パリの旗艦店「カルティエ ブティック パリ ラペ通り13番地」、2022年10月28日にリニューアルオープン
[22/10/31]
提供元:PRTIMES
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このたび、カルティエは、「カルティエ ブティック パリ ラペ通り13番地」をコンセプトとデザインを一新し、約2年のリノベーションを経て10月28日(金)にリニューアルオープンいたしました。
アトリウムから差し込む自然光が館内を明るく照らすこの建物は、そのアイデンティティを語るうえで欠かせない要素やファサードは保持しながらも、メゾンの生命が息づくシンボルとして再解釈されました。輝き、垂直性、モダニティ。この3つのキーワードをベースに、多面的でありながら統一感のある空間が広がります。
はじまりの場所
カルティエという名の銀河には、その隅々まで輝きで照らし、閃きをもたらす大きな惑星が存在します。それはメゾンの歴史とスタイルのランドマークとして記憶と生命を受け継ぐ伝説的なブティックとして、地図上の3つのアドレスでその世界とシンクロしながら鼓動しています。すなわちニューヨークのフィフス アベニューのマンション、ロンドンのニュー・ボンド・ストリート、そしてパリのラペ通り13番地です。これらの歴史的に重要な3つのアドレスは、カルティエという大樹の3本の根であり、メゾンのスタイルと記憶の3つの源泉です。”聖地“とも呼べるこれら3つの拠点の中でも、ラペ通り13番地はカルティエの歴史の中で特別な地位を与えられています。父親アルフレッドの事業に参画するようになったばかりのルイ・カルティエが、1899年にファミリービジネスの未来として思い描く並外れた運命にふさわしいパリの拠点として選んだのが、まさにこの場所だったからです。
ラペ通り13番地は、誕生の地であると同時に、すべてのインスピレーションの源です。すべてがここから始まり、必ずここに戻って来る。まさに「メゾン(家)」なのです。
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メゾン、究極の変容
カルティエの世界のすべてが展開するこの建物は、その長い歴史において初めて、開かれた精神と共有の精神に基づいて再構想されました。今や、これまでは部外者が立ち入ることがなかったルーフトップ真下の最上階のスペースにも、長年の重要なお客様や大切なフレンズ オブ メゾンを迎え入れることになりました。
生まれ変わったこの建物は、そのアイデンティティを語るうえで欠かせない要素やファサードは保持しながらも、メゾンの生命が息づくシンボルとして再解釈されました。輝き、垂直性、モダニティ。この3つのキーワードをベースに、メゾンを知り尽くした長きにわたるカルティエの協力者である3つの建築家チーム ―モワナー・ベタイユ、ステュディオパリジアン、ローラ・ゴンザレス― のコラボレーションが、多面的でありながら統一感のある変容を建物にもたらしました。ブティックそのものは、建物の1階から3階までを占め、4階は顧客に多種多様なサービスを提供するフロアとなりました。5階にはハイジュエリー工房が置かれ、最上階である6階はアーカイヴ、ウィンターガーデン、そしてレジデンス ―日常、歓待、文化イベント用のスペースとして構想されたエクスクルーシブな空間― に充てられています。自然光で館内を明るく照らすことを基本とする改築プランは、建物のサステナビリティを確保し、BREEAM環境認証のハイグレードを近い将来に獲得するための条件すべてを満たすように構想されました。
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生まれ変わったラペ通り13番地は、驚嘆と探訪の喜びが約束された場所です。ドラマティックな華々しさと親密さを併せ持ち、壮観であるとともに心の琴線に触れる感動を与える場所であり、メゾンのクリエイションにとって理想的なショーケースであるのと同時に、顧客、スタッフ、フレンズ オブ メゾンに愛されるアドレスです。
環境とヘリテージを尊重しつつ実行された今回の全面的リノベーションが終わった今、ラペ通り13番地は、カルティエの地図の中心を占めるその重要性に揺るぎがないことを証明しています。
カルティエについて
世界有数のラグジュアリーメゾンとして、開かれた精神と好奇心の代名詞とも言えるカルティエは、クリエイションにおいて際立ち、あらゆるものの中に潜む美を明らかにします。ジュエリーやファインジュエリー、ウォッチメイキングからフレグランス、レザーグッズやアクセサリーに至るまで、多岐にわたるカルティエのクリエイションには、卓越した職人の技と時代を超越するシグネチャーが融合しています。リシュモングループの一員であるカルティエは、旗艦店をはじめとするブティックや正規代理店、オンラインブティックで展開し、その存在感をますます高めています。
https://www.cartier.jp/
お問い合わせ先:カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-301-757