「第7回ナレッジイノベーションアワード」受賞者決定
[20/03/31]
提供元:PRTIMES
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地球環境・AI・教育・農業など、世代を越えたアイデアの“真剣勝負”!
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)、株式会社KMO(代表取締役:小田島 秀俊)は、「第7回ナレッジイノベーションアワード」の受賞者を決定しましたので、お知らせします。
「Knowledge Innovation Award」は、中学生・高校生が考える未来の仕事のアイデアや、ナレッジキャピタル参画者が生み出すユニークで新しい製品や活動を表彰し、広く社会に発信することを目的に開催しているアワードです。イノベーションという言葉から連想されやすい「技術」だけではなく、サービスやアイデアも対象にしています。
第7回ナレッジイノベーションアワード https://kc-i.jp/activity/award/innovation/2019/
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、受賞者を決定するための最終選考会・公開パフォーマンスを中止し、プレゼンテーション映像や応募資料などをもとに最終選考を行いました。
本年のグランプリおよび各賞の受賞者は、次のとおりです。
ナレッジキャピタル部門
<グランプリ 1点>
・東京大学廣瀬・葛岡・鳴海研究室+Felipe Reinoso Carvalho 『Sonic Taste』
<準グランプリ 2点>
・Team COLOR BLASTER(筑波大学) 『現実の「色」をマトにしたシューティングガン COLOR BLASTER』
・株式会社エーエスピー 『農作業を通じた健康増進サービス「フィットネス農場」』
<近畿経済産業局長賞 1点>
・一般財団法人アジア太平洋研究所/西日本電信電話株式会社/日本電気株式会社 『アジア太平洋研究所 都市におけるIoTの活用」研究会「スマートシティ実証実験」』
中学生アイデア部門
<グランプリ 1名>
・関西学院千里国際中等部 3年 宇高 結衣 『Plastic Hunt Racer』
<準グランプリ 2名>
・帝塚山学院中学校 3年 黄 梦瑶 『サブブレーン エンジニア』
・長崎県立諫早高等学校附属中学校 3年 林下 俐子 『「海洋浄化魚」製造員』
高校生アイデア部門
<グランプリ 1名>
・東京都立富士森高等学校 3年 吉川 みず希 『若い政治家』
<準グランプリ 2名>
・清教学園高等学校 2年 余田 朝香 『マテリアルコーディネーター』
・甲陽学院高等学校 1年 五熊 健 『雲捕獲マシーン開発者』
1.「ナレッジイノベーションアワード」アワード概要
7回目を迎える本アワードは、「中学生アイデア部門」「高校生アイデア部門」の両部門合計で5,717人、「ナレッジキャピタル部門」に95団体の応募がありました。
2.ナレッジキャピタル部門受賞者
<グランプリ 1点>
東京大学廣瀬・葛岡・鳴海研究室+Felipe Reinoso Carvalho 『Sonic Taste』
[画像1: https://prtimes.jp/i/14551/154/resize/d14551-154-391351-0.jpg ]
食知覚やおいしさの認知に与える「音」の影響を調査し、「音」を活用することで食体験を豊かにするプロジェクトです。数種類の音を聞きながらチョコレートの味を評定することで、音が味や舌触りなどに与える影響を調査しました。また、アジア・ヨーロッパ4カ国で収集したデータを用いて、グローバルな「音の調味料」を実現します。
<準グランプリ 2点>
Team COLOR BLASTER (筑波大学) 『現実の「色」をマトにしたシューティングガン COLOR BLASTER』
[画像2: https://prtimes.jp/i/14551/154/resize/d14551-154-171440-1.jpg ]
色で満ちた世界すべてをマトにして大人から子どもまで遊ぶことができるシューティングデバイスです。本体のディスプレイに出題されるターゲットカラーを身の回りから探し、見つけた色に照準を合わせて本体のトリガーを引きます。見事命中すれば効果音や振動とともに得点が入り、制限時間内に多くの的を撃ち抜くと高得点を獲得できます。
株式会社エーエスピー 『農作業を通じた健康増進サービス「フィットネス農場」』
[画像3: https://prtimes.jp/i/14551/154/resize/d14551-154-478977-2.jpg ]
医療費が増え続ける一方で、農家の方のうつ病発症リスクや医療費は低いことが分かっています。そこで、都市部では気軽にできない農作業(負荷運動)を緑のあふれる環境で行い、ストレス低減や運動機能の維持を図るフィットネス農場を提供します。日本人の新しいライフスタイルに加え、農業の承継にも貢献していきたいと考えています。
<近畿経済産業局長賞 1点>
一般財団法人アジア太平洋研究所/西日本電信電話株式会社/日本電気株式会社 『アジア太平洋研究所「都市におけるIoTの活用」研究会 スマートシティ実証実験』
[画像4: https://prtimes.jp/i/14551/154/resize/d14551-154-386345-3.png ]
グランフロント大阪に約170台のセンサー・カメラを設置し、「まちのセンシング」を実施しました。そこで取得した人流、混雑度、音量、温度情報等に加え、ビル空調管理情報など様々な分野のデータの組み合わせから創造した価値の検証を行いました。データの一部は、館内のレストラン混雑状況やトイレの満空状況の表示サービスとしても来街者へ提供しました。
<優秀賞 3点>
・関西大学ミュオグラフィアートプロジェクト『巨大物体の謎を解く、ミュオグラフィ-アートで表現-』
・甲南大学『土石流の真実を伝える映像とモデル実験<林 慶一教授(理工学部)>』
・Unity研究サロン『伴大納言絵巻ARプロジェクト』
3.中学生アイデア部門受賞者
<グランプリ 1点>
・関西学院千里国際中等部(3年) 宇高 結衣 『Plastic Hunt Racer』
<準グランプリ 2点>
・帝塚山学院中学校(3年) 黄 梦瑶 『サブブレーン エンジニア』
・長崎県立諫早高等学校附属中学校(3年) 林下 俐子 『「海洋浄化魚」製造員』
<優秀賞 4点>
・金蘭千里中学校(1年) 正源司 陽子 『Wrap soft future』
・大阪市立咲くやこの花中学校(3年) 中尾 颯汰 『人類保存装置開発グループ』
・京都橘中学校(2年) 野々口 寿璃 『戦争をVR+感覚で体験!!』
・高槻中学校(3年) 柳田 佳菜 『職業交換〜Job Exchange〜』
<佳作 10点>
・大阪市立咲くやこの花中学校(3年) 上野 晃太郎 『防災省職員』
・西大和学園中学校(3年) 柴垣 遼己 『Armchair World Coordinator』
・大阪市立咲くやこの花中学校(2年) 新木 仁子 『音医科学研究者』
・初芝富田林中学校(2年) 畠山 和 『Make your day』
・智辯学園奈良カレッジ中等部(3年) 増田 瑞帆 『ウォーターマネージャー』
・洲本市立洲浜中学校(2年) 真鍋 公美 『かけるだけ!会話が楽しくなるメガネ』
・京都橘中学校(2年) 道下 凜太郎 『原子管理者』
・清教学園中学校(1年) 道端 一輝 『健康とおいしさと実現する調理器具メーカー』
・関西学院千里国際中等部(2年) 村上スミス 海 『ポジティブ・ミラー・メーカー』
・金蘭千里中学校(2年) 山本 咲穂 『葉緑体繊維のファッションデザイナー&建築家』
4.高校生アイデア部門受賞者
<グランプリ 1点>
・東京都立富士森高等学校(3年) 吉川 みず希 『若い政治家』
<準グランプリ 2点>
・清教学園高等学校(2年) 余田 朝香 『マテリアルコーディネーター』
・甲陽学院高等学校(1年) 五熊 健 『雲捕獲マシーン開発者』
<優秀賞 4点>
・親和女子高等学校(1年) 安藝 倫実 『“センスデンジャーパッチ”製作者』
・島根県立隠岐高等学校(1年) 稲葉 陽和 『コントロール治療』
・西大和学園高等学校(1年) 坂口 来輝 『想像したことを目の前に映し出す仕事』
・滝川高等学校(3年) 田中 義将 『クモAIで人生歩くねん!!』
<佳作 10点>
・大阪府立柴島高等学校(2年) 柏原 健人 『海洋ゴミ収集業』
・大阪市立東高等学校(1年) 小西 加恵 『言葉鑑定士〜その表現、適切ですか〜』
・金蘭千里高等学校(1年) 小林 稜奈 『食糧廃棄物だけで料理して飢餓人口をへらす計画』
・佼成学園高等学校(2年) 佐藤 洸希 『食材保険』
・大阪市立扇町総合高等学校(1年) 高橋 れいな 『LGBT協力センター』
・親和女子高等学校(1年) 中山 絢乃 『体内アドミニストレーター』
・大阪市立咲くやこの花高等学校(2年) 西岡 陸 『博物館連携システム「Wunderkammer」』
・大阪市立東高等学校(1年) 藤本 花菜 『高齢者サポート Pharmacist』
・金蘭千里高等学校(1年) 町田 実咲 『医療工業デザイナー』
・西大和学園高等学校(1年) 横田 義典 『企業型ジャーナリスト』
5.選考委員長総評
今回の中学生、高校生部門は、AIが身近になるこれからの社会への面白い提言が多かった。また、海洋汚染への取り組みにゲームを用いたり、高分子の組み合わせによる新素材、若者が創造する政治への提案などの柔軟な発想が選考委員の共感を呼んだ。ナレッジキャピタル部門は、先端技術と人間の五感、農場と健康など新鮮な発想の組み合わせで未来が明るくなりそうな多彩でユニークなアイデアがいくつも集まった。中高生の発想にますます期待をするとともにナレッジキャピタル部門の作品の今後の展開が楽しみである。
●ナレッジキャピタル施設概要●
施設名:ナレッジキャピタル
所在地:〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
構成施設:
The Lab.みんなで世界一研究所(アクティブラボ・カフェラボ・イベントラボ)地下1階〜3階
フューチャーライフショールーム1階〜6階
ナレッジシアター4階
ナレッジサロン7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス7階〜8階
カンファレンスルーム8階・10階
ナレッジオフィス7階〜13階
コンベンションセンター地下1階〜地下2階
運営組織:一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫 / 株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
事業者:(五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
ジャパンエクセレント投資法人
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日鉄興和不動産株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
阪急阪神リート投資法人
三菱地所株式会社
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)、株式会社KMO(代表取締役:小田島 秀俊)は、「第7回ナレッジイノベーションアワード」の受賞者を決定しましたので、お知らせします。
「Knowledge Innovation Award」は、中学生・高校生が考える未来の仕事のアイデアや、ナレッジキャピタル参画者が生み出すユニークで新しい製品や活動を表彰し、広く社会に発信することを目的に開催しているアワードです。イノベーションという言葉から連想されやすい「技術」だけではなく、サービスやアイデアも対象にしています。
第7回ナレッジイノベーションアワード https://kc-i.jp/activity/award/innovation/2019/
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、受賞者を決定するための最終選考会・公開パフォーマンスを中止し、プレゼンテーション映像や応募資料などをもとに最終選考を行いました。
本年のグランプリおよび各賞の受賞者は、次のとおりです。
ナレッジキャピタル部門
<グランプリ 1点>
・東京大学廣瀬・葛岡・鳴海研究室+Felipe Reinoso Carvalho 『Sonic Taste』
<準グランプリ 2点>
・Team COLOR BLASTER(筑波大学) 『現実の「色」をマトにしたシューティングガン COLOR BLASTER』
・株式会社エーエスピー 『農作業を通じた健康増進サービス「フィットネス農場」』
<近畿経済産業局長賞 1点>
・一般財団法人アジア太平洋研究所/西日本電信電話株式会社/日本電気株式会社 『アジア太平洋研究所 都市におけるIoTの活用」研究会「スマートシティ実証実験」』
中学生アイデア部門
<グランプリ 1名>
・関西学院千里国際中等部 3年 宇高 結衣 『Plastic Hunt Racer』
<準グランプリ 2名>
・帝塚山学院中学校 3年 黄 梦瑶 『サブブレーン エンジニア』
・長崎県立諫早高等学校附属中学校 3年 林下 俐子 『「海洋浄化魚」製造員』
高校生アイデア部門
<グランプリ 1名>
・東京都立富士森高等学校 3年 吉川 みず希 『若い政治家』
<準グランプリ 2名>
・清教学園高等学校 2年 余田 朝香 『マテリアルコーディネーター』
・甲陽学院高等学校 1年 五熊 健 『雲捕獲マシーン開発者』
1.「ナレッジイノベーションアワード」アワード概要
7回目を迎える本アワードは、「中学生アイデア部門」「高校生アイデア部門」の両部門合計で5,717人、「ナレッジキャピタル部門」に95団体の応募がありました。
2.ナレッジキャピタル部門受賞者
<グランプリ 1点>
東京大学廣瀬・葛岡・鳴海研究室+Felipe Reinoso Carvalho 『Sonic Taste』
[画像1: https://prtimes.jp/i/14551/154/resize/d14551-154-391351-0.jpg ]
食知覚やおいしさの認知に与える「音」の影響を調査し、「音」を活用することで食体験を豊かにするプロジェクトです。数種類の音を聞きながらチョコレートの味を評定することで、音が味や舌触りなどに与える影響を調査しました。また、アジア・ヨーロッパ4カ国で収集したデータを用いて、グローバルな「音の調味料」を実現します。
<準グランプリ 2点>
Team COLOR BLASTER (筑波大学) 『現実の「色」をマトにしたシューティングガン COLOR BLASTER』
[画像2: https://prtimes.jp/i/14551/154/resize/d14551-154-171440-1.jpg ]
色で満ちた世界すべてをマトにして大人から子どもまで遊ぶことができるシューティングデバイスです。本体のディスプレイに出題されるターゲットカラーを身の回りから探し、見つけた色に照準を合わせて本体のトリガーを引きます。見事命中すれば効果音や振動とともに得点が入り、制限時間内に多くの的を撃ち抜くと高得点を獲得できます。
株式会社エーエスピー 『農作業を通じた健康増進サービス「フィットネス農場」』
[画像3: https://prtimes.jp/i/14551/154/resize/d14551-154-478977-2.jpg ]
医療費が増え続ける一方で、農家の方のうつ病発症リスクや医療費は低いことが分かっています。そこで、都市部では気軽にできない農作業(負荷運動)を緑のあふれる環境で行い、ストレス低減や運動機能の維持を図るフィットネス農場を提供します。日本人の新しいライフスタイルに加え、農業の承継にも貢献していきたいと考えています。
<近畿経済産業局長賞 1点>
一般財団法人アジア太平洋研究所/西日本電信電話株式会社/日本電気株式会社 『アジア太平洋研究所「都市におけるIoTの活用」研究会 スマートシティ実証実験』
[画像4: https://prtimes.jp/i/14551/154/resize/d14551-154-386345-3.png ]
グランフロント大阪に約170台のセンサー・カメラを設置し、「まちのセンシング」を実施しました。そこで取得した人流、混雑度、音量、温度情報等に加え、ビル空調管理情報など様々な分野のデータの組み合わせから創造した価値の検証を行いました。データの一部は、館内のレストラン混雑状況やトイレの満空状況の表示サービスとしても来街者へ提供しました。
<優秀賞 3点>
・関西大学ミュオグラフィアートプロジェクト『巨大物体の謎を解く、ミュオグラフィ-アートで表現-』
・甲南大学『土石流の真実を伝える映像とモデル実験<林 慶一教授(理工学部)>』
・Unity研究サロン『伴大納言絵巻ARプロジェクト』
3.中学生アイデア部門受賞者
<グランプリ 1点>
・関西学院千里国際中等部(3年) 宇高 結衣 『Plastic Hunt Racer』
<準グランプリ 2点>
・帝塚山学院中学校(3年) 黄 梦瑶 『サブブレーン エンジニア』
・長崎県立諫早高等学校附属中学校(3年) 林下 俐子 『「海洋浄化魚」製造員』
<優秀賞 4点>
・金蘭千里中学校(1年) 正源司 陽子 『Wrap soft future』
・大阪市立咲くやこの花中学校(3年) 中尾 颯汰 『人類保存装置開発グループ』
・京都橘中学校(2年) 野々口 寿璃 『戦争をVR+感覚で体験!!』
・高槻中学校(3年) 柳田 佳菜 『職業交換〜Job Exchange〜』
<佳作 10点>
・大阪市立咲くやこの花中学校(3年) 上野 晃太郎 『防災省職員』
・西大和学園中学校(3年) 柴垣 遼己 『Armchair World Coordinator』
・大阪市立咲くやこの花中学校(2年) 新木 仁子 『音医科学研究者』
・初芝富田林中学校(2年) 畠山 和 『Make your day』
・智辯学園奈良カレッジ中等部(3年) 増田 瑞帆 『ウォーターマネージャー』
・洲本市立洲浜中学校(2年) 真鍋 公美 『かけるだけ!会話が楽しくなるメガネ』
・京都橘中学校(2年) 道下 凜太郎 『原子管理者』
・清教学園中学校(1年) 道端 一輝 『健康とおいしさと実現する調理器具メーカー』
・関西学院千里国際中等部(2年) 村上スミス 海 『ポジティブ・ミラー・メーカー』
・金蘭千里中学校(2年) 山本 咲穂 『葉緑体繊維のファッションデザイナー&建築家』
4.高校生アイデア部門受賞者
<グランプリ 1点>
・東京都立富士森高等学校(3年) 吉川 みず希 『若い政治家』
<準グランプリ 2点>
・清教学園高等学校(2年) 余田 朝香 『マテリアルコーディネーター』
・甲陽学院高等学校(1年) 五熊 健 『雲捕獲マシーン開発者』
<優秀賞 4点>
・親和女子高等学校(1年) 安藝 倫実 『“センスデンジャーパッチ”製作者』
・島根県立隠岐高等学校(1年) 稲葉 陽和 『コントロール治療』
・西大和学園高等学校(1年) 坂口 来輝 『想像したことを目の前に映し出す仕事』
・滝川高等学校(3年) 田中 義将 『クモAIで人生歩くねん!!』
<佳作 10点>
・大阪府立柴島高等学校(2年) 柏原 健人 『海洋ゴミ収集業』
・大阪市立東高等学校(1年) 小西 加恵 『言葉鑑定士〜その表現、適切ですか〜』
・金蘭千里高等学校(1年) 小林 稜奈 『食糧廃棄物だけで料理して飢餓人口をへらす計画』
・佼成学園高等学校(2年) 佐藤 洸希 『食材保険』
・大阪市立扇町総合高等学校(1年) 高橋 れいな 『LGBT協力センター』
・親和女子高等学校(1年) 中山 絢乃 『体内アドミニストレーター』
・大阪市立咲くやこの花高等学校(2年) 西岡 陸 『博物館連携システム「Wunderkammer」』
・大阪市立東高等学校(1年) 藤本 花菜 『高齢者サポート Pharmacist』
・金蘭千里高等学校(1年) 町田 実咲 『医療工業デザイナー』
・西大和学園高等学校(1年) 横田 義典 『企業型ジャーナリスト』
5.選考委員長総評
今回の中学生、高校生部門は、AIが身近になるこれからの社会への面白い提言が多かった。また、海洋汚染への取り組みにゲームを用いたり、高分子の組み合わせによる新素材、若者が創造する政治への提案などの柔軟な発想が選考委員の共感を呼んだ。ナレッジキャピタル部門は、先端技術と人間の五感、農場と健康など新鮮な発想の組み合わせで未来が明るくなりそうな多彩でユニークなアイデアがいくつも集まった。中高生の発想にますます期待をするとともにナレッジキャピタル部門の作品の今後の展開が楽しみである。
●ナレッジキャピタル施設概要●
施設名:ナレッジキャピタル
所在地:〒530-0011大阪市北区大深町3-1グランフロント大阪 北館
構成施設:
The Lab.みんなで世界一研究所(アクティブラボ・カフェラボ・イベントラボ)地下1階〜3階
フューチャーライフショールーム1階〜6階
ナレッジシアター4階
ナレッジサロン7階
コラボオフィス・コラボオフィスネクス7階〜8階
カンファレンスルーム8階・10階
ナレッジオフィス7階〜13階
コンベンションセンター地下1階〜地下2階
運営組織:一般社団法人ナレッジキャピタル 代表理事 宮原 秀夫 / 株式会社KMO 代表取締役 小田島 秀俊
事業者:(五十音順)
NTT都市開発株式会社
株式会社大林組
オリックス不動産株式会社
関電不動産開発株式会社
ジャパンエクセレント投資法人
積水ハウス株式会社
株式会社竹中工務店
東京建物株式会社
日鉄興和不動産株式会社
日本土地建物株式会社
阪急電鉄株式会社
阪急阪神リート投資法人
三菱地所株式会社