セクシュアルマイノリティが自分らしく暮らせる社会の実現を目指し実施した「WE BELIEVE IN LOVEキャンペーン -LGBT支援宣言-」合計約18,000の賛同の声を自治体へ提出
[15/02/23]
提供元:PRTIMES
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フレッシュハンドメイドコスメLUSH(ラッシュ)は、2015年1月23日(金)から2月14日(土)までの期間、日本におけるLGBT※1を含むセクシュアルマイノリティ(性的少数者)が自分らしく暮らせる社会の実現を目指し、「WE(ウィー) BELIEVE(ビリーブ) IN(イン) LOVE(ラブ)キャンペーン -LGBT支援宣言-」を実施しました。同キャンペーン期間中、日本全国約140のラッシュ店舗、およびオンライン署名サイト「Change(チェンジ).(ドット)org(オーグ)」、ツイッターにて、同キャンペーンへの賛同者を募り、合計17,910の賛同の声が集まりました。
現在既にLGBT支援に積極的に取り組んでいる東京都豊島区や中野区、名古屋市、大阪市淀川区などの自治体へ、今後更に支援事業を推進しやすい環境となることを目指し、同賛同の声を届けました。
【合計17,910の賛同者を獲得】
今回のキャンペーンで実施した内容は、1.日本全国約140のラッシュ店舗に設置した宣言ボードにハート型を書く、2.オンライン署名サイト「Change.org」で「賛同」ボタンをクリック、3.ツイッターで「#LGBT支援宣言」で情報発信、の3つです。
約3週間にわたるキャンペーン期間中に賛同者を募ったところ、合計17,910の賛同者数が集まりました。その内訳は、1.8,722、2.3,383、3.5,805です。
【7つの地方自治体へ提出】
ラッシュは、2月15日以降順次、現在既にLGBT支援に積極的に取り組んでいる合計7の地方自治体へ賛同の声を届けました。これにより、同自治体におけるLGBT支援を更に推進しやすい環境となることを願うほか、現時点で具体的な支援事業を展開していない自治体が、これら提出先の自治体をロールモデルとして捉え、今後1つでも多くのLGBT支援をコミットすることを願います。
提出先地方自治体は、北海道札幌市、東京都世田谷区・豊島区・中野区、愛知県名古屋市、大阪府大阪市淀川区、沖縄県那覇市です。なお、北海道札幌市への提出は2月23日を予定しています。
【WE BELIEVE IN LOVEキャンペーン -LGBT支援宣言-とは】
ラッシュは、2013年9月より、反同性愛法に対して抗議の声を挙げ、全世界で署名活動を実施し、700万以上の賛同の声を2013年に同法律が施行されたロシアの大使館に届けました。ラッシュジャパンでは、同キャンペーンを継続して実施し、LGBTを含むセクシュアルマイノリティが自分らしく暮らせる社会の実現を目指し、「WE BELIEVE IN LOVEキャンペーン -LGBT支援宣言-」を実施しました。
同キャンペーンでは、1月23日から2月14日までの期間、「どんなカタチの愛も素晴らしい」をテーマに、同キャンペーンに賛同いただける市民より賛同の声を集めました。
【国内外におけるセクシュアルマイノリティの現状】
世界におけるLGBTの現状について、2014年3月にイギリス、同年6月にアメリカの一部州などで同性婚の合法化が実現。また、同年9月、IOCは「開催都市契約に差別禁止条項」を決定するなど、この1年で世界におけるLGBTの認知拡大および法改正など様々な取り組みが施工されました。一方、ブルネイやイスラム諸国などでは、LGBTであることが、死刑等の極刑に値するなど、世界でのLGBTに対する対応の格差が激しい状況です。
日本では同性愛が犯罪にはならないものの、差別禁止法や同性間の法的保障が存在しないため、平等な権利や保障を受けにくい社会であることが想定できます。また、自らセクシュアルマイノリティであることを公言したことがあるLGBT当事者は2割程度という調査結果もあり、そのためLGBTの存在認知自体が低く、理解されにくいことから、偏見やいじめ、ひいては自殺にまで及ぶケースがあると言われています。このような背景から、大阪市淀川区は、2013年に「LGBT支援宣言」をし、行政として対応可能な支援施策を実施、また東京都中野区や名古屋市をはじめとする一部行政も、LGBTを対象とした様々な支援施策を実施しています。
※1 LGBTとは: L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシュアル)、T(トランスジェンダー)の略で、セクシュアルマイノリティ(性的少数者)を指す。
現在既にLGBT支援に積極的に取り組んでいる東京都豊島区や中野区、名古屋市、大阪市淀川区などの自治体へ、今後更に支援事業を推進しやすい環境となることを目指し、同賛同の声を届けました。
【合計17,910の賛同者を獲得】
今回のキャンペーンで実施した内容は、1.日本全国約140のラッシュ店舗に設置した宣言ボードにハート型を書く、2.オンライン署名サイト「Change.org」で「賛同」ボタンをクリック、3.ツイッターで「#LGBT支援宣言」で情報発信、の3つです。
約3週間にわたるキャンペーン期間中に賛同者を募ったところ、合計17,910の賛同者数が集まりました。その内訳は、1.8,722、2.3,383、3.5,805です。
【7つの地方自治体へ提出】
ラッシュは、2月15日以降順次、現在既にLGBT支援に積極的に取り組んでいる合計7の地方自治体へ賛同の声を届けました。これにより、同自治体におけるLGBT支援を更に推進しやすい環境となることを願うほか、現時点で具体的な支援事業を展開していない自治体が、これら提出先の自治体をロールモデルとして捉え、今後1つでも多くのLGBT支援をコミットすることを願います。
提出先地方自治体は、北海道札幌市、東京都世田谷区・豊島区・中野区、愛知県名古屋市、大阪府大阪市淀川区、沖縄県那覇市です。なお、北海道札幌市への提出は2月23日を予定しています。
【WE BELIEVE IN LOVEキャンペーン -LGBT支援宣言-とは】
ラッシュは、2013年9月より、反同性愛法に対して抗議の声を挙げ、全世界で署名活動を実施し、700万以上の賛同の声を2013年に同法律が施行されたロシアの大使館に届けました。ラッシュジャパンでは、同キャンペーンを継続して実施し、LGBTを含むセクシュアルマイノリティが自分らしく暮らせる社会の実現を目指し、「WE BELIEVE IN LOVEキャンペーン -LGBT支援宣言-」を実施しました。
同キャンペーンでは、1月23日から2月14日までの期間、「どんなカタチの愛も素晴らしい」をテーマに、同キャンペーンに賛同いただける市民より賛同の声を集めました。
【国内外におけるセクシュアルマイノリティの現状】
世界におけるLGBTの現状について、2014年3月にイギリス、同年6月にアメリカの一部州などで同性婚の合法化が実現。また、同年9月、IOCは「開催都市契約に差別禁止条項」を決定するなど、この1年で世界におけるLGBTの認知拡大および法改正など様々な取り組みが施工されました。一方、ブルネイやイスラム諸国などでは、LGBTであることが、死刑等の極刑に値するなど、世界でのLGBTに対する対応の格差が激しい状況です。
日本では同性愛が犯罪にはならないものの、差別禁止法や同性間の法的保障が存在しないため、平等な権利や保障を受けにくい社会であることが想定できます。また、自らセクシュアルマイノリティであることを公言したことがあるLGBT当事者は2割程度という調査結果もあり、そのためLGBTの存在認知自体が低く、理解されにくいことから、偏見やいじめ、ひいては自殺にまで及ぶケースがあると言われています。このような背景から、大阪市淀川区は、2013年に「LGBT支援宣言」をし、行政として対応可能な支援施策を実施、また東京都中野区や名古屋市をはじめとする一部行政も、LGBTを対象とした様々な支援施策を実施しています。
※1 LGBTとは: L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシュアル)、T(トランスジェンダー)の略で、セクシュアルマイノリティ(性的少数者)を指す。