツ配信をこれまで数多くサポートしています。IDC MarketScape の商用 CDN 〈※3〉では圧倒的な「リーダー」として選出されました。
※3:https://www.akamai.com/ja/lp/report/akamai-is-named-a-leader-for-commercial-cdn-by-the-idc-marketscape
AbemaTVでCTOを務める西尾亮太氏は、「今回、多くの視聴者を魅了した格闘技イベントで最初から最後まで安定したサービスを提供できたことを非常にうれしく思います。またこれによって、秋の世界的なスポーツイベントの全試合無料生中継に向けての準備が整いつつあることを実感することができました。ABEMAは、これからも “新しい未来のテレビ”として魅力的なコンテンツを快適な視聴体験で提供してまいります。今後もアカマイとの連携でさらなる高みを目指していきたいと思います」と語っています。
アカマイの日隈寛和は、「今回、AbemaTV様とともにピークトラフィック4.5Tbpsを記録し、多くの方々にかけがえのない時間をお届けするお手伝いができたことを大変うれしく思います。想像しえなかったスピードで進化するインターネットの世界において、常に人の想像の先を行くAbemaTV様のアイディアを実現し、今までにないような視聴体験を提供できるよう、これからもサポートしてまいります」と語っています。
ABEMAについて
「ABEMA」はテレビのイノベーションを目指し“新しい未来のテレビ”として展開する動画配信事業。登録は不要で、国内唯一の24 時間編成のニュース専門チャンネルをはじめ、オリジナルのドラマや恋愛番組、アニメ、スポーツなど、多彩なジャンルの約20チャンネルを24時間365日放送しています。
また、オリジナルエピソード数は国内発の動画サービスで日本 No.1(※4)を誇り、総エピソード数は常時 約30,000 本以上を配信。ほかにも、注目の新作映画、国内外の人気ドラマ、話題のアニメなど豊富なラインナップの作品や、様々な音楽や舞台のオンラインライブも展開。テレビ、オンデマンドなど、時間に囚われることなくいつでも作品をお楽しみいただけるほか、スマートフォンや PC、タブレット、テレビデバイスで、場所に囚われることなくライフスタイルに合わせて番組を視聴いただけます。
さらに、月額960円のABEMAプレミアムに登録すると、限定コンテンツや「動画ダウンロード機能」「見逃しコメント機能」が利用できるようになるなど、「ABEMA」の全ての作品、全ての機能をお楽しみいただけます。
(※4)2022年1月時点、自社調べ
Akamai について:
Akamai はオンラインライフの力となり、守っています。世界中のトップ企業が Akamai を選び、安全なデジタル体験を構築して提供することで、毎日、いつでもどこでも、世界中の人々の人生をより豊かにしています。クラウドからエッジまで、世界で最も分散されたコンピューティングプラットフォームにより、Akamai は、アプリケーションの開発や実行を容易にし、同時に、体験をユーザーに近づけ、脅威を遠ざけます。Akamai のセキュリティ、コンピューティング、デリバリーの各ソリューションの詳細については、akamai.com および akamai.com/blog をご覧いただくか、Twitter と LinkedIn で Akamai Technologies をフォローしてください。
※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに組織名は、各社の商標または登録商標です
※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです