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バイドゥ、中国人観光客をターゲットに百度地図に日本地図(中国語)を追加

〜同時にタイ、韓国、シンガポールも追加。中国人旅行先ランキングの上位をカバー〜

バイドゥ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 Charles Zhang、以下バイドゥ)は、本日より、中国で約70%のシェアを誇る(PCは86%。モバイルは70%)百度地図において、日本、タイ、シンガポール、韓国の地図を追加します。本地図は、国外に旅行する中国人観光客向けのサービスであり、地図はおもに中国語表記(一部ローマ字表記)となります。




■背景

日本政府観光局の発表によると、2015年12月までの訪日中国人観光客数は累計約500万人で、2015年は前年比107.3%増で、バイドゥの2015年国慶節前後の中国人の海外旅行検索ランキングではPC・モバイルともに「日本」が1位という結果となりました。このようなニーズの高まりに加えて、旅行スタイルもこれまでの団体旅行から個人で自由にスケジュールを決める自由旅行に変わりつつあります。また、中国人のモバイル利用の急速に増加しております。このような背景をもとにバイドゥは百度地図に日本の地図を提供します。


■百度地図について
・PC (東京 八重洲周辺)
[画像1: http://prtimes.jp/i/6410/153/resize/d6410-153-630544-1.jpg ]



・PC (大阪 心斎橋駅周辺)

[画像2: http://prtimes.jp/i/6410/153/resize/d6410-153-923751-2.jpg ]


・モバイル (東京 渋谷駅周辺)

[画像3: http://prtimes.jp/i/6410/153/resize/d6410-153-591121-3.jpg ]


本リリースにおいて、百度地図(http://map.baidu.com/)ブラウザ版・アプリ版共に、日本・韓国・タイ・シンガポールなどアクセスが可能となり、地図が表示されます。また初期段階では、物件情報検索や自分の現在位置がわかる機能を盛り込みます。


■今後について

今後、中国国内での百度地図ユーザーを中心に日本の利用を促進させる認知を進める一方、日本では行政・地方自治体やレストラン・グルメサイト、ホテル予約サイトなどと、自由旅行時に必要な物件情報を地図上に追加させる予定です。

また、ドラックストアや家電量販店、コンビニエンスストア、デパートなどと連携して、その店舗付近で百度地図を開いた際に、プッシュ型広告を配信し、来店を促す手法なども導入予定です。
[画像4: http://prtimes.jp/i/6410/153/resize/d6410-153-546278-4.jpg ]

※中国現地で掲載予定のポスターイメージ


■バイドゥ株式会社について

世界の検索市場において第2位のシェアを有しており、米国NASDAQへ上場しているBaidu,Inc(本社:中国北京市、代表者:Robin Li)の日本法人です。2008年1月に日本市場向け検索サービス「Baidu.jp」をリリース以降、2009年12月に「Baidu Type(ベータ版)」(2011年3月に「Baidu IME』と改称)をリリース、さらに累計1200万ダウンロードを誇る日本語入力キーボード「Simeji」(2011年12月よりAndroidアプリ、2014年9月にiPhone/iPad版アプリ提供)など新サービスを次々に公開しています。


Baiduオフィシャルサイト: http://www.baidu.jp/

<中国Baiduへの広告出稿をご検討の方からの問い合わせ先>

E-MAIL: china_ad@baidu.com
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