凸版印刷、家族や地域の情報を知らせる壁材
[18/12/12]
提供元:PRTIMES
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「トッパンIoT建材」シリーズの新製品として、ディスプレイ機能を持つ壁材を開発、住空間での家族間のコミュニケーションを活性化
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、1956年より建装材印刷事業を開始し、60年以上に渡って意匠性や機能性、環境適性に優れた建装材を提供しています。また、建装材に各種センサーなどIoT機器を組み合わせることで、居住者の見守りなどの社会課題解決に貢献するまったく新しい建装材を提供する「トッパンIoT建材TM」事業を展開しています。
このたび凸版印刷は、「トッパンIoT建材」シリーズの新製品として、ディスプレイと化粧シートを組み合わせ、住空間において家族や地域の情報を受信・表示できる壁材「インフォウォールTM」を開発。2019年夏より、不動産事業者や住宅メーカー、商業施設などに向けて販売を開始します。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=9jauzhxFeog ]
本製品は、凸版印刷の建材製造技術を用いてディスプレイと化粧シートを組み合わせ、それ自体が生活に役立つ情報を伝える壁材です。ネットワーク経由でクラウドサーバから取得した家族のスケジュール・メッセージや、天気などの地域情報を表示することができるため、住空間における家族のデジタル伝言板などとして活用でき、家族間のコミュニケーションを促進します。また生活者の目に留まる場所にあっても、情報を表示していない間は通常の壁として生活に馴染むため、空間デザインを損ないません。
なお本製品は、2018年12月12日(水)から14日(金)まで開催されるイベント「住宅・ビル・施設Week 2018」(会場:東京ビッグサイト)の凸版印刷ブース(東7ホール・小間番号13-15)にて展示します。
[画像: https://prtimes.jp/i/33034/158/resize/d33034-158-722283-0.png ]
■ 背景
近年は核家族化や夫婦の共働きにより家族団らんの時間が減少しているとともに、個人がスマートフォンなどの情報端末を所有することにより、夫婦間や家族間のコミュニケーション不足が問題となっています。また、価値観の多様化により生活スタイルが変わるとともに、家に求められる機能も多様化しています。
凸版印刷は、2016年に環境デザイン事業部を新設。従来展開している建装材のモノづくりにとどまらない、住空間やまちづくりなどにつながるトータルソリューションを展開しています。
このたび、凸版印刷がこれまで培ってきた空間デザイン力に最新のIoT機器や情報処理技術を組み合わせ、住空間での家族間の効果的なコミュニケーションを支援する本製品を開発しました。
■ 「インフォウォール」の特長
・住空間でのコミュニケーションを支援
家族の集まるリビングやマンション共有部など生活動線に本製品を設置し、デジタル伝言板のように使用して地域やコミュニティの情報をタイムリーに共有するなど、家族間や居住者間でのコミュニケーション促進の効果が期待できます。
・日常生活に溶け込みながら、効果的な情報伝達が可能
表示がオフになっているときは通常の壁として生活に馴染み、空間デザインを損ないません。また、生活者が必要とするタイミングで壁に情報が表示されるというコントラストが注意を促し、効果的な情報伝達が期待できます。
■ 「インフォウォール」の想定価格
約100万円〜
(※2,000mm×1,000mmサイズの壁材の提供価格、設置費用・システム構築費などは別途見積)
■ 今後の目標
凸版印刷は本製品を、不動産事業者や住宅メーカー、商業施設などに向け拡販、本製品を含むIoT建材事業全体で、2025年までに約100億円の売上を目指します。
また、2018年12月下旬より、凸版印刷が提供している夫婦コミュニケーションアプリ「ふたりの(R)」(※1)と本製品を組み合わせ、夫婦それぞれで登録した予定などの情報を壁面に表示し、夫婦間のコミュニケーションを支援する実証実験を実施する予定です。
今後、「ふたりの」を皮切りに、自社メディアサービスの「Shufoo!(シュフー)(R)」(※2)や株式会社マピオンが提供する「Mapion(マピオン)(R)」(※3)に加え、外部コンテンツとも連携することで発信情報の拡充を目指します。
※1 「ふたりの」について
「ふたりの」は、凸版印刷が2017年11月より運営を開始した、夫婦間の “すれちがい”を解消する無料コミュニケーションアプリです。今まで口頭・メモ書き・メッセージアプリなどさまざまなツールで伝えていた夫婦間の「予定」「共有」「相談」「お願いごと」を1つのアプリで管理することができ、パートナーとのふたりだけの空間のため誤送信もありません、さらに、オリジナルスタンプなどによりパートナーとのコミュニケーションを支援します。
URL:https://www.futarino.info
※2 「Shufoo!」について
凸版印刷が2001年8月より運営を開始し、20〜40代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサービスです。大手流通各社、地域主力スーパーなど約3,800法人、約112,000店舗が参加。PV数は月間3.8億PV、ユニークユーザー数は月間1,100万(2018年10月現在)。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者は、PCに加え、携帯電話やデジタルテレビ、拡大するスマートフォンやタブレット端末など様々なデバイスから日本全国の電子チラシを閲覧することができます。
・PC http://www.shufoo.net/
・iPhone http://itunes.apple.com/jp/app/id373909230?mt=8/
・iPad http://itunes.apple.com/jp/app/id373911706?mt=8/
・Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.toppan.shufoo.android
※3「Mapion」について
株式会社マピオンが1997年から運営している地図検索サービスです。高頻度の地図データ更新と視認性の高いデザイン、かつ正確で美しい地図により、日本全国の地図検索、旅行や観光地情報を提供するほか、地図情報と関連性の高いコンテンツを中心に広告事業及び地域情報サービスを展開しています。
URL:https://www.mapion.co.jp/
* 「インフォウォール」は凸版印刷株式会社が商標登録出願中です。
* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下 凸版印刷)は、1956年より建装材印刷事業を開始し、60年以上に渡って意匠性や機能性、環境適性に優れた建装材を提供しています。また、建装材に各種センサーなどIoT機器を組み合わせることで、居住者の見守りなどの社会課題解決に貢献するまったく新しい建装材を提供する「トッパンIoT建材TM」事業を展開しています。
このたび凸版印刷は、「トッパンIoT建材」シリーズの新製品として、ディスプレイと化粧シートを組み合わせ、住空間において家族や地域の情報を受信・表示できる壁材「インフォウォールTM」を開発。2019年夏より、不動産事業者や住宅メーカー、商業施設などに向けて販売を開始します。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=9jauzhxFeog ]
本製品は、凸版印刷の建材製造技術を用いてディスプレイと化粧シートを組み合わせ、それ自体が生活に役立つ情報を伝える壁材です。ネットワーク経由でクラウドサーバから取得した家族のスケジュール・メッセージや、天気などの地域情報を表示することができるため、住空間における家族のデジタル伝言板などとして活用でき、家族間のコミュニケーションを促進します。また生活者の目に留まる場所にあっても、情報を表示していない間は通常の壁として生活に馴染むため、空間デザインを損ないません。
なお本製品は、2018年12月12日(水)から14日(金)まで開催されるイベント「住宅・ビル・施設Week 2018」(会場:東京ビッグサイト)の凸版印刷ブース(東7ホール・小間番号13-15)にて展示します。
[画像: https://prtimes.jp/i/33034/158/resize/d33034-158-722283-0.png ]
■ 背景
近年は核家族化や夫婦の共働きにより家族団らんの時間が減少しているとともに、個人がスマートフォンなどの情報端末を所有することにより、夫婦間や家族間のコミュニケーション不足が問題となっています。また、価値観の多様化により生活スタイルが変わるとともに、家に求められる機能も多様化しています。
凸版印刷は、2016年に環境デザイン事業部を新設。従来展開している建装材のモノづくりにとどまらない、住空間やまちづくりなどにつながるトータルソリューションを展開しています。
このたび、凸版印刷がこれまで培ってきた空間デザイン力に最新のIoT機器や情報処理技術を組み合わせ、住空間での家族間の効果的なコミュニケーションを支援する本製品を開発しました。
■ 「インフォウォール」の特長
・住空間でのコミュニケーションを支援
家族の集まるリビングやマンション共有部など生活動線に本製品を設置し、デジタル伝言板のように使用して地域やコミュニティの情報をタイムリーに共有するなど、家族間や居住者間でのコミュニケーション促進の効果が期待できます。
・日常生活に溶け込みながら、効果的な情報伝達が可能
表示がオフになっているときは通常の壁として生活に馴染み、空間デザインを損ないません。また、生活者が必要とするタイミングで壁に情報が表示されるというコントラストが注意を促し、効果的な情報伝達が期待できます。
■ 「インフォウォール」の想定価格
約100万円〜
(※2,000mm×1,000mmサイズの壁材の提供価格、設置費用・システム構築費などは別途見積)
■ 今後の目標
凸版印刷は本製品を、不動産事業者や住宅メーカー、商業施設などに向け拡販、本製品を含むIoT建材事業全体で、2025年までに約100億円の売上を目指します。
また、2018年12月下旬より、凸版印刷が提供している夫婦コミュニケーションアプリ「ふたりの(R)」(※1)と本製品を組み合わせ、夫婦それぞれで登録した予定などの情報を壁面に表示し、夫婦間のコミュニケーションを支援する実証実験を実施する予定です。
今後、「ふたりの」を皮切りに、自社メディアサービスの「Shufoo!(シュフー)(R)」(※2)や株式会社マピオンが提供する「Mapion(マピオン)(R)」(※3)に加え、外部コンテンツとも連携することで発信情報の拡充を目指します。
※1 「ふたりの」について
「ふたりの」は、凸版印刷が2017年11月より運営を開始した、夫婦間の “すれちがい”を解消する無料コミュニケーションアプリです。今まで口頭・メモ書き・メッセージアプリなどさまざまなツールで伝えていた夫婦間の「予定」「共有」「相談」「お願いごと」を1つのアプリで管理することができ、パートナーとのふたりだけの空間のため誤送信もありません、さらに、オリジナルスタンプなどによりパートナーとのコミュニケーションを支援します。
URL:https://www.futarino.info
※2 「Shufoo!」について
凸版印刷が2001年8月より運営を開始し、20〜40代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサービスです。大手流通各社、地域主力スーパーなど約3,800法人、約112,000店舗が参加。PV数は月間3.8億PV、ユニークユーザー数は月間1,100万(2018年10月現在)。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備えています。また、生活者は、PCに加え、携帯電話やデジタルテレビ、拡大するスマートフォンやタブレット端末など様々なデバイスから日本全国の電子チラシを閲覧することができます。
・PC http://www.shufoo.net/
・iPhone http://itunes.apple.com/jp/app/id373909230?mt=8/
・iPad http://itunes.apple.com/jp/app/id373911706?mt=8/
・Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.toppan.shufoo.android
※3「Mapion」について
株式会社マピオンが1997年から運営している地図検索サービスです。高頻度の地図データ更新と視認性の高いデザイン、かつ正確で美しい地図により、日本全国の地図検索、旅行や観光地情報を提供するほか、地図情報と関連性の高いコンテンツを中心に広告事業及び地域情報サービスを展開しています。
URL:https://www.mapion.co.jp/
* 「インフォウォール」は凸版印刷株式会社が商標登録出願中です。
* 本ニュースリリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上