このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

被害が集中するAndroid

エフセキュアラボの「2013年下半期脅威レポート」によると、2013年末までにAndroidプラットフォームに対する脅威として804の新しいファミリーまたは亜種が見つかりました。



エフセキュアが発刊している「脅威レポート」の2013年下半期版は、829件にのぼるモバイル脅威の新しいファミリーや亜種が発見されたことを報告しています。このうち97%に相当する804件がAndroidプラットフォームに対する脅威でした。また657件が金銭的な利益を動機としたもので79%を占めており、2012年の同時期の201件(60%)から大幅に増加しています。

脆弱性の現状

デスクトップを標的にしたマルウェアと異なり、2013年時点ではオペレーティングシステムにおける脆弱性を標的にするAndroidマルウェアは一部に限られています。概してAndroidを標的とした脅威は、ユーザとデバイスとの対話メカニズムを悪用した、悪意のあるアプリに集中しています。

悪意あるアプリまたは偽アプリ

マルウェアの犠牲者の数を最大化したいと考えている作成者は、人気のあるアプリ、特にゲームに対する興味を頻繁に悪用します。一般的な手口は、人気のあるクリーンなアプリケーションを再パッケージ化するか、またはトロイの木馬に変え、悪意のあるコードを挿入する方法です。
2013年12月中旬、Google Playストアに登録されている上位20の人気アプリについて、トロイの木馬化されている率を調査した際、最も人気がある20のPlayストアアプリのうち8つのアプリで、複数のトロイの木馬バージョンがサードパーティのマーケットに出回っていました。

マーケットプレイスでのマルウェア

昨今、サードパーティ製のAndroidマーケットは急速に成長していますが、これらがマルウェアの大きな供給源であることが裏付けらました。例えば、Google Playストアを除いた上位4ストアであるAnzhi、Mumayi、Baidu、eoeMarketではサンプルの10%が、悪意のあるマルウェアであることがわかりました。また、すべてのマーケットでマルウェアの割合が最も高いことが判明したのはAndroid159で、そのサンプルの33.3%がマルウェアに分類されました。幸いにも、収集されたサンプルのマルウェア率が最も低いのはGoogle Playで、その率は0.1%でした。

さらに詳細は、2013年下半期脅威レポートの日本語版でご覧いただけます。
http://www.f-secure.com/ja/web/business_jp

*エフセキュアの社名、ロゴ、製品名はF-Secure Corporationの登録商標です。
*本文中に記載された会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
ブロードバンドセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る