ArtStickerが海外進出を加速。 ART TAIPEI 2024で日台アーティストグループ展をキュレーション
[24/10/21]
提供元:PRTIMES
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アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker」を運営する株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、2024年10月25日よりAUO FindARTs(本社:台湾新竹市、代表取締役兼CEO: 彭双浪、以下「FindARTs」)の協力のもと、アートフェア「ART TAIPEI 2024」に参加します。これにより、ArtStickerは台湾市場に本格的に進出し、海外展開をさらに加速させます。
グループ展「対話:点・線・面と空間の交響」では、ArtStickerがキュレーションしたアーティスト、ayaka nakamura、大嶋直哉、高尾岳央、前田大介、若山真央と、FindARTsがキュレーションしたアーティスト、陳其?の作品が「FindARTS」の革新的なディスプレイ技術を通じて展示されます。
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ArtSticker企画「対話:点、線、面と空間の交響」ART TAIPEI 2024 キーヴィジュアル
ArtStickerは、台湾のAUO FindARTsの協力のもと、2024年10月25日から28日まで、台北世界貿易中心で開催されるART TAIPEI 2024にて、日台アーティストグループ展「対話:点・線・面と空間の交響」を開催します。
今回の展覧会には、FindARTsの革新的なディスプレイ技術を通じて6名のアーティストの作品が展示されます。ArtStickerがキュレーションしたアーティスト、ayaka nakamura、大嶋直哉、高尾岳央、前田大介、若山真央と、FindARTsがキュレーションしたアーティスト陳其?は、それぞれの独自のスタイルで点、線、面、空間の探求を行います。本展ではこれらの作品をディスプレイを用いて展示することで、芸術作品の鑑賞の可能性を広げます。
ArtStickerはFindARTsの協力により、アート、テクノロジー、デジタルメディアを融合した新しい展覧会の形を提案し、台湾からアジア、そして世界へと発信していきます。
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開催概要
タイトル
対話:点、線、面と空間の交響
開催期間
2024年10月25(金)〜28日(月)
営業時間
SVIPプレビュー
2024年10月24日(木)
12:00-21:00
VIPプレビュー
2024年10月24日(木)
15:00-21:00
2024年10月25日(金)
11:00-14:00
一般入場
2024年10月25日(金) 14:00-19:00
2024年10月26日(土) 11:00-19:00
2024年10月27日(日) 11:00-19:00
2024年10月28日(月) 11:00-18:00
開催場所
ART TAIPEI 2024
Booth X05
住所
Taipei World Trade Center Exhibition Hall 1
(No. 5, Sec. 5, Xinyi Rd., Xinyi Dist., Taipei City,Taiwan)
台北世界貿易中心一館
主催
AUO FindARTs
キュレーション
ArtSticker(The Chain Museum )
協力
ART TAIPEI 2024 (Taiwan Art Gallery Association )
ArtSticker出展作品はこちら
出展アーティスト
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38948/155/38948-155-5601707f1c324fb1c6b1424cd2ac07e9-510x556.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
画像提供:陳其?文教基金会
陳其?陳其?(1921年-2007年)は建築家として本業を持ちながら、50年以上にわたり水墨画の創作にも取り組み、それぞれの分野で重要な先駆者として活躍しました。彼の建築作品は世界中にわたり、その設計や空間の配置に関する思想は、東洋哲学と水墨画の意境の再現に基づいており、またバウハウス主義が追求するシンプルさ、実用性、そして現地の要素を融合させる精神と組み合わせて、独特の時代性を備えたスタイルを形成しました。
(出典:臺南市美術館ホームページ、中国語の原文を日本語に翻訳して引用。)
ayaka nakamura2013 年、武蔵野美術大学油絵学科版画専攻卒業。
国内外で活動し、近年ではアメリカ・デンマーク・中国にて滞在制作を行います。「命の存在」をテーマに、繊細かつ力強い画面づくりを目指し、絵や映像などを手がけます。
TVや雑誌に数多く掲載され、高級マンションのラウンジなどにも作品が展示されています。
主な個展にBunkamura Box Gallery(東京)、MU GALLERY (東京)、参加したグループ展はEPICENTRO ART(ベルリン)、White Box(NY)、WAH Center(NY)、Anthology Film Archives(NY)、ART FORMOSA(台北)、OLA Galleri & Atelje(スウェーデン)などがあります。大型新人発掘アートコンテスト「ARTIST NEW GATE」第1回 グランプリ受賞 (2020)、第1回NY公募展アートインキュベーション、 最優秀賞受賞 (2023)。
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大嶋直哉2024年、東京藝術大学大学院博士後期課程美術科美術専攻絵画領域日本画修了博士号取得。
主に写真イメージを切り抜き、再構成したものを基に絵画化しています。真贋や存在の有無を問わないイメージが日々消費・再生産される今日において、表象するイメージや描画対象への実感をどのように獲得するかということに関心を抱いています。画面を構成するイメージが既存であり、見立てられた作りものであるのを示すことで、描画対象との身体的・感覚的距離感をはかり、逆説的に実感のある画面となると考えています。
主な個展は「drip extraction」gallery&cafe雨讀(2020)、参加したグループ展は「Paradise of Flowers」ASAHIDO GALLERY(2023)、「日本画のこれから-Born in 1990s-」そごう千葉店(2024)などがあります。「Will+s 2021」優秀賞(2021)、第40回上野の森美術館大賞展入選(2022)。
高尾岳央1998年大阪府生まれ。2022年京都芸術大学美術工芸学科卒業。22年京都芸術大学美術工芸学科大学院入学。
現代における絵画を1つ試行します。画面に触れることなく絵の具を定着させ、途切れることなく線を引き続けることが可能なエアブラシを描画道具などに用います。都市の記号である文字、建築、景色などをモチーフに用い、複数の時間と視点を持った流動的な絵画空間を構築します。
主な個展は「←東京」, biscuit gallery(2022)、参加したグループ展はKUA ANUAL 2022「in Cm | ゴースト, 迷宮, そして多元宇宙 in Cm | Ghost、 Labyrinth and Multiverse」 ギャルリオーブ(京都芸術大学)、東京都美術館(2022)などがあります。 台北國際藝術博覧會「ART TAIPEI」、 台北、「ART drops 」大阪・堺市、「RENACER」神戸元町 歩歩琳堂画廊, 神戸(2021)。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38948/155/38948-155-b06b724e31dc0c05d900d54388179686-1280x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38948/155/38948-155-f520ec5fa6b71cd47572775e3028dc5b-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
前田大介2005年、大阪芸術大学美術学科卒業。
作品は、普段我々の意識に上らないリアリティ・システムを浮かび上がらせることが目的で制作されています。最初に日常の風景や古い雑誌、ネットの画像を写真に撮り、それらの輪郭をPCで抜き出し紙の上に下絵としてコラージュしていきます。PCで抜き出した輪郭=時間の断片が素材になる。その下絵をキャンバス上に写し取ると誰もがどこかで見たことがあると感じるような、匿名性の強い風景が浮かび上がります。匿名性が強いからこそ、それを観た人はそれぞれの思い出や思い込みをその風景に代入し、元の写真とは全く別の風景、意味を見る。事実からはかけ離れたそれぞれの解釈を支える百者百様のリアリティ・システムに興味があります。
主な個展は「眼窩の漂流、あるいは景色」LADS Gallery、大阪(2023)、「ぼうれいが浮かべる疑問符」LADS Gallery、大阪(2024)、参加したグループ展は「FACE2022展」SOMPO美術館(2022)、「Idemitsu Art Award展」国立新美術館(2022)、「FACE2024展」SOMPO美術館(2024)などがあります。シェル美術賞2016能勢陽子審査員奨励賞を受賞。
若山真央2015年 北京中央美術学院油絵科修士卒業。
幼少期、学生時代に文化背景の異なる人々との生活や交流を通して体験した体験が制作の原点になっています。国籍や性別などの属性や特徴、それに伴う固定観念によって自分が他者の中で新たに形作られると感じるとともに、無意識に周りの環境や価値観が自分自身を構成する一部となっていることに気が付きました。不自然に切り取られたり、形を変えられた物や風景を描くことで「存在」そのものの曖昧さやズレ、違和感を表現しています。
主な個展・グループ展:「Find my shape」SANBANCHO GALLERY、東京(2024)、「SICF24」スパイラル、東京(2023)、「CIFAC 2022」Agora Gallery、ニューヨーク(2022)などがあります。シェル美術賞入選、ACT ART AWARD 優秀賞、CIFAC 入選。
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The Chain Museum代表取締役・遠山正道がトークセッションに登壇
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The Chain Museum代表取締役・遠山正道もART TAIPEI 2024トークセッションに登壇します。
タイトル
Beyond Collecting: The Role of Art Patrons in Supporting Emerging Talent(コレクションを超えて:新進アーティストを支援するアートパトロンの役割)
登壇時間
10月26日(土)15:00-16:30
登壇者
遠山正道(株式会社The Chain Museum)、小山登美夫(小山登美夫ギャラリー)、Aaron Cezar(Founding Director of Delfina Foundation)
アートフェアART TAIPEIについて
ART TAIPEI(台北国際芸術博覧会)は毎年、国内外のギャラリーを招待し、国際的に注目を集めた重要な作品を多数展示しています。これにより、国内外の芸術交流を促進し、アートを身近に感じる生活やコレクションを推進しています。ART TAIPEIは、ギャラリーとアジア地域の重要なコレクター、メディアが互いに交流できる貴重な場でもあります。
また、画廊協会では、芸術に対する情熱を抱きながら台湾の芸術産業を支え続けるため、アーティストとアートマーケットに対して創造的なプラットフォームを提供しています。さらに、アジアと世界各国のギャラリーとの多様な交流もサポートしています。
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ART TAIPEI 2024 キーヴィジュアル
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ART TAIPEI 2023 展示風景 Photo by Taiwan Art Gallery Association
AUO FindARTs について
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38948/155/38948-155-7a1f43dd2043675959f6dce0d75facf5-2338x1653.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AUO(中: 友達光電)は、技術とイノベーションを推進力とし、ディスプレイテクノロジーをコアに据えた企業です。さまざまな分野において、先進技術を取り入れた製品およびソリューションを提供しております。
FindARTsのデジタルアートディスプレイソリューションは、AUOの先進的なディスプレイ技術と革新的なシナリオアプリケーションを活用し、鑑賞者がテクノロジーと生活の美しさを楽しむことができるようにすることを目指しています。FindARTsは、最先端のデジタルディスプレイ技術を通じて作品を展示し、芸術的なイノベーションのプラットフォームを提供しています。独自の「A.R.T.(Advanced Reflectionless Technology)」は、反射を抑えた技術により、デジタルで再現された名作をオリジナルに匹敵するほど驚くべき精度で忠実に再現します。
AUO
https://auo.com/ja-JP
FindARTs
https://www.auo.com/zh-TW/solutions/index/FindARTs
ArtSticker(アートスティッカー)について
[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38948/155/38948-155-2dcc48548eea0eae6600e3b05e522206-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
また、ArtStickerはデジタル上だけでなく、リアルでユニークな場所と出会うことで、アートやアーティストが世界と直接つながることを希求しています。
▽ArtSticker Webサイト
≫ https://artsticker.app/
▽ArtSticker ダウンロードURL
≫ App Store:https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
≫ Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=art.tcm.artsticker
株式会社The Chain Mueum概要
社名 :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地 :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者 :代表取締役 遠山 正道
▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト
≫ https://www.t-c-m.art/