企業情報に特化した検索エンジン 「exaBase 企業検索」が生成AIに対応
[23/05/29]
提供元:PRTIMES
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〜有価証券報告書から重要事項を抽出し、対象企業の経営戦略を簡潔に表示〜
株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:春田 真、以下「エクサウィザーズ」)は、企業情報に特化した検索エンジン「exaBase 企業検索」に、生成AIを活用した情報分析機能を提供することを発表します。米OpenAIの生成AIサービス「ChatGPT」を利用して、有価証券報告書から正確かつ新しい重要情報を抽出して文章化。対象の上場企業の経営戦略を簡潔に表示することで、適切かつ迅速な意思決定を支援します。
本機能はexaBase 企業検索の標準サービスとして追加料金を設けず、6月中に提供を始めます。なお、今回の対応に伴ってexaBase 企業検索を2カ月間無料で試用できる企業向けのキャンペーンを実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30192/171/resize/d30192-171-db4647e7ee3f27b9996c-0.jpg ]
??ChatGPT対応の特徴
当社はAIの利活用により、日本企業全体の生産性向上のためのサービスやプロダクトを提供し、それらを通じて社会課題の解決を目指しております。
exaBase 企業検索は日本で登記されている約400万社・団体の情報を取得しており、スタートアップなどの非上場企業の情報まで網羅しています。エクサウィザーズが独自に開発したAIでビッグデータを処理することで、(1)企業情報に特化した検索、(2)一般的な分類に縛られない自由なキーワードでの検索、(3)絞り込みや並び替え可能な一覧表示――といった3つの特徴を実現しました。
今回のChatGPT対応により提供する新機能は、国内約3900社の上場企業の有価証券報告書が対象です。最新の同報告書の、1.「財務状態と状況分析」、2.「事業等のリスク」、3.「経営上の重要な契約等」の3つのカテゴリーの情報についてChatGPTがそれぞれ重要と考えられる5つのキーワードを抽出。簡潔に構成し直した箇条書きの文章として、対象企業の検索結果から参照できます。
ChatGPTのみを利用して企業の情報を問い合わせる際の「必ずしも正しい情報ではない」「最新の情報ではない」といった課題に対応しました。対象企業の有価証券報告書のPDFを逐一取得して、要点を得るために読み込む必要もありません。
なお、ChatGPTには当社のシステムからOpenAIのAPIを通してアクセスします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30192/171/resize/d30192-171-982660e65c45eeef2857-1.png ]
画面 「exaBase 企業検索」の検索結果から、各企業の有価証券報告書を基にした簡潔な重要情報を参照できる。画面はエクサウィザーズの有価証券報告書を基に生成した情報(出所:エクサウィザーズ)
例えば、当社エクサウィザーズの有価証券報告書の場合、「事業等のリスク」には約4000文字の情報が掲載されています。これをChatGPTを活用して処理することで、上記画面のように、5つのキーワードと20〜50文字程度の簡潔な10の文章として再構成します。
??exaBase 企業検索の特徴
exaBase 企業検索は従来のアプローチでは発見が難しい企業を見いだすことができます。独自のAI技術を活用して、各企業のホームページなどに含まれる情報を特徴量として分類。検索キーワードとの空間的な近さでマッチするかどうかを判定します。業種など一般的な分類以外でも検索が可能です。具体的には、「生成AI」「半導体 先端」といった自由なキーワードで検索し、それらに関連していたり、近い取り組みをしていたりする企業を対象に幅広く見つけられます。「A社に似た企業のリスト」や「Y地域の企業のリスト」といった切り口での検索も可能です。
また、こうした情報をWebで検索すると企業情報以外のECサイトなどの情報が混在し、必ずしも意図に沿った情報が得られません。exaBase 企業検索ではこうした不要なノイズ情報を含まず、整理された一覧リストとしてExcel形式でダウンロードして利用できるのも特徴です。exaBase 企業検索について詳しくは以下のサイトをご覧ください(https://exawizards.com/exabase/companysearch/)。
??試用キャンペーンについて
exaBase 企業検索の生成AIへの対応を記念してキャンペーンを実施します。exaBase 企業検索の導入前の試用期間を1カ月から2カ月に拡大して提供します。キャンペーンのお申込みは以下のURLをご覧ください。https://exawizards.com/exabase/companysearch/trial-special/
??導入実績について
exaBase 企業検索は、M&A仲介で成約実績No.1の実績を有する日本M&Aセンターが同社の全コンサルタントを対象に導入しています。エクサウィザーズは今後も、企業の後継者不足などの課題解決に向け、AIを活用した企業検索の高度化や企業間マッチングを支援していきます。
エクサウィザーズは金融分野において、企業、金融機関、投資家の間の情報流通の高度化をAIによって支援し、日本経済の成長を目指しています。この達成に向け、IR担当者の業務効率化と上場企業に求められる投資家への高品質な情報開示の実現を支援する企業IR部門向けサービス「exaBase IRアシスタント built with ChatGPT」(IR Tech)を5月10日に公表しており、今回発表した投資家・金融機関向けサービス(Research Tech)についても拡充していきます。
※exaBaseはエクサウィザーズの登録商標です。
【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL:https://exawizards.com/
株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:春田 真、以下「エクサウィザーズ」)は、企業情報に特化した検索エンジン「exaBase 企業検索」に、生成AIを活用した情報分析機能を提供することを発表します。米OpenAIの生成AIサービス「ChatGPT」を利用して、有価証券報告書から正確かつ新しい重要情報を抽出して文章化。対象の上場企業の経営戦略を簡潔に表示することで、適切かつ迅速な意思決定を支援します。
本機能はexaBase 企業検索の標準サービスとして追加料金を設けず、6月中に提供を始めます。なお、今回の対応に伴ってexaBase 企業検索を2カ月間無料で試用できる企業向けのキャンペーンを実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/30192/171/resize/d30192-171-db4647e7ee3f27b9996c-0.jpg ]
??ChatGPT対応の特徴
当社はAIの利活用により、日本企業全体の生産性向上のためのサービスやプロダクトを提供し、それらを通じて社会課題の解決を目指しております。
exaBase 企業検索は日本で登記されている約400万社・団体の情報を取得しており、スタートアップなどの非上場企業の情報まで網羅しています。エクサウィザーズが独自に開発したAIでビッグデータを処理することで、(1)企業情報に特化した検索、(2)一般的な分類に縛られない自由なキーワードでの検索、(3)絞り込みや並び替え可能な一覧表示――といった3つの特徴を実現しました。
今回のChatGPT対応により提供する新機能は、国内約3900社の上場企業の有価証券報告書が対象です。最新の同報告書の、1.「財務状態と状況分析」、2.「事業等のリスク」、3.「経営上の重要な契約等」の3つのカテゴリーの情報についてChatGPTがそれぞれ重要と考えられる5つのキーワードを抽出。簡潔に構成し直した箇条書きの文章として、対象企業の検索結果から参照できます。
ChatGPTのみを利用して企業の情報を問い合わせる際の「必ずしも正しい情報ではない」「最新の情報ではない」といった課題に対応しました。対象企業の有価証券報告書のPDFを逐一取得して、要点を得るために読み込む必要もありません。
なお、ChatGPTには当社のシステムからOpenAIのAPIを通してアクセスします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30192/171/resize/d30192-171-982660e65c45eeef2857-1.png ]
画面 「exaBase 企業検索」の検索結果から、各企業の有価証券報告書を基にした簡潔な重要情報を参照できる。画面はエクサウィザーズの有価証券報告書を基に生成した情報(出所:エクサウィザーズ)
例えば、当社エクサウィザーズの有価証券報告書の場合、「事業等のリスク」には約4000文字の情報が掲載されています。これをChatGPTを活用して処理することで、上記画面のように、5つのキーワードと20〜50文字程度の簡潔な10の文章として再構成します。
??exaBase 企業検索の特徴
exaBase 企業検索は従来のアプローチでは発見が難しい企業を見いだすことができます。独自のAI技術を活用して、各企業のホームページなどに含まれる情報を特徴量として分類。検索キーワードとの空間的な近さでマッチするかどうかを判定します。業種など一般的な分類以外でも検索が可能です。具体的には、「生成AI」「半導体 先端」といった自由なキーワードで検索し、それらに関連していたり、近い取り組みをしていたりする企業を対象に幅広く見つけられます。「A社に似た企業のリスト」や「Y地域の企業のリスト」といった切り口での検索も可能です。
また、こうした情報をWebで検索すると企業情報以外のECサイトなどの情報が混在し、必ずしも意図に沿った情報が得られません。exaBase 企業検索ではこうした不要なノイズ情報を含まず、整理された一覧リストとしてExcel形式でダウンロードして利用できるのも特徴です。exaBase 企業検索について詳しくは以下のサイトをご覧ください(https://exawizards.com/exabase/companysearch/)。
??試用キャンペーンについて
exaBase 企業検索の生成AIへの対応を記念してキャンペーンを実施します。exaBase 企業検索の導入前の試用期間を1カ月から2カ月に拡大して提供します。キャンペーンのお申込みは以下のURLをご覧ください。https://exawizards.com/exabase/companysearch/trial-special/
??導入実績について
exaBase 企業検索は、M&A仲介で成約実績No.1の実績を有する日本M&Aセンターが同社の全コンサルタントを対象に導入しています。エクサウィザーズは今後も、企業の後継者不足などの課題解決に向け、AIを活用した企業検索の高度化や企業間マッチングを支援していきます。
エクサウィザーズは金融分野において、企業、金融機関、投資家の間の情報流通の高度化をAIによって支援し、日本経済の成長を目指しています。この達成に向け、IR担当者の業務効率化と上場企業に求められる投資家への高品質な情報開示の実現を支援する企業IR部門向けサービス「exaBase IRアシスタント built with ChatGPT」(IR Tech)を5月10日に公表しており、今回発表した投資家・金融機関向けサービス(Research Tech)についても拡充していきます。
※exaBaseはエクサウィザーズの登録商標です。
【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】
会社名 :株式会社エクサウィザーズ(証券コード4259)
所在地 :東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
設立 :2016年2月
代表者 :代表取締役社長 春田 真
事業内容:AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL:https://exawizards.com/