和歌山県を舞台にした大型国際芸術祭 「紀南アートウィーク2021」の記念すべき第一回が終了。川久ミュージアムにも各国の著名アーティスト作品を多数展示されました。
[22/01/04]
提供元:PRTIMES
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和歌山県南紀白浜にオープンした私設美術館「川久ミュージアム」が大型国際芸術祭「紀南アートウィーク2021」のイベント会場に。「紀南アートウィーク2021 -籠もる牟婁 ひらく紀南-」2021年11月18日〜11月28日で開催され、延べ15,000名が来場いたしました。次回開催は2024年。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49009/155/resize/d49009-155-2b72de95a386ecc3ccb6-0.jpg ]
自然と信仰、歴史と文化が息づく地 紀南を舞台にした芸術祭。
和歌山県紀南地域の様々な場所や施設を舞台に現代アート作品の展示が行われました。地域の事象とグローバルなアーティスト達との邂逅、交流、そして文化、風俗に関する様々なシンポジウムや、教育機関、博物館等との共同ワークショップ、各産業従事者とのセッション等を開催し、延べ15,000名が来場。
世界中から15名のアーティストを招聘し、和歌山県紀南地域の歴史や文化を体験できる場所に、全18作品が展示されました。世界が閉じられているコロナ禍の今こそ「『籠りの文化』と『港の文化』」をテーマに、持続可能な紀南地域/牟婁郡地域の文化振興、文化教育、一次産業の産業経済振興、観光振興等に貢献。延いては、紀南地域自体が歴史文化やアートにも貢献できるような活動を目指します。
川久ミュージアムでは、展示会場として以下の4作品が展示されました。
川久ミュージアムそのものが持つ建築美と融合する形で現代アートが存在しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49009/155/resize/d49009-155-9e32c44f590295df9e09-1.png ]
写真提供:紀南アートウィーク2021
展示詳細
[画像3: https://prtimes.jp/i/49009/155/resize/d49009-155-e2670d45d3265c103e6d-2.png ]
ホー・ツーニェン 《ボヘミアン・ラプソディ・プロジェクト》(2006年)
展示会場:川久ミュージアム チェリベリティーホールにて
[画像4: https://prtimes.jp/i/49009/155/resize/d49009-155-30e6240e135a31651d51-3.png ]
アデ・ダルマワン 《哲人のサッカー(試合)》(2011年)
展示会場:川久ミュージアム スフィンクスホールにて
[画像5: https://prtimes.jp/i/49009/155/resize/d49009-155-93a17a3b0885366d2ba8-4.png ]
ウー・チャンロン 《Documentary IV-Little mince cloth》(2010年)
展示会場:川久ミュージアム 2階螺旋階段前にて
[画像6: https://prtimes.jp/i/49009/155/resize/d49009-155-a9499d0b6a2cf86207cd-5.png ]
磯村 暖 《左の鼻の音 無題の鍵盤曲 右の鼻の音》(2021年)
展示会場:川久ミュージアム ドロミティーホールにて
「紀南アートウィーク2021」開催概要
和歌山県紀南地域/牟婁郡を舞台とした国際芸術祭。2021年11月18日(木)-11月28日(日)に、独自の歴史・文化を持つ様々な場所で、紀南地域ゆかりのアーティスト、国際的なアーティストの作品を展示。
その他、魅力溢れる地域の方々との対談や、専門家を交えたシンポジウム等の関連プロジェクト多数。
日程:2021年11月18日(木)〜11月28日(日)11日間
会場:和歌山県紀南地域 田辺市・白浜町内各所 ※複数個所
入場料:入場無料
主催:紀南アートウィーク実行委員会
総合プロデューサー : 藪本 雄登
アーティスティック・ディレクター : 宮津 大輔
共催:株式会社南紀白浜エアポート
後援:和歌山県、田辺市、白浜町、田辺市教育委員会、白浜町教育委員会、田辺観光協会、一般社団法人南紀白浜観光協会
公式HP:https://kinan-art.jp/event2021/
紀南アートウィーク2021 オフィシャルガイドブック(PDF)
https://kinan-art.jp/app/wp-content/uploads/2021/11/7bf0f541c9bd6b87020cb937a865a9c9.pdf
■ 川久ミュージアム(ホテル川久)のご紹介
[画像7: https://prtimes.jp/i/49009/155/resize/d49009-155-f2e54fcfdf00e02b0bef-6.jpg ]
1989年、日本がバブル絶頂期に始動された「世界の数寄屋」を作るプロジェクト「ホテル川久」。建築家永田祐三氏が監修し、中国、ヨーロッパ、イスラム、日本と、世界各地の匠の技術を融合させた同ホテルは、総工費400億に上り、延床面積2万6000平米、建設期間は2年を費やしました。
外壁を飾るのは、中国の紫禁城にのみ使用を許された鮮やかな「老中黄」の瑠璃瓦。館内は、イタリアの職人によって敷き詰められた緻密なローマンモザイクタイルの床や、フランス人間国宝ゴアール氏の手による壮大な22.5金の金箔ドーム天井に加えて、ロビーの壁面には、メトロポリタン美術館の鑑定で2世紀頃のシリアの鹿と豹のビザンチンモザイク画が埋め込まれており、野外には、イギリスの彫刻家バリー・フラナガンによる幅6メートルものうさぎのブロンズ像など、美術的価値の高いアーティストを世界中から招集し造られた夢の建築です。左官職人・久住章が主宰する「花咲団」による疑似大理石でつくり上げた1本1億円の26本の柱や土佐漆喰で仕上げたホテルエントランスの大庇ほか、陶芸家・加藤元男による信長塀や陶板焼きのタイル壁、煉瓦職人・高山彦八郎による煉瓦模様など、日本人の匠も数多く参加しています。世界中の技術や文化を組み合わせたような建築は、全ての作品の調和とれている摩訶不思議な空間となっています。
また館内には、創業当時オーナーが世界中から買い付けたオーナーズコレクションとして、中国清代前期の七宝焼きや陶器、ダリ、シャガール、横山大観などの作品も展示されております。
1993年には、優れた建築作品と設計者に贈られる「村野藤吾賞」を受賞。そして2020年に金箔表面積でギネス世界記録™に認定されました。そんな建築とアートの融合体である川久ホテルがその歴史価値の保存と伝承を目的とし、2020年川久ミュージアムとしてオープンいたしました。
会 場:川久ミュージアム(ホテル川久)
住 所:和歌山県西牟婁郡白浜町3745
電話番号:0739-42-2662
開館時間:10:30〜18:00(最終入場は閉館30分前まで)
料 金:一般 1000円 / 高大生 800円 / 中学生以下入場無料(学生証の提示が必要)
公式HP:https://www.museum-kawakyu.jp/
《会社概要》
【社 名】 Karakami HOTELS&RESORTS株式会社
【事業内容】 リゾートホテル・ビジネスホテル・貸会議室経営・美術館事業
【本社所在】 〒060-0042 札幌市中央区大通西4丁目1 新大通ビルディング3階
【設 立】 1953年12月9日
【資 本 金】 5,000万円
【ウェブサイト】 https://www.karakami-kankou.co.jp/
<本件に関するお問い合わせ>
Karakami HOTELS&RESORTS(株) 広報担当 新田(ニッタ)までお願い致します。
TEL:011-222-5032 FAX:011-222-5223 E-mail:y-nitta@karakami-kankou.co.jp
※ 不在の場合は 070-4196-8823 (携帯電話) までご連絡ください。
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自然と信仰、歴史と文化が息づく地 紀南を舞台にした芸術祭。
和歌山県紀南地域の様々な場所や施設を舞台に現代アート作品の展示が行われました。地域の事象とグローバルなアーティスト達との邂逅、交流、そして文化、風俗に関する様々なシンポジウムや、教育機関、博物館等との共同ワークショップ、各産業従事者とのセッション等を開催し、延べ15,000名が来場。
世界中から15名のアーティストを招聘し、和歌山県紀南地域の歴史や文化を体験できる場所に、全18作品が展示されました。世界が閉じられているコロナ禍の今こそ「『籠りの文化』と『港の文化』」をテーマに、持続可能な紀南地域/牟婁郡地域の文化振興、文化教育、一次産業の産業経済振興、観光振興等に貢献。延いては、紀南地域自体が歴史文化やアートにも貢献できるような活動を目指します。
川久ミュージアムでは、展示会場として以下の4作品が展示されました。
川久ミュージアムそのものが持つ建築美と融合する形で現代アートが存在しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49009/155/resize/d49009-155-9e32c44f590295df9e09-1.png ]
写真提供:紀南アートウィーク2021
展示詳細
[画像3: https://prtimes.jp/i/49009/155/resize/d49009-155-e2670d45d3265c103e6d-2.png ]
ホー・ツーニェン 《ボヘミアン・ラプソディ・プロジェクト》(2006年)
展示会場:川久ミュージアム チェリベリティーホールにて
[画像4: https://prtimes.jp/i/49009/155/resize/d49009-155-30e6240e135a31651d51-3.png ]
アデ・ダルマワン 《哲人のサッカー(試合)》(2011年)
展示会場:川久ミュージアム スフィンクスホールにて
[画像5: https://prtimes.jp/i/49009/155/resize/d49009-155-93a17a3b0885366d2ba8-4.png ]
ウー・チャンロン 《Documentary IV-Little mince cloth》(2010年)
展示会場:川久ミュージアム 2階螺旋階段前にて
[画像6: https://prtimes.jp/i/49009/155/resize/d49009-155-a9499d0b6a2cf86207cd-5.png ]
磯村 暖 《左の鼻の音 無題の鍵盤曲 右の鼻の音》(2021年)
展示会場:川久ミュージアム ドロミティーホールにて
「紀南アートウィーク2021」開催概要
和歌山県紀南地域/牟婁郡を舞台とした国際芸術祭。2021年11月18日(木)-11月28日(日)に、独自の歴史・文化を持つ様々な場所で、紀南地域ゆかりのアーティスト、国際的なアーティストの作品を展示。
その他、魅力溢れる地域の方々との対談や、専門家を交えたシンポジウム等の関連プロジェクト多数。
日程:2021年11月18日(木)〜11月28日(日)11日間
会場:和歌山県紀南地域 田辺市・白浜町内各所 ※複数個所
入場料:入場無料
主催:紀南アートウィーク実行委員会
総合プロデューサー : 藪本 雄登
アーティスティック・ディレクター : 宮津 大輔
共催:株式会社南紀白浜エアポート
後援:和歌山県、田辺市、白浜町、田辺市教育委員会、白浜町教育委員会、田辺観光協会、一般社団法人南紀白浜観光協会
公式HP:https://kinan-art.jp/event2021/
紀南アートウィーク2021 オフィシャルガイドブック(PDF)
https://kinan-art.jp/app/wp-content/uploads/2021/11/7bf0f541c9bd6b87020cb937a865a9c9.pdf
■ 川久ミュージアム(ホテル川久)のご紹介
[画像7: https://prtimes.jp/i/49009/155/resize/d49009-155-f2e54fcfdf00e02b0bef-6.jpg ]
1989年、日本がバブル絶頂期に始動された「世界の数寄屋」を作るプロジェクト「ホテル川久」。建築家永田祐三氏が監修し、中国、ヨーロッパ、イスラム、日本と、世界各地の匠の技術を融合させた同ホテルは、総工費400億に上り、延床面積2万6000平米、建設期間は2年を費やしました。
外壁を飾るのは、中国の紫禁城にのみ使用を許された鮮やかな「老中黄」の瑠璃瓦。館内は、イタリアの職人によって敷き詰められた緻密なローマンモザイクタイルの床や、フランス人間国宝ゴアール氏の手による壮大な22.5金の金箔ドーム天井に加えて、ロビーの壁面には、メトロポリタン美術館の鑑定で2世紀頃のシリアの鹿と豹のビザンチンモザイク画が埋め込まれており、野外には、イギリスの彫刻家バリー・フラナガンによる幅6メートルものうさぎのブロンズ像など、美術的価値の高いアーティストを世界中から招集し造られた夢の建築です。左官職人・久住章が主宰する「花咲団」による疑似大理石でつくり上げた1本1億円の26本の柱や土佐漆喰で仕上げたホテルエントランスの大庇ほか、陶芸家・加藤元男による信長塀や陶板焼きのタイル壁、煉瓦職人・高山彦八郎による煉瓦模様など、日本人の匠も数多く参加しています。世界中の技術や文化を組み合わせたような建築は、全ての作品の調和とれている摩訶不思議な空間となっています。
また館内には、創業当時オーナーが世界中から買い付けたオーナーズコレクションとして、中国清代前期の七宝焼きや陶器、ダリ、シャガール、横山大観などの作品も展示されております。
1993年には、優れた建築作品と設計者に贈られる「村野藤吾賞」を受賞。そして2020年に金箔表面積でギネス世界記録™に認定されました。そんな建築とアートの融合体である川久ホテルがその歴史価値の保存と伝承を目的とし、2020年川久ミュージアムとしてオープンいたしました。
会 場:川久ミュージアム(ホテル川久)
住 所:和歌山県西牟婁郡白浜町3745
電話番号:0739-42-2662
開館時間:10:30〜18:00(最終入場は閉館30分前まで)
料 金:一般 1000円 / 高大生 800円 / 中学生以下入場無料(学生証の提示が必要)
公式HP:https://www.museum-kawakyu.jp/
《会社概要》
【社 名】 Karakami HOTELS&RESORTS株式会社
【事業内容】 リゾートホテル・ビジネスホテル・貸会議室経営・美術館事業
【本社所在】 〒060-0042 札幌市中央区大通西4丁目1 新大通ビルディング3階
【設 立】 1953年12月9日
【資 本 金】 5,000万円
【ウェブサイト】 https://www.karakami-kankou.co.jp/
<本件に関するお問い合わせ>
Karakami HOTELS&RESORTS(株) 広報担当 新田(ニッタ)までお願い致します。
TEL:011-222-5032 FAX:011-222-5223 E-mail:y-nitta@karakami-kankou.co.jp
※ 不在の場合は 070-4196-8823 (携帯電話) までご連絡ください。