静岡県の令和6年度「仕事と家庭の両立支援事業」を受託〜「共働き・共育て」が可能な職場環境づくりを促進します〜
[24/07/25]
提供元:PRTIMES
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コネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 杉井 信一郎、以下「コネヒト」)は、地域少子化対策重点推進交付金の採択事業である静岡県の令和6年度「仕事と家庭の両立支援事業」を受託したことをお知らせいたします。
イクボス(※)養成講座の企画・運営および仕事と子育ての両立可能な職場づくりのアドバイザー派遣を通じて、静岡県の「共働き・共育て」が可能な職場環境づくりを促進してまいります。
(※)イクボスとは、職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司のこと
■背景
急速な少子化の進行に歯止めをかけるため、夫婦ともに働きながら育児を行う「共働き・共育て」が可能な職場環境づくりが求められています。
コネヒトの自社調査(※)では、育休対象者でありながら取得しなかった夫の理由として「取得しづらい職場の雰囲気」が最多であることが判明し、これまでに「職場の雰囲気」を変えるため管理職向けの研修等を企業や自治体けに提供してきました。
「仕事と家庭の両立支援事業」を通して、仕事と育児の両立支援の重要性やメリットを伝え、企業におけるイクボスの普及、育成を行うとともに、子育てに優しい職場環境の実現に向けたアドバイザーによる企業への個別支援を実施し、企業による自主的な活動を促進することとなりました。
(※)調査概要
調査名:家族に関する全国調査
調査期間:2021年9月2日~2021年10月31日
有効回答数:11,128名
調査対象:ママリユーザー
調査方法:インターネット調査
■受託事業の概要 ※下記内容は現時点での「予定」となります
受託事業1.イクボス養成講座の企画・運営
〈第一部〉有識者によるトークセッション
〈第二部〉県内企業の男性育休に関する取組み事例や育休取得者体験談の紹介
セミナーの4つのポイント:
・男性の育児参画に纏わるアンコンシャスバイアスを取り除き、参加者の意識変容を促す
・従業員の仕事と家庭の両立推進における「イクボス」の役割とその重要性を学ぶ
・仕事と家庭の両立を推進することによる企業のメリットを提示することで、これらをイクボスとして推進する動機付けを行う
・イクボスとして仕事と家庭の両立推進に関する先行事例や体験談を共有することで、具体的なアクション等を学べる機会とする
受託事業2.仕事と子育ての両立可能な職場づくりのアドバイザー派遣
男性育休取得支援や仕事と育児の両立支援に熟知した下記のような有識者・専門家を派遣し、県内の仕事と子育ての両立可能な職場づくりを推進します。
(1)コネヒトによる職場の風土づくりのサポート
(2)社労士による企業の制度づくりや財務をサポート
(3)産業医による従業員の心と体のサポート
■コネヒトによる過去受託実績(一例)
・岡山県(男性育休取得促進ワークショップ)
・京都府(男性育休取得促進セミナーおよびワークショップ)
・三重県(男性の育児参画推進ワークショップ)
・小山市(男性育休取得促進ワークショップ)
・新潟市(共家事・共育児ワークショップ)
・福岡市(家庭と仕事の両立支援ワークショップ)
他多数
■問い合わせ
育休冊子やワークショップの企画・運営等についてのお問い合わせは下記フォームよりご連絡ください。
https://forms.gle/5xfLEF6XgzbEqFGr5
■コネヒト株式会社について
「人の生活になくてはならないものをつくる」をミッションに、家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートする会社です。今後、更に多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を目指してまいります。
https://connehito.com/
・事業内容:ママ向けQ&Aアプリ/情報サイト「ママリ」の開発、運営、自治体向け子育てDX事業、自治体および企業における産休・育休の取得支援
・所在地:東京都港区南麻布 3-20-1 Daiwa麻布テラス5階