柏でヒューマンライブラリー開催 〜創造的でより住みやすい街づくりのために〜
[18/06/28]
提供元:PRTIMES
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平成30年7月8日(日)14:00〜16:30 パレット柏にて
麗澤大学(千葉県柏市/学長:中山理) では、経済学部の山下美樹准教授のゼミナールが中心となり2015年から「ヒューマンライブラリー」を研究しています。今回で6回目の開催です。今年度2回目のヒューマンライブラリーは秋頃を予定しています。
ヒューマンライブラリーとは、2000年にデンマークの若者たちが、北欧最大の音楽祭であるロスキレ・フェスティバルで始めたイベントで、様々な価値観、経験を持つ人が「生きている本」になり人生体験を語ります。読者(聴き手)は本(語り手)から30分間、1対1〜3で話を聴き、自分自身についても考える機会を得ることができ、偏見の低減や多様性に開かれた社会の実現が期待できる取り組みです。
今回、パレット柏にて、大学の枠を越え、街づくりの一環としてオープンな形でヒューマンライブラリーを行うことになりました。柏駅周辺は、常磐線の北の玄関口・東葛の中心地として歴史的に多様性を受け入れてきた場所であり、その多様性が、若者文化に象徴されるエネルギーを生み出し、まちを発展させてきました。現在柏駅周辺は20年後の将来像を描いたグランドデザイン策定を進めており、その中で「にぎわい創出」「イメージアップ」「居心地の向上」を目標に掲げています。本企画は対話を通じた相互理解を促し、誰にとっても居心地の良い街の素地になることを期待されています。
これまで「ヒューマンライブラリー」への参加した方々からは「生きる勇気が湧いた。自己発見があった。 本(人)をカバー(見た目)で判断してはいけないと思った。無知が誤解や偏見・差別を起こすのだと思った」など感想をいただいています。
学生が主体となってイベントを企画・運営することで、社会人基礎力や汎用的能力の向上、多様性に寛容な心が育つことも期待でき、今後もこの活動を続けていきたいと考えております。
概要は以下です。
◆語りの図書館「柏ヒューマンライブラリー2018」
日 時:平成30年7月8日(日)14:00〜16:30(受付開始13:30〜)
※入場無料・予約不要です。
場 所:パレット柏(Day One タワー3FオープンスペースA・B )
https://www.palettekashiwa.jp/access/
語り手:「子供の目線から見た戦争体験の語り」「LGBTについて」「空きアパートが手づくりの科学館に!」「性的被害について知って欲しいこと」「カナダから日本へ:ラグビーの魅力」
「パキスタン人が語る日本でのカルチャーショック体験」
「ミャンマーで私がお坊さんになった理由」「マルチに社会活動し地域を活性化」他
主 催:麗澤大学ヒューマンライブラリー(山下美樹ゼミ:大学教育研究科・経済学部 准教授)
後 援:麗澤大学地域連携センター/UDC2/柏市国際交流協会/日本ヒューマンライブラリー学会東京ヒューマンライブラリー協会坪井健/明治大学国際日本学部 横田雅弘ゼミナール/獨協大学外国語学部工藤和宏ゼミナールブックオブりーふぐりーん/ヒューマンライブラリーin新潟/長崎外国語大学ヒューマンライブラリープロジェクト/東京学芸大学ヒューマンライブラリー/ヒューマンライブラリーNagasaki/ 筑波大学情報学群知識情報・図書館学類 照山研究室
※本企画は、一般社団法人柏アーバンデザインセンター(UDC2)のまちなかアクションサポート2018助成金を活用しています。
【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できる人材の育成をめざし、今では大学・高校・中学・幼稚園を開設しています。また留学生の受け入れも積極的に行っており、キャンパスには世界約30の国・地域から留学生が集まり、さまざまな言語が飛び交っています。
【本件に関するお問合せ先】
麗澤大学 URL: http://www.reitaku-u.ac.jp/
〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
入試広報グループ担当:川原(かわはら)
Email:pr@reitaku-u.ac.jp TEL:04-7173-3030 FAX:04-7173-3585
麗澤大学(千葉県柏市/学長:中山理) では、経済学部の山下美樹准教授のゼミナールが中心となり2015年から「ヒューマンライブラリー」を研究しています。今回で6回目の開催です。今年度2回目のヒューマンライブラリーは秋頃を予定しています。
ヒューマンライブラリーとは、2000年にデンマークの若者たちが、北欧最大の音楽祭であるロスキレ・フェスティバルで始めたイベントで、様々な価値観、経験を持つ人が「生きている本」になり人生体験を語ります。読者(聴き手)は本(語り手)から30分間、1対1〜3で話を聴き、自分自身についても考える機会を得ることができ、偏見の低減や多様性に開かれた社会の実現が期待できる取り組みです。
今回、パレット柏にて、大学の枠を越え、街づくりの一環としてオープンな形でヒューマンライブラリーを行うことになりました。柏駅周辺は、常磐線の北の玄関口・東葛の中心地として歴史的に多様性を受け入れてきた場所であり、その多様性が、若者文化に象徴されるエネルギーを生み出し、まちを発展させてきました。現在柏駅周辺は20年後の将来像を描いたグランドデザイン策定を進めており、その中で「にぎわい創出」「イメージアップ」「居心地の向上」を目標に掲げています。本企画は対話を通じた相互理解を促し、誰にとっても居心地の良い街の素地になることを期待されています。
これまで「ヒューマンライブラリー」への参加した方々からは「生きる勇気が湧いた。自己発見があった。 本(人)をカバー(見た目)で判断してはいけないと思った。無知が誤解や偏見・差別を起こすのだと思った」など感想をいただいています。
学生が主体となってイベントを企画・運営することで、社会人基礎力や汎用的能力の向上、多様性に寛容な心が育つことも期待でき、今後もこの活動を続けていきたいと考えております。
概要は以下です。
◆語りの図書館「柏ヒューマンライブラリー2018」
日 時:平成30年7月8日(日)14:00〜16:30(受付開始13:30〜)
※入場無料・予約不要です。
場 所:パレット柏(Day One タワー3FオープンスペースA・B )
https://www.palettekashiwa.jp/access/
語り手:「子供の目線から見た戦争体験の語り」「LGBTについて」「空きアパートが手づくりの科学館に!」「性的被害について知って欲しいこと」「カナダから日本へ:ラグビーの魅力」
「パキスタン人が語る日本でのカルチャーショック体験」
「ミャンマーで私がお坊さんになった理由」「マルチに社会活動し地域を活性化」他
主 催:麗澤大学ヒューマンライブラリー(山下美樹ゼミ:大学教育研究科・経済学部 准教授)
後 援:麗澤大学地域連携センター/UDC2/柏市国際交流協会/日本ヒューマンライブラリー学会東京ヒューマンライブラリー協会坪井健/明治大学国際日本学部 横田雅弘ゼミナール/獨協大学外国語学部工藤和宏ゼミナールブックオブりーふぐりーん/ヒューマンライブラリーin新潟/長崎外国語大学ヒューマンライブラリープロジェクト/東京学芸大学ヒューマンライブラリー/ヒューマンライブラリーNagasaki/ 筑波大学情報学群知識情報・図書館学類 照山研究室
※本企画は、一般社団法人柏アーバンデザインセンター(UDC2)のまちなかアクションサポート2018助成金を活用しています。
【麗澤大学について】
麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できる人材の育成をめざし、今では大学・高校・中学・幼稚園を開設しています。また留学生の受け入れも積極的に行っており、キャンパスには世界約30の国・地域から留学生が集まり、さまざまな言語が飛び交っています。
【本件に関するお問合せ先】
麗澤大学 URL: http://www.reitaku-u.ac.jp/
〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
入試広報グループ担当:川原(かわはら)
Email:pr@reitaku-u.ac.jp TEL:04-7173-3030 FAX:04-7173-3585