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オンラインピル処方サービスのスマルナが“自宅で性感染症検査ができる”性感染症検査キットの名称リニューアル 新たに「smaluna check(スマルナチェック)」の提供を開始

オンライン医療相談で検査前後の不安をサポート

 株式会社ネクイノ(大阪市北区、代表:石井 健一 、以下ネクイノ)が運営する、スマホでピルの相談・診察・処方まで行えるオンライン・ピル処方サービス「スマルナ(※1)」は、2022年7月より提供していた自宅で性感染症検査ができるサービス「シラベル」の名称をリニューアルし、新たに「smaluna check」(以下、スマルナチェック)として提供を開始しました。
 専用キットに尿を採取し、検体をポストに投函するだけで性器クラミジア・性器淋菌の2項目の検査が可能です。検査結果は購入サイトのマイページ内で確認できるほか、スマルナに提携する助産師・薬剤師による無料オンライン相談もご利用いただけます。




[画像1: https://prtimes.jp/i/21661/157/resize/d21661-157-b873e2e5e06bac6c2f4c-0.png ]

■「スマルナチェック」提供開始の背景
 近年、性感染症、中でも性器クラミジア・性器淋菌の感染者数は増加傾向にあります。(※2)
 スマルナでは“ココロとカラダが健康で、ワタシらしい人生を選べる世の中をつくる”をミッションに、性感染症検査においては2022年7月より性感染症検査キット「シラベル」を提供してまいりました。その中で、産婦人科専門医と協働しながらユーザーへの性感染症に関しての意識調査の実施(※3)や、日本性感染症学会において「オンライン診療による性感染症検査の意義」を発表(※4)するなど、性感染症検査に対する意識やオンライン診察による検査の意義について検証を重ねてきました。また、サービス開始以降ユーザー数が増加しており、直近のユーザーデータからは、5人に1人が特に思い当たる症状がないにも関わらず性感染症検査を受けていることもわかっています。
 これらのことから、性感染症の感染者数増加を背景に一般の方の性感染症への不安や関心が高まっていると考え、この度サービス名称を「スマルナチェック」にリニューアルし、新たに提供を開始することとなりました。

■「スマルナチェック」について
 スマルナチェックは、専用キットに尿を採取し、検体をポストに投函するだけで、性器クラミジア・性器淋菌の検査ができるサービスです。スマルナに提携する助産師・薬剤師によるオンライン相談もご利用いただくことができ、購入前の不安から検査後のご相談まで、人に言いづらいお悩みに寄り添い、専門家による適切なアドバイスを行います。また、検査の結果が陽性だった場合は協力医療機関でのオンライン診察をご紹介させていただきます。

■ご利用手順
[画像2: https://prtimes.jp/i/21661/157/resize/d21661-157-6d39431c696b34309d4f-1.png ]

 購入サイトでキットを購入後、最短翌日にお届けします。中身がわからないようプライバシーに配慮したシンプルな梱包でポストにお届けするので安心。尿を採取したら検体を封筒に入れてポストに投函すると、6日〜10日程度で購入サイトにて検査結果を確認することができます。
検査方法:尿 ※尿採取キットが入っています

検査できる項目:性器クラミジア、性器淋菌

検査結果開示方法:検査結果が出たことをメールでお知らせ。購入サイトのマイページにて結果をご確認いただけます

金額:5,500円(送料・消費税込)


※1つの検体で性器クラミジアと性器淋菌の検査ができます
※お申し込み後、3営業日以内に検査キットが発送されます。在庫状況によっては遅れる場合がございますのでご了承ください。

<スマルナチェックご購入サイト>
https://smaluna-mart.com/items/64d9cb73bf1bd0002fe36422?utm_source=pressrelease&utm_medium=banner&utm_campaign=49

<スマルナ医療相談室(オンライン相談)>
 スマルナアプリからご利用いただける「スマルナ医療相談室」では、助産師と薬剤師が、性感染症検査前のご不安や検査後のご相談、また、生理や避妊に関するご相談などを365日、無料で受け付けています。

■性感染症について
 性行為などによって感染する感染症のこと。症状が悪化すると子宮頸管炎・子宮内膜症や不妊など様々な問題を引き起こすため、感染の早期発見・治療が重要です。早期発見・予防のために、定期的な検査をおすすめしております。

<スマルナチェックで検査できる項目>
・性器クラミジア
 最も多い性感染症です。性行為によって子宮頸管に感染し、おりものの増加や不正出血、下腹部痛、性交痛などが現れることがありますが、自覚症状が無い場合が多く、感染に気づかずにパートナーにうつしてしまう可能性があるほか、子宮頸管炎・子宮内膜症や不妊などの原因にもなります。

・性器淋菌
 クラミジアと並んで感染者が多い性感染症です。性行為によって子宮頸管に感染し、おりものの増加や不正出血などの症状が出ることもありますが、自覚症状が無い場合が多く、感染に気づかずにパートナーにうつしてしまう可能性があるほか、子宮頸管炎や不妊などの原因にもなります。

<ご参考>
 スマルナが作成した「PILL FACTBOOK/経口避妊薬ファクトブック〜人々が健康に活躍できる社会のために みんなに知ってほしい7つのこと〜」(2020年5月公開)でも、性感染症について掲載しております。ぜひご覧ください。
URL:https://smaluna.com/assets/pdf/PILL-FACTBOOK_Vol2.pdf

 性感染症は、無症状の場合も多く、感染に気づかずに放置してしまうケースも少なくありません。また、軽い症状だからと放置すると、不妊の原因となったり、パートナーへ感染を広げてしまったりする可能性もあります。
 
 スマルナは、少しでも不安に感じた時に気軽に検査できる環境を「スマルナチェック」で提供し、あらゆる人が健康的な毎日を過ごせるよう、科学的根拠に基づく知識や情報を提供しながら、婦人科の受診率やヘルスリテラシーの向上を目指してまいります。

(※1)スマルナについて
 https://smaluna.com/
 2018年6月にリリースされた、オンライン診察でピルを処方するサービス。ピルの処方以外も、助産師や薬剤師が相談を受け付ける、スマルナ医療相談室を運営。10代〜30代の方々を中心にご利用いただいている。スマルナアプリのダウンロード数は累計102万件を超える。(2023年2月末時点)
※医師の判断により対面受診を促す場合は医師の指示に従ってください。
※また、下記に該当する方は、ピルの処方が難しい場合がございます。
https://smaluna.com/qa/2116/

(※2)厚生労働省 性感染症報告数(2004年〜2021年)
「性別にみた性感染症(STD) 報告数の年次推移」https://www.mhlw.go.jp/topics/2005/04/tp0411-1.html

(※3)オンライン診察による性感染症検査に関する意識調査(2022年11月25日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000128.000021661.html

(※4)日本性感染症学会 第35回学術大会にてスマルナ実証トライアル結果が発表(2022年12月14日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000132.000021661.html

■株式会社ネクイノ 会社概要
 医師や薬剤師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe?designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年には企業向け福利厚生サービス「スマルナ for Biz」、2023年よりアスリートを支援する「スマルナ for Sports」の提供を開始。

会社名:株式会社ネクイノ(英表記:Next Innovation Inc.)
代表取締役:石井 健一
所在地:〒530-0002大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWork
URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/
設立:2016年6月3日
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