学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化推進のため、健康観察アプリに「アンケート機能」を追加
[22/11/28]
提供元:PRTIMES
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遠隔医療のプラットフォームを運営している株式会社リーバー(茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)は、 健康観察機能等を搭載しているLEBER(リーバー)に、新たに「アンケート機能」を追加しました。学校と保護者間との日々の連絡をアプリ内で完結し、学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化推進を支援します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33619/158/resize/d33619-158-0d26b37815fffcf9896b-8.png ]
アンケート機能で「学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化」を推進
政府は、デジタル時代に向けた規制・制度見直しとして書面主義、押印原則の見直しを進めています。教育機関においても、これまでの慣例にならって保護者への確認を得るなどを目的に、多岐にわたって保護者に対して書面による押印を手続きを求めていましたが、押印があることから学校・保護者間における連絡手段のデジタル化に移行できなかったことも課題の一つとして挙げられていました。これを受け2020年10月20日、文部科学省は各学校や地域における実情を踏まえつつ、可能なところから、押印の省略及び学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化に向けた具体策を示すため教育委員会に通知を発出しました。(*1)
また、デジタル化を進める背景として教職員の働き方にも課題があると言われています。文部科学省が発表した「学校の働き方改革のための取組状況調査」によると、小学校教職員の「時間外勤務月45時間以下」の割合は2019年度と比較すると約2〜16%増加、中学教職員の「時間外勤務月45時間以下」の割合は約4〜14%増加、高校教職員の「時間外勤務月45時間以下」の割合は、約8〜14%増加と教職員の時間外勤務が増加していることがわかりました。(*2)2020年4月にサービスを開始したLEBER for Schoolの機能は、児童・生徒の体温・体調の記録と報告をセットにした簡易的なサービスでしたが、保護者・先生の要望により、これまで様々な機能を追加して参りました。授業以外の業務が多い教職員の負担軽減と校務効率化の一助となれるようアプリ内で完結できるアンケート機能を追加いたしました。
(*1)文部科学省:学校が保護者等に求める押印の見直し及び学校・保護者等間における 連絡手段のデジタル化の推進について(通知)
https://www.mext.go.jp/content/20201019-mxt_zaimu-100002245-1.pdf
(*2)文部科学省:令和3年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査
https://www.mext.go.jp/content/20220304-mxt_zaimu-000019724_1.pdf
健康観察アプリLEBER for School のこれまでの追加機能について
■2020年10月:「出欠席連絡システム」を追加
入力された体温・体調情報を自動的に学校側に送信する既存のシステムに、新たに「出席」「欠席」の通知機能を追加しました。これまでは、体温・体調情報の送信とは別に、学校に?席の連絡をする必要がありましたが、機能の追加により、一回のアプリ操作で同時に通知できるようになりました。
■2021年6月:「プール問診機能」を追加
入力された体温・体調情報・出欠席を自動的に学校側に送信する既存のシステムに、新たに「プール問診、参加可否連絡」の通知機能を追加しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、本来であれば実施される「プール授業」があいついで休止していましたが、多くの教育機関では、感染予防を配慮し子どもたちに「プール授業を開始したい」という声が挙がっていたことを背景に、安全に実施できるよう出欠席の連絡とプール授業への参加有無を連絡できるようにしました。
■2021年8月:「アクティビティ登録機能」を追加
児童・生徒一人ひとりが所属する部活動や学童保育、修学旅行など、複数の所属団体ごとに管理できる「アクティビティ登録機能」を追加しました。2021年7月の感染者による感染経路は、小学生71.3%、中学生57.4%が「家庭内感染」であることがわかりました。文部科学省は、2021年8月20日、9月より多くの地域で新学期を迎えることから感染拡大が広がる恐れがあるとし、新型コロナウイルス感染症対策の徹底を全国の教育委員会などに通知したことを背景に、教育機関の徹底した感染対策として、新たに「アクティビティ登録機能」を追加しました。
これにより、児童・生徒一人ひとりが所属する部活動や学童保育など、複数の所属団体ごとに管理することが可能となりました。
■2021年12月:「メッセージ機能」を追加
体温チェックが未対応な児童・生徒や、欠席者などのカテゴリーを選択して、連絡事項を伝えることができる「メッセージ機能」を追加しました。新しく画像やファイルを添付できる機能が追加され、連絡事項などをアプリ内で送受信することが可能となりました。
アンケート機能のポイント
1:自由な形式で学校側が質問をカスタマイズして送れる。
2:プッシュ通知で届くので提出漏れを防ぐことが可能。
3:回収状況を一目瞭然で把握。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33619/158/resize/d33619-158-f8e61f41fa38ffcf1fd3-3.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/33619/158/resize/d33619-158-2f523a640bbad9804538-2.jpg ]
利用料金について
[画像4: https://prtimes.jp/i/33619/158/resize/d33619-158-3a322e51ccc9cc0bec2f-7.png ]
■健康観察アプリLEBER for Schoolについて
児童・生徒側(保護者側)は、アプリを通じて登録、学校側(管理者側)は、専用の管理システムを利用します。料金は1名11円/月となっており、手頃なコストで生徒の健康管理に貢献し、同時に教職員の集計の手間を大幅に省くことが可能です。教職員が健康観察票など紙で集計する手間を大幅に省くことが可能で、学校全体の体温・体調の状況をグラフなどで確認できます。
また、教職員も各自のスマートフォンにアプリを導入して体温報告を行えるように整備しました。児童生徒・教職員全員の健康状態を把握することで、感染症等の拡大に対し、早期発見、拡大防止対応ができるようにしています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33619/158/resize/d33619-158-8cc2bb5fca70711149f7-6.jpg ]
■株式会社リーバーについて
株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念に掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。
〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:医療相談アプリの企画・開発・運営
[画像1: https://prtimes.jp/i/33619/158/resize/d33619-158-0d26b37815fffcf9896b-8.png ]
アンケート機能で「学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化」を推進
政府は、デジタル時代に向けた規制・制度見直しとして書面主義、押印原則の見直しを進めています。教育機関においても、これまでの慣例にならって保護者への確認を得るなどを目的に、多岐にわたって保護者に対して書面による押印を手続きを求めていましたが、押印があることから学校・保護者間における連絡手段のデジタル化に移行できなかったことも課題の一つとして挙げられていました。これを受け2020年10月20日、文部科学省は各学校や地域における実情を踏まえつつ、可能なところから、押印の省略及び学校・保護者等間における連絡手段のデジタル化に向けた具体策を示すため教育委員会に通知を発出しました。(*1)
また、デジタル化を進める背景として教職員の働き方にも課題があると言われています。文部科学省が発表した「学校の働き方改革のための取組状況調査」によると、小学校教職員の「時間外勤務月45時間以下」の割合は2019年度と比較すると約2〜16%増加、中学教職員の「時間外勤務月45時間以下」の割合は約4〜14%増加、高校教職員の「時間外勤務月45時間以下」の割合は、約8〜14%増加と教職員の時間外勤務が増加していることがわかりました。(*2)2020年4月にサービスを開始したLEBER for Schoolの機能は、児童・生徒の体温・体調の記録と報告をセットにした簡易的なサービスでしたが、保護者・先生の要望により、これまで様々な機能を追加して参りました。授業以外の業務が多い教職員の負担軽減と校務効率化の一助となれるようアプリ内で完結できるアンケート機能を追加いたしました。
(*1)文部科学省:学校が保護者等に求める押印の見直し及び学校・保護者等間における 連絡手段のデジタル化の推進について(通知)
https://www.mext.go.jp/content/20201019-mxt_zaimu-100002245-1.pdf
(*2)文部科学省:令和3年度教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況調査
https://www.mext.go.jp/content/20220304-mxt_zaimu-000019724_1.pdf
健康観察アプリLEBER for School のこれまでの追加機能について
■2020年10月:「出欠席連絡システム」を追加
入力された体温・体調情報を自動的に学校側に送信する既存のシステムに、新たに「出席」「欠席」の通知機能を追加しました。これまでは、体温・体調情報の送信とは別に、学校に?席の連絡をする必要がありましたが、機能の追加により、一回のアプリ操作で同時に通知できるようになりました。
■2021年6月:「プール問診機能」を追加
入力された体温・体調情報・出欠席を自動的に学校側に送信する既存のシステムに、新たに「プール問診、参加可否連絡」の通知機能を追加しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、本来であれば実施される「プール授業」があいついで休止していましたが、多くの教育機関では、感染予防を配慮し子どもたちに「プール授業を開始したい」という声が挙がっていたことを背景に、安全に実施できるよう出欠席の連絡とプール授業への参加有無を連絡できるようにしました。
■2021年8月:「アクティビティ登録機能」を追加
児童・生徒一人ひとりが所属する部活動や学童保育、修学旅行など、複数の所属団体ごとに管理できる「アクティビティ登録機能」を追加しました。2021年7月の感染者による感染経路は、小学生71.3%、中学生57.4%が「家庭内感染」であることがわかりました。文部科学省は、2021年8月20日、9月より多くの地域で新学期を迎えることから感染拡大が広がる恐れがあるとし、新型コロナウイルス感染症対策の徹底を全国の教育委員会などに通知したことを背景に、教育機関の徹底した感染対策として、新たに「アクティビティ登録機能」を追加しました。
これにより、児童・生徒一人ひとりが所属する部活動や学童保育など、複数の所属団体ごとに管理することが可能となりました。
■2021年12月:「メッセージ機能」を追加
体温チェックが未対応な児童・生徒や、欠席者などのカテゴリーを選択して、連絡事項を伝えることができる「メッセージ機能」を追加しました。新しく画像やファイルを添付できる機能が追加され、連絡事項などをアプリ内で送受信することが可能となりました。
アンケート機能のポイント
1:自由な形式で学校側が質問をカスタマイズして送れる。
2:プッシュ通知で届くので提出漏れを防ぐことが可能。
3:回収状況を一目瞭然で把握。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33619/158/resize/d33619-158-f8e61f41fa38ffcf1fd3-3.jpg ]
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利用料金について
[画像4: https://prtimes.jp/i/33619/158/resize/d33619-158-3a322e51ccc9cc0bec2f-7.png ]
■健康観察アプリLEBER for Schoolについて
児童・生徒側(保護者側)は、アプリを通じて登録、学校側(管理者側)は、専用の管理システムを利用します。料金は1名11円/月となっており、手頃なコストで生徒の健康管理に貢献し、同時に教職員の集計の手間を大幅に省くことが可能です。教職員が健康観察票など紙で集計する手間を大幅に省くことが可能で、学校全体の体温・体調の状況をグラフなどで確認できます。
また、教職員も各自のスマートフォンにアプリを導入して体温報告を行えるように整備しました。児童生徒・教職員全員の健康状態を把握することで、感染症等の拡大に対し、早期発見、拡大防止対応ができるようにしています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33619/158/resize/d33619-158-8cc2bb5fca70711149f7-6.jpg ]
■株式会社リーバーについて
株式会社リーバー(旧社名AGREE)は2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立されました。
私達は「いつでも。どこでも。誰にでも。」を信念に掲げ、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。
〈会社概要〉
会社名:株式会社リーバー
所在地:茨城県つくば市高野1155-2
代表者:伊藤俊一郎
設立:2017年2月
URL:https://www.leber.jp
事業内容:医療相談アプリの企画・開発・運営