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小学校で必修化されたプログラミング授業を追手門学院大生が支援。門真市教員向けプログラミング教育ワークショップ開催




 小学校で今年度から必修化されたプログラミング教育を支援しようと、追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)の学生が、9月12日に大阪府門真市(市長:宮本一孝)の教員を対象にしたプログラミング教育のワークショップを開催します。

 企画・運営を行うのは、追手門学院大学経営学部の学生5人です。本学と門真市が2017年に結んだ連携協定を元に、昨年度から同市の小学校で人型ロボット「Pepper(ペッパー)」※1を使ったプログラミング授業をサポートするなど、活動をしてきました。
[画像: https://prtimes.jp/i/34112/155/resize/d34112-155-871835-0.jpg ]

                  ワークショップの準備をする学生

 今回は門真市の小学校教員12人を対象に、コロナ禍の影響で十分に授業準備の時間をとることが出来ず、実践方法に悩む教員を支援しようと企画しました。
 コーディネーターとして、門真市教育委員会、追手門学院ロボット・プログラミング教育推進室が入り、準備を進めています。
 ワークショップでは、小学校の新学習指導要領で例示されているA領域の「LEDを制御して点滅させる理科の授業」をもとに、マイクロビットという教育用の小型コンピューターボードを用いて豆電球を点灯させる授業を実践します。
※1 Pepperは、ソフトバンクロボティクス株式会社の商標および登録商標です

【ポイント】

今年度から小学校のプログラミング教育が必修化
追手門学院大生が教員向けのプログラミング教育ワークショップを開催
産官学連携のロボット・プログラミング教育の推進


【開催概要】
日 時:2020年9月12日(土)10時〜11時30分
会 場:追手門学院大手前中高等学校テックラボ(大阪市中央区大手前1-3-20)
内 容:第1部(講演)「プログラミング教育の必要性について考える」
    第2部(ワークショップ)「マイクロビットを用いて豆電球を点灯させよう」
参加者:大阪府門真市の小学校教諭12人
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