ポーラ・オルビスホールディングス、オラクルのクラウドERPでグローバル経営基盤を刷新
[22/04/15]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
プロセスの標準・自動化や情報集約、ガバナンス強化を行い、迅速な意思決定を促進
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木 郷史)が、将来を見据えた経営強化を目的として、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」とその製品群である「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」を導入したことを発表します。企業の基盤となるマスター・データの共通化により、グループ共通会計プラットフォームを構築し、ガバナンスの強化および業務の効率化を実現します。
[画像: https://prtimes.jp/i/57729/155/resize/d57729-155-981b543f3689d4c6e129-0.png ]
News Release
ポーラ・オルビスホールディングス、オラクルのクラウドERPでグローバル経営基盤を刷新
プロセスの標準・自動化や情報集約、ガバナンス強化を行い、迅速な意思決定を促進
2022年4月14日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木 郷史)が、将来を見据えた経営強化を目的として、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」とその製品群である「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」を導入したことを発表します。企業の基盤となるマスター・データの共通化により、グループ共通会計プラットフォームを構築し、ガバナンスの強化および業務の効率化を実現します。
ポーラとオルビスを中核とし、幅広い消費者ニーズに対応するため、それぞれ異なるコンセプトと販売チャネル、価格帯、訴求性を持つ複数のブランドで事業ポートフォリオを構築しているポーラ・オルビスホールディングスでは、従来、財務および経理、経営管理の業務基盤として、オンプレミスの会計システムを運用してきました。このシステムは導入から約10年以上が経過していることから、市場やパンデミックによる外的環境変化への対応が難しくなっていました。最新のデジタル・テクノロジーを取り入れた業務自動化やリモートワークなどのメリットをグループ経営に活かすことで、事業成長およびグループ価値向上を見据え、システム刷新を決定しました。
複数のERPソリューションを比較検討した結果、クラウドネイティブの純粋なSaaSソリューションであること、新たな法的要件に対応するための機能など最新テクノロジーを迅速に採り入れられること、運用における負荷軽減が可能であるといった理由から、「Oracle Cloud ERP」を採用しました。また競合他社と比較してシステムをシンプルに維持できること、ライセンスや保守コスト、人的費用などを含む、TCO(Total Cost of Ownership)を抑えられることも評価しています。
本導入により、帳簿体系の最適化とマスター・データの一元化、販売・入金処理の統合を実現し、ガバナンス強化と業務効率を可能にする会計業務のデジタル・トランスフォーメーションを実現しています。今後は、この基盤をグループ全体で活用し、経営管理のさらなる精度向上やプロセス・組織体制の合理化・標準化や自動化を進めていきます。また、サプライチェーン領域への拡大も視野に、さらに迅速な経営判断やグループ全体の最適化を目指します。
今回、ポーラ・オルビスホールディングスが採用したのは、「Oracle Cloud ERP」に加え、「Oracle Cloud EPM」のエンタープライズ・データ管理である「Enterprise Data Management」です。
尚、日本アイ・ビー・エム株式会社が、豊富な「Oracle Cloud ERP」の導入経験を活かし、プロジェクトの稼働を支援しました。
本発表に向けたお客様からのコメント:
「世界経済の動向が不透明な中、新しい生活様式や消費者の購買行動の変化は今後も進むと考えています。こうした難局を乗り越えるには、デジタル・テクノロジーの活用や新たな消費者ニーズに応える製品・サービスの提供、新領域の開拓といった取り組みが重要です。今後の持続的な成長を目指すため、業務やシステムにおける変化対応力を高め、全社の経営管理を強化していくことが不可欠でした。常に最新テクノロジーのメリットを享受できる『Oracle Cloud ERP』は、こうした課題への解決や戦略的業務への移行、運用負荷軽減、迅速な意思決定に貢献することを評価しています。」
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
総合企画室 樋口 伸 氏
グループデジタルソリューションセンター 土屋 衛史 氏
参考リンク
・株式会社ポーラ・オルビスホールディングス https://www.po-holdings.co.jp/index.html
・Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP) https://www.oracle.com/jp/erp/
・Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM) https://www.oracle.com/jp/performance-management/
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木 郷史)が、将来を見据えた経営強化を目的として、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」とその製品群である「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」を導入したことを発表します。企業の基盤となるマスター・データの共通化により、グループ共通会計プラットフォームを構築し、ガバナンスの強化および業務の効率化を実現します。
[画像: https://prtimes.jp/i/57729/155/resize/d57729-155-981b543f3689d4c6e129-0.png ]
News Release
ポーラ・オルビスホールディングス、オラクルのクラウドERPでグローバル経営基盤を刷新
プロセスの標準・自動化や情報集約、ガバナンス強化を行い、迅速な意思決定を促進
2022年4月14日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は本日、株式会社ポーラ・オルビスホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木 郷史)が、将来を見据えた経営強化を目的として、「Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP)」とその製品群である「Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM)」を導入したことを発表します。企業の基盤となるマスター・データの共通化により、グループ共通会計プラットフォームを構築し、ガバナンスの強化および業務の効率化を実現します。
ポーラとオルビスを中核とし、幅広い消費者ニーズに対応するため、それぞれ異なるコンセプトと販売チャネル、価格帯、訴求性を持つ複数のブランドで事業ポートフォリオを構築しているポーラ・オルビスホールディングスでは、従来、財務および経理、経営管理の業務基盤として、オンプレミスの会計システムを運用してきました。このシステムは導入から約10年以上が経過していることから、市場やパンデミックによる外的環境変化への対応が難しくなっていました。最新のデジタル・テクノロジーを取り入れた業務自動化やリモートワークなどのメリットをグループ経営に活かすことで、事業成長およびグループ価値向上を見据え、システム刷新を決定しました。
複数のERPソリューションを比較検討した結果、クラウドネイティブの純粋なSaaSソリューションであること、新たな法的要件に対応するための機能など最新テクノロジーを迅速に採り入れられること、運用における負荷軽減が可能であるといった理由から、「Oracle Cloud ERP」を採用しました。また競合他社と比較してシステムをシンプルに維持できること、ライセンスや保守コスト、人的費用などを含む、TCO(Total Cost of Ownership)を抑えられることも評価しています。
本導入により、帳簿体系の最適化とマスター・データの一元化、販売・入金処理の統合を実現し、ガバナンス強化と業務効率を可能にする会計業務のデジタル・トランスフォーメーションを実現しています。今後は、この基盤をグループ全体で活用し、経営管理のさらなる精度向上やプロセス・組織体制の合理化・標準化や自動化を進めていきます。また、サプライチェーン領域への拡大も視野に、さらに迅速な経営判断やグループ全体の最適化を目指します。
今回、ポーラ・オルビスホールディングスが採用したのは、「Oracle Cloud ERP」に加え、「Oracle Cloud EPM」のエンタープライズ・データ管理である「Enterprise Data Management」です。
尚、日本アイ・ビー・エム株式会社が、豊富な「Oracle Cloud ERP」の導入経験を活かし、プロジェクトの稼働を支援しました。
本発表に向けたお客様からのコメント:
「世界経済の動向が不透明な中、新しい生活様式や消費者の購買行動の変化は今後も進むと考えています。こうした難局を乗り越えるには、デジタル・テクノロジーの活用や新たな消費者ニーズに応える製品・サービスの提供、新領域の開拓といった取り組みが重要です。今後の持続的な成長を目指すため、業務やシステムにおける変化対応力を高め、全社の経営管理を強化していくことが不可欠でした。常に最新テクノロジーのメリットを享受できる『Oracle Cloud ERP』は、こうした課題への解決や戦略的業務への移行、運用負荷軽減、迅速な意思決定に貢献することを評価しています。」
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
総合企画室 樋口 伸 氏
グループデジタルソリューションセンター 土屋 衛史 氏
参考リンク
・株式会社ポーラ・オルビスホールディングス https://www.po-holdings.co.jp/index.html
・Oracle Fusion Cloud Enterprise Resource Planning (ERP) https://www.oracle.com/jp/erp/
・Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Management (EPM) https://www.oracle.com/jp/performance-management/
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。