ワントゥーテン、ライブ撮影による3D映像をリアルタイムかつマルチプラットフォームに転送できるシステム「ライブホログラム」を開発。空間コンピューティングにも活用。
[23/06/21]
提供元:PRTIMES
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東京大学 中尾研究室と共同研究、また実用化に向けた実証実験の企業パートナーを募集
株式会社ワントゥーテン(本社:京都府京都市、代表:澤邊芳明)は、人や物などの3Dデータをリアルタイムに転送・復元し、ホログラム映像として出現させることができるシステム「ライブホログラム」を開発いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16942/163/resize/d16942-163-d6b15d1481686fb57807-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/16942/163/resize/d16942-163-d38fcfdb7916f6741e0d-1.png ]
機能紹介ムービー
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=1Psp4Gm7iu4 ]
また、「ライブホログラム」の実用化を目的として、東京大学大学院工学系研究科の中尾研究室※ と共同研究契約を締結、2023年の秋までに、5Gを用いたデモンストレーションの実施、情報発信やゼミ・講義・講演等への活用などを予定しています。
※東京大学大学院工学系研究科中尾研究室について
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻 中尾彰宏教授の研究室。
コンピュータ ネットワーク、オペレーティング システム、ネットワーク セキュリティ、分散アプリケーションにまたがる、次世代のサイバーインフラストラクチャに関する研究を行っている。
https://www.nakao-lab.org/
中尾彰宏教授プロフィール
1994年 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年4月 日本アイ・ビー・エム株式会社入社。その後、米プリンストン大学大学院コンピュータサイエンス学科にて修士・博士学位を取得。2005年 東京大学大学院情報学環助教授に就任し、2007年 准教授を経て、2014年から教授。2021年に東京大学大学院工学系研究科教授に移籍。東京大学 総長特任補佐、次世代サイバーインフラ連携研究機構・機構長を兼務する。学外では、学術連携会員、第5世代モバイル推進フォーラムネットワーク委員会の委員長、Beyond5G推進コンソーシアムの国際委員長も務める。
開発の背景
5G/6G・メタバース/デジタルツイン・スマートグラスなど、各種の技術進化の延長線として「どこにいてもリッチな実在感を伴ったコミュニケーションができる時代」の到来は容易に想像できます。
離れた場所にいる人とコミュニケーションをとるシステムとして、現在多くの企業でTV会議が導入されていますが、表情や態度などの雰囲気は読み取りづらく、対面会議の代替としてはまだ完全ではありません。
ワントゥーテンは、XR技術を使い、相手をホログラム映像としてその場に出現させることで、画面越しの映像や会話を超えたコミュニケーションを実現したいと考え、本システムの開発をスタートいたしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16942/163/resize/d16942-163-e70d9b4aa6a158a00919-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/16942/163/resize/d16942-163-060d659d5674df46312d-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/16942/163/resize/d16942-163-8feefa6d284b6fd8627e-4.jpg ]
「ライブホログラム」について
人や物などの3Dデータをリアルタイムに転送・復元し、ホログラム映像としで出現させることが出来るホログラフィックテレポーテーション技術は、現在世界中で研究開発が行われているテクノロジーの一つです。
しかし、高速でデータを圧縮・転送・解凍し、3Dモデルとして再構築することはハードルが高く、表示速度が遅くなることが多くの研究者にとっての課題となっています。
ワントゥーテンは、独自の技術・ノウハウでその課題をクリアし、世界中のどこにでもリアルタイムで3Dデータの転送を可能にした独自のシステム「ライブホログラム」を開発いたしました。
「ライブホログラム」は、マルチデバイスに対応しているため、ユーザーはお好みのデバイスで映像を楽しむことができます。HoloLensなどの複合現実ディスプレイと組み合わせると、離れた場所にいても同じ空間上でお互いが存在しているような体験をすることができます。また、先日WWDCで発表されたApple Vision Proにも対応を予定しており、今後さらに加速していくと思われる「空間コンピューティング」の潮流において「ライブホログラム」をご活用いただく機会を増やしてまいります。
今後は音声データのリアルタイム配信技術を組み合わせることにより、離れた場所にいる人とも対面と変わらないコミュニケーションをとることが可能になります。
「ライブホログラム」の問い合わせ先
ワントゥーテンは、「ライブホログラム」実用化に向けた実証実験の企業パートナーを募集しています。
以下窓口よりお気軽にお問い合わせください。
「ライブホログラム」担当:pr@1-10.com
株式会社ワントゥーテン/1→10,Inc. について
人間の永遠の課題ともいえる『退屈』に挑み、人々の好奇心を掻き立て『没頭』を生み出すことをミッションとしている。先端テクノロジーによる社会課題解決をテーマに、最先端のAI技術を駆使したサービス開発や、プロジェクションマッピング・XRを活用した数々のプロジェクトを日本国内及び世界各国で展開する。
ドバイ万博日本館のデジタルシフト施策の企画製作、大阪・関西万博デザインシステム、旧芝離宮恩賜庭園や二条城、名古屋城でのライトアップイベント「YAKAI by 1→10」の企画・総合演出、また、エシカルプロジェクト月額支援サービス「ENU」、デジタルツイン空間でのメタバース「QURIOS」など先進的なプロジェクト多数。
URL:https://www.1-10.com/
株式会社ワントゥーテン(本社:京都府京都市、代表:澤邊芳明)は、人や物などの3Dデータをリアルタイムに転送・復元し、ホログラム映像として出現させることができるシステム「ライブホログラム」を開発いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16942/163/resize/d16942-163-d6b15d1481686fb57807-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/16942/163/resize/d16942-163-d38fcfdb7916f6741e0d-1.png ]
機能紹介ムービー
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=1Psp4Gm7iu4 ]
また、「ライブホログラム」の実用化を目的として、東京大学大学院工学系研究科の中尾研究室※ と共同研究契約を締結、2023年の秋までに、5Gを用いたデモンストレーションの実施、情報発信やゼミ・講義・講演等への活用などを予定しています。
※東京大学大学院工学系研究科中尾研究室について
東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻 中尾彰宏教授の研究室。
コンピュータ ネットワーク、オペレーティング システム、ネットワーク セキュリティ、分散アプリケーションにまたがる、次世代のサイバーインフラストラクチャに関する研究を行っている。
https://www.nakao-lab.org/
中尾彰宏教授プロフィール
1994年 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。同年4月 日本アイ・ビー・エム株式会社入社。その後、米プリンストン大学大学院コンピュータサイエンス学科にて修士・博士学位を取得。2005年 東京大学大学院情報学環助教授に就任し、2007年 准教授を経て、2014年から教授。2021年に東京大学大学院工学系研究科教授に移籍。東京大学 総長特任補佐、次世代サイバーインフラ連携研究機構・機構長を兼務する。学外では、学術連携会員、第5世代モバイル推進フォーラムネットワーク委員会の委員長、Beyond5G推進コンソーシアムの国際委員長も務める。
開発の背景
5G/6G・メタバース/デジタルツイン・スマートグラスなど、各種の技術進化の延長線として「どこにいてもリッチな実在感を伴ったコミュニケーションができる時代」の到来は容易に想像できます。
離れた場所にいる人とコミュニケーションをとるシステムとして、現在多くの企業でTV会議が導入されていますが、表情や態度などの雰囲気は読み取りづらく、対面会議の代替としてはまだ完全ではありません。
ワントゥーテンは、XR技術を使い、相手をホログラム映像としてその場に出現させることで、画面越しの映像や会話を超えたコミュニケーションを実現したいと考え、本システムの開発をスタートいたしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16942/163/resize/d16942-163-e70d9b4aa6a158a00919-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/16942/163/resize/d16942-163-060d659d5674df46312d-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/16942/163/resize/d16942-163-8feefa6d284b6fd8627e-4.jpg ]
「ライブホログラム」について
人や物などの3Dデータをリアルタイムに転送・復元し、ホログラム映像としで出現させることが出来るホログラフィックテレポーテーション技術は、現在世界中で研究開発が行われているテクノロジーの一つです。
しかし、高速でデータを圧縮・転送・解凍し、3Dモデルとして再構築することはハードルが高く、表示速度が遅くなることが多くの研究者にとっての課題となっています。
ワントゥーテンは、独自の技術・ノウハウでその課題をクリアし、世界中のどこにでもリアルタイムで3Dデータの転送を可能にした独自のシステム「ライブホログラム」を開発いたしました。
「ライブホログラム」は、マルチデバイスに対応しているため、ユーザーはお好みのデバイスで映像を楽しむことができます。HoloLensなどの複合現実ディスプレイと組み合わせると、離れた場所にいても同じ空間上でお互いが存在しているような体験をすることができます。また、先日WWDCで発表されたApple Vision Proにも対応を予定しており、今後さらに加速していくと思われる「空間コンピューティング」の潮流において「ライブホログラム」をご活用いただく機会を増やしてまいります。
今後は音声データのリアルタイム配信技術を組み合わせることにより、離れた場所にいる人とも対面と変わらないコミュニケーションをとることが可能になります。
「ライブホログラム」の問い合わせ先
ワントゥーテンは、「ライブホログラム」実用化に向けた実証実験の企業パートナーを募集しています。
以下窓口よりお気軽にお問い合わせください。
「ライブホログラム」担当:pr@1-10.com
株式会社ワントゥーテン/1→10,Inc. について
人間の永遠の課題ともいえる『退屈』に挑み、人々の好奇心を掻き立て『没頭』を生み出すことをミッションとしている。先端テクノロジーによる社会課題解決をテーマに、最先端のAI技術を駆使したサービス開発や、プロジェクションマッピング・XRを活用した数々のプロジェクトを日本国内及び世界各国で展開する。
ドバイ万博日本館のデジタルシフト施策の企画製作、大阪・関西万博デザインシステム、旧芝離宮恩賜庭園や二条城、名古屋城でのライトアップイベント「YAKAI by 1→10」の企画・総合演出、また、エシカルプロジェクト月額支援サービス「ENU」、デジタルツイン空間でのメタバース「QURIOS」など先進的なプロジェクト多数。
URL:https://www.1-10.com/