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大阪心斎橋のユース向け相談施設が、グリ下近くのユースセンターにて「出張スマルナステーション」を開始
[23/11/22]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
孤立する10代の妊娠不安や性に関する悩みに助産師などの専門家が寄り添います
株式会社ネクイノ（大阪市北区、代表：石井健一、以下ネクイノ）が運営する「スマルナステーション」は、10月24日（火）から、大阪ミナミエリアにある認定NPO法人D×P（以下、D×P）が運営するユースセンターに助産師などの専門家が出向く「出張スマルナステーション」を開始いたしました。ユースセンターは大阪ミナミエリア・通称“グリ下”近くにあり、さまざまな環境で生活する若者たちが集まります。医療従事者が定期的に訪問し、若者たちとの対話を通じて、身体的な不調をはじめ妊娠不安や性に関する悩みなどの話しづらい悩みに寄り添い、必要に応じて医療機関と連携できる体制を整えます。
スマルナステーションは性に関する知識の提供や医療情報へのアクセス改善をサポートすることで、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ（性と生殖に関する健康と権利）の社会実装を目指し、環境や年齢、性別に関係なく、一人ひとりが自分らしい人生を描けるよう支援したいと考えています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21661/165/resize/d21661-165-142d4ce2ee137b660e16-0.jpg ]
■取り組みの背景
スマルナステーションとD×Pは2022年10月に業務提携を結んでおり、若者の妊娠不安や性に関する相談に対してのサポート体制を相互に強化してきました。（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000021661.html ）
ユースセンター開設にあたり、“若者が集う場所に助産師などの専門家が直接出向くことで、より若者が性に関する相談をしやすい環境を作れる”と考え、スマルナステーションで日頃性にまつわる相談を受けている助産師がユースセンターに出向く、「出張スマルナステーション」を実施することとなりました。
2023年8月から実験的にスタートし、ユースセンターに訪れる若者との交流を深めてきましたが、取り組みを継続することで若者たちとより良い関係が築けると考え、この度「出張スマルナステーション」を正式に実施することとなりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21661/165/resize/d21661-165-5dcb9e0b79873e4a6001-1.png ]
気軽に相談いただけるよう、オンライン相談用のQRコードを掲載したポスターやカードも用意しています。
■「出張スマルナステーション」概要
所在地：認定NPO法人D×P運営 ユースセンター ※住所非公開
出張日：月2回程度 16：00〜18：30
実施内容：ユースセンターに訪れた若者の性にまつわる相談を受け付ける。助産師などの専門家が相談を受け、必要な場合は地域の医療機関に連携する。
■D×Pユースセンターについて
2023年6月に大阪ミナミエリアの通称“グリ下”徒歩5分圏内の場所にオープンした施設で、居場所がない若者たちが安心してくつろいだり、一緒に食事を食べたりすることができます。D×Pは以前より「グリ下」においてフリーカフェを開設・運営する中で、「ご飯を食べる場所がない」「ゆっくり寝る場所がない」という多くの若者と接し、若者が不安なく、しっかりとエネルギーを溜められる場所の必要性を感じ、今回のユースセンター開設に至りました。
■認定NPO法人D×P 新規事業部マネジャー 野津岳史氏 コメント
これまでの連携で利用者自身が困りを自覚したときにスマルナステーションへ相談につなげることができていました。しかし、フリーカフェやユースセンター利用者の中には困りを実感する前に少し不安がある状況やリスクを自覚していない状況の方も多数おられ、医療的な知見のないD×Pではその分野における潜在的な不安やリスクに対して答えることの難しさを感じております。
定期的に専門家の方がユースセンターに来ていただくことで、困りに対してより早く対応できることはもちろん、潜在的な不安やリスクに対して相談できる体制づくりができると感じています。
■認定NPO法人「D×P（ディーピー）」について
認定NPO法人D×Pは、不登校・中退・経済的困難など、さまざまな境遇にある10代の孤立を解決するNPOです。学校とLINE相談で10代と出会い、困った時に頼れる人とのつながりをつくります。定時制高校では、高校生と社会人が対話する授業や校内居場所事業を実施。LINE相談事業「ユキサキチャット」は全国から相談を受け付けています。特に生活困窮する25歳までの若者へ食糧支援・現金給付を実施しています。
2022年8月より居場所を求める若者があつまる通称グリ下で若年層が自由に使えるフリーカフェを運営。2023年6月からユースセンターを開設しています。
公式サイト：https://www.dreampossibility.com/
（※1）スマルナステーションとは
2021年10月に大阪の心斎橋にオープンした関西初のユース世代向け相談施設です。所属する助産師などの専門家が、生理や避妊、婦人科にまつわる相談を無料で受け付けます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/21661/165/resize/d21661-165-2bc955998a4be6a896da-2.png ]
施設名 ：smaluna station（スマルナステーション）
所在地 ：〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1-14-14 T・Kビル3F
営業時間 ：9:30〜18:30 （土は9:30~12:30）
休診日 ：木曜日、日曜日、祝日
URL ：https://smaluna-station.com/
オンラインでも相談を受け付けています。
公式LINE：@672acioe
対応時間：10:00〜18:00 （木曜日、日曜日、祝日以外）
■株式会社ネクイノ 会社概要
医師や薬剤師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe?designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年には企業向け福利厚生サービス「スマルナ for Biz」、2023年よりアスリートを支援する「スマルナ for Sports」の提供を開始。
会社名：株式会社ネクイノ（英表記：Next Innovation Inc.）
代表取締役：石井 健一
所在地：〒530-0002大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWork
URL：https://nextinnovation-inc.co.jp/
設立：2016年6月3日
株式会社ネクイノ（大阪市北区、代表：石井健一、以下ネクイノ）が運営する「スマルナステーション」は、10月24日（火）から、大阪ミナミエリアにある認定NPO法人D×P（以下、D×P）が運営するユースセンターに助産師などの専門家が出向く「出張スマルナステーション」を開始いたしました。ユースセンターは大阪ミナミエリア・通称“グリ下”近くにあり、さまざまな環境で生活する若者たちが集まります。医療従事者が定期的に訪問し、若者たちとの対話を通じて、身体的な不調をはじめ妊娠不安や性に関する悩みなどの話しづらい悩みに寄り添い、必要に応じて医療機関と連携できる体制を整えます。
スマルナステーションは性に関する知識の提供や医療情報へのアクセス改善をサポートすることで、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ（性と生殖に関する健康と権利）の社会実装を目指し、環境や年齢、性別に関係なく、一人ひとりが自分らしい人生を描けるよう支援したいと考えています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21661/165/resize/d21661-165-142d4ce2ee137b660e16-0.jpg ]
■取り組みの背景
スマルナステーションとD×Pは2022年10月に業務提携を結んでおり、若者の妊娠不安や性に関する相談に対してのサポート体制を相互に強化してきました。（https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000021661.html ）
ユースセンター開設にあたり、“若者が集う場所に助産師などの専門家が直接出向くことで、より若者が性に関する相談をしやすい環境を作れる”と考え、スマルナステーションで日頃性にまつわる相談を受けている助産師がユースセンターに出向く、「出張スマルナステーション」を実施することとなりました。
2023年8月から実験的にスタートし、ユースセンターに訪れる若者との交流を深めてきましたが、取り組みを継続することで若者たちとより良い関係が築けると考え、この度「出張スマルナステーション」を正式に実施することとなりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21661/165/resize/d21661-165-5dcb9e0b79873e4a6001-1.png ]
気軽に相談いただけるよう、オンライン相談用のQRコードを掲載したポスターやカードも用意しています。
■「出張スマルナステーション」概要
所在地：認定NPO法人D×P運営 ユースセンター ※住所非公開
出張日：月2回程度 16：00〜18：30
実施内容：ユースセンターに訪れた若者の性にまつわる相談を受け付ける。助産師などの専門家が相談を受け、必要な場合は地域の医療機関に連携する。
■D×Pユースセンターについて
2023年6月に大阪ミナミエリアの通称“グリ下”徒歩5分圏内の場所にオープンした施設で、居場所がない若者たちが安心してくつろいだり、一緒に食事を食べたりすることができます。D×Pは以前より「グリ下」においてフリーカフェを開設・運営する中で、「ご飯を食べる場所がない」「ゆっくり寝る場所がない」という多くの若者と接し、若者が不安なく、しっかりとエネルギーを溜められる場所の必要性を感じ、今回のユースセンター開設に至りました。
■認定NPO法人D×P 新規事業部マネジャー 野津岳史氏 コメント
これまでの連携で利用者自身が困りを自覚したときにスマルナステーションへ相談につなげることができていました。しかし、フリーカフェやユースセンター利用者の中には困りを実感する前に少し不安がある状況やリスクを自覚していない状況の方も多数おられ、医療的な知見のないD×Pではその分野における潜在的な不安やリスクに対して答えることの難しさを感じております。
定期的に専門家の方がユースセンターに来ていただくことで、困りに対してより早く対応できることはもちろん、潜在的な不安やリスクに対して相談できる体制づくりができると感じています。
■認定NPO法人「D×P（ディーピー）」について
認定NPO法人D×Pは、不登校・中退・経済的困難など、さまざまな境遇にある10代の孤立を解決するNPOです。学校とLINE相談で10代と出会い、困った時に頼れる人とのつながりをつくります。定時制高校では、高校生と社会人が対話する授業や校内居場所事業を実施。LINE相談事業「ユキサキチャット」は全国から相談を受け付けています。特に生活困窮する25歳までの若者へ食糧支援・現金給付を実施しています。
2022年8月より居場所を求める若者があつまる通称グリ下で若年層が自由に使えるフリーカフェを運営。2023年6月からユースセンターを開設しています。
公式サイト：https://www.dreampossibility.com/
（※1）スマルナステーションとは
2021年10月に大阪の心斎橋にオープンした関西初のユース世代向け相談施設です。所属する助産師などの専門家が、生理や避妊、婦人科にまつわる相談を無料で受け付けます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/21661/165/resize/d21661-165-2bc955998a4be6a896da-2.png ]
施設名 ：smaluna station（スマルナステーション）
所在地 ：〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1-14-14 T・Kビル3F
営業時間 ：9:30〜18:30 （土は9:30~12:30）
休診日 ：木曜日、日曜日、祝日
URL ：https://smaluna-station.com/
オンラインでも相談を受け付けています。
公式LINE：@672acioe
対応時間：10:00〜18:00 （木曜日、日曜日、祝日以外）
■株式会社ネクイノ 会社概要
医師や薬剤師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe?designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年には企業向け福利厚生サービス「スマルナ for Biz」、2023年よりアスリートを支援する「スマルナ for Sports」の提供を開始。
会社名：株式会社ネクイノ（英表記：Next Innovation Inc.）
代表取締役：石井 健一
所在地：〒530-0002大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWork
URL：https://nextinnovation-inc.co.jp/
設立：2016年6月3日
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