「DX注目企業2024」への選定について
[24/05/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
東京センチュリー株式会社は、経済産業省が東京証券取引所および独立行政法人情報処理推進機構と共同で実施する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」において、このたび「DX注目企業2024」(以下、DX注目企業)に選定されましたので、お知らせいたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76147/153/76147-153-f3be8365f4ee7987d5c857d6221d7ba1-1244x733.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「DX銘柄」は、東京証券取引所に上場している企業の中から、企業価値の向上につながるDXを推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を選定するものです。「企業価値貢献」や「DX実現能力」等の観点から評価が行われ、DX銘柄に選定されていないものの、特に「企業価値貢献」部分において注目されるべき取組みを実施している企業として、DX注目企業の1社に当社が選定されました。
当社は「中期経営計画2027」において、「自らを変革し、変化を創造する -TC Transformation and Sustainable Growth-」をテーマに掲げ、自らを変革しようとする強い意志を「X(Transformation)」に込め、「TC Transformation(TCX)」を基本方針に据えております。そのTCXを構成する柱の1つであるDXを、企業活動のあらゆる局面に変革をもたらす「土台」として捉えており、世の中に先んじて「変化を創造」することで、あるべき姿(目的)を実現する必要不可欠な基盤であり、「手段」として位置付けております。
今回の選定に際しては、DX推進活動の起点となるリース基幹業務システム(呼称:DYNASSシステム)の更改を取組み事例として取り上げております。事業戦略とDX推進活動を支える上で、柔軟性の高いリース基幹業務システムの構築が業界全体でも喫緊の課題と言われています。当社はリース業界大手各社に先んじて、先見性を持ったDYNASSシステムの更改プロジェクトを推進してまいりました。同プロジェクトは基盤更改(クラウドへのリフト)を2022年5月に完了、現在はアプリ開発(BPMツールによる画面刷新)に取り組んでおり、2024年6月にユーザー部門へのサービスリリースを予定しております。
社内業務プロセスの生産性向上やビジネス変化への柔軟な対応を実現する業務プラットフォーム構想も視野に、業界内でもいち早くシステム更改を終え、リースビジネスのバリューアップと新たな価値の創造につなげてまいります。
(ご参考)経済産業省発表:
https://www.meti.go.jp/press/2024/05/20240527001/20240527001.html
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76147/153/76147-153-a0971a812ef21bd4932f696350cdd0b7-1406x1407.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]東京センチュリー株式会社
東京センチュリーは、リースを祖業とし、国内外のパートナー企業との共創による「金融×サービス×事業」を融合したビジネスモデルを展開する業界トップクラスの金融・サービス企業です。
広範な顧客基盤を有する「国内リース事業分野」、法人・個人向けオートリースにレンタカーを擁する「オートモビリティ事業分野」、航空機や不動産を中心に成長を牽引する「スペシャルティ事業分野」、世界30以上の国と地域に拠点網を有する「国際事業分野」、太陽光発電や蓄電池等の再生可能エネルギー関連事業を展開する「環境インフラ事業分野」の5つの分野で事業を展開。幅広い事業領域で社会課題の解決に貢献する独自の金融・サービスを提供しております。