J-オイルミルズ 倉敷工場に太陽光発電設備を導入
[23/03/30]
提供元:PRTIMES
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2023年4月1日(土)より稼働開始
株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長執行役員:佐藤 達也 以下当社)は、倉敷工場にPPAモデル(※1)の太陽光発電設備を導入し、2023年4月1日(土)より稼働を開始します。
今回、当社倉敷工場では建屋屋上部分の一部に太陽光パネル約700枚を設置したことで年間約30万kwhをCO2フリー電力に転換し、年間で約160トンのCO2排出量低減を見込んでいます。当社は本取り組みを通じ、原料の多くを天然資源に依存する企業として、地球温暖化や気候変動、原料の生産量や作柄へ影響する重要な課題である、温室効果ガスの排出量削減に積極的に取り組んでまいります。なお本件は環境省の「ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業(※2)」として採択されました。
[画像: https://prtimes.jp/i/38494/158/resize/d38494-158-ea7a2e2a74ac32968dd6-0.jpg ]
当社は「CO2中長期削減目標」(※3)において、2030年度までにCO2排出量を2013年度対比での50%削減(Scope1,2)を目標とし、同時に2050年度までに排出ゼロにするカーボンニュートラルを掲げています。また購入する原材料や商品の製造に関するCO2排出量など、サプライチェーン全体での削減を目指しています(Scope3)。今後も、環境負荷低減に向けて再生可能エネルギーの導入拡大を通じ、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
※1:Power Purchase Agreementの略。電力販売契約の意。企業・自治体が保有する施設の屋根や遊休地を事業者が借り、無償で発電設備を設置し、発電した電気を企業・自治体が施設で使うことで、電気料金とCO2排出の削減ができます。
環境省ウェブサイト「再エネ スタート」:https://ondankataisaku.env.go.jp/re-start/howto/03/
※2:二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)
環境省ウェブサイト「報道発表資料」:https://www.env.go.jp/press/110821.html
※3:CO2中長期削減目標
当社ウェブサイト「温室効果ガス(GHG)削減」:https://www.j-oil.com/sustainability/environment/climate_change/co2_reduction.html
■J-オイルミルズについて
株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004 年に製油業界の3 社が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーです。JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上※削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック(R)」シリーズや植物性チーズ「Violife(ビオライフ)」、CFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳(R)」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。詳細については https://www.j-oil.com/ をご参照ください。※ 当社計算。従来のプラスチック製の同容量帯容器と比較した場合。
株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長執行役員:佐藤 達也 以下当社)は、倉敷工場にPPAモデル(※1)の太陽光発電設備を導入し、2023年4月1日(土)より稼働を開始します。
今回、当社倉敷工場では建屋屋上部分の一部に太陽光パネル約700枚を設置したことで年間約30万kwhをCO2フリー電力に転換し、年間で約160トンのCO2排出量低減を見込んでいます。当社は本取り組みを通じ、原料の多くを天然資源に依存する企業として、地球温暖化や気候変動、原料の生産量や作柄へ影響する重要な課題である、温室効果ガスの排出量削減に積極的に取り組んでまいります。なお本件は環境省の「ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業(※2)」として採択されました。
[画像: https://prtimes.jp/i/38494/158/resize/d38494-158-ea7a2e2a74ac32968dd6-0.jpg ]
当社は「CO2中長期削減目標」(※3)において、2030年度までにCO2排出量を2013年度対比での50%削減(Scope1,2)を目標とし、同時に2050年度までに排出ゼロにするカーボンニュートラルを掲げています。また購入する原材料や商品の製造に関するCO2排出量など、サプライチェーン全体での削減を目指しています(Scope3)。今後も、環境負荷低減に向けて再生可能エネルギーの導入拡大を通じ、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
※1:Power Purchase Agreementの略。電力販売契約の意。企業・自治体が保有する施設の屋根や遊休地を事業者が借り、無償で発電設備を設置し、発電した電気を企業・自治体が施設で使うことで、電気料金とCO2排出の削減ができます。
環境省ウェブサイト「再エネ スタート」:https://ondankataisaku.env.go.jp/re-start/howto/03/
※2:二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)
環境省ウェブサイト「報道発表資料」:https://www.env.go.jp/press/110821.html
※3:CO2中長期削減目標
当社ウェブサイト「温室効果ガス(GHG)削減」:https://www.j-oil.com/sustainability/environment/climate_change/co2_reduction.html
■J-オイルミルズについて
株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004 年に製油業界の3 社が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーです。JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上※削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック(R)」シリーズや植物性チーズ「Violife(ビオライフ)」、CFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳(R)」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。詳細については https://www.j-oil.com/ をご参照ください。※ 当社計算。従来のプラスチック製の同容量帯容器と比較した場合。