ゼータ・ブリッジ、2020年5月度テレビCM放送回数ランキングを公開
[20/06/15]
提供元:PRTIMES
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〜コロナ禍で放映数が増えているCMとは?〜
SMN株式会社(以下、SMN)の子会社である株式会社ゼータ・ブリッジ(本社:東京都品川区 代表取締役:安藤 尚隆)は、動画認識エンジンを活用したテレビCM自動認識システムで取得した放送履歴情報から、2020年5月度のテレビCM放送回数を調査し集計いたしました。
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5月25日に、全国で緊急事態宣言が解除されたが、5月のCM放送状況も引き続き自粛ムードがうかがえる。下の表1は2020年5月1日から5月31日までに当社が対象エリアとしている東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・BSデジタルで流れたテレビCMを、企業ごとに集計したものである。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-786779-0.png ]
4月の放送回数(https://www.zeta-bridge.com/wp-content/uploads/2020/05/cm_ranking_product_202004.pdf)と比較すると、一部の企業を除き軒並み放送回数が減少している。
その抜けた穴を埋めるように、ACジャパン、日本赤十字社(16位)、日本民間放送連盟(20位)など公共団体のCMが流れている。
各エリアの動向をみてみよう。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-150706-1.png ]
東京エリアは、1位のFODプレミアムや、4位のTVerといった、放送局のサービスCMが上位にランクイン。サービスサイトでは見逃した番組や過去の名作に加え、配信オリジナルの番組なども多数観ることができる。
充実したコンテンツが揃ったこれらのサービスはおうち時間を楽しむにはうってつけと言えるだろう。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-198833-2.png ]
大阪エリアは、ACジャパンが第1位となっておりコロナ禍の影響が見て取れる。
4位のアンナは、読売テレビ系列会社が運営する関西をもっと楽しむライフスタイルを提案してくれるWEBマガジンである。CMでは現在こちらのサイトに掲載されているコンテンツ「おうち時間」を紹介している。
9位の出前館(東京エリアでは14位)も外出自粛でさらに需要の高まっているサービスと言えるだろう。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-790533-4.png ]
名古屋エリアの1位も放送局関連のサービスだ。ロキポは東海地区4放送局が共同で運営する動画・情報配信サービス。10位にも動画配信サービスの代表格amazonプライムビデオがランクインする中、7位に丸亀製麺がランクインしているのが大変興味深い。CMではお客様への手指の消毒、店内の換気などの衛生管理についてお知らせしつつ来店促進を告知。苦境が続いているであろう飲食業界において力強さを感じる。
[画像5: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-628543-5.png ]
福岡エリアでは、高山質店、ブラなびといった地元企業のCMも上位にランクイン。5位のくらしのマーケットは、ハウスクリーニングや不用品回収などの出張サービスを価格や口コミで検索できるサイトで、こちらも外出自粛時には需要の高まるであろうサービスだ。
[画像6: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-464310-6.png ]
北海道エリアは、民放各社の名前がずらり。各局のキャラクターやアナウンサーがおうち時間や感染拡大防止に関するメッセージを道民に伝えている。コロナ禍の影響が最もCMのランキングにあらわれているエリアと言えるだろう。
[画像7: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-121033-7.png ]
BS放送では、これまで以上に通信販売のCMが増加傾向にある。特に健康食品やサプリメント、医薬品のCMが大幅に増加。地上波も含めた60秒以上の通販系長尺CMの放送回数は、昨年同時期と比較して約4000回近く増えている。
緊急事態宣言が解除され、休校していた学校も再開となった6月は、テレビCMにどのような変化が起こるのか。引き続きその動向に注目してみたい。
各エリアのランキング詳細はこちらにて、ご覧いただけます。
https://www.zeta-bridge.com/wp-content/uploads/2020/06/cm_ranking_product_202005.pdf
その他、本ランキングに関するお問い合わせは、問い合わせフォームにて受け付けています。
https://www.zeta-bridge.com/
【参考情報】
◇ 株式会社ゼータ・ブリッジ 会社概要
・所在地:東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー12階
・代表者:代表取締役 安藤 尚隆
・事業内容:テレビCMメタデータ販売、音声・画像認識エンジンを利用したサービス提供など
・URL:https://www.zeta-bridge.com/
◇ SMN株式会社 会社概要
・所在地: 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー12階
・代表者: 代表取締役社長 石井 隆一
・事業内容:マーケティングテクノロジー事業
・URL: https://www.so-netmedia.jp/
※ 記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
SMN株式会社(以下、SMN)の子会社である株式会社ゼータ・ブリッジ(本社:東京都品川区 代表取締役:安藤 尚隆)は、動画認識エンジンを活用したテレビCM自動認識システムで取得した放送履歴情報から、2020年5月度のテレビCM放送回数を調査し集計いたしました。
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5月25日に、全国で緊急事態宣言が解除されたが、5月のCM放送状況も引き続き自粛ムードがうかがえる。下の表1は2020年5月1日から5月31日までに当社が対象エリアとしている東京・大阪・名古屋・福岡・札幌・BSデジタルで流れたテレビCMを、企業ごとに集計したものである。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-786779-0.png ]
4月の放送回数(https://www.zeta-bridge.com/wp-content/uploads/2020/05/cm_ranking_product_202004.pdf)と比較すると、一部の企業を除き軒並み放送回数が減少している。
その抜けた穴を埋めるように、ACジャパン、日本赤十字社(16位)、日本民間放送連盟(20位)など公共団体のCMが流れている。
各エリアの動向をみてみよう。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-150706-1.png ]
東京エリアは、1位のFODプレミアムや、4位のTVerといった、放送局のサービスCMが上位にランクイン。サービスサイトでは見逃した番組や過去の名作に加え、配信オリジナルの番組なども多数観ることができる。
充実したコンテンツが揃ったこれらのサービスはおうち時間を楽しむにはうってつけと言えるだろう。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-198833-2.png ]
大阪エリアは、ACジャパンが第1位となっておりコロナ禍の影響が見て取れる。
4位のアンナは、読売テレビ系列会社が運営する関西をもっと楽しむライフスタイルを提案してくれるWEBマガジンである。CMでは現在こちらのサイトに掲載されているコンテンツ「おうち時間」を紹介している。
9位の出前館(東京エリアでは14位)も外出自粛でさらに需要の高まっているサービスと言えるだろう。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-790533-4.png ]
名古屋エリアの1位も放送局関連のサービスだ。ロキポは東海地区4放送局が共同で運営する動画・情報配信サービス。10位にも動画配信サービスの代表格amazonプライムビデオがランクインする中、7位に丸亀製麺がランクインしているのが大変興味深い。CMではお客様への手指の消毒、店内の換気などの衛生管理についてお知らせしつつ来店促進を告知。苦境が続いているであろう飲食業界において力強さを感じる。
[画像5: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-628543-5.png ]
福岡エリアでは、高山質店、ブラなびといった地元企業のCMも上位にランクイン。5位のくらしのマーケットは、ハウスクリーニングや不用品回収などの出張サービスを価格や口コミで検索できるサイトで、こちらも外出自粛時には需要の高まるであろうサービスだ。
[画像6: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-464310-6.png ]
北海道エリアは、民放各社の名前がずらり。各局のキャラクターやアナウンサーがおうち時間や感染拡大防止に関するメッセージを道民に伝えている。コロナ禍の影響が最もCMのランキングにあらわれているエリアと言えるだろう。
[画像7: https://prtimes.jp/i/13903/170/resize/d13903-170-121033-7.png ]
BS放送では、これまで以上に通信販売のCMが増加傾向にある。特に健康食品やサプリメント、医薬品のCMが大幅に増加。地上波も含めた60秒以上の通販系長尺CMの放送回数は、昨年同時期と比較して約4000回近く増えている。
緊急事態宣言が解除され、休校していた学校も再開となった6月は、テレビCMにどのような変化が起こるのか。引き続きその動向に注目してみたい。
各エリアのランキング詳細はこちらにて、ご覧いただけます。
https://www.zeta-bridge.com/wp-content/uploads/2020/06/cm_ranking_product_202005.pdf
その他、本ランキングに関するお問い合わせは、問い合わせフォームにて受け付けています。
https://www.zeta-bridge.com/
【参考情報】
◇ 株式会社ゼータ・ブリッジ 会社概要
・所在地:東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー12階
・代表者:代表取締役 安藤 尚隆
・事業内容:テレビCMメタデータ販売、音声・画像認識エンジンを利用したサービス提供など
・URL:https://www.zeta-bridge.com/
◇ SMN株式会社 会社概要
・所在地: 東京都品川区大崎2-11-1 大崎ウィズタワー12階
・代表者: 代表取締役社長 石井 隆一
・事業内容:マーケティングテクノロジー事業
・URL: https://www.so-netmedia.jp/
※ 記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。