「遊びの空間」が「もっと遊べる空間」に大進化 新型ルノー カングー発売
[23/02/24]
提供元:PRTIMES
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ルノー・ジャポン株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:小川 隼平)は、広大な室内空間と豊富なユーティリティ、そしてひと目でカングーとわかるデザインが特徴のルノー カングーがフルモデルチェンジし、さらに広い室内空間、2種類のパワートレーン、先進の運転・駐車支援システムを新たに備え、「LUDOSPACE(ルドスパス)=遊びの空間」が「もっと遊べる空間」へと大きく進化した新型ルノー カングーを、3月2日(木)から、全国のルノー正規販売店で販売します。
LUDOSPACE(ルドスパス)とは、ラテン語で「遊び」を意味する「LUDOS」と、フランス語で「空間」を意味する「ESPACE」を組み合わせた造語で、「遊びの空間」を意味します。ルノー カングーは、広い室内空間と高い機能性から、欧州ではルドスパスと呼ばれて親しまれてきました。
フルモデルチェンジした新型ルノー カングーは、このルドスパスのコンセプトは変わらずに、「もっと遊べる空間」へと、大きな進化を遂げました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-37c7d9f7d01401ff5a5e-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-b05f89a9e75b12feb15f-1.jpg ]
全長が210ミリ伸びたことで室内空間は広くなり、荷室容量は前モデル比+115リッターの775リッターに、リアシートを倒した状態では+132リッターの2,800リッターへと増え、より多くの荷物を積めるとともに、使い方の幅が大きく広がりました。
ルノー カングーのアイコンとも言えるダブルバックドアは、新型ルノー カングーにも変わらず装備されています。エクステリアデザインの大きな特徴となるバンパーは、ボディ同色バンパーに加え、ブラックバンパーが設定されています(クレアティフ)。ダブルバックドア+ブラックバンパー仕様は、日本に向けて特別に作られるモデルです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-6589a43e65ad14b8f3a2-4.jpg ]
搭載されるエンジンは、新たに1.3リッター直噴ガソリンターボエンジンと1.5リッターディーゼルターボエンジンがラインアップされ、好みに合わせて選ぶことができます。どちらのエンジンも、組み合わされる トランスミッションは高効率な電子制御7速AT(7EDC)です。
ドライブを安心して楽しめるよう、アダプティブクルーズコントロール、レーンセンタリングアシスト、アクティブエマージェンシーブレーキ、そして日本導入モデルでは初となるエマージェンシーレーンキープアシスト、ブラインドスポットインターベンションなどの先進の運転・駐車支援システムが、数多く装備されました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-1cc2732a9452d76c68e2-5.jpg ]
ハンズフリーカードキー、視認性に優れる7インチデジタルインストゥルメントパネル(インテンス、クレアティフ)、8インチマルチメディアEASY KINK(イージーリンク/スマートフォン用ミラーリング機能)、2ゾーンオートエアコン、後席エアダクト、室内の静粛性の向上など、新型ルノー カングーには乗員全員が快適で楽しい時間を過ごせるよう、たくさんの工夫が凝らされています。
新型ルノー カングーの発売を記念し、ルノー カングー クレアティフの特別仕様車 ルノー カングー プルミエール エディションを同時に販売します。ルノー カングー プルミエール エディションは、ルノー カングー クレアティフには設定のないボディカラーのブラウン テラコッタM、グリ ハイランドM、ブルー ソーダライトMにペイントされた、特別なモデルです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-66e8aa1b9b99a91ee786-6.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-1ad2fc86013b88f814a1-7.png ]
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ひと目でカングーとわかるエクステリアデザイン
[画像8: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-008b7bbbf3f51516a0dc-9.jpg ]
新型ルノー カングーは、ひと目でカングーとわかる親しみのある個性はそのままに、先進のエッセンスを取り入れたデザインへと生まれ変わりました。
フロントガラスを寝かせて流線形となったフォルムは、空気抵抗を低減させるとともにダイナミックさを感じさせ、ボンネットに入れられたリブや、ワイドなショルダーラインを始めとする抑揚のあるボディラインが、エクステリアデザインに力強さを与えています。
ルノーデザインを象徴するフルLEDヘッドライトとCシェイプデイタイムランプが装備されたフロントエンドは、クロームで縁取られたフロントグリルによって上質感を高めています。
フロントバンパー両端に装備されたエアディフレクターは、フロントホイールが発生させる空気の乱れを抑えることで空気抵抗を減らす効果があり、燃費を向上させます。
新型ルノー カングーは、ボディ同色バンパー仕様(インテンス)と、人気の高い黒バンパー仕様(クレアティフ、ゼン、プルミエール エディション)から、好みのエクステリアデザインを選べます。
リアのエクステリアデザインのハイライトはダブルバックドアで、新型ルノー カングーの後ろ姿もまたカングーらしさにあふれています。フロントと同様に、リアランプにもCシェイプシグネチャーが取り入れられています。
快適で楽しい時間を過ごすためのインテリア
[画像9: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-f03326b0ff52ebb91897-12.png ]
新型ルノー カングーのインテリアは、フランス流の実用性と使い勝手の良さが融合したデザインと、乗員全員が快適で楽しい時間が過ごせるよう工夫された装備が特徴です。
形状が見直されたフロントシートは一回り大きくなり、サポート性も向上しています。3座独立タイプ、6:4分割式リアシートには、大人3人がしっかりと乗車することができます。
水平基調のデザインとなったダッシュボードは、ブラッシュアルミ調とダークグレー塗装パネル、各部に配されたクロームパーツで、上質感が高められています。
本革を使用したステアリングホイールは、マットクロームフィニッシャーで装飾され、ステアリングホイール両側には先進の運転・駐車支援システムの操作スイッチやメーター表示の切り替えなどのコマンドスイッチが配置されています。
メーターパネルは、 7インチ デジタルインストゥルメントパネル(インテンス、クレアティフ、プルミエールエディション) となり、先進感と視認性のよさを兼ね備えています。
8インチマルチメディア イージーリンクは、スマートフォンミラーリング機能が装備されています。スマートフォンをUSB ポートに接続すれば、Apple CarPlay™*1 やAndroid Auto™*2を介して、8インチマルチメディア イージーリンク上で、スマートフォン内の各種アプリが利用できます。スマートフォン内のナビゲーション機能、音楽再生、通話機能などが使用でき、Siri やGoogleアシスタントを利用して、音声入力での操作も可能です。
後退時には、バックカメラの映像が表示されます。
*1 iOS7.1 以降のiPhone5 以降のiPhone 端末に対応。「Apple CarPlay」、「iPhone」は、Apple Inc. の登録商標です。
*2 Android6.0 以降のAndroid 端末に対応。「Android Auto」、「Android」は、Google LLC. の商標です。
また、8インチマルチメディア イージーリンクを介して、車両の各種設定、オーディオ操作、外部機器との接続設定などが行えます。
8インチマルチメディア イージーリンク、インストゥルメントパネルアッパーボックス内、センターコンソールボックス背面に合計5つのUSBポート(Type-A)が、インストゥルメントパネルアッパーボックス内、シフトノブ下センターコンソール、センターコンソールボックス背面、荷室に合計4つの12V電源ソケットが備わり、新型ルノー カングーの多彩な使い方に対応しています。
新型ルノー カングーは、静粛性が大きく向上しています。ダッシュボードには3層構造の防音材を使用し、エンジンルーム、前後サイドドアにも防音材が追加され、全ての窓ガラスの厚みも増しました。この結果、可聴音声周波数が10%向上し、室内での会話が聞き取りやすくなりました。
最新プラットフォームの採用と高い堅牢性
新型ルノー カングーは、ルノー・日産・三菱のアライアンスが開発したミドルクラスのモデルに使用されるCMF-C/Dプラットフォームを採用しています。
このプラットフォームに、専用に開発されたメンバーやトーションビームなどを使用することで、剛性や操縦安定性が向上し、気持ちの良い走りが実現しました。また、このプラットフォームの採用によって、積載性も大きく向上しました。
サスペンションのストローク量は従来と変わらないものの、ロールを抑えることで、これまで定評のあった乗り心地損なうことなく、走行安定性と応答性を高めています。
ステアリングレシオが17:1から15:1へと見直され、ハンドリングが向上しました。
新設計フロントブレーキキャリパーの採用でブレーキの操作感が向上し、大柄なボディを意識させないスムーズなブレーキングが可能となりました。
新型ルノー カングーは、これまでと同様に、乗用モデルに加えてプロが使用するLCV(ライトコマーシャルビークル)モデルもラインアップしています。LCVは要求される耐久性や信頼性の基準が非常に高く、通常の乗用モデルの数倍の量のテストに耐える性能が求められます。その結果、ルノー カングーは厳しい基準が要求される欧州の商用車の中でもトップレベルの堅牢性を持つに至り、乗用モデルにもこの性能が引き継がれています。
たくさん積めて、自在に使える
新型ルノー カングーのボディサイズは、全長が4,490ミリ、全幅が1,860ミリ、全高が1,810ミリと、前モデルに比べて全長が210ミリ長く、全幅が30ミリ大きくなりました。ホイールベースは2,715ミリと前モデルに比べて15ミリ長くなりました。最小回転半径は5.6*3メートルです。
この大きくなった全長によって、荷室の床面長も通常時で1.020ミリ(前モデル比+100ミリ*4)、後席を折りたたむと1,880ミリ(+80ミリ*4)と拡大し、これに伴い荷室容量は通常時で775リッター(前モデル比+115リッター)、後席を折りたたむと2,800リッター(前モデル比+132リッター)となり、荷室の積載量が大きく増えました。
ルノー カングーの使い勝手の良さは、荷室容量だけでなく、荷物の積み下ろしのしやすさや、荷室の形状にもその理由があります。
開け閉めが容易で荷物の積み下ろしにも便利なダブルバックドアは、ドアの開閉スペースを取らないため、狭い場所でも開閉が可能です。このドアは、約90°の位置で一度ロックがかかり、ロックを外すと約180°まで開きます。
荷室床面の地上高は594ミリ*4と低く、重い荷物を高い位置まで持ち上げることなく積み込むことができます。荷室は、幅が1,190*4ミリ、高さが1,111ミリ*4と余裕があり、出っ張りがほぼない四角い形状のため、荷物の出し入れがしやすく、デッドスペースが生まれにくくなっています。
フロントドアは、約90°まで大きく開き、乗員の乗り降りが容易です。両側スライドドアの開口部は、615ミリ*3と大きいため、乗員の乗り降りに加え、荷物の出し入れやチャイルドシートの設置も容易にできます。また、両側スライドドアは、開閉機構の見直しにより、前モデルよりも軽い力で開閉ができるようになりました。
室内には、小物を収納できる使いやすい収納が、あちこちに備えられています。
・オーバーヘッドコンソール
・インストゥルメントパネルアッパーボックス
・ダッシュボードトレイ
・カップホルダー
・ドアポケット(フロント、リア)
新型ルノー カングーの使い勝手を向上させる装備や機能も充実しています。
・ハンズフリーカードキー
・電動パーキングブレーキ
・大きく見やすくなったチャイルドミラー
・シートバックテーブル
*3 ディーゼルモデルは社内測定値
*4 社内測定値
好みで選べるパワートレーン
新型ルノー カングーは、好みと用途に応じて、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンから最適なエンジンを選べます。
1.3リッター直列4気筒16バルブ直噴ガソリンターボエンジン
ルノー・日産・三菱アライアンスとダイムラーにより共同開発された先進のガソリンターボエンジンで、力強さと効率の高さを兼ね備えています。1,600rpmの低回転から240N・mの最大トルクを生み出し、最高出力131ps/5,000rpmを発揮します。市街地の走行時など低回転域ではスムーズなレスポンス、高速道路での加速の際はパワフルなトルクで、余裕のある走りを提供します。トライアングル形状のシリンダーヘッド内に、250バールの高圧力で燃料を直接噴射することで燃焼の効率化を図るとともに、シリンダー内には特殊なコーティングを施して摩擦を低減するなど、いくつもの燃費向上のための技術が取り入れられています。
WLTCモード燃費は、15.3*5km/Lです。
コモンレール式1.5リッター 直列4 気筒直噴ディーゼルターボエンジン
コモンレール式の直噴インジェクタを備え、最高出力116ps/3,750rpm、最大トルク270N・m/1,750rpmを発揮します。ラインアップされる1.3リッター直噴ガソリンターボエンジンと比較して、最大トルクは30N・m高く、ディーゼルエンジンならではの低回転域からの高トルクと高出力が、スムーズなレスポンスを実現しています。DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)が、PM(すす、煤煙)を約99%除去し、SCR(セレクティブキャタリティックリダクション)により排気系統にAdBlue(R)(尿素水溶液)を噴射し、化学反応によりNox(窒素酸化物)を約90%除去するなど、環境に優しい先進のクリーンディーゼルです。
WLTCモード燃費は、17.3*6km/Lです。
組み合わされるトランスミッションは、両エンジンとも湿式デュアルクラッチを備えた電子制御7速AT(7EDC)です。このトランスミッションは、高効率でダイレクト感あふれる走りが特徴です。
新型ルノー カングーには、ノーマル、エコ、ペルフォの3つの走行モードが備わっています。ノーマルモードは通常走行、エコモードはエンジン出力・トランスミッションの変速ポイント・電動パワーステアリングのアシスト力などを省燃費重視で制御し、ペルフォモードは積載量が多い場合などパワーが必要な走行シーンに適しています。
*5 国土交通省審査値
*6 参考値
先進の運転・駐車支援システム
新型ルノー カングーは、ルノーの日本導入モデルでは初となるエマージェンシーレーンキープアシスト、ブラインドスポットインターベンションを含む、多彩な先進の運転・駐車支援システムを備えています。その目的は、運転操作の負荷を低減し、安全性を高め、ドライバーに安心をもたらすことです。
ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト(インテンス、クレアティフ、プルミエール エディション)
ハイウェイ&トラフィックジャムアシストは、高速道路や自動車専用道路などを走行する際に、アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)とレーンセンタリングアシストを組み合わせ、運転をサポートするシステムです。車線、速度、他車との間隔をチェックし、長距離の高速走行や渋滞時にドライバーの疲労を低減します。
アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
高速道路などを走行する際、車両の速度を制御し、前方の車両との安全な車間距離を維持します。フロントガラス中央上部のカメラとフロントバンパー内のレーダーが、同一車線を走る先行車を感知し、ドライバーが設定した速度と車間距離に基づき加速・減速します。先行車が停止したときは自車も減速あるいは停止し、先行車が3 秒以内に発進すると自車も自動的に再発進します(ストップ&ゴー機能)。停止時間が3秒を超えた場合は、ドライバーがアクセルを操作するか、またはステアリングのRESボタンを操作することで発進する必要があります。3分以上何も操作されない場合は、システムは停止します。約0 〜 170km/hでの走行中に機能します。
レーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援/インテンス、クレアティフ、プルミエール エディション)
フロントガラス中央上部のカメラが道路上の白線や黄線を感知して、走行車線の中央を走るようにハンドル操作を支援するシステムです。アダプティブクルーズコントロールとともに作動し、先行車がいる場合は約0 〜160km/hで、先行車がいない場合は約60 〜160km/hで機能します。
エマージェンシーレーンキープアシスト(車線中央維持支援)
車線をはみ出しそうになった場合に、ハンドル操作をアシストします。方向指示器が作動していないときに、前方路面上の車線や破線表示、仕切りや壁、歩道などの路肩を感知することで、走行中にそれらに近づき過ぎたり、隣車線の対向車と前面衝突する可能性があることを感知すると、インジケーターに警告を出し、自動的にハンドルを少し回して道路からの逸脱防止や、衝突を避けるよう補助(アシスト)します。路肩の感知は約70〜180km/hでの走行中に機能し、対向車の感知は約70〜110km/hでの走行中に機能します。
ブラインドスポットインターベンション(後側方車両検知警報)
後側方車両との接触回避をサポートします。後側方から車両が接近し、その車両と衝突する可能性が起きたとき、またはこの車両よりも速い速度で同方向に進む車両が後方から近づくことを感知すると、ドアミラー内に表示灯を点灯・点滅させ、インジケーターに警告を出し、自動的にハンドルを少し回して衝突を避けるよう補助(アシスト)します。 約70〜 180km/hでの走行中に機能します。
レーンデパーチャーワーニング(車線逸脱警報)
車線をはみ出しそうになった場合、ハンドル操作をアシストします。道路上の白線や黄線を検知。車線をはみ出しそうになった場合、インジケーター表示で警告し、必要に応じて車線を維持するようハンドル操作をアシストします。また、ステアリングの振動で注意を促します。 約70 〜 180km/hでの走行時に機能します。
トラフィックサインレコグニション(交通標識認識)
フロントガラス中央上部のカメラで認識した制限速度、追い越し禁止の交通標識を、デジタルインストゥルメントパネル内に表示します。ドライバーの交通標識の見落としを減らし、安全運転を促します。
アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)歩行者・自転車検知機能付
アクティブエマージェンシーブレーキは、フロントガラス中央上部のカメラとフロントバンパー内のレーダーセンサーが、前方の車両や障害物、歩行者や自転車に衝突する可能性を感知し、アラーム音や表示灯によりドライバーに警告を行います。さらに衝突の危険が高まると、ドライバーのブレーキ操作をサポートし、衝突時の被害や衝撃の軽減を図ります。
検知対象:前方を同一方向に走行する車両(約8〜 180km/hでの走行時に機能します)、静止車両・歩行者・自転車(約8〜86km/hでの走行時に機能します)
オートハイ/ロービーム
約40km/h以上で、ハイビームで走行中に、フロントガラス中央上部のカメラが対向車のヘッドライトを感知したり、先行車に近づくと、自動的にロービームに切り替わります。
ドライバー疲労検知アラート
ドライバーの疲労を検知し、安全な運転をサポートします。車両がドライバーの疲労の兆候を繰り返し検知すると、アラーム音とともに7インチ デジタルインストゥルメントパネルに警告メッセージを表示します。約60km/h以上での走行時に機能します。
パーキングセンサー(リア)+リアカメラ
駐車時に後方の障害物を感知すると、アラーム音でドライバーに知らせます。また後退時には、リアカメラで車両後方の状況を8インチマルチメディア イージーリンク上に表示します。
セーフティディスタンスワーニング(前方車間距離警報)
フロントガラス中央上部のカメラと、フロントバンパー内のレーダーセンサーが、前方を走行する車両との相対速度差を感知し、適切な車間距離を保つように、デジタルインストゥルメントパネルにシンボルや車両のアイコンを表示し、注意を促します。約30 〜 200km/hでの走行時に機能します。
トップレベルの安全性
・ アクティブセーフティ
横滑り防止装置(ESC)、緊急時ブレーキアシスト(EBA)、電子制御制動力配分システム(EBD)付ABS、全席シートベルトリマインダー、タイヤ空気圧警報を装備しています。
・ パッシブセーフティ
前席エアバッグ、前席サイドエアバッグ、カーテンエアバッグ、高さ調整式前席3点式シートベルト(プリテンショナー、フォースリミッター付)、後席3点式シートベルト(左右:プリテンショナー、フォースリミッター付)、ISOFIXチャイルドシート対応シート(助手席、後席左右)を装備しています。
[画像10: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-4b32e4a9c895a5eec9f8-14.png ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-0625ec380ee8b3e37604-13.png ]
LUDOSPACE(ルドスパス)とは、ラテン語で「遊び」を意味する「LUDOS」と、フランス語で「空間」を意味する「ESPACE」を組み合わせた造語で、「遊びの空間」を意味します。ルノー カングーは、広い室内空間と高い機能性から、欧州ではルドスパスと呼ばれて親しまれてきました。
フルモデルチェンジした新型ルノー カングーは、このルドスパスのコンセプトは変わらずに、「もっと遊べる空間」へと、大きな進化を遂げました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-37c7d9f7d01401ff5a5e-0.png ]
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全長が210ミリ伸びたことで室内空間は広くなり、荷室容量は前モデル比+115リッターの775リッターに、リアシートを倒した状態では+132リッターの2,800リッターへと増え、より多くの荷物を積めるとともに、使い方の幅が大きく広がりました。
ルノー カングーのアイコンとも言えるダブルバックドアは、新型ルノー カングーにも変わらず装備されています。エクステリアデザインの大きな特徴となるバンパーは、ボディ同色バンパーに加え、ブラックバンパーが設定されています(クレアティフ)。ダブルバックドア+ブラックバンパー仕様は、日本に向けて特別に作られるモデルです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-6589a43e65ad14b8f3a2-4.jpg ]
搭載されるエンジンは、新たに1.3リッター直噴ガソリンターボエンジンと1.5リッターディーゼルターボエンジンがラインアップされ、好みに合わせて選ぶことができます。どちらのエンジンも、組み合わされる トランスミッションは高効率な電子制御7速AT(7EDC)です。
ドライブを安心して楽しめるよう、アダプティブクルーズコントロール、レーンセンタリングアシスト、アクティブエマージェンシーブレーキ、そして日本導入モデルでは初となるエマージェンシーレーンキープアシスト、ブラインドスポットインターベンションなどの先進の運転・駐車支援システムが、数多く装備されました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-1cc2732a9452d76c68e2-5.jpg ]
ハンズフリーカードキー、視認性に優れる7インチデジタルインストゥルメントパネル(インテンス、クレアティフ)、8インチマルチメディアEASY KINK(イージーリンク/スマートフォン用ミラーリング機能)、2ゾーンオートエアコン、後席エアダクト、室内の静粛性の向上など、新型ルノー カングーには乗員全員が快適で楽しい時間を過ごせるよう、たくさんの工夫が凝らされています。
新型ルノー カングーの発売を記念し、ルノー カングー クレアティフの特別仕様車 ルノー カングー プルミエール エディションを同時に販売します。ルノー カングー プルミエール エディションは、ルノー カングー クレアティフには設定のないボディカラーのブラウン テラコッタM、グリ ハイランドM、ブルー ソーダライトMにペイントされた、特別なモデルです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-66e8aa1b9b99a91ee786-6.png ]
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ひと目でカングーとわかるエクステリアデザイン
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新型ルノー カングーは、ひと目でカングーとわかる親しみのある個性はそのままに、先進のエッセンスを取り入れたデザインへと生まれ変わりました。
フロントガラスを寝かせて流線形となったフォルムは、空気抵抗を低減させるとともにダイナミックさを感じさせ、ボンネットに入れられたリブや、ワイドなショルダーラインを始めとする抑揚のあるボディラインが、エクステリアデザインに力強さを与えています。
ルノーデザインを象徴するフルLEDヘッドライトとCシェイプデイタイムランプが装備されたフロントエンドは、クロームで縁取られたフロントグリルによって上質感を高めています。
フロントバンパー両端に装備されたエアディフレクターは、フロントホイールが発生させる空気の乱れを抑えることで空気抵抗を減らす効果があり、燃費を向上させます。
新型ルノー カングーは、ボディ同色バンパー仕様(インテンス)と、人気の高い黒バンパー仕様(クレアティフ、ゼン、プルミエール エディション)から、好みのエクステリアデザインを選べます。
リアのエクステリアデザインのハイライトはダブルバックドアで、新型ルノー カングーの後ろ姿もまたカングーらしさにあふれています。フロントと同様に、リアランプにもCシェイプシグネチャーが取り入れられています。
快適で楽しい時間を過ごすためのインテリア
[画像9: https://prtimes.jp/i/19201/163/resize/d19201-163-f03326b0ff52ebb91897-12.png ]
新型ルノー カングーのインテリアは、フランス流の実用性と使い勝手の良さが融合したデザインと、乗員全員が快適で楽しい時間が過ごせるよう工夫された装備が特徴です。
形状が見直されたフロントシートは一回り大きくなり、サポート性も向上しています。3座独立タイプ、6:4分割式リアシートには、大人3人がしっかりと乗車することができます。
水平基調のデザインとなったダッシュボードは、ブラッシュアルミ調とダークグレー塗装パネル、各部に配されたクロームパーツで、上質感が高められています。
本革を使用したステアリングホイールは、マットクロームフィニッシャーで装飾され、ステアリングホイール両側には先進の運転・駐車支援システムの操作スイッチやメーター表示の切り替えなどのコマンドスイッチが配置されています。
メーターパネルは、 7インチ デジタルインストゥルメントパネル(インテンス、クレアティフ、プルミエールエディション) となり、先進感と視認性のよさを兼ね備えています。
8インチマルチメディア イージーリンクは、スマートフォンミラーリング機能が装備されています。スマートフォンをUSB ポートに接続すれば、Apple CarPlay™*1 やAndroid Auto™*2を介して、8インチマルチメディア イージーリンク上で、スマートフォン内の各種アプリが利用できます。スマートフォン内のナビゲーション機能、音楽再生、通話機能などが使用でき、Siri やGoogleアシスタントを利用して、音声入力での操作も可能です。
後退時には、バックカメラの映像が表示されます。
*1 iOS7.1 以降のiPhone5 以降のiPhone 端末に対応。「Apple CarPlay」、「iPhone」は、Apple Inc. の登録商標です。
*2 Android6.0 以降のAndroid 端末に対応。「Android Auto」、「Android」は、Google LLC. の商標です。
また、8インチマルチメディア イージーリンクを介して、車両の各種設定、オーディオ操作、外部機器との接続設定などが行えます。
8インチマルチメディア イージーリンク、インストゥルメントパネルアッパーボックス内、センターコンソールボックス背面に合計5つのUSBポート(Type-A)が、インストゥルメントパネルアッパーボックス内、シフトノブ下センターコンソール、センターコンソールボックス背面、荷室に合計4つの12V電源ソケットが備わり、新型ルノー カングーの多彩な使い方に対応しています。
新型ルノー カングーは、静粛性が大きく向上しています。ダッシュボードには3層構造の防音材を使用し、エンジンルーム、前後サイドドアにも防音材が追加され、全ての窓ガラスの厚みも増しました。この結果、可聴音声周波数が10%向上し、室内での会話が聞き取りやすくなりました。
最新プラットフォームの採用と高い堅牢性
新型ルノー カングーは、ルノー・日産・三菱のアライアンスが開発したミドルクラスのモデルに使用されるCMF-C/Dプラットフォームを採用しています。
このプラットフォームに、専用に開発されたメンバーやトーションビームなどを使用することで、剛性や操縦安定性が向上し、気持ちの良い走りが実現しました。また、このプラットフォームの採用によって、積載性も大きく向上しました。
サスペンションのストローク量は従来と変わらないものの、ロールを抑えることで、これまで定評のあった乗り心地損なうことなく、走行安定性と応答性を高めています。
ステアリングレシオが17:1から15:1へと見直され、ハンドリングが向上しました。
新設計フロントブレーキキャリパーの採用でブレーキの操作感が向上し、大柄なボディを意識させないスムーズなブレーキングが可能となりました。
新型ルノー カングーは、これまでと同様に、乗用モデルに加えてプロが使用するLCV(ライトコマーシャルビークル)モデルもラインアップしています。LCVは要求される耐久性や信頼性の基準が非常に高く、通常の乗用モデルの数倍の量のテストに耐える性能が求められます。その結果、ルノー カングーは厳しい基準が要求される欧州の商用車の中でもトップレベルの堅牢性を持つに至り、乗用モデルにもこの性能が引き継がれています。
たくさん積めて、自在に使える
新型ルノー カングーのボディサイズは、全長が4,490ミリ、全幅が1,860ミリ、全高が1,810ミリと、前モデルに比べて全長が210ミリ長く、全幅が30ミリ大きくなりました。ホイールベースは2,715ミリと前モデルに比べて15ミリ長くなりました。最小回転半径は5.6*3メートルです。
この大きくなった全長によって、荷室の床面長も通常時で1.020ミリ(前モデル比+100ミリ*4)、後席を折りたたむと1,880ミリ(+80ミリ*4)と拡大し、これに伴い荷室容量は通常時で775リッター(前モデル比+115リッター)、後席を折りたたむと2,800リッター(前モデル比+132リッター)となり、荷室の積載量が大きく増えました。
ルノー カングーの使い勝手の良さは、荷室容量だけでなく、荷物の積み下ろしのしやすさや、荷室の形状にもその理由があります。
開け閉めが容易で荷物の積み下ろしにも便利なダブルバックドアは、ドアの開閉スペースを取らないため、狭い場所でも開閉が可能です。このドアは、約90°の位置で一度ロックがかかり、ロックを外すと約180°まで開きます。
荷室床面の地上高は594ミリ*4と低く、重い荷物を高い位置まで持ち上げることなく積み込むことができます。荷室は、幅が1,190*4ミリ、高さが1,111ミリ*4と余裕があり、出っ張りがほぼない四角い形状のため、荷物の出し入れがしやすく、デッドスペースが生まれにくくなっています。
フロントドアは、約90°まで大きく開き、乗員の乗り降りが容易です。両側スライドドアの開口部は、615ミリ*3と大きいため、乗員の乗り降りに加え、荷物の出し入れやチャイルドシートの設置も容易にできます。また、両側スライドドアは、開閉機構の見直しにより、前モデルよりも軽い力で開閉ができるようになりました。
室内には、小物を収納できる使いやすい収納が、あちこちに備えられています。
・オーバーヘッドコンソール
・インストゥルメントパネルアッパーボックス
・ダッシュボードトレイ
・カップホルダー
・ドアポケット(フロント、リア)
新型ルノー カングーの使い勝手を向上させる装備や機能も充実しています。
・ハンズフリーカードキー
・電動パーキングブレーキ
・大きく見やすくなったチャイルドミラー
・シートバックテーブル
*3 ディーゼルモデルは社内測定値
*4 社内測定値
好みで選べるパワートレーン
新型ルノー カングーは、好みと用途に応じて、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンから最適なエンジンを選べます。
1.3リッター直列4気筒16バルブ直噴ガソリンターボエンジン
ルノー・日産・三菱アライアンスとダイムラーにより共同開発された先進のガソリンターボエンジンで、力強さと効率の高さを兼ね備えています。1,600rpmの低回転から240N・mの最大トルクを生み出し、最高出力131ps/5,000rpmを発揮します。市街地の走行時など低回転域ではスムーズなレスポンス、高速道路での加速の際はパワフルなトルクで、余裕のある走りを提供します。トライアングル形状のシリンダーヘッド内に、250バールの高圧力で燃料を直接噴射することで燃焼の効率化を図るとともに、シリンダー内には特殊なコーティングを施して摩擦を低減するなど、いくつもの燃費向上のための技術が取り入れられています。
WLTCモード燃費は、15.3*5km/Lです。
コモンレール式1.5リッター 直列4 気筒直噴ディーゼルターボエンジン
コモンレール式の直噴インジェクタを備え、最高出力116ps/3,750rpm、最大トルク270N・m/1,750rpmを発揮します。ラインアップされる1.3リッター直噴ガソリンターボエンジンと比較して、最大トルクは30N・m高く、ディーゼルエンジンならではの低回転域からの高トルクと高出力が、スムーズなレスポンスを実現しています。DPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)が、PM(すす、煤煙)を約99%除去し、SCR(セレクティブキャタリティックリダクション)により排気系統にAdBlue(R)(尿素水溶液)を噴射し、化学反応によりNox(窒素酸化物)を約90%除去するなど、環境に優しい先進のクリーンディーゼルです。
WLTCモード燃費は、17.3*6km/Lです。
組み合わされるトランスミッションは、両エンジンとも湿式デュアルクラッチを備えた電子制御7速AT(7EDC)です。このトランスミッションは、高効率でダイレクト感あふれる走りが特徴です。
新型ルノー カングーには、ノーマル、エコ、ペルフォの3つの走行モードが備わっています。ノーマルモードは通常走行、エコモードはエンジン出力・トランスミッションの変速ポイント・電動パワーステアリングのアシスト力などを省燃費重視で制御し、ペルフォモードは積載量が多い場合などパワーが必要な走行シーンに適しています。
*5 国土交通省審査値
*6 参考値
先進の運転・駐車支援システム
新型ルノー カングーは、ルノーの日本導入モデルでは初となるエマージェンシーレーンキープアシスト、ブラインドスポットインターベンションを含む、多彩な先進の運転・駐車支援システムを備えています。その目的は、運転操作の負荷を低減し、安全性を高め、ドライバーに安心をもたらすことです。
ハイウェイ&トラフィックジャムアシスト(インテンス、クレアティフ、プルミエール エディション)
ハイウェイ&トラフィックジャムアシストは、高速道路や自動車専用道路などを走行する際に、アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)とレーンセンタリングアシストを組み合わせ、運転をサポートするシステムです。車線、速度、他車との間隔をチェックし、長距離の高速走行や渋滞時にドライバーの疲労を低減します。
アダプティブクルーズコントロール(ストップ&ゴー機能付)
高速道路などを走行する際、車両の速度を制御し、前方の車両との安全な車間距離を維持します。フロントガラス中央上部のカメラとフロントバンパー内のレーダーが、同一車線を走る先行車を感知し、ドライバーが設定した速度と車間距離に基づき加速・減速します。先行車が停止したときは自車も減速あるいは停止し、先行車が3 秒以内に発進すると自車も自動的に再発進します(ストップ&ゴー機能)。停止時間が3秒を超えた場合は、ドライバーがアクセルを操作するか、またはステアリングのRESボタンを操作することで発進する必要があります。3分以上何も操作されない場合は、システムは停止します。約0 〜 170km/hでの走行中に機能します。
レーンセンタリングアシスト(車線中央維持支援/インテンス、クレアティフ、プルミエール エディション)
フロントガラス中央上部のカメラが道路上の白線や黄線を感知して、走行車線の中央を走るようにハンドル操作を支援するシステムです。アダプティブクルーズコントロールとともに作動し、先行車がいる場合は約0 〜160km/hで、先行車がいない場合は約60 〜160km/hで機能します。
エマージェンシーレーンキープアシスト(車線中央維持支援)
車線をはみ出しそうになった場合に、ハンドル操作をアシストします。方向指示器が作動していないときに、前方路面上の車線や破線表示、仕切りや壁、歩道などの路肩を感知することで、走行中にそれらに近づき過ぎたり、隣車線の対向車と前面衝突する可能性があることを感知すると、インジケーターに警告を出し、自動的にハンドルを少し回して道路からの逸脱防止や、衝突を避けるよう補助(アシスト)します。路肩の感知は約70〜180km/hでの走行中に機能し、対向車の感知は約70〜110km/hでの走行中に機能します。
ブラインドスポットインターベンション(後側方車両検知警報)
後側方車両との接触回避をサポートします。後側方から車両が接近し、その車両と衝突する可能性が起きたとき、またはこの車両よりも速い速度で同方向に進む車両が後方から近づくことを感知すると、ドアミラー内に表示灯を点灯・点滅させ、インジケーターに警告を出し、自動的にハンドルを少し回して衝突を避けるよう補助(アシスト)します。 約70〜 180km/hでの走行中に機能します。
レーンデパーチャーワーニング(車線逸脱警報)
車線をはみ出しそうになった場合、ハンドル操作をアシストします。道路上の白線や黄線を検知。車線をはみ出しそうになった場合、インジケーター表示で警告し、必要に応じて車線を維持するようハンドル操作をアシストします。また、ステアリングの振動で注意を促します。 約70 〜 180km/hでの走行時に機能します。
トラフィックサインレコグニション(交通標識認識)
フロントガラス中央上部のカメラで認識した制限速度、追い越し禁止の交通標識を、デジタルインストゥルメントパネル内に表示します。ドライバーの交通標識の見落としを減らし、安全運転を促します。
アクティブエマージェンシーブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)歩行者・自転車検知機能付
アクティブエマージェンシーブレーキは、フロントガラス中央上部のカメラとフロントバンパー内のレーダーセンサーが、前方の車両や障害物、歩行者や自転車に衝突する可能性を感知し、アラーム音や表示灯によりドライバーに警告を行います。さらに衝突の危険が高まると、ドライバーのブレーキ操作をサポートし、衝突時の被害や衝撃の軽減を図ります。
検知対象:前方を同一方向に走行する車両(約8〜 180km/hでの走行時に機能します)、静止車両・歩行者・自転車(約8〜86km/hでの走行時に機能します)
オートハイ/ロービーム
約40km/h以上で、ハイビームで走行中に、フロントガラス中央上部のカメラが対向車のヘッドライトを感知したり、先行車に近づくと、自動的にロービームに切り替わります。
ドライバー疲労検知アラート
ドライバーの疲労を検知し、安全な運転をサポートします。車両がドライバーの疲労の兆候を繰り返し検知すると、アラーム音とともに7インチ デジタルインストゥルメントパネルに警告メッセージを表示します。約60km/h以上での走行時に機能します。
パーキングセンサー(リア)+リアカメラ
駐車時に後方の障害物を感知すると、アラーム音でドライバーに知らせます。また後退時には、リアカメラで車両後方の状況を8インチマルチメディア イージーリンク上に表示します。
セーフティディスタンスワーニング(前方車間距離警報)
フロントガラス中央上部のカメラと、フロントバンパー内のレーダーセンサーが、前方を走行する車両との相対速度差を感知し、適切な車間距離を保つように、デジタルインストゥルメントパネルにシンボルや車両のアイコンを表示し、注意を促します。約30 〜 200km/hでの走行時に機能します。
トップレベルの安全性
・ アクティブセーフティ
横滑り防止装置(ESC)、緊急時ブレーキアシスト(EBA)、電子制御制動力配分システム(EBD)付ABS、全席シートベルトリマインダー、タイヤ空気圧警報を装備しています。
・ パッシブセーフティ
前席エアバッグ、前席サイドエアバッグ、カーテンエアバッグ、高さ調整式前席3点式シートベルト(プリテンショナー、フォースリミッター付)、後席3点式シートベルト(左右:プリテンショナー、フォースリミッター付)、ISOFIXチャイルドシート対応シート(助手席、後席左右)を装備しています。
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