アーティストの思考を覗いてイノベーション・起業のヒントを得る!SpringX 超学校「アーティスティック・スーパーポジション・ラボ」
[20/11/04]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
11月22日(日)から全5回のオンライン講義開講
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)、株式会社KMO(代表取締役:小田島 秀俊)は、「SpringX」のプログラムである「超学校」において、さまざまな分野のアーティストが対談形式で語る新シリーズ「アーティスティック・スーパーポジション・ラボ」を、2020年11月22日(日)から3月21日(日)の期間、全5回にわたりオンラインで開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14551/171/resize/d14551-171-226429-0.jpg ]
https://kc-i.jp/activity/chogakko/artistic/202011/detail20201122.php
本シリーズでは、「アートと科学」「アートと技術」という二つの異なる性質のものを重ね合わせ、新しい表現を生み出し続ける4名のアーティストが登壇します。「スーパーポジション(superposition)」とは、物理学などでいう「重ね合わせ」のことで、常識では捉えきれない多面的で社会にひらかれた視点から、どのように社会に影響を与えてきたか、新しいジャンルやキャリアを切り拓いてきたかを、対談形式で語り、未来を創り出すクリエイティブな思考やスタートアップのヒントを提供します。
アートとは一見、無縁と思われる人工生命、物理、生命科学、ロボットなどとの重ね合わせからアーティストや研究者たちは、どのような思考を経て業界に変革をもたらしたのか、イノベーションを起こす発想力、テクニック、ビジネス化までの軌跡を語ります。
今後もナレッジキャピタルでは、スタートアップ人材のための学びの場を、「超学校」を通じてSpringXにて提供してまいります。
開催概要
・タイトル:SpringX 超学校「アーティスティック・スーパーポジション・ラボ」
・開催日:11月22日(日)、12月20(日)、2021年1月17日(日)、2月21日(日)、3月21日(日)(全5回の連続講義)
・開催時間:午後3時〜4時
・配信方法:Zoomウェビナー
・申込方法:公式ウェブサイトより
https://kc-i.jp/activity/chogakko/artistic/202011/detail20201122.php
・参加費:5,000円(全5回分)(税込み)
SpringX 超学校「アーティスティック・スーパーポジション・ラボ」概要
異質なものを重ね合わせることで社会に変革をもたらすアーティスト・研究者が、起業に必要なクリエイティブな思考についてメディアアートキュレーターと対談形式で語る全5回の連続講義です。
●第1回 「世界のアーティスティック・キュレーション」/2020年11月22日(日)
本シリーズのファシリテーターをつとめるメディアアートキュレーターの羽生 和仁氏が、民間企業の一社員からドイツでアート・キュレーションの会社を起業するまでの過程をアーティストとの関わりを通じて語ります。第2回以降に登場するイノベーティブなアーティストについても紹介します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14551/171/resize/d14551-171-846908-1.jpg ]
[スピーカー]羽生 和仁/メディアアートキュレーター
福岡大学卒業後、日本コロムビア株式会社を経て2000年にベルリンでサウンドアートやメディアアートをキュレーションする会社Onpa e.K.を設立。プラダ財団主催「キュレートアワード」ファイナリスト、NEoN Digital Artsフェスティバルパートナー、Tabularasa Transnational Artの日本代表アートコンサルタンシーを担当。
●第2回 「人工生命を絵画にする」/2020年12月20(日)
人工生命をモチーフに描く作品をインスタグラムで発表する.ino(イノ)氏のアート活動について紹介します。人工知能から人工生命へと興味が広がり、それに関する数式をアート作品に活かすという発想の特異性を追求しながら、日常におけるわたしたちの視点との差異を探ります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/14551/171/resize/d14551-171-519849-3.jpg ]
[ゲスト].ino (イノ)/サイエンスアーティスト
大阪大学大学院で天体物理学を専攻。NASA Godard Space Flight Centerへの研究留学も経験する。2018年に博士号(理学)を取得後は、ビッグデータ業界でデータサイエンティストとして活躍する傍ら、2019年からサイエンスアート活動を開始。物理学や人工生命などの科学的な研究を芸術作品として発表している。
●第3回 「音楽と物理の世界」/2021年1月17日(日)
世界最高峰の実験・電子音楽レーベルの一つraster-notonにおける、初の女性ソロアーティストとして世界で活躍するKyoka氏。物理学で用いられるフーリエ解析を基にするなど、「音」を構築する独自のテクニックに迫ります。ヨーロッパでは大学の講義も行うほか、数々のプロジェクトに携わるなかでキャリアを確立した自己プロデュースの秘密も探ります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/14551/171/resize/d14551-171-677069-5.jpg ]
[ゲスト]Kyoka/サウンドアーティスト
ベルリン・東京を拠点に活躍するクリエイター。坂本龍一のStop Rokkasho企画やchain musicへの参加、Nobuko HoriとのユニットGroopies、Minutemen / The Stoogesのマイク・ワットとのプロジェクトを行う。ドイツのraster-notonからレーベル史上初の女性アーティストとして2012年に12インチ『iSH』をリリース。
●第4回 「バイオそしてアート」/2021年2月21日(日)
金魚に逆品種改良を施し、祖先であるフナの姿へと戻すことで人間の手からの解放を試みるプロジェクトでアート界に強力なインパクトをもたらした作品『金魚解放運動』にフォーカスします。アートを通して生物と人間との関係の見直しを迫る活動について解説します。また、メディア芸術祭受賞作品や、今後の展開についても語ります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/14551/171/resize/d14551-171-392693-4.jpg ]
[ゲスト]石橋 友也/アーティスト
1990年生まれ。2014年早稲田大学大学院卒業。大学では生物学を専攻。バイオテクノロジーやAIなど、現在進行系のテクノロジーと人間、社会とのあり方を問いかける作品を多く手掛ける。漆職人やエンジニアらとの協同によるプロジェクト「between #4 Black Aura」で第23回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞を受賞。
●第5回 「ロボットと人間をつなぐパフォーマンスアート」/2021年3月21日(日)
脳からの指令を受け止め動きを生みだす私たちの身体は、科学の力でどこまでロボットで再現できるのか。人が鍛錬の末に獲得する身体パフォーミングを、ロボットに乗り移らせる研究者、力石 武信氏。彼はいかにして人の滑らかな動きをロボットで再現し、アートへと昇華しているのか、その秘密を探ります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/14551/171/resize/d14551-171-686763-2.jpg ]
[ゲスト]力石 武信/ロボティシスト・ロボット研究者
東京藝術大学COI拠点特任講師。2010年にロボット演劇プロジェクトに参加して以来、世界各国でロボットを用いた多くの作品に参加している。また、工芸作品のロボット化やロボットアートを用いた教育ワークショップなどを通じた社会課題への取り組みなど、多方面からロボットインタラクションなどの工学研究を進めている。
一般社団法人ナレッジキャピタル(代表理事:宮原 秀夫)、株式会社KMO(代表取締役:小田島 秀俊)は、「SpringX」のプログラムである「超学校」において、さまざまな分野のアーティストが対談形式で語る新シリーズ「アーティスティック・スーパーポジション・ラボ」を、2020年11月22日(日)から3月21日(日)の期間、全5回にわたりオンラインで開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14551/171/resize/d14551-171-226429-0.jpg ]
https://kc-i.jp/activity/chogakko/artistic/202011/detail20201122.php
本シリーズでは、「アートと科学」「アートと技術」という二つの異なる性質のものを重ね合わせ、新しい表現を生み出し続ける4名のアーティストが登壇します。「スーパーポジション(superposition)」とは、物理学などでいう「重ね合わせ」のことで、常識では捉えきれない多面的で社会にひらかれた視点から、どのように社会に影響を与えてきたか、新しいジャンルやキャリアを切り拓いてきたかを、対談形式で語り、未来を創り出すクリエイティブな思考やスタートアップのヒントを提供します。
アートとは一見、無縁と思われる人工生命、物理、生命科学、ロボットなどとの重ね合わせからアーティストや研究者たちは、どのような思考を経て業界に変革をもたらしたのか、イノベーションを起こす発想力、テクニック、ビジネス化までの軌跡を語ります。
今後もナレッジキャピタルでは、スタートアップ人材のための学びの場を、「超学校」を通じてSpringXにて提供してまいります。
開催概要
・タイトル:SpringX 超学校「アーティスティック・スーパーポジション・ラボ」
・開催日:11月22日(日)、12月20(日)、2021年1月17日(日)、2月21日(日)、3月21日(日)(全5回の連続講義)
・開催時間:午後3時〜4時
・配信方法:Zoomウェビナー
・申込方法:公式ウェブサイトより
https://kc-i.jp/activity/chogakko/artistic/202011/detail20201122.php
・参加費:5,000円(全5回分)(税込み)
SpringX 超学校「アーティスティック・スーパーポジション・ラボ」概要
異質なものを重ね合わせることで社会に変革をもたらすアーティスト・研究者が、起業に必要なクリエイティブな思考についてメディアアートキュレーターと対談形式で語る全5回の連続講義です。
●第1回 「世界のアーティスティック・キュレーション」/2020年11月22日(日)
本シリーズのファシリテーターをつとめるメディアアートキュレーターの羽生 和仁氏が、民間企業の一社員からドイツでアート・キュレーションの会社を起業するまでの過程をアーティストとの関わりを通じて語ります。第2回以降に登場するイノベーティブなアーティストについても紹介します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/14551/171/resize/d14551-171-846908-1.jpg ]
[スピーカー]羽生 和仁/メディアアートキュレーター
福岡大学卒業後、日本コロムビア株式会社を経て2000年にベルリンでサウンドアートやメディアアートをキュレーションする会社Onpa e.K.を設立。プラダ財団主催「キュレートアワード」ファイナリスト、NEoN Digital Artsフェスティバルパートナー、Tabularasa Transnational Artの日本代表アートコンサルタンシーを担当。
●第2回 「人工生命を絵画にする」/2020年12月20(日)
人工生命をモチーフに描く作品をインスタグラムで発表する.ino(イノ)氏のアート活動について紹介します。人工知能から人工生命へと興味が広がり、それに関する数式をアート作品に活かすという発想の特異性を追求しながら、日常におけるわたしたちの視点との差異を探ります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/14551/171/resize/d14551-171-519849-3.jpg ]
[ゲスト].ino (イノ)/サイエンスアーティスト
大阪大学大学院で天体物理学を専攻。NASA Godard Space Flight Centerへの研究留学も経験する。2018年に博士号(理学)を取得後は、ビッグデータ業界でデータサイエンティストとして活躍する傍ら、2019年からサイエンスアート活動を開始。物理学や人工生命などの科学的な研究を芸術作品として発表している。
●第3回 「音楽と物理の世界」/2021年1月17日(日)
世界最高峰の実験・電子音楽レーベルの一つraster-notonにおける、初の女性ソロアーティストとして世界で活躍するKyoka氏。物理学で用いられるフーリエ解析を基にするなど、「音」を構築する独自のテクニックに迫ります。ヨーロッパでは大学の講義も行うほか、数々のプロジェクトに携わるなかでキャリアを確立した自己プロデュースの秘密も探ります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/14551/171/resize/d14551-171-677069-5.jpg ]
[ゲスト]Kyoka/サウンドアーティスト
ベルリン・東京を拠点に活躍するクリエイター。坂本龍一のStop Rokkasho企画やchain musicへの参加、Nobuko HoriとのユニットGroopies、Minutemen / The Stoogesのマイク・ワットとのプロジェクトを行う。ドイツのraster-notonからレーベル史上初の女性アーティストとして2012年に12インチ『iSH』をリリース。
●第4回 「バイオそしてアート」/2021年2月21日(日)
金魚に逆品種改良を施し、祖先であるフナの姿へと戻すことで人間の手からの解放を試みるプロジェクトでアート界に強力なインパクトをもたらした作品『金魚解放運動』にフォーカスします。アートを通して生物と人間との関係の見直しを迫る活動について解説します。また、メディア芸術祭受賞作品や、今後の展開についても語ります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/14551/171/resize/d14551-171-392693-4.jpg ]
[ゲスト]石橋 友也/アーティスト
1990年生まれ。2014年早稲田大学大学院卒業。大学では生物学を専攻。バイオテクノロジーやAIなど、現在進行系のテクノロジーと人間、社会とのあり方を問いかける作品を多く手掛ける。漆職人やエンジニアらとの協同によるプロジェクト「between #4 Black Aura」で第23回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞を受賞。
●第5回 「ロボットと人間をつなぐパフォーマンスアート」/2021年3月21日(日)
脳からの指令を受け止め動きを生みだす私たちの身体は、科学の力でどこまでロボットで再現できるのか。人が鍛錬の末に獲得する身体パフォーミングを、ロボットに乗り移らせる研究者、力石 武信氏。彼はいかにして人の滑らかな動きをロボットで再現し、アートへと昇華しているのか、その秘密を探ります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/14551/171/resize/d14551-171-686763-2.jpg ]
[ゲスト]力石 武信/ロボティシスト・ロボット研究者
東京藝術大学COI拠点特任講師。2010年にロボット演劇プロジェクトに参加して以来、世界各国でロボットを用いた多くの作品に参加している。また、工芸作品のロボット化やロボットアートを用いた教育ワークショップなどを通じた社会課題への取り組みなど、多方面からロボットインタラクションなどの工学研究を進めている。