【武蔵野大学】ウクライナのことをもっと知ってほしい! ウクライナ人留学生が日本人学生3名と母国に関するパンフレットを制作・公開
[23/02/16]
提供元:PRTIMES
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〜大学近隣の公共施設や教育機関等での配布に向けて〜
武蔵野大学ランゲージセンターに所属するウクライナからの受入学生であるリリア モルスカさん、グローバル学部グローバルコミュニケーション学科4年 山岸 咲亜(やまぎし さきあ)さん、菊地 里帆子(きくち りほこ)さん、法学部政治学科4年 岩井 雅治(いわい まさはる)さんが2022年10月よりウクライナを紹介するパンフレットの制作をし、2月10日(月)に完成しました。パンフレットはWEB公開し、すべての人が閲覧できます。
今後、学生達はより多くの人たちにウクライナについて知ってもらい、日本にいるウクライナ人の助けとなるよう、完成したパンフレットの配布について近隣の公共施設や教育機関等へ依頼していく予定です。
※パンフレット(PDF)及び設置先一覧URL:http://bit.ly/3I1lqbc
[画像1: https://prtimes.jp/i/67788/155/resize/d67788-155-ddc9cf9994e6f3901136-0.jpg ]
【本件のポイント】
ウクライナからの受入学生と日本人学生3名が自主的にウクライナに関する情報をまとめたパンフレットを1000部制作
ウクライナ語・英語・日本語の3カ国語でウクライナの基本的な情報や親しみやすい情報(料理・行事・文化等)を中心に掲載
パンフレットを近隣の教育機関や公共施設等に設置及びWeb上で公開し、気軽にウクライナについて知る機会を提供
【本件の内容】
[画像2: https://prtimes.jp/i/67788/155/resize/d67788-155-490a6afd8b721a98de2a-1.jpg ]
リリアさんはウクライナからの避難民学生であり、2022年9月から本学ランゲージセンターの受入学生として日本語を学んでいます。母国で日本語学校を設立するという夢に向かって、ランゲージセンターの日本語学習に加え、ドナ・ウィークス国際センター長の呼びかけにより集まったゼミ形式の交流会に参加し、日本語力を磨いています。今回の制作は、日本人学生3名が毎週の交流会でウクライナのことを知っていく中で、「もっと多くの人にウクライナについて知ってほしい」「ウクライナについて興味・関心を持ってほしい」「ウクライナについて知ったことを形にして残したい」という思いに至り始動しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/67788/155/resize/d67788-155-36e1c72be153f43786c0-2.jpg ]
パンフレットはウクライナ語・日本語・英語の3カ国語対応で、ウクライナの基本的な情報(国旗、地図、人口、言語等)のほか、伝統料理、行事、歴史、音楽、著名なアーティストやスポーツ選手、観光地等、読者に親しみやすい11テーマを紹介しています。
今後学生たちは、パンフレットを通して多くの人が「ウクライナ」という国名から戦争だけでなく様々な姿を連想してもらえるよう、ウクライナ学生を受け入れている大学、その他公共施設、企業、ウクライナに関連する施設等に対してパンフレットの設置を依頼していく予定です。
【コメント】
■武蔵野大学ランゲージセンター所属学生 リリア モルスカさん
今では皆さんがウクライナのことをよく知っていますが、『ウクライナ人はロシア語を使っている』『ウクライナは1991年の独立前は、ロシアの一部だった』と思っている人もいます。これらは長い時間、ウクライナ人が黙認してきた結果だと思います。昨年、日本に来て多くの人からウクライナについて質問を受け、若いウクライナ人として新たなウクライナのイメージを伝えたいと思いました。日本人の友達と作ったこの「ヒマワリ」という冊子はウクライナの国民や習慣等を紹介しており、太陽のように昔の歴史と現在の状況の関係を明らかにするものと信じています。真面目なトピックのほか、年齢に関係なく楽しめる記事(ウクライナ料理のレシピ、音楽のオススメ、観光地など)もありますので、読んでくれたらありがたいです。Slava Ukraini! (ウクライナに栄光あれ!の意味)
■武蔵野大学グローバル学部グローバルコミュニケーション学科4年 菊地 里帆子さん
私自身、東日本大震災の被災者として、リリアさんの経験と重なるところが多くありました。彼女の故郷が多くの方の目に留まってほしいと願う気持ちがこうして形になって嬉しいです。いつか平和な日が訪れたらこのガイドを片手にウクライナに足を運んでいただけたら幸いです。このガイドがウクライナの美しさを知る一助となることを願っています。
【関連リンク】
■「ウクライナのことをもっと知ってほしい」 ウクライナ人留学生が日本人学生と母国に関するパンフレットを制作中!(武蔵野大学HP):https://www.musashino-u.ac.jp/news/20221215-01.html
■ウクライナに関するパンフレット及び設置先一覧:http://bit.ly/3I1lqbc
【武蔵野大学について】
[画像4: https://prtimes.jp/i/67788/155/resize/d67788-155-d5eab6693b3f5916b8fd-3.jpg ]
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設する。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp
武蔵野大学ランゲージセンターに所属するウクライナからの受入学生であるリリア モルスカさん、グローバル学部グローバルコミュニケーション学科4年 山岸 咲亜(やまぎし さきあ)さん、菊地 里帆子(きくち りほこ)さん、法学部政治学科4年 岩井 雅治(いわい まさはる)さんが2022年10月よりウクライナを紹介するパンフレットの制作をし、2月10日(月)に完成しました。パンフレットはWEB公開し、すべての人が閲覧できます。
今後、学生達はより多くの人たちにウクライナについて知ってもらい、日本にいるウクライナ人の助けとなるよう、完成したパンフレットの配布について近隣の公共施設や教育機関等へ依頼していく予定です。
※パンフレット(PDF)及び設置先一覧URL:http://bit.ly/3I1lqbc
[画像1: https://prtimes.jp/i/67788/155/resize/d67788-155-ddc9cf9994e6f3901136-0.jpg ]
【本件のポイント】
ウクライナからの受入学生と日本人学生3名が自主的にウクライナに関する情報をまとめたパンフレットを1000部制作
ウクライナ語・英語・日本語の3カ国語でウクライナの基本的な情報や親しみやすい情報(料理・行事・文化等)を中心に掲載
パンフレットを近隣の教育機関や公共施設等に設置及びWeb上で公開し、気軽にウクライナについて知る機会を提供
【本件の内容】
[画像2: https://prtimes.jp/i/67788/155/resize/d67788-155-490a6afd8b721a98de2a-1.jpg ]
リリアさんはウクライナからの避難民学生であり、2022年9月から本学ランゲージセンターの受入学生として日本語を学んでいます。母国で日本語学校を設立するという夢に向かって、ランゲージセンターの日本語学習に加え、ドナ・ウィークス国際センター長の呼びかけにより集まったゼミ形式の交流会に参加し、日本語力を磨いています。今回の制作は、日本人学生3名が毎週の交流会でウクライナのことを知っていく中で、「もっと多くの人にウクライナについて知ってほしい」「ウクライナについて興味・関心を持ってほしい」「ウクライナについて知ったことを形にして残したい」という思いに至り始動しました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/67788/155/resize/d67788-155-36e1c72be153f43786c0-2.jpg ]
パンフレットはウクライナ語・日本語・英語の3カ国語対応で、ウクライナの基本的な情報(国旗、地図、人口、言語等)のほか、伝統料理、行事、歴史、音楽、著名なアーティストやスポーツ選手、観光地等、読者に親しみやすい11テーマを紹介しています。
今後学生たちは、パンフレットを通して多くの人が「ウクライナ」という国名から戦争だけでなく様々な姿を連想してもらえるよう、ウクライナ学生を受け入れている大学、その他公共施設、企業、ウクライナに関連する施設等に対してパンフレットの設置を依頼していく予定です。
【コメント】
■武蔵野大学ランゲージセンター所属学生 リリア モルスカさん
今では皆さんがウクライナのことをよく知っていますが、『ウクライナ人はロシア語を使っている』『ウクライナは1991年の独立前は、ロシアの一部だった』と思っている人もいます。これらは長い時間、ウクライナ人が黙認してきた結果だと思います。昨年、日本に来て多くの人からウクライナについて質問を受け、若いウクライナ人として新たなウクライナのイメージを伝えたいと思いました。日本人の友達と作ったこの「ヒマワリ」という冊子はウクライナの国民や習慣等を紹介しており、太陽のように昔の歴史と現在の状況の関係を明らかにするものと信じています。真面目なトピックのほか、年齢に関係なく楽しめる記事(ウクライナ料理のレシピ、音楽のオススメ、観光地など)もありますので、読んでくれたらありがたいです。Slava Ukraini! (ウクライナに栄光あれ!の意味)
■武蔵野大学グローバル学部グローバルコミュニケーション学科4年 菊地 里帆子さん
私自身、東日本大震災の被災者として、リリアさんの経験と重なるところが多くありました。彼女の故郷が多くの方の目に留まってほしいと願う気持ちがこうして形になって嬉しいです。いつか平和な日が訪れたらこのガイドを片手にウクライナに足を運んでいただけたら幸いです。このガイドがウクライナの美しさを知る一助となることを願っています。
【関連リンク】
■「ウクライナのことをもっと知ってほしい」 ウクライナ人留学生が日本人学生と母国に関するパンフレットを制作中!(武蔵野大学HP):https://www.musashino-u.ac.jp/news/20221215-01.html
■ウクライナに関するパンフレット及び設置先一覧:http://bit.ly/3I1lqbc
【武蔵野大学について】
[画像4: https://prtimes.jp/i/67788/155/resize/d67788-155-d5eab6693b3f5916b8fd-3.jpg ]
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設する。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp