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「LOHACO ECマーケティングラボ」、第7期 133社の参加企業と始動

〜ラボ参加企業との”共創”を推進、独自価値をさらに強化しさらなる成長へ〜

 アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃、以下「アスクル」)は17日、「LOHACO ECマーケティングラボ」(以下「ラボ」)の第7期活動開始を宣言するキックオフミーティングをオンラインで開催し、参加企業に向けて今期の活動内容を発表しました。




 本活動は、2014年2月にアスクル本社内に研究拠点を設置し、EC時代におけるビッグデータを活用した新たなマーケティング手法の研究とスピーディーな実践の取り組みとしてスタートしました。これまで多くの日本を代表するメーカーを中心とした企業(以下「ラボ参加企業」)の参加を得て、研究成果を実践に繋げてきました。第3期以降、参加企業数は100社を超え、毎年約500名の研究員とともに取り組んでいます。
 今期においては、133社のラボ参加企業(サプライヤー企業:132社、フレンドシップパートナー:1社)とともに、お客様のニーズを捉えた効果的・効率的なECマーケティングを研究していきます。
 アスクルは、LOHACOを独自価値ECとして成長軌道に乗せていくためにさらなる構造改革を進め、これまで以上にラボ参加企業と共創し、ECならではの取り組みを進化させてまいります。

■第6期の活動内容と第7期の方向性
 第6期では、第5期から引き続き、ラボ参加企業のEC分野の成長を一層加速させるために、ファンダメンタルをさらに発展させる取り組みを実施しました。ファンダメンタルレポートの運用、経路分析・検索データの分析と活用など、ビッグデータを活用した勉強会の実施やノウハウを共有し、販売に繋がる体制の磨きこみに注力しました。
 また、持続的に成長するECを目指して、新たな価値を付加した商品についても取り組みを進めました。これまでにない付加価値をつけた商品の開発のみならず、その売り方や集客に至るまで、新たな手法を取り入れながら実践に繋げました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/21550/157/resize/d21550-157-335912-0.png ]

 中でも反響が大きかった施策としては、5年目を迎えたECならではのデザイン商品のイベント「暮らしになじむLOHACO展2019」の開催が挙げられます。メーカー45社とともに“暮らしになじむデザイン”をコンセプトにコラボレーションした全52点の新商品を発表。新たな試みとして、デザインだけではなく、「サステナブル」をテーマに加え、社会貢献や環境への意識など世界的な社会課題への視点を加味した商品をメーカーとともに実現しました。現地では商品展示のほかPOPUPストアや出展商品をアレンジした試飲・試食コーナーを設置し、お客様の購買行動やニーズにあわせてECとリアルを融合させ、現地発信のSNSで更なる集客に繋がるような企画で成功させました。
 第7期では、第6期までに積み上げてきたECのためのファンダメンタルをさらに強化させ、実践可能なフェーズへと進めます。ビッグデータを読み解きECマーケティング施策につなげる事例共有会や勉強会を充実させて効果的なマーケティング手法を立案、施策として着地可能なレベルへ到達できるよう進めてまいります。活用するビッグデータにはLOHACO本店のみならず、LOHACO PayPayモール店の購買データも取り入れていく予定です。
 また、LOHACOでの「独自価値商品」も引き続きラボ参加企業との共創を継続し、第6期に手ごたえを得たECならではの売り方や集客についても注力していきます。さらに、ラボ参加企業とLOHACOのSNSアカウントを開設するなど、お客様とのエンゲージメントを強化するマーケティングに挑戦することも予定しています。

 今期はよりお客様のパーソナルなニーズを見極め、時代の変化に合わせたLOHACOらしい独自価値を提供できるよう、一層磨きをかけてまいります。

■「LOHACO ECマーケティングラボ」とは

[画像2: https://prtimes.jp/i/21550/157/resize/d21550-157-500976-1.png ]

 生活者とメーカーを無駄なく直接つなぐ「社会最適」な流通プラットフォームを目指す「LOHACO ECマーケティングラボ」。お客様・メーカー・LOHACOの3者が“win-win-win”となるプラットフォームを構築すべく推進しています。
 アスクルは、「データは社会に還元され、活用されるべきもの」という思想から、LOHACOにおける顧客データや購買データなどのビッグデータをラボ参加企業にオープン化(※)。ラボ参加企業はすべての参加企業のデータを閲覧することができ、これらのビッグデータを分析することでお客様の購買行動や嗜好・ライフスタイルを把握しています。さらに、事例共有会や勉強会を通じて情報のオープン化・共有知化を行い、業種や企業の垣根を超えたECマーケティングの学びと成長の場となっています。
 ※オープン化するデータには個人情報および個人を特定・再識別化できる情報は含まれず、サーバーは物理的に別に管理しています。

<LOHACO EC マーケティングラボ概要>
・活動拠点:LOHACO EC マーケティングラボ “SHARE YARD”
・活動の目的:ECの健全な発展により、生活者、メーカー、流通のwin-win-winを目指します
       ビッグデータのオープン化により、効果的・効率的なマーケティング活動を実践します
       ECの普及により、生活者の日常生活をサポートし、社会に貢献します

 アスクルはラボの活動を通じ、お客様価値の向上を目指し、ラボ参加企業との共創関係をさらに強めて相互の成長を促進し、社会最適なECビジネスを創造してまいります。

■第7期参加企業(133社)
アース製薬株式会社、アイロボットジャパン合同会社、旭化成ホームプロダクツ株式会社、
アサヒグループ食品株式会社、アサヒビール株式会社、アサヒ飲料株式会社、味の素株式会社、
味の素AGF株式会社、株式会社アテニア、株式会社あらた、石光商事株式会社、株式会社伊藤園、
伊藤忠食品株式会社、江崎グリコ株式会社、エスエス製薬株式会社、エステー株式会社、
エスビー食品株式会社、NSファーファ・ジャパン株式会社、王子ネピア株式会社、大塚製薬株式会社、
オルビス株式会社、貝印株式会社、花王グループカスタマーマーケティング株式会社、カゴメ株式会社、
片岡物産株式会社、亀田製菓株式会社、カルビー株式会社、キーコーヒー株式会社、
キッコーマン飲料株式会社、キッコーマン食品株式会社、牛乳石鹸共進社株式会社、
キユーピー株式会社、キリンビール株式会社、キリンビバレッジ株式会社、株式会社キングジム、
クラシエホームプロダクツ販売株式会社、月桂冠株式会社、株式会社湖池屋、株式会社コーセー、
コーセーコスメポート株式会社、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社、コクヨ株式会社、
小林製薬株式会社、サーモス株式会社、サッポロビール株式会社、佐藤製薬株式会社、サラヤ株式会社、
サンスター株式会社、サントリー酒類株式会社、サントリーフーズ株式会社、敷島製パン株式会社、
資生堂ジャパン株式会社、清水食品株式会社、シヤチハタ株式会社、株式会社J-オイルミルズ、
ジョンソン株式会社、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社コンシューマーカンパニー、
株式会社スタイリングライフ・ホールディングス、スリーエムジャパン株式会社、ゼブラ株式会社、
第一三共ヘルスケア株式会社、大王製紙株式会社、大正製薬株式会社、ダイドードリンコ株式会社、
大日本除虫菊株式会社、大鵬薬品工業株式会社、武田コンシューマーヘルスケア株式会社、株式会社タニタ、
株式会社ディーエイチシー、常盤薬品工業株式会社、株式会社トンボ鉛筆、株式会社永谷園、株式会社なとり、
ニチバン株式会社、日清オイリオグループ株式会社、日清シスコ株式会社、日清食品株式会社、
株式会社日清製粉グループ本社、日本製粉株式会社、日本ケロッグ合同会社、日本製紙クレシア株式会社、
日本ハム株式会社、日本ヒルズ・コルゲート株式会社、日本ロレアル株式会社、ネスレ日本株式会社、
ハウスウェルネスフーズ株式会社、ハウス食品株式会社、はごろもフーズ株式会社、株式会社バスクリン、
パナソニックコンシューマーマーケティング株式会社、ハラダ製茶株式会社、ひかり味噌株式会社、
ピジョン株式会社、日立グローバルライフソリューションズ株式会社、株式会社ファンケル、
福助株式会社、フマキラー株式会社、プラス株式会社ステーショナリーカンパニー、
プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社、ぺんてる株式会社、ホーユー株式会社、
ボシュロム・ジャパン株式会社、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社、マースジャパンリミテッド、
マルコメ株式会社、マルマン株式会社、株式会社マンダム、三井農林株式会社、株式会社Mizkan、
株式会社三越伊勢丹、三菱鉛筆東京販売株式会社、株式会社明治、メロディアン株式会社、森永製菓株式会社、
森永乳業株式会社、ヤクルトヘルスフーズ株式会社、ヤフー株式会社、ヤマキ株式会社、山崎産業株式会社、
ヤマト株式会社、UCC上島珈琲株式会社、ユニ・チャーム株式会社、ユニバーサル・ペーパー株式会社、
ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社、ライオン株式会社、ライオン商事株式会社、
株式会社リヒトラブ、株式会社良品計画、レキットベンキーザー・ジャパン株式会社、レック株式会社、
ロート製薬株式会社、ロクシタンジャポン株式会社、株式会社ロッテ
 (敬称略、50音順)

〔新規参加メーカー(4社)〕
株式会社アテニア、株式会社あらた、森永乳業株式会社、ユニバーサル・ペーパー株式会社
 (敬称略、50音順)

■「LOHACO」とは https://lohaco.jp/
 「LOHACO」は2012 年10 月にサービス開始した日用品ショッピングサイト。2019年5月期には売上高513 億円を達成、2019年11月には累計のお客様数が600万人を超えるなど、多くのお客様にご支持いただいています。「LOHACO」の由来は、Lots of Happy Communities。“くらしをかるくする”をコンセプトに、飲料・食品、洗剤・キッチン用品、医薬品、コスメなどの日用品から、ペット用品、インテリア、「LOHACOでしか買えない」オリジナル商品まで、幅広いラインナップの商品をいつでもリーズナブルかつスピーディーにお届けします。本店のほか、2018年5月にYahoo!ショッピングに出店(2019年10月にPayPayモール店に移行)し、2つの店舗で購入できます。
 アスクル株式会社が事業所向け通販で培った商品開発・調達力、高度な物流・配送ネットワーク、お客様対応力などを活かすとともに、ヤフー株式会社の圧倒的な集客力と決済サービスを掛け合わせて、メーカーとの共創によるサステナブルな日用品ECを目指しています。

※本リリースに掲載の情報は発表日現在の情報です。変更されることがございますのであらかじめご了承ください。
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