ジョルダン、街の賑わいを創出する地域活性化プラットフォームにOracle Cloud Infrastructureを活用
[22/06/15]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
地域交流の創造、デマンド交通の実現、災害対策支援など、移動にとどまらず暮らしに寄り添ったMaaSを目指す
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は、ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和、以下:ジョルダン)と2022年1月15日から3月31日まで共同で実施した、東京都西新宿エリアでの「都市と繋がる、人と街とのコミュニケーション活性化事業(東京都)」の実証事業を経て、ジョルダンが実現を目指す暮らしに寄り添ったMaaS(Mobility as a Service)の地域活性化プラットフォームに、「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」を活用していることを発表します。ジョルダンは、「OCI」で構築したマッチング機能により、「人、場所、目的」をつないで様々な出会いや発見を創出し、地域交流の創造、デマンド交通の実現、災害対策などを支援していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/57729/168/resize/d57729-168-3883cd384b0d36e54e38-0.png ]
News Release
ジョルダン、街の賑わいを創出する地域活性化プラットフォームにOracle Cloud Infrastructureを活用
地域交流の創造、デマンド交通の実現、災害対策支援など、移動にとどまらず暮らしに寄り添ったMaaSを目指す
2022年6月15日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は、ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和、以下:ジョルダン)と2022年1月15日から3月31日まで共同で実施した、東京都西新宿エリアでの「都市と繋がる、人と街とのコミュニケーション活性化事業(東京都)」の実証事業を経て、ジョルダンが実現を目指す暮らしに寄り添ったMaaS(Mobility as a Service)の地域活性化プラットフォームに、「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」を活用していることを発表します。ジョルダンは、「OCI」で構築したマッチング機能により、「人、場所、目的」をつないで様々な出会いや発見を創出し、地域交流の創造、デマンド交通の実現、災害対策などを支援していきます。
ジョルダンは、乗換案内を中心とするソフトウェア開発や携帯コンテンツ事業やMaaSデータ連携基盤を軸に、旅行に関わる予約・決済・移動手段の提供などを組み合わせることで、「移動に関するNo.1 ICTカンパニー」としてのビジネスを確立することを経営戦略として掲げています。主要サービスである「乗換案内」のスマートフォン・アプリは累計4,000万ダウンロードを越え、多くのユーザーの「移動」をサポートするとともに、2018年に設立したJ MaaS株式会社は、移動プラットフォームとして参画企業を募るなど、MaaSビジネスを積極的に展開しています。
ジョルダンは日本オラクルと協業し、2022年1月15日から3月31日まで、東京都の「令和3年度西新宿エリアにおける5Gを含む先端技術を活用したスマートシティサービス(5G等活用サービス)実証事業」における「都市と繋がる、人と街とのコミュニケーション活性化事業」を推進しました。その一環である「西新宿を賑わいのある街にするための開発・運用実証実験」では、位置情報を元に西新宿エリアにログインしたかのようなアプリからの入口体験を通じて、エリア内でのイベント情報・飲食店情報を提供、ワンクリックでのルート検索や、ARを活用した標識表示、センシングによる施設の混雑状況、オンラインでの注文・決済などを検証しました。実証期間中に提供した「乗換案内・西新宿モード」は、延べ2,400名のユーザーに利用され、スマートシティの実現に向けたユーザー・インターフェイスとしての検証に貢献しました。
ジョルダンは今後、西新宿での実証実験を経て、主力サービスである経路検索に、感情や個人の希望・趣味・趣向といった「コト軸」と位置情報をかけ合わせることで、ヒト、場所、目的をつなぎ、様々な出会いや発見を創出する地域活性化プラットフォームの提供を目指します。「OCI Data Science」や「Oracle Database Cloud」、「Oracle Application Express」を含む「OCI」サービスの活用により、アジャイル開発基盤での迅速なUI設計・開発、セキュアな環境での容易な運用管理を実現し、ビジネスニーズの変化への迅速かつ柔軟な対応を可能にします。
日本オラクルは、クラウド・テクノロジーの提供を通じて、住民や地域企業と協働しながら、スマートシティの実現と社会や地域の課題解決に貢献していきます。
本発表に向けたお客様からのコメント:
当社は30年以上に渡り、乗換案内を中心に経路検索サービスを提供してきましたが、今こそ変革の時期と捉え、当社といたしましても様々な取り組みを進めております。
その中の一つに、MaaSデータ連携基盤を軸にしたスマートシティの実現があります。西新宿エリアの実証は取り組みの一環であり、日本オラクル様には「OCI」を利用したマッチング機能の構築でご協力をいただきました。
今回の実証実験では、ICTを活用した移動体験の提供だけではなく、マッチング機能を通じて、人と人・人と場所との繋がり創出など、MaaSプラットフォームとしての価値やビッグデータの活用も含め新たな可能性を感じています。
今後もさまざまな協業に取り組みながら、移動手段を含めたあらゆるサービスと、より便利で安心な移動の実現を目指して、地域社会の移動活性化に向けて貢献していきたいと考えております。
ジョルダン株式会社 代表取締役社長 佐藤 俊和氏
参考リンク
・都市と繋がる、人と街とのコミュニケーション活性化事業 https://www.jorudan.co.jp/company/data/pdf_pr/20211108_nishi-shinjuku-5g.pdf
・ジョルダン株式会社 https://www.jorudan.co.jp/company/data/outline.html
・Oracle Cloud Infrastructure https://www.oracle.com/jp/cloud/
・オラクルのスマートシティの取り組み https://www.oracle.com/jp/industries/government/smart-cities/
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は、ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和、以下:ジョルダン)と2022年1月15日から3月31日まで共同で実施した、東京都西新宿エリアでの「都市と繋がる、人と街とのコミュニケーション活性化事業(東京都)」の実証事業を経て、ジョルダンが実現を目指す暮らしに寄り添ったMaaS(Mobility as a Service)の地域活性化プラットフォームに、「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」を活用していることを発表します。ジョルダンは、「OCI」で構築したマッチング機能により、「人、場所、目的」をつないで様々な出会いや発見を創出し、地域交流の創造、デマンド交通の実現、災害対策などを支援していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/57729/168/resize/d57729-168-3883cd384b0d36e54e38-0.png ]
News Release
ジョルダン、街の賑わいを創出する地域活性化プラットフォームにOracle Cloud Infrastructureを活用
地域交流の創造、デマンド交通の実現、災害対策支援など、移動にとどまらず暮らしに寄り添ったMaaSを目指す
2022年6月15日
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、取締役 執行役 社長:三澤 智光)は、ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 俊和、以下:ジョルダン)と2022年1月15日から3月31日まで共同で実施した、東京都西新宿エリアでの「都市と繋がる、人と街とのコミュニケーション活性化事業(東京都)」の実証事業を経て、ジョルダンが実現を目指す暮らしに寄り添ったMaaS(Mobility as a Service)の地域活性化プラットフォームに、「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」を活用していることを発表します。ジョルダンは、「OCI」で構築したマッチング機能により、「人、場所、目的」をつないで様々な出会いや発見を創出し、地域交流の創造、デマンド交通の実現、災害対策などを支援していきます。
ジョルダンは、乗換案内を中心とするソフトウェア開発や携帯コンテンツ事業やMaaSデータ連携基盤を軸に、旅行に関わる予約・決済・移動手段の提供などを組み合わせることで、「移動に関するNo.1 ICTカンパニー」としてのビジネスを確立することを経営戦略として掲げています。主要サービスである「乗換案内」のスマートフォン・アプリは累計4,000万ダウンロードを越え、多くのユーザーの「移動」をサポートするとともに、2018年に設立したJ MaaS株式会社は、移動プラットフォームとして参画企業を募るなど、MaaSビジネスを積極的に展開しています。
ジョルダンは日本オラクルと協業し、2022年1月15日から3月31日まで、東京都の「令和3年度西新宿エリアにおける5Gを含む先端技術を活用したスマートシティサービス(5G等活用サービス)実証事業」における「都市と繋がる、人と街とのコミュニケーション活性化事業」を推進しました。その一環である「西新宿を賑わいのある街にするための開発・運用実証実験」では、位置情報を元に西新宿エリアにログインしたかのようなアプリからの入口体験を通じて、エリア内でのイベント情報・飲食店情報を提供、ワンクリックでのルート検索や、ARを活用した標識表示、センシングによる施設の混雑状況、オンラインでの注文・決済などを検証しました。実証期間中に提供した「乗換案内・西新宿モード」は、延べ2,400名のユーザーに利用され、スマートシティの実現に向けたユーザー・インターフェイスとしての検証に貢献しました。
ジョルダンは今後、西新宿での実証実験を経て、主力サービスである経路検索に、感情や個人の希望・趣味・趣向といった「コト軸」と位置情報をかけ合わせることで、ヒト、場所、目的をつなぎ、様々な出会いや発見を創出する地域活性化プラットフォームの提供を目指します。「OCI Data Science」や「Oracle Database Cloud」、「Oracle Application Express」を含む「OCI」サービスの活用により、アジャイル開発基盤での迅速なUI設計・開発、セキュアな環境での容易な運用管理を実現し、ビジネスニーズの変化への迅速かつ柔軟な対応を可能にします。
日本オラクルは、クラウド・テクノロジーの提供を通じて、住民や地域企業と協働しながら、スマートシティの実現と社会や地域の課題解決に貢献していきます。
本発表に向けたお客様からのコメント:
当社は30年以上に渡り、乗換案内を中心に経路検索サービスを提供してきましたが、今こそ変革の時期と捉え、当社といたしましても様々な取り組みを進めております。
その中の一つに、MaaSデータ連携基盤を軸にしたスマートシティの実現があります。西新宿エリアの実証は取り組みの一環であり、日本オラクル様には「OCI」を利用したマッチング機能の構築でご協力をいただきました。
今回の実証実験では、ICTを活用した移動体験の提供だけではなく、マッチング機能を通じて、人と人・人と場所との繋がり創出など、MaaSプラットフォームとしての価値やビッグデータの活用も含め新たな可能性を感じています。
今後もさまざまな協業に取り組みながら、移動手段を含めたあらゆるサービスと、より便利で安心な移動の実現を目指して、地域社会の移動活性化に向けて貢献していきたいと考えております。
ジョルダン株式会社 代表取締役社長 佐藤 俊和氏
参考リンク
・都市と繋がる、人と街とのコミュニケーション活性化事業 https://www.jorudan.co.jp/company/data/pdf_pr/20211108_nishi-shinjuku-5g.pdf
・ジョルダン株式会社 https://www.jorudan.co.jp/company/data/outline.html
・Oracle Cloud Infrastructure https://www.oracle.com/jp/cloud/
・オラクルのスマートシティの取り組み https://www.oracle.com/jp/industries/government/smart-cities/
日本オラクルについて
私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。データ・ドリブンなアプローチにより情報価値を最大化するクラウド・サービス、それらの利用を支援する各種サービスを提供しています。オラクル・コーポレーションの日本法人。東証スタンダード市場上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。
商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。