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「脱炭素社会」に向けて、 世界最大級のエネルギー総合展が2月28日開幕!

第14回 スマートエネルギーWeek 会期:2018年2月28日(水)〜3月2日(金) 会場:東京ビッグサイト

地球温暖化対策の国際ルールとして策定された「パリ協定」。CO2の削減目標に向けて、世界各国で再生可能エネルギーの普及が加速する中、リード エグジビション ジャパン株式会社(代表取締役社長:石積 忠夫)は、2018年2月28日(水)より「第14回 スマートエネルギーWeek」を開催します。

本展は太陽光、風力、蓄電池、スマートグリッドなど、再エネに関する計8つの専門展で構成されており、世界33か国から1,580社の企業が「脱炭素社会」に向けた最新製品を展示します。また併催するセミナーでは、経済産業省 資源エネルギー庁の高科部長をはじめとした、業界トップ220名による講演も毎日行われます。 日本のエネルギー政策の見直しを目前に控えた今、その一翼を担う再生可能エネルギーの最前線をご取材ください。




[画像1: https://prtimes.jp/i/26157/164/resize/d26157-164-503964-10.jpg ]



目前に迫ったエネルギー基本計画の見直し


経済産業省では今春に向けて、3年に一度見直すエネルギー基本計画の議論を進めています。2014年4月に決定した前回の第4次計画では、2030年度の再エネ、原子力、LNG・石炭・石油などの火力発電の電源構成比を、下記の図のように示しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26157/164/resize/d26157-164-322551-0.jpg ]
しかしその後、2015年に採択された「パリ協定」により世界的に「脱炭素化」に向けた動きが加速し、日本の火力発電に対する姿勢が問われ始めました。また国内においては昨年、100万キロワット超の大型原発の廃炉が決定し、2030年度の電源構成比に疑問の声が上がっています。再エネについても高止まりしている発電コストが課題であり、市場の整備、技術革新が求められています。このような潮流の中、今回どのようにエネルギー基本計画を見直すのか、国は難しい舵取りを迫られています。

一方、現行ではまだまだベースロード電源として位置づけられていない再エネですが、その技術革新は着々と進んでいます。その最前線を垣間見れる本展の見どころをご紹介します。



見どころ1.: ここまで来た!「脱炭素社会」を支える最新製品・技術

ついに、スロバキアから実物をお披露目! 電気も水も自給自足のカプセル型エコハウス
社名: YBM・JAPAN (株)
製品名: エコカプセル
ソーラーパネルや風車だけでなく、雨水を集めてろ過し、再利用するフィルターも装備。外部から電気や水の供給を受けずとも、生活が可能な自立型のエコハウスです。昨年まではミニチュア模型でしたが、ついに実物のエコカプセルが会場展示!
[画像3: https://prtimes.jp/i/26157/164/resize/d26157-164-132514-1.jpg ]


常識を覆すタイルのような太陽光パネル! 建物の屋根・壁を環境にやさしい自然エネルギーへ
社名: サンマン(香港)リミテッド
製品名: eArche
「eArche」はガラスを使わない、超軽量でセミフレキシブルな太陽電池モジュールです。今まで設置ができなかった所へのご提案を行います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26157/164/resize/d26157-164-764526-2.jpg ]


太陽光発電の除草対策はロボットにお任せ! GPSナビ内蔵のロボット芝刈機
社名: ハスクバーナ・ゼノア (株)
製品名: ロボット芝刈機 Automower
太陽光発電で懸念しなければならないのが除草作業。草が生えると発電量の低下のみならず、故障の原因にもなります。 本ロボット芝刈機はGPSナビを内蔵しているため、複雑な地形でも刈り残しがありません。
[画像5: https://prtimes.jp/i/26157/164/resize/d26157-164-709145-3.jpg ]


展示会初の、水素バスの試乗会。 水素バスに乗って、水素ステーションへ見学にいこう!
社名: (一社) 法人水素供給利用技術協会(HySUT)
製品名: FCバスによる水素ステーション見学会
展示会場から水素バスで出発し、有明にある「イワタニ水素ステーション」 をご見学いただけます。お申込みは会場にて受け付けます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/26157/164/resize/d26157-164-453140-4.jpg ]


世界が注目するEV向け二次電池の新材料。 充電時間を20%短縮、出力特性を21%向上!
社名: (株)オハラ
製品名: リチウムイオン伝導性ガラスセラミックスLICGC
優れた環境性能とイオン伝導度を有するガラスセラミックス。LICGC をリチウムイオン電池の三元系(NMC)正極に添加することで、正極の充電時間を20%短縮、出力特性を21%向上することが確認されています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/26157/164/resize/d26157-164-677265-5.jpg ]


発電所もバーチャルで運用する時代に! 仮想発電所(VPP)の構築と適用技術のご紹介
社名: 富士通 (株)
製品名: 分散エネルギーリソース協調ソリューション
経済産業省が推進する実証プロジェクト等で構築を進めているDRAS(デマンド・レスポンス・オートモーション・サーバー)の機能や運用イメージをご紹介すると共に、 VPPを実現するための技術、製品および先進事例等を展示します。
[画像8: https://prtimes.jp/i/26157/164/resize/d26157-164-986826-6.jpg ]


スマートグラスを通じて作業員の視界を、遠隔地にいる 管理者へリアルタイムで共有
社名: JMACS (株)
製品名: nvEye's
作業員の視界をリアルタイムで共有できます。また、管理者が送信したマニュアルや画像をグラス内に表示し、対象物に対しハンズフリーで確認しながら作業ができます。
[画像9: https://prtimes.jp/i/26157/164/resize/d26157-164-140913-7.jpg ]




見どころ2.: 日米のエネルギー戦略と今後の展望について、両国の政策を講演

経済産業省 資源エネルギー庁の高科部長に、「今後の省エネルギー・再生可能エネルギー政策」というテーマでご登壇いただきます。エネルギー基本計画の見直しを目前に控えたいま、どのような講演内容となるのか感心が寄せられています。またアメリカ合衆国エネルギー省からは、エネルギー効率・再生可能エネルギー局(EERE)の筆頭副次官補であるDaniel氏に、「エネルギー効率と再生可能エネルギーの展望」についてご講演いただきます。トランプ大統領は「パリ協定」からの離脱を表明しており、米国の動向を把握する上でも注目の講演です。

[画像10: https://prtimes.jp/i/26157/164/resize/d26157-164-148006-8.jpg ]




見どころ3.: エネルギー業界を牽引するトップ60名が登壇 -開会式のご案内-

<日時> 2月28日(水) 9:30 〜
<場所> 東5ホール 展示会場受付前 特設会場
※撮影をご希望の場合は、撮影台をご用意いたします。 問合せ先へお気軽にご連絡ください。

[画像11: https://prtimes.jp/i/26157/164/resize/d26157-164-882894-9.jpg ]



展示会概要


展示会名:第14回 スマートエネルギーWeek
<下記8展から構成>
  第14回 [国際]水素・燃料電池展 〜FC EXPO 2018〜
 第11回 [国際]太陽電池展 〜PV EXPO 2018〜
 第9回 太陽光発電システム施工展
 第9回 [国際]二次電池展 〜バッテリージャパン〜
 第8回 [国際]スマートグリッド EXPO
 第6回 [国際]風力発電展 〜WIND EXPO 2018〜
 第3回 [国際]バイオマス発電展
 第2回 [次世代]火力発電 EXPO

会期:2018年2月28日(水)〜3月2日(金)10:00〜18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト
主催:リード エグジビション ジャパン 株式会社
WEB : http://www.wsew.jp/?press=prtimes

◆招待券(無料)請求は⇒  http://www.wsew.jp/inv/m/?press=prtimes
(招待券をお持ちでない場合、入場料 ¥5000/人)

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