企業理念はなぜ必要なのか?組織強化の秘訣|セミナーレポート
[24/08/28]
提供元:PRTIMES
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【録画視聴あり】企業変革に欠かせない「理念浸透」3社の実例から学ぶ組織強化の秘訣
コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽(東京都中央区 代表取締役社長:湊 剛宏 証券コード:9330 以下「弊社」)は、2024年7月16日(火)に、株式会社otonoha、株式会社RECOMOと「企業変革に欠かせない「理念浸透」〜3社の実例から学ぶ組織強化の秘訣〜」と題したセミナーを開催しました。
■登壇者
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38921/163/38921-163-ba91e973a9918618d52ef1131a8b9ffb-1600x1600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
稲畑 伸一郎氏
株式会社otonoha 代表取締役社長
1999年 TOA株式会社入社。国内営業を約7年間担当後、企業間コラボレーションの特命担当となり、交通インフラ市場の新規開拓に従事。ソリューション系の営業部長、首都圏エリアの営業部長を担当しながら、point0の協創活動にも関与。2021年に新規事業創出を担うネクストビジネス推進室を立ち上げ、室長に就任。2023年4月に社内ベンチャー企業として株式会社otonohaを設立し、代表取締役社長に就任。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38921/163/38921-163-5a9faa7fbe6e90a26ffeccb60cdb8ef3-1080x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
橋本 祐造氏
株式会社RECOMO 代表取締役社長 CEO
早稲田大学卒業後、NHKに入局、営業職として従事。その後、人事コンサルティング会社を経て、GMOインターネット株式会社の人事として入社。以来、複数社で人事責任者として理念策定、全社の人事戦略の策定や実行体制の整備、企業の急拡大・急成長に携わる。2019年4月に、株式会社RECOMOを創業。「人の可能性・価値を最大に広げる社会を創ること」を理念に掲げる。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38921/163/38921-163-7ebb6feed1dd4a3178761e47561bd3ee-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
黒田 天兵
株式会社揚羽 ブランドコンサルティング部 部長
入社以降、「日本ではたらく人を元気にしたい」という信念のもと、企業の理念そのものから見直すインナーブランディングの専門家として、大小を問わず多種多様な企業やスポーツ団体など、300を超える組織の理念策定とその浸透活動に携わる。
著書:『組織は「言葉」から変わる。ストーリーでわかるエンゲージメント入門』(朝日新聞出版)
YouTube:『サステナブル・プロセス』にて変革(SX)に取り組む企業との対談コンテンツを公開。
■講演内容 抜粋
セミナーでは、企業・組織変革において重要な役割を果たす「理念浸透」に焦点を当て、3社それぞれの企業理念の確立と浸透方法についての考え方や取り組み内容について、トークセッション形式でご紹介しました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38921/163/38921-163-b497a455bae746b022d31ccfcbfa94c0-889x498.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
●企業理念はなぜ必要なのか?
稲畑氏:
理念の必要性を感じたきっかけは、あるベンチャー企業に携わっていた時です。設立から4、5年経つと、成長の鈍化や、創業当時のメンバーのなかで暗黙知としてあった哲学的なものの風化を感じるようになりました。企業が強くしなやかであるためには、社員一人ひとりが強くある必要があり、そのためには拠り所が必要だと感じたのです。
黒田:
企業理念とは想いであり、その想いを大切にすることでビジネスも成長します。理念によって、仲間が集まり、人が出ていきにくくなり、さらに、想いを実現するために不足している部分として新しいビジネスを生む源泉にもなります。また、企業理念によって迅速な意思決定ができるようになることもあります。
●企業規模の大小で違いはあるのか?
黒田:
企業が大きくなるほどビジネスが多角化することもあり、小規模であれば尖ったコンセプトでも良かったが、より広く捉えられる企業理念が置かれることが多いです。
稲畑氏:
広い捉え方の理念があることで、新しい価値も生み出しやすいのかなとも思います。一方で、今やっている事業からあまりにも飛躍しすぎる、尖りすぎると、伝わりにくいこともあるので、バランスが重要かもしれません。
●理念を浸透させるには?
黒田:
ひとつは、事業部毎、グループ毎などでリーダーにあたる方たちが、自社の企業理念をかみ砕いて、自組織の理念をつくるということです。言葉を自分ごと化してもらうことですね。そのためのいろいろな仕掛けがありますが、評価制度に紐づけるだけでなく、研修の実施、映像や本にして伝えることも効果的です。弊社では、毎週月曜の朝会で、行動指針について一人ひとりのエピソードを語り合っています。
橋本氏:
私が以前所属していた企業では、企業理念が8ページあり、3か月に一度約3000人の社員が一堂に会して唱和していました。書かれている内容は素晴らしいのですが、周りの社員は、何も理解していないと言っていました。理念浸透を何から手をつけたらいいのかでいうと、まずその言葉を自分ごととして考えてみるというのは、ヒントになりそうですね。
<セミナーレポートの全文と、録画視聴ご視聴のお申込みは以下よりご確認ください。>
https://www.ageha.tv/magazine/magazine_seminar/otonoha_recomo_seminar_1/
<弊社は、理念策定から社内外への浸透活動まで一気通貫で伴走します。以下よりぜひお気軽にご相談ください。>
https://www.ageha.tv/contact/request/#content
【会社概要】
会社名:株式会社揚羽
市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード:9330)
資本金:2億7899万円(2023年9月30日時点)
所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3F
設立:2001年8月
代表者:代表取締役社長 湊 剛宏
ミッション:一社でも多くの企業のブランディングに伴走し、日本のビジネスシーンを熱く楽しくする!
事業内容:ブランディング支援全般
支援領域:コーポレートブランディング/パーパスブランディング/インナーブランディング
アウターブランディング/サステナビリティブランディング/採用ブランディング
製品・商品・サービスブランディング 等
ブランディングにおけるコンサルテーション、クリエイティブ、ソリューションまで一気通貫できるパートナー
としてご支援をしてまいります。
URL:https://www.ageha.tv/
コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽(東京都中央区 代表取締役社長:湊 剛宏 証券コード:9330 以下「弊社」)は、2024年7月16日(火)に、株式会社otonoha、株式会社RECOMOと「企業変革に欠かせない「理念浸透」〜3社の実例から学ぶ組織強化の秘訣〜」と題したセミナーを開催しました。
■登壇者
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38921/163/38921-163-ba91e973a9918618d52ef1131a8b9ffb-1600x1600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
稲畑 伸一郎氏
株式会社otonoha 代表取締役社長
1999年 TOA株式会社入社。国内営業を約7年間担当後、企業間コラボレーションの特命担当となり、交通インフラ市場の新規開拓に従事。ソリューション系の営業部長、首都圏エリアの営業部長を担当しながら、point0の協創活動にも関与。2021年に新規事業創出を担うネクストビジネス推進室を立ち上げ、室長に就任。2023年4月に社内ベンチャー企業として株式会社otonohaを設立し、代表取締役社長に就任。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38921/163/38921-163-5a9faa7fbe6e90a26ffeccb60cdb8ef3-1080x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
橋本 祐造氏
株式会社RECOMO 代表取締役社長 CEO
早稲田大学卒業後、NHKに入局、営業職として従事。その後、人事コンサルティング会社を経て、GMOインターネット株式会社の人事として入社。以来、複数社で人事責任者として理念策定、全社の人事戦略の策定や実行体制の整備、企業の急拡大・急成長に携わる。2019年4月に、株式会社RECOMOを創業。「人の可能性・価値を最大に広げる社会を創ること」を理念に掲げる。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38921/163/38921-163-7ebb6feed1dd4a3178761e47561bd3ee-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
黒田 天兵
株式会社揚羽 ブランドコンサルティング部 部長
入社以降、「日本ではたらく人を元気にしたい」という信念のもと、企業の理念そのものから見直すインナーブランディングの専門家として、大小を問わず多種多様な企業やスポーツ団体など、300を超える組織の理念策定とその浸透活動に携わる。
著書:『組織は「言葉」から変わる。ストーリーでわかるエンゲージメント入門』(朝日新聞出版)
YouTube:『サステナブル・プロセス』にて変革(SX)に取り組む企業との対談コンテンツを公開。
■講演内容 抜粋
セミナーでは、企業・組織変革において重要な役割を果たす「理念浸透」に焦点を当て、3社それぞれの企業理念の確立と浸透方法についての考え方や取り組み内容について、トークセッション形式でご紹介しました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38921/163/38921-163-b497a455bae746b022d31ccfcbfa94c0-889x498.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
●企業理念はなぜ必要なのか?
稲畑氏:
理念の必要性を感じたきっかけは、あるベンチャー企業に携わっていた時です。設立から4、5年経つと、成長の鈍化や、創業当時のメンバーのなかで暗黙知としてあった哲学的なものの風化を感じるようになりました。企業が強くしなやかであるためには、社員一人ひとりが強くある必要があり、そのためには拠り所が必要だと感じたのです。
黒田:
企業理念とは想いであり、その想いを大切にすることでビジネスも成長します。理念によって、仲間が集まり、人が出ていきにくくなり、さらに、想いを実現するために不足している部分として新しいビジネスを生む源泉にもなります。また、企業理念によって迅速な意思決定ができるようになることもあります。
●企業規模の大小で違いはあるのか?
黒田:
企業が大きくなるほどビジネスが多角化することもあり、小規模であれば尖ったコンセプトでも良かったが、より広く捉えられる企業理念が置かれることが多いです。
稲畑氏:
広い捉え方の理念があることで、新しい価値も生み出しやすいのかなとも思います。一方で、今やっている事業からあまりにも飛躍しすぎる、尖りすぎると、伝わりにくいこともあるので、バランスが重要かもしれません。
●理念を浸透させるには?
黒田:
ひとつは、事業部毎、グループ毎などでリーダーにあたる方たちが、自社の企業理念をかみ砕いて、自組織の理念をつくるということです。言葉を自分ごと化してもらうことですね。そのためのいろいろな仕掛けがありますが、評価制度に紐づけるだけでなく、研修の実施、映像や本にして伝えることも効果的です。弊社では、毎週月曜の朝会で、行動指針について一人ひとりのエピソードを語り合っています。
橋本氏:
私が以前所属していた企業では、企業理念が8ページあり、3か月に一度約3000人の社員が一堂に会して唱和していました。書かれている内容は素晴らしいのですが、周りの社員は、何も理解していないと言っていました。理念浸透を何から手をつけたらいいのかでいうと、まずその言葉を自分ごととして考えてみるというのは、ヒントになりそうですね。
<セミナーレポートの全文と、録画視聴ご視聴のお申込みは以下よりご確認ください。>
https://www.ageha.tv/magazine/magazine_seminar/otonoha_recomo_seminar_1/
<弊社は、理念策定から社内外への浸透活動まで一気通貫で伴走します。以下よりぜひお気軽にご相談ください。>
https://www.ageha.tv/contact/request/#content
【会社概要】
会社名:株式会社揚羽
市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード:9330)
資本金:2億7899万円(2023年9月30日時点)
所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3F
設立:2001年8月
代表者:代表取締役社長 湊 剛宏
ミッション:一社でも多くの企業のブランディングに伴走し、日本のビジネスシーンを熱く楽しくする!
事業内容:ブランディング支援全般
支援領域:コーポレートブランディング/パーパスブランディング/インナーブランディング
アウターブランディング/サステナビリティブランディング/採用ブランディング
製品・商品・サービスブランディング 等
ブランディングにおけるコンサルテーション、クリエイティブ、ソリューションまで一気通貫できるパートナー
としてご支援をしてまいります。
URL:https://www.ageha.tv/