フローレンスが資生堂と協働、のべ約1,500家庭へ物資支援提供【フローレンス新型コロナこども緊急支援プロジェクト】
[20/08/05]
提供元:PRTIMES
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フローレンスが実施する「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」に共感をいただいた株式会社資生堂より、約2,000本の消毒液と計2,000点を超える「資生堂パーラー」の洋菓子を提供いただきました。プロジェクトを通じ、日常のケアで消毒液を必要とする医療的ケア児者家庭や、経済的に厳しい状況にあるご家庭・ひとり親家庭のべ約1,500世帯に物資支援を提供しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28029/166/resize/d28029-166-969349-6.jpg ]
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、特に4月〜6月にかけて消毒液などの衛生用品が不足・高騰する状況が続きました。
国内親子領域の社会課題に取り組む認定NPO法人フローレンスは、4月より「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を立ち上げ、コロナ禍の影響を特に強く受けている「医療的ケア児者家庭(人工呼吸器やたんの吸引など、生活の中で医療的なケアを必要とする障害児者家庭)」「ひとり親家庭」「経済困窮家庭」に向けた緊急支援を実行してきました。6月末までに、のべ12,000世帯以上への支援を届けています。
▼緊急支援プロジェクト 6月末までの実績についてはこちらの記事をご覧ください
https://florence.or.jp/news/2020/07/post41151/
衛生用品が慢性的に不足している状況を受け、本プロジェクトでは、フローレンスが運営事務局を務める「一般社団法人 全国医療的ケア児者支援協議会」と連携しながら、感染症重症化のリスクが高い医療的ケア児者家庭への支援としてエタノールやアルコール綿など日常のケアに欠かせない物品を寄付で募り配送してきました。
6月末までの配送で、のべ約5,000家庭への物資提供を行っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28029/166/resize/d28029-166-560652-2.jpg ]
また、経済的に困窮するご家庭への支援として、6月末までに全国のべ4,500世帯以上のご家庭に「こども宅食」を通じた食料・見守り支援を提供し、のべ2,400世帯以上のひとり親家庭に食料日用品支援、相談支援、無料保育の提供などを行ってきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28029/166/resize/d28029-166-262314-1.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/28029/166/resize/d28029-166-861296-3.jpg ]
このたび、本プロジェクトに共感をいただいた株式会社資生堂より、約2,000本の消毒液と計2,000点を超える「資生堂パーラー」の洋菓子を提供いただきました。
消毒液は、フローレンスが運営事務局を務める「一般社団法人 全国医療的ケア児者支援協議会」を通じ、日常的なケアで消毒液を必要とする医療的ケア児者家庭507世帯へ配送。
洋菓子は全国各地の「こども宅食」利用家庭や母子支援施設、フローレンスの病児保育を利用するひとり親家庭のべ約1,000世帯へ配送させていただきました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/28029/166/resize/d28029-166-645097-0.jpg ]
洋菓子が届いたご家庭からの声 ※一部抜粋
「贈答用に購入したことはあっても、自分は食べたことがない高級品で、このような機会がなければ、口にすることはなかったと思います。一つ一つ楽しんでいただきました。」
「素敵なお菓子たちにも母の私が癒されました。 フローレンスをはじめ、協力企業様や個人様、いつもお気遣いありがとうございます。」
「たくさんのプレゼントありがとうございました。周りに親類などがおらず、子どもと二人で孤独感でいっぱいになっていた中だったので、フローレンス様やご支援頂いた方々の温かいお気持ちに本当に心が救われました。 いただいた優しさをまた誰かにつなぎたいと思っています。 本当にありがとうございました。」
「素晴らしいプレゼントをありがとうございます。次男は来月がお誕生日です。思わぬプレゼントに凄く喜んでおります。子どもが大好きなクッキーを食べられるなんて嬉しいです。本当にありがとうございました。 」
「休みの日にお茶を入れて、子どもと一息つきたいと思います。ご厚意に感謝致します。」
[画像6: https://prtimes.jp/i/28029/166/resize/d28029-166-539375-4.png ]
※母子支援施設からの感謝の寄せ書き
消毒液が届いたご家庭からの声 ※一部抜粋
「地域の小学校に通っている娘です。吸引も頻繁にしているので感染したらダメージが心配です。なので、消毒は本当に心の大きな支えになります。温かいお気持ちがまた何より嬉しかったです。」
「今回のコロナ禍では、皆さんも同様に大変な中にもかかわらず、我が子たちの為に御尽力下さり本当に感謝しかありません。第二波・第三波が心配される割には、どんどん自粛解除になる街中…戸惑うばかりです。そんな中でも、お贈り下さったアルコールの存在は、きちんと除菌を心掛ければコロナウィルスから逃げ切れる可能性を高めてくれます。本当に嬉しかったです。大企業である資生堂さんが、このような取組みにご賛同下さったこと…心が温かくもなりますし、障害児者を持つ家族として我が子と生きていく中で心強くもなります。アルコールだけでなく元気まで贈って頂いてます。」
「この度は、有難うございました!気管切開をしている、吸引が必要な息子には、消毒のためのアルコール綿が必需品です。ご寄付いただいたことで、大きな不安が解消し、安心して毎日を過ごすことができました。
心より感謝申し上げます。本当に有難うございました。」
[画像7: https://prtimes.jp/i/28029/166/resize/d28029-166-811302-5.jpg ]
新型コロナウイルス感染症拡大による影響が全国規模に及び、国や自治体による支援の手が追いつかないなかで、こうした民間の支援が橋渡し的な存在となって親子を支えています。
「コロナ不況」のあおりを受ける親子に、継続の支援を
緊急事態宣言が解除となり、少しずつ日常が戻りつつある一方、未曽有の「コロナ不況」の影響で、経済的に厳しい状況におかれた家庭やひとり親家庭の状況はより深刻化しています。
フローレンスは、子どもと親子領域の総合福祉事業者として、また国内親子領域の課題解決に最前線で取り組む団体として、withコロナ時代の親子を支える活動を継続していきます。
この活動は、フローレンスの活動に共感してくださる法人・個人の皆さんからのご寄付によって支えられています。
ぜひ、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
▼フローレンスを寄付で応援する
https://florence.or.jp/lp/monthly/index_co.php#tab1
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新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、特に4月〜6月にかけて消毒液などの衛生用品が不足・高騰する状況が続きました。
国内親子領域の社会課題に取り組む認定NPO法人フローレンスは、4月より「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を立ち上げ、コロナ禍の影響を特に強く受けている「医療的ケア児者家庭(人工呼吸器やたんの吸引など、生活の中で医療的なケアを必要とする障害児者家庭)」「ひとり親家庭」「経済困窮家庭」に向けた緊急支援を実行してきました。6月末までに、のべ12,000世帯以上への支援を届けています。
▼緊急支援プロジェクト 6月末までの実績についてはこちらの記事をご覧ください
https://florence.or.jp/news/2020/07/post41151/
衛生用品が慢性的に不足している状況を受け、本プロジェクトでは、フローレンスが運営事務局を務める「一般社団法人 全国医療的ケア児者支援協議会」と連携しながら、感染症重症化のリスクが高い医療的ケア児者家庭への支援としてエタノールやアルコール綿など日常のケアに欠かせない物品を寄付で募り配送してきました。
6月末までの配送で、のべ約5,000家庭への物資提供を行っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28029/166/resize/d28029-166-560652-2.jpg ]
また、経済的に困窮するご家庭への支援として、6月末までに全国のべ4,500世帯以上のご家庭に「こども宅食」を通じた食料・見守り支援を提供し、のべ2,400世帯以上のひとり親家庭に食料日用品支援、相談支援、無料保育の提供などを行ってきました。
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[画像4: https://prtimes.jp/i/28029/166/resize/d28029-166-861296-3.jpg ]
このたび、本プロジェクトに共感をいただいた株式会社資生堂より、約2,000本の消毒液と計2,000点を超える「資生堂パーラー」の洋菓子を提供いただきました。
消毒液は、フローレンスが運営事務局を務める「一般社団法人 全国医療的ケア児者支援協議会」を通じ、日常的なケアで消毒液を必要とする医療的ケア児者家庭507世帯へ配送。
洋菓子は全国各地の「こども宅食」利用家庭や母子支援施設、フローレンスの病児保育を利用するひとり親家庭のべ約1,000世帯へ配送させていただきました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/28029/166/resize/d28029-166-645097-0.jpg ]
洋菓子が届いたご家庭からの声 ※一部抜粋
「贈答用に購入したことはあっても、自分は食べたことがない高級品で、このような機会がなければ、口にすることはなかったと思います。一つ一つ楽しんでいただきました。」
「素敵なお菓子たちにも母の私が癒されました。 フローレンスをはじめ、協力企業様や個人様、いつもお気遣いありがとうございます。」
「たくさんのプレゼントありがとうございました。周りに親類などがおらず、子どもと二人で孤独感でいっぱいになっていた中だったので、フローレンス様やご支援頂いた方々の温かいお気持ちに本当に心が救われました。 いただいた優しさをまた誰かにつなぎたいと思っています。 本当にありがとうございました。」
「素晴らしいプレゼントをありがとうございます。次男は来月がお誕生日です。思わぬプレゼントに凄く喜んでおります。子どもが大好きなクッキーを食べられるなんて嬉しいです。本当にありがとうございました。 」
「休みの日にお茶を入れて、子どもと一息つきたいと思います。ご厚意に感謝致します。」
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※母子支援施設からの感謝の寄せ書き
消毒液が届いたご家庭からの声 ※一部抜粋
「地域の小学校に通っている娘です。吸引も頻繁にしているので感染したらダメージが心配です。なので、消毒は本当に心の大きな支えになります。温かいお気持ちがまた何より嬉しかったです。」
「今回のコロナ禍では、皆さんも同様に大変な中にもかかわらず、我が子たちの為に御尽力下さり本当に感謝しかありません。第二波・第三波が心配される割には、どんどん自粛解除になる街中…戸惑うばかりです。そんな中でも、お贈り下さったアルコールの存在は、きちんと除菌を心掛ければコロナウィルスから逃げ切れる可能性を高めてくれます。本当に嬉しかったです。大企業である資生堂さんが、このような取組みにご賛同下さったこと…心が温かくもなりますし、障害児者を持つ家族として我が子と生きていく中で心強くもなります。アルコールだけでなく元気まで贈って頂いてます。」
「この度は、有難うございました!気管切開をしている、吸引が必要な息子には、消毒のためのアルコール綿が必需品です。ご寄付いただいたことで、大きな不安が解消し、安心して毎日を過ごすことができました。
心より感謝申し上げます。本当に有難うございました。」
[画像7: https://prtimes.jp/i/28029/166/resize/d28029-166-811302-5.jpg ]
新型コロナウイルス感染症拡大による影響が全国規模に及び、国や自治体による支援の手が追いつかないなかで、こうした民間の支援が橋渡し的な存在となって親子を支えています。
「コロナ不況」のあおりを受ける親子に、継続の支援を
緊急事態宣言が解除となり、少しずつ日常が戻りつつある一方、未曽有の「コロナ不況」の影響で、経済的に厳しい状況におかれた家庭やひとり親家庭の状況はより深刻化しています。
フローレンスは、子どもと親子領域の総合福祉事業者として、また国内親子領域の課題解決に最前線で取り組む団体として、withコロナ時代の親子を支える活動を継続していきます。
この活動は、フローレンスの活動に共感してくださる法人・個人の皆さんからのご寄付によって支えられています。
ぜひ、引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
▼フローレンスを寄付で応援する
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