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虎ノ門ヒルズ「TOKYO NODE HALL」にデジタルツインを常設、「TOKYO NODE DIGITAL TWIN HALL -RESPECT YOU, au」始動
[24/03/28]
提供元：PRTIMES
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〜デジタルとリアルが融合する新たなエンターテインメントを創出〜
森ビル株式会社（本社:東京都港区、代表取締役社長:辻 慎吾、以下 森ビル）とKDDI株式会社（本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:高橋 誠、以下 KDDI）は、新たな都市体験やコンテンツを創出する「TOKYO NODE LAB」の共創プロジェクトとして、「国際新都心・グローバルビジネスセンター」虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの情報発信拠点「TOKYO NODE」の「TOKYO NODE HALL」に、リアル空間をデジタル空間に忠実に再現し、デジタルならではの付加価値を加えた、常設のデジタルツイン「TOKYO NODE DIGITAL TWIN HALL -RESPECT YOU, au」（以下 本デジタルツインホール）を共同で開発し、2024年3月28日より運用を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48109/160/resize/d48109-160-5e9dc3a423616486fe61-0.png ]
新型コロナウイルス感染症の流行と収束を経て、アーティストと観客が同じ時間と空間で熱狂を共有する音楽ライブやファンミーティングなどの価値が再認識されています。また近年では、リアル空間にデジタルレイヤーを重ねた表現を実現するXRテクノロジーの発展が目覚ましく、新たな表現やコンテンツが多数生み出されてきています。
イベントスペースには元来、収容人数に上限があることに加え、移動の時間や手段を要する等、様々な障壁がありました。リアルの空間やものをデジタル空間に精細に再現した本デジタルツインホールでは、リアルの会場のキャパシティを拡張、遠隔地からもイベントに参加でき、さらにリアル会場では物理的にできない演出が可能となります。
本デジタルツインホールを運用することで、TOKYO NODE HALLでは、デジタルとリアルの2つの会場の映像/音響/照明などの空間演出を同期させ、各会場のスクリーンには互いの映像を映し出すことにより、疑似的に360度の客席、1つの空間を創り出します。それにより、デジタル空間ではリアル会場にいるかのような体感を得ることができ、リアル会場ではデジタル空間ならではの演出を体験することができます。さらには各会場の盛り上がりを同時に伝えることが可能です。これらの熱狂を拡張し、音楽ライブやファンミーティング、ビジネスカンファレンスに、これまでにない新たな体験を実現します。
森ビルとKDDIは、この1つの空間を新たな共有体験の舞台とし、さまざまなアーティストとのコラボレーションを促進することによって、デジタルとリアルが融合する新しいエンターテインメントを提供するとともに、両会場の熱狂を創出していきます。2社は今後も、本デジタルツインホールおよびTOKYO NODE LABを通じ、従来の領域やジャンルにとらわれず、様々な分野の企業やクリエイターとのコラボレーションを促進、新たな都市体験やコンテンツを創出し、東京・日本から広く世界に発信してまいります。
■リアル会場の面積や人数、立地の制限をXRで拡張
イベントスペースには元来、空間の制約がある以上、収容人数に上限があり、移動時間や手段を要する等、来場いただくまでに様々なハードルがありました。そこで、XRテクノロジーを活用し、リアル空間であるイベントスペースを拡張するために、本プロジェクトを始動します。
本デジタルツインホールでは、デジタル上でイベントに参加される方にも、あたかもリアル会場でイベントに参加しているかのような体験を提供することを目指します。また、現地にいるアーティストや観客は、スクリーン等を介して遠隔のユーザーとのつながりを感じることができるため、従来のリアル会場で感じられる以上の一体感や熱狂を得ることが可能となります。ひいては、世界各国からデジタル上でイベントやライブに参加した方々がいつかはリアル会場を訪れたいと感じるようなわくわくする新しい体験の創出を目指していきます。
■映像/音響/照明などの空間連動によりデジタルとリアルが融合した体験を提供
映像/音響/照明などの空間演出を連動させることによって、デジタルツイン会場とリアル会場が融合した体験を提供可能です。
・お互いの会場からリアクションを共有できる＜リアル会場＋デジタルツイン会場＞
リアル会場のスクリーンには、デジタルツイン会場から参加する人たちがアバターとして投影され、デジタルツイン会場のスクリーンには、リアル会場から参加する人たちの映像が投影される。さらにアバターのリアクションを可視化することで、リアルとデジタル両方の盛り上がりを融合。
・照明の色や動きをデジタルに連動＜デジタルツイン会場＞
リアル会場の照明の動きや色に、デジタルツイン会場内の照明が連動し、照明を使用した空間演出をデジタル上でも再現できる。
・出演者の3Dスキャン映像で立体感ある体験＜デジタルツイン会場＞
リアル会場の様子を映像で視聴できるだけでなく、出演者の3Dスキャンモデルを楽しめる。デジタルのステージ上に出演者が立っているかのような体験が可能。
将来的には、世界中からイベントに参加する方々がリアル会場と同期するステージ演出を楽しんだり、遠隔から会場の照明などの演出に関与したりできるなど、インタラクティブにイベントに関われる仕組みの付加を目指していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48109/160/resize/d48109-160-fba6388b0e6eb4edbeb2-1.png ]
■常設運用で、低コストにデジタルツイン体験を提供可能
本デジタルツインホールは、TOKYO NODE HALLに常設されます。都度の会場CG制作が不要なため、従来よりも低コストでデジタルツインのイベントを実施可能です。さらに、従来必要とされていた専用アプリなどは不要で、ウェブブラウザ上で高精細な映像体験を提供できるため、視聴者の視聴障壁を下げています。また運用コストを抑えたステージ演出から、高精細な3D CGを使用したデジタル空間構築まで、コンテンツ品質を柔軟に変更できるため、エンターテインメントやカンファレンスなど多用途でご利用いただけます。本日からTOKYO NODE HALLにてイベントを開催する主催者様にもご利用いただけるシステムとして提供を開始します。
■こけら落とし公演に[Alexandros]が登場
KDDIは、「TOKYO NODE DIGITAL TWIN HALL -RESPECT YOU, au」のこけら落とし公演として[Alexandros] がパフォーマンスするミニライブを2024年3月28日午後6時から開催します。今後もKDDI主催の音楽ライブやファンミーティングを両会場にて実施していきます。こけら落とし公演の詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.au.com/pr/music/?utm_source=newsletter&utm_medium=web&utm_campaign=tokyonodehall
本プロジェクトを通じて、森ビルは、TOKYO NODE HALLを本デジタルツインホールが付帯設備として常設される会場として、面積や人数、立地の制限を超えた高付加価値で新しいイベントスペースの形を提示していきます。またKDDIは、2023年から始動した音楽×auの取り組み「音楽とともに、おもしろいほうの未来へ。」を掲げ、アーティストとファン両方のエンターテインメント体験を向上していきます。
＜参考＞
「TOKYO NODE HALL」について
https://www.tokyonode.jp/about/hall/index.html
「TOKYO NODE DIGITAL TWIN HALL -RESPECT YOU, au」について
https://www.tokyonode.jp/lab/projects/digitaltwinhall/index.html
[画像3: https://prtimes.jp/i/48109/160/resize/d48109-160-138e956bc25a5304d118-2.png ]
森ビル株式会社（本社:東京都港区、代表取締役社長:辻 慎吾、以下 森ビル）とKDDI株式会社（本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:高橋 誠、以下 KDDI）は、新たな都市体験やコンテンツを創出する「TOKYO NODE LAB」の共創プロジェクトとして、「国際新都心・グローバルビジネスセンター」虎ノ門ヒルズ ステーションタワーの情報発信拠点「TOKYO NODE」の「TOKYO NODE HALL」に、リアル空間をデジタル空間に忠実に再現し、デジタルならではの付加価値を加えた、常設のデジタルツイン「TOKYO NODE DIGITAL TWIN HALL -RESPECT YOU, au」（以下 本デジタルツインホール）を共同で開発し、2024年3月28日より運用を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48109/160/resize/d48109-160-5e9dc3a423616486fe61-0.png ]
新型コロナウイルス感染症の流行と収束を経て、アーティストと観客が同じ時間と空間で熱狂を共有する音楽ライブやファンミーティングなどの価値が再認識されています。また近年では、リアル空間にデジタルレイヤーを重ねた表現を実現するXRテクノロジーの発展が目覚ましく、新たな表現やコンテンツが多数生み出されてきています。
イベントスペースには元来、収容人数に上限があることに加え、移動の時間や手段を要する等、様々な障壁がありました。リアルの空間やものをデジタル空間に精細に再現した本デジタルツインホールでは、リアルの会場のキャパシティを拡張、遠隔地からもイベントに参加でき、さらにリアル会場では物理的にできない演出が可能となります。
本デジタルツインホールを運用することで、TOKYO NODE HALLでは、デジタルとリアルの2つの会場の映像/音響/照明などの空間演出を同期させ、各会場のスクリーンには互いの映像を映し出すことにより、疑似的に360度の客席、1つの空間を創り出します。それにより、デジタル空間ではリアル会場にいるかのような体感を得ることができ、リアル会場ではデジタル空間ならではの演出を体験することができます。さらには各会場の盛り上がりを同時に伝えることが可能です。これらの熱狂を拡張し、音楽ライブやファンミーティング、ビジネスカンファレンスに、これまでにない新たな体験を実現します。
森ビルとKDDIは、この1つの空間を新たな共有体験の舞台とし、さまざまなアーティストとのコラボレーションを促進することによって、デジタルとリアルが融合する新しいエンターテインメントを提供するとともに、両会場の熱狂を創出していきます。2社は今後も、本デジタルツインホールおよびTOKYO NODE LABを通じ、従来の領域やジャンルにとらわれず、様々な分野の企業やクリエイターとのコラボレーションを促進、新たな都市体験やコンテンツを創出し、東京・日本から広く世界に発信してまいります。
■リアル会場の面積や人数、立地の制限をXRで拡張
イベントスペースには元来、空間の制約がある以上、収容人数に上限があり、移動時間や手段を要する等、来場いただくまでに様々なハードルがありました。そこで、XRテクノロジーを活用し、リアル空間であるイベントスペースを拡張するために、本プロジェクトを始動します。
本デジタルツインホールでは、デジタル上でイベントに参加される方にも、あたかもリアル会場でイベントに参加しているかのような体験を提供することを目指します。また、現地にいるアーティストや観客は、スクリーン等を介して遠隔のユーザーとのつながりを感じることができるため、従来のリアル会場で感じられる以上の一体感や熱狂を得ることが可能となります。ひいては、世界各国からデジタル上でイベントやライブに参加した方々がいつかはリアル会場を訪れたいと感じるようなわくわくする新しい体験の創出を目指していきます。
■映像/音響/照明などの空間連動によりデジタルとリアルが融合した体験を提供
映像/音響/照明などの空間演出を連動させることによって、デジタルツイン会場とリアル会場が融合した体験を提供可能です。
・お互いの会場からリアクションを共有できる＜リアル会場＋デジタルツイン会場＞
リアル会場のスクリーンには、デジタルツイン会場から参加する人たちがアバターとして投影され、デジタルツイン会場のスクリーンには、リアル会場から参加する人たちの映像が投影される。さらにアバターのリアクションを可視化することで、リアルとデジタル両方の盛り上がりを融合。
・照明の色や動きをデジタルに連動＜デジタルツイン会場＞
リアル会場の照明の動きや色に、デジタルツイン会場内の照明が連動し、照明を使用した空間演出をデジタル上でも再現できる。
・出演者の3Dスキャン映像で立体感ある体験＜デジタルツイン会場＞
リアル会場の様子を映像で視聴できるだけでなく、出演者の3Dスキャンモデルを楽しめる。デジタルのステージ上に出演者が立っているかのような体験が可能。
将来的には、世界中からイベントに参加する方々がリアル会場と同期するステージ演出を楽しんだり、遠隔から会場の照明などの演出に関与したりできるなど、インタラクティブにイベントに関われる仕組みの付加を目指していきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48109/160/resize/d48109-160-fba6388b0e6eb4edbeb2-1.png ]
■常設運用で、低コストにデジタルツイン体験を提供可能
本デジタルツインホールは、TOKYO NODE HALLに常設されます。都度の会場CG制作が不要なため、従来よりも低コストでデジタルツインのイベントを実施可能です。さらに、従来必要とされていた専用アプリなどは不要で、ウェブブラウザ上で高精細な映像体験を提供できるため、視聴者の視聴障壁を下げています。また運用コストを抑えたステージ演出から、高精細な3D CGを使用したデジタル空間構築まで、コンテンツ品質を柔軟に変更できるため、エンターテインメントやカンファレンスなど多用途でご利用いただけます。本日からTOKYO NODE HALLにてイベントを開催する主催者様にもご利用いただけるシステムとして提供を開始します。
■こけら落とし公演に[Alexandros]が登場
KDDIは、「TOKYO NODE DIGITAL TWIN HALL -RESPECT YOU, au」のこけら落とし公演として[Alexandros] がパフォーマンスするミニライブを2024年3月28日午後6時から開催します。今後もKDDI主催の音楽ライブやファンミーティングを両会場にて実施していきます。こけら落とし公演の詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.au.com/pr/music/?utm_source=newsletter&utm_medium=web&utm_campaign=tokyonodehall
本プロジェクトを通じて、森ビルは、TOKYO NODE HALLを本デジタルツインホールが付帯設備として常設される会場として、面積や人数、立地の制限を超えた高付加価値で新しいイベントスペースの形を提示していきます。またKDDIは、2023年から始動した音楽×auの取り組み「音楽とともに、おもしろいほうの未来へ。」を掲げ、アーティストとファン両方のエンターテインメント体験を向上していきます。
＜参考＞
「TOKYO NODE HALL」について
https://www.tokyonode.jp/about/hall/index.html
「TOKYO NODE DIGITAL TWIN HALL -RESPECT YOU, au」について
https://www.tokyonode.jp/lab/projects/digitaltwinhall/index.html
[画像3: https://prtimes.jp/i/48109/160/resize/d48109-160-138e956bc25a5304d118-2.png ]
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