【イベントレポート】オンライン・ピル処方サービス「スマルナ」が第2回FemtechTokyoに出展
[23/10/16]
提供元:PRTIMES
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〜助産師による生理に関するセミナーや、生理痛VR体験を実施〜
株式会社ネクイノ(大阪市北区、代表:石井 健一 、以下ネクイノ)が運営する、スマホでピルの相談・診察・処方まで行えるオンライン・ピル処方サービス「スマルナ(※1)」は、2023年10月5日(木)〜7日(土)に東京ビッグサイトで開催した「第2回 Femtech Tokyo」にブース出展いたしました。ブースでは「スマルナ」や、法人向けサービス「スマルナ for Biz」のご紹介のほか、スマルナ助産師による「働く女性の生理とパフォーマンスの関係」についてのセミナーや、“生理の際に生じる腹部の痛みを段階的に体験できる” VR装置(※大阪ヒートクール社提供)を用意し、多くの方にご参加・ご体験いただきました。
※このレポートで記載している性別は、生物学的な性別を指しています。
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■スマルナブースの様子
イベント開催3日間で、約1,400名もの皆さまがブースを訪れてくださいました。お立ち寄りいただいた方からは「福利厚生の一環としてオンラインピル処方サービスを導入できるのは女性社員にとってとても嬉しい」「女性社員だけでなく男性社員向けにもセミナーを実施できるなど、会社全体で女性の健康について考えていけるのが良いと感じた」「生理痛体験を通して生理がパフォーマンスに影響することを実感できた。もっと会社として生理中の女性のサポートをしていきたい」などのコメントをいただき、訪れた多くの方に生理にまつわる女性の健康課題とその解決方法、個人差のある生理の痛みについて理解を深めていただきました。
■スマルナ助産師によるセミナー実施
[画像2: https://prtimes.jp/i/21661/161/resize/d21661-161-e5e5e05339bec82032bb-1.png ]
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イベント期間中、毎日3回ずつ開催したスマルナ助産師によるセミナーでは、「働く女性の生理とパフォーマンスの関係」などをテーマに “生理がある方もない方も、みんなが働きやすくなる方法” について、参加者の皆さまと一緒に考えました。
セミナーでは、生理の仕組みについて話したあと、生理中の症状として挙げられることが多い眠気やイライラ、集中できないなどの症状がなぜ起きるのかを紹介し、どうやって対処すればいいか・周りはどんなフォローができるかを話しました。
スマルナ助産師は「生理がある当事者だけが頑張ればいいかというと、それはやはり難しい。生理の症状は一人ひとり違うので、生理がある人もない人もみんなが働きやすいように、性別問わずみんなで考えていく必要がある。それにはまず、生理について知ることと考えてみることが大事。企業向けのウェルネスセミナーなども活用して、各企業の文化や風土に合った方法を一緒に考えていきましょう。」と話しました。
■生理痛VR体験ブース
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また、今回、スマルナ初の取り組みとして、ブース内に”EMSにより腹部を刺激することで生理痛を体験できる装置”「ピリオノイド」を用意しました。生理痛は個人差があり、女性同士であっても痛みの度合いを共有することが難しい場合が多くあります。生理痛に対して性別問わず理解を深めるきっかけとなればと考え、ブースに訪れたたくさんの方に生理痛体験をしていただきました。
体験者約330名のうち男性の割合が半数を超え、「経験したことのない痛みで、生理中の女性は自分が想像していた以上に辛い状況で過ごしているということがわかった。痛みのある状態で普段通りに生活したり仕事することは難しいと感じた」とのコメントをいただくなど、パートナーや同僚に対する理解を深めたいとの思いから体験に来たいう方が多くいました。また、女性からも「自分が体験してきた生理痛よりも痛かった。女性同士でも生理痛が重い人・軽い人がいるので、自分の基準だけで考えず、相手が求めるサポートをしてあげたいと思った」などのコメントをいただき、自身で痛みを体験したからこそ、生理痛で苦しんでいる人をサポートしたいという気持ちが強まった様子でした。
生理痛体験のつらさのレベルを確認したところ、「想像よりもつらい」と感じた人が多くを占め、「普段健康な状態でのパフォーマンスを100%としたときに、生理痛などがある場合はどれくらいになりますか」という質問には50%以下と回答した方がほとんどで、中には0%以下と感じた方もいたようでした。
[画像5: https://prtimes.jp/i/21661/161/resize/d21661-161-187b6f2f7fbaee83f97d-4.png ]
ブースには、イベントの視察にいらしていたフェムテック推進に取り組むFemtech振興議員連盟(フェムテック議連) 事務局長の宮路拓馬氏も訪れ、生理痛VR体験をしていただきました。宮路氏からは「女性がフルパフォーマンスできるのは月に10日程度という研究データもある。生理のある方はこの痛みに耐えながら日常生活を送り、そして仕事をしている。実際に生理痛の痛みを体験してみて、集中できない・イライラしてしまう状況がよく理解できました。」「女性の健康課題については、社会全体で取り組む必要があると再認識しました。」とコメントをいただきました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/21661/161/resize/d21661-161-cd8a988ec6f32ddc1f55-5.png ]
今回の Femtech Tokyoへの出展を通じて、多くの方に女性の健康課題を考え・体験するきっかけを提供することができました。
スマルナでは引き続き「ココロとカラダが健康で、ワタシらしい人生を選べる世の中をつくる」というミッションの実現に向けて、女性の心身の健康課題の解決を目指し情報発信を続けてまいります。
■Femtech Tokyo開催概要
展示会名:第2回 Femtech Tokyo (フェムテック トーキョー)
会期:2023年10月5日(木)〜7日(土)
※【ビジネスデー】10月5日〜7日 【一般公開デー】10月7日
時間:10:00 〜17:00
会場:東京ビッグサイト(東展示棟7・8ホール)
主催:RX Japan株式会社
詳細については公式サイトよりご覧いただけます。
https://www.femtech-week.jp/hub/ja-jp.html
(※1)スマルナについて
https://smaluna.com/
[画像7: https://prtimes.jp/i/21661/161/resize/d21661-161-6fad3d7ed93530c71616-6.jpg ]
2018年6月にリリースされた、オンライン診察でピルを処方するサービス。ピルの処方以外も、助産師や薬剤師が相談を受け付ける、スマルナ医療相談室を運営。10代〜30代の方々を中心にご利用いただいている。スマルナアプリのダウンロード数は累計100万件を超える。
※医師の判断により対面受診を促す場合は医師の指示に従ってください。
※下記に該当する方は、ピルの処方が難しい場合がございます。
https://smaluna.com/qa/2116/
心理的・物理的なハードルから医療やピルへ十分にアクセスできない方々に“医療を身近に” 感じていただき、信頼できる正しい情報をわかりやすくお届けいたします。また、スマルナを介して“パーソナルな医療体験” を提供することで、ユーザーの皆様のQOLを向上させる新しい医療体験を実現します。
<法人向け健康支援プログラム「スマルナ for Biz」>
“女性の健康” “QOL向上“を福利厚生の視点で捉え、健康経営及び、SDGs達成へ積極的に取り組む企業さまをサポートするべく、2020年より提供を開始。オンライン・ピル処方サービス「スマルナ」にて処方されたピル代金を会社負担でご利用いただける法人向けサービスです。
サービス提供内容や料金に関する詳細は、下記よりご確認いただけます。
▼スマルナ for Bizサービスサイト
https://smaluna.biz/
■株式会社ネクイノ 会社概要
医師や薬剤師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe?designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年には企業向け福利厚生サービス「スマルナ for Biz」、2023年よりアスリートを支援する「スマルナ for Sports」の提供を開始。
会社名:株式会社ネクイノ(英表記:Next Innovation Inc.)
代表取締役:石井 健一
所在地:〒530-0002大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWork
URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/
設立:2016年6月3日
株式会社ネクイノ(大阪市北区、代表:石井 健一 、以下ネクイノ)が運営する、スマホでピルの相談・診察・処方まで行えるオンライン・ピル処方サービス「スマルナ(※1)」は、2023年10月5日(木)〜7日(土)に東京ビッグサイトで開催した「第2回 Femtech Tokyo」にブース出展いたしました。ブースでは「スマルナ」や、法人向けサービス「スマルナ for Biz」のご紹介のほか、スマルナ助産師による「働く女性の生理とパフォーマンスの関係」についてのセミナーや、“生理の際に生じる腹部の痛みを段階的に体験できる” VR装置(※大阪ヒートクール社提供)を用意し、多くの方にご参加・ご体験いただきました。
※このレポートで記載している性別は、生物学的な性別を指しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21661/161/resize/d21661-161-cf1d41b6c09ab9100284-0.jpg ]
■スマルナブースの様子
イベント開催3日間で、約1,400名もの皆さまがブースを訪れてくださいました。お立ち寄りいただいた方からは「福利厚生の一環としてオンラインピル処方サービスを導入できるのは女性社員にとってとても嬉しい」「女性社員だけでなく男性社員向けにもセミナーを実施できるなど、会社全体で女性の健康について考えていけるのが良いと感じた」「生理痛体験を通して生理がパフォーマンスに影響することを実感できた。もっと会社として生理中の女性のサポートをしていきたい」などのコメントをいただき、訪れた多くの方に生理にまつわる女性の健康課題とその解決方法、個人差のある生理の痛みについて理解を深めていただきました。
■スマルナ助産師によるセミナー実施
[画像2: https://prtimes.jp/i/21661/161/resize/d21661-161-e5e5e05339bec82032bb-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/21661/161/resize/d21661-161-7f75d18c4295b6d843ef-2.jpg ]
イベント期間中、毎日3回ずつ開催したスマルナ助産師によるセミナーでは、「働く女性の生理とパフォーマンスの関係」などをテーマに “生理がある方もない方も、みんなが働きやすくなる方法” について、参加者の皆さまと一緒に考えました。
セミナーでは、生理の仕組みについて話したあと、生理中の症状として挙げられることが多い眠気やイライラ、集中できないなどの症状がなぜ起きるのかを紹介し、どうやって対処すればいいか・周りはどんなフォローができるかを話しました。
スマルナ助産師は「生理がある当事者だけが頑張ればいいかというと、それはやはり難しい。生理の症状は一人ひとり違うので、生理がある人もない人もみんなが働きやすいように、性別問わずみんなで考えていく必要がある。それにはまず、生理について知ることと考えてみることが大事。企業向けのウェルネスセミナーなども活用して、各企業の文化や風土に合った方法を一緒に考えていきましょう。」と話しました。
■生理痛VR体験ブース
[画像4: https://prtimes.jp/i/21661/161/resize/d21661-161-794cff4d328fba2e64a4-3.png ]
また、今回、スマルナ初の取り組みとして、ブース内に”EMSにより腹部を刺激することで生理痛を体験できる装置”「ピリオノイド」を用意しました。生理痛は個人差があり、女性同士であっても痛みの度合いを共有することが難しい場合が多くあります。生理痛に対して性別問わず理解を深めるきっかけとなればと考え、ブースに訪れたたくさんの方に生理痛体験をしていただきました。
体験者約330名のうち男性の割合が半数を超え、「経験したことのない痛みで、生理中の女性は自分が想像していた以上に辛い状況で過ごしているということがわかった。痛みのある状態で普段通りに生活したり仕事することは難しいと感じた」とのコメントをいただくなど、パートナーや同僚に対する理解を深めたいとの思いから体験に来たいう方が多くいました。また、女性からも「自分が体験してきた生理痛よりも痛かった。女性同士でも生理痛が重い人・軽い人がいるので、自分の基準だけで考えず、相手が求めるサポートをしてあげたいと思った」などのコメントをいただき、自身で痛みを体験したからこそ、生理痛で苦しんでいる人をサポートしたいという気持ちが強まった様子でした。
生理痛体験のつらさのレベルを確認したところ、「想像よりもつらい」と感じた人が多くを占め、「普段健康な状態でのパフォーマンスを100%としたときに、生理痛などがある場合はどれくらいになりますか」という質問には50%以下と回答した方がほとんどで、中には0%以下と感じた方もいたようでした。
[画像5: https://prtimes.jp/i/21661/161/resize/d21661-161-187b6f2f7fbaee83f97d-4.png ]
ブースには、イベントの視察にいらしていたフェムテック推進に取り組むFemtech振興議員連盟(フェムテック議連) 事務局長の宮路拓馬氏も訪れ、生理痛VR体験をしていただきました。宮路氏からは「女性がフルパフォーマンスできるのは月に10日程度という研究データもある。生理のある方はこの痛みに耐えながら日常生活を送り、そして仕事をしている。実際に生理痛の痛みを体験してみて、集中できない・イライラしてしまう状況がよく理解できました。」「女性の健康課題については、社会全体で取り組む必要があると再認識しました。」とコメントをいただきました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/21661/161/resize/d21661-161-cd8a988ec6f32ddc1f55-5.png ]
今回の Femtech Tokyoへの出展を通じて、多くの方に女性の健康課題を考え・体験するきっかけを提供することができました。
スマルナでは引き続き「ココロとカラダが健康で、ワタシらしい人生を選べる世の中をつくる」というミッションの実現に向けて、女性の心身の健康課題の解決を目指し情報発信を続けてまいります。
■Femtech Tokyo開催概要
展示会名:第2回 Femtech Tokyo (フェムテック トーキョー)
会期:2023年10月5日(木)〜7日(土)
※【ビジネスデー】10月5日〜7日 【一般公開デー】10月7日
時間:10:00 〜17:00
会場:東京ビッグサイト(東展示棟7・8ホール)
主催:RX Japan株式会社
詳細については公式サイトよりご覧いただけます。
https://www.femtech-week.jp/hub/ja-jp.html
(※1)スマルナについて
https://smaluna.com/
[画像7: https://prtimes.jp/i/21661/161/resize/d21661-161-6fad3d7ed93530c71616-6.jpg ]
2018年6月にリリースされた、オンライン診察でピルを処方するサービス。ピルの処方以外も、助産師や薬剤師が相談を受け付ける、スマルナ医療相談室を運営。10代〜30代の方々を中心にご利用いただいている。スマルナアプリのダウンロード数は累計100万件を超える。
※医師の判断により対面受診を促す場合は医師の指示に従ってください。
※下記に該当する方は、ピルの処方が難しい場合がございます。
https://smaluna.com/qa/2116/
心理的・物理的なハードルから医療やピルへ十分にアクセスできない方々に“医療を身近に” 感じていただき、信頼できる正しい情報をわかりやすくお届けいたします。また、スマルナを介して“パーソナルな医療体験” を提供することで、ユーザーの皆様のQOLを向上させる新しい医療体験を実現します。
<法人向け健康支援プログラム「スマルナ for Biz」>
“女性の健康” “QOL向上“を福利厚生の視点で捉え、健康経営及び、SDGs達成へ積極的に取り組む企業さまをサポートするべく、2020年より提供を開始。オンライン・ピル処方サービス「スマルナ」にて処方されたピル代金を会社負担でご利用いただける法人向けサービスです。
サービス提供内容や料金に関する詳細は、下記よりご確認いただけます。
▼スマルナ for Bizサービスサイト
https://smaluna.biz/
■株式会社ネクイノ 会社概要
医師や薬剤師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe?designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年には企業向け福利厚生サービス「スマルナ for Biz」、2023年よりアスリートを支援する「スマルナ for Sports」の提供を開始。
会社名:株式会社ネクイノ(英表記:Next Innovation Inc.)
代表取締役:石井 健一
所在地:〒530-0002大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWork
URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/
設立:2016年6月3日